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ソトコト2月号『関係人口入門』を読んで、2025年頃の「勝ち組」「負け組」自治体を考えてみた!

2018年1月13日現在のソトコト最新号の特集は▼『関係人口入門』です!!

ソトコト 2018年 2月号 Lite版 [雑誌]

ソトコト 2018年 2月号 Lite版 [雑誌]

 

 僕は今回はKindle版を購入!!

 

 

『関係人口』に関しては▼この記事でブログ仲間の佐藤翔平氏も書いていますが、、、

総務省・国土交通省も注目する 『関係人口』

 

最近は▼国もその存在に注目してきました、、、

「関係人口論」とその展開

 

ミニマムに言うと、 

「観光以上、移住未満な人達」

のことを指します。

 

まぁ、僕も東京に住みながら月イチペースで、長野県の下諏訪やその他の地域を訪問しているので、下諏訪や、日本各地の『関係人口』と言えると思います。

 

 

最初に『関係人口』という言葉を使い始めたのは▼この方らしいです。

都市と地方をかきまぜる 「食べる通信」の奇跡 (光文社新書)

都市と地方をかきまぜる 「食べる通信」の奇跡 (光文社新書)

 

 

 

次いで、ソトコト編集長の指出さんが▼著書で『関係人口』について詳しく紹介していて、、、

指出一正さん著『ぼくらは地方で幸せを見つける』には、これからの地方創生のすべてが書いてあるよ! - A1理論はミニマリスト

(111)ぼくらは地方で幸せを見つける (ソトコト流ローカル再生論)

(111)ぼくらは地方で幸せを見つける (ソトコト流ローカル再生論)

 

 

 

去年の秋には、ついに▼『関係人口』をテーマにした本が出版されました!!

地方を救うのは「よそ者」だった!田中輝美さん著『関係人口をつくる』には日本の未来が書いてあったよ! - A1理論はミニマリスト

関係人口をつくるー定住でも交流でもないローカルイノベーション

関係人口をつくるー定住でも交流でもないローカルイノベーション

 

 

 

そして、年が明けた2018年は、

ついにソトコト本誌が『関係人口入門』特集です!!

 

 

『関係人口』については、僕は基本的に▼こういう考え方です。

『関係人口』を制する者が『移住政策』を制し、『ITストラテジ』を制する者が『関係人口』を制するんじゃないかな? - A1理論はミニマリスト

 

まぁ、僕の『関係人口』記事は「めちゃくちゃ長い!」とブログ仲間に言われましたが、、、w

 

ミニマムにまとめると、

「移住者と同じくらい、いや、下手したら移住者よりも『関係人口』のほうが大事。     その理由は、その地域の情報をSNSで拡散してくれるから。」

という感じです。

 

 

というわけで、それらも踏まえて、

今回のソトコトの特集を見ていきましょう!!  

 

開いたページは▼こんな感じです!

『関係人口』を表す「段階」的なデザインです!!

 

観光以上!!移住未満!!

1から99までの人間が、全員、その地域の『関係人口』!!

 

で、田中輝美さんの本では論文調でしたが、、、

 

今回のソトコトは雑誌らしく、島根県を例に取り、▼『関係人口』な人と、その「段階」を図解してくれています。 

 

その後、鳥取や鹿児島の例も特集されています。

是非、▼ソトコト2月号を購入し、実例を詳しく読んでみてください!! 

ソトコト 2018年 2月号 Lite版 [雑誌]

ソトコト 2018年 2月号 Lite版 [雑誌]

 

 

 

僕が「おもしろいな」と思ったのは、

その後の▼『ヨハクデザイン』の武田さんの『関係人口』を渡り歩く特集ページです!!

YOHAKU DESIGN – 横浜のデザイン会社です

  

 

なんか、▲知ってる固有名詞もちらほら出てきますw

 

こういうの、いい生き方ですねぇ。

 

ノマドとか、▼モバイルボヘミアン的な生き方!

モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには

モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには

 

 

▼日本全国に拠点がある感じですねー!いろんな地域の『関係人口』!!

 

いいですねぇ。

 

▼『ゲストハウスガイド100』で、だりさんは、、、

ゲストハウスガイド100  - Japan Hostel & Guesthouse Guide -

ゲストハウスガイド100 - Japan Hostel & Guesthouse Guide -

 

 

「『花』と『ミツバチ』が存在するなら、私は後者」

という名言を書いていたけど、、、

 

こういう『ミツバチ』的な人が、日本各地に花粉を運ぶ役割を果たしていくのだと僕は思います。

佐藤翔平氏の言葉で言うと『微住計画』ですなw

 

「移住・定住」という概念では計れない人種。

 

僕は依然、▼『風の民』という記事を書いたけど、、、

地方都市の移住について『風の民』『水の民』『地の民』のそれぞれの視点で考えてみた!! - A1理論はミニマリスト

 

田中輝美さんも▼『風の人』という本を出しています。

地域ではたらく「風の人」という新しい選択

地域ではたらく「風の人」という新しい選択

 

 

こういう人が、ガラパゴス的になりやすい日本の地方のクオリティを平準化させていくのかもしれません。

 

僕は極論言うと、こういう▼『るろうに』系ミニマリストが日本を救う!とさえ考えています!!

平成後の「新時代」の日本を救うのは『るろうに』系ミニマリストなのかも!? - A1理論はミニマリスト

 

ソトコト 2018年 2月号 Lite版 [雑誌]

ソトコト 2018年 2月号 Lite版 [雑誌]

 

 

 

 

そうそう、去年の秋、にゃんすが宿泊した▼瀬戸内海・豊島の『ゲストハウスmamma』も『関係人口』の文脈で紹介されていました!!

【香川県小豆島→豊島】絶景×グルメ×アートな秋の女子旅! - 全力にゃんす!

mamma|ゲストハウス|瀬戸内海・豊島

 

 

 

上記のにゃんす記事より、

mamma(マンマ)は、あわくら温泉元湯のオーナーが主体となって、元乳児院を改装してできたゲストハウス。

「母親的な存在」「ありのまんまでいられる場所」という想いが込められているんだそう。

 

「『自然体』こそ、『関係人口』の基本的概念!」

と考えている僕的には理想的な『関係案内所』的ゲストハウスだと思いました!

いつか泊まりに行きたい!!

 

▼『ゲストハウスmamma』のfacebookページでは豊島の情報を配信しているので、気になる方は「いいね!」してみてもいいかもしれません!

ゲストハウスmamma

 

 

そんな感じで、今回のソトコトではいくつかの『関係人口』事例が紹介されたのち、最後は、

▼「関係人口のつくり方」

で締めくくられます。

 

 

 

あ、イラストはphaさんの最新刊▼『人生にゆとりを生み出す知の整理術』と同じ、、、

phaさん著『人生にゆとりを生み出す知の整理術』には楽しみながらリラックスして生きるヒントがいっぱい書いてあるよ!! - A1理論はミニマリスト

人生にゆとりを生み出す 知の整理術

人生にゆとりを生み出す 知の整理術

 

 

▼ヤギワタルさんでした!絵が可愛い!!

yagiwataru:ヤギワタル - top

 

 

で、その中では、

「関係人口きになるボーイ」

「関係人口なりたいガール」

「関係人口おいでよ職員」

という▼リアリティのあるキャラたちが登場します!!

 

 

▼小田切さんの言葉もいい!!

僕も全く同じ考え方です!

東京に仕事も友達もいる状態で、いきなり移住はハード過ぎる。

何事も「準備」が大事!ソフトランディングで行きましょう!

 

 

で、

最終的に3人とも、それぞれの答えを出します。

 

 

「きになるボーイ」は古民家ゲストハウスのリノベ・ボランティアに参加するようです!!

 

ゲストハウス×リノベ

は、めっちゃ『関係人口』になれるので個人的にオススメです!!

 

ゲストハウスが上手くいけば、シェアハウスも提案してみよう!!

 

 

 

「なりたいガール」は青森県のリデザインと高知県のサイト運営をすることに!

 

ローカル×ウェブサイト

も、めっちゃ『関係人口』になれるので個人的にはオススメです!!

 

ただ、いきなりワードプレスとかだと「陸の孤島」になる可能性もあるので、まずは、はてなブログではじめてみて、同じようなブログ仲間もできて軌道に乗ってきたらワードプレス移行がオススメです!

 

 

 

 で、最後の「おいでよ職員」の答えに関しては、僕は、

「それって、ちゃんと『コスパ計算』してる??」

 と思ってしまいました。

 

「きになるボーイ」と「なりたいガール」に関しては、僕は最適解を導き出していると思うし、活動にコストもあまりかからず、パフォーマンスもいいと思います。

 

けど、「おいでよ職員」って、役場の人ですよね??

ということは、すべて費用はローカル市民の税金ですよね???

 

関係案内所、ワークショップ、インターン等にやる気なのはいいのですが、

それってどうやって集客するんですか???

って思う。

 

役場のホームページに載せたところで、それ、何人が見てるのか、僕には甚だ疑問です。

 

 

個人的には、僕は、

2015年~2017年は、

地方自治体が、

『ゲストハウス』

のプレゼンスを「理解」するフェーズ 

 

 

2018年は、

地方自治体が、

『関係人口』

という概念を「理解」するフェーズ

 

 

2019年~2020年は、

地方自治体が、

『シェアハウス』

のプレゼンスを「理解」するフェーズ

 

 

2021年~2025年は、

地方自治体が、

『ブロガーインレジデンス』

のプレゼンスを「理解」するフェーズ

なんじゃないかと思った。 

 

 

僕は2000年代から、

「日本社会には『ゲストハウス』が必要!!」

と言い続けてきたんだけれども、当時の良識ある大人からは、

「いやいや、ヒッピーの溜まり場作ってどうするんだよ!!ww」 

と笑われて試合終了していた。

 

 

けど、2017年に▼こういう本も出て、いよいよ地方自治体も、『ゲストハウス』のプレゼンスを「理解」してきたように思える。

『まちのゲストハウス考』は21世紀の地方都市の未来が詰まったステキなエッセイ集!イラストも可愛いよ! - A1理論はミニマリスト

まちのゲストハウス考

まちのゲストハウス考

  • 作者: 真野洋介,片岡八重子,明石健治,豊田雅子,飯室織絵,加納亮介,蛇谷りえ,井筒もめ,森岡咲子,武田昌大,田中惇敏,西村祐子,Yone(米村知倫)
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でも、上記記事にも僕は書いたけど、、、

 

『ゲストハウス』で町に来る人は、『交流人口』であって、『関係人口』じゃあない!!

 

そして、、、

 

『関係人口』をつくるのは『シェアハウス』だ!!

 

 

つまり、

▼『ゲストハウス』はファースト・ルータでしかなく、

セカンド・ルータは『シェアハウス』だ。

 

しかし、地方都市がその『シェアハウス』のプレゼンスを理解するのは、早くても2019年~2020年あたりだと僕は予想している。 

 

なぜなら、今時点では地方都市には『シェアハウス』はほとんど存在せず、、、

家族が基本単位の地方都市の人間は、他人と暮らす『シェアハウス』という概念を未だ理解できていないからだw

 

シェアハウス わたしたちが他人と住む理由

シェアハウス わたしたちが他人と住む理由

  • 作者: 阿部珠恵,茂原奈央美
  • 出版社/メーカー: 辰巳出版
  • 発売日: 2012/11/16
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特に、地方議員は理解できていないと僕は思う。

 

地方議員自体が爺さんが多い上に、そのメインの票田となる団塊世代(70歳前後)は『シェアハウス』なるものがこの世にあるとも知らず、ひたすら、

「移住者誘致!移住者誘致!!」

『バクシーシ攻撃』しか頭にないからだww

 

「『バクシーシ』攻撃を続ければ続けるほど、移住者どころか、本来『関係人口』足り得た人たちも他の地域へ行っちゃうよ。」 

というのが僕の考え方だ。

 

『交流人口』と『移住者』の間の、1~99%の人を地域におびき寄せるのに絶対的に必要なのは『シェアハウス』だと僕は考えている。

 

 

さらに僕の意見を言うと、そのシェアハウスには、個人の空き家よりも、

『公共シェア施設』のほうが望ましい

と思う。

 

今、全国には『空き家』も増えているけど、それと同じくらい『公共シェア施設』も増えている。

 

宮城県栗原市の元デイサービス施設(現『ピンク基地』)、

長野県下諏訪町の元労災リハビリテーション施設(現『ホシスメバ』)、

全国で増え続ける廃校(和歌山県熊野の『共生舎』等)、

 

全国には『公共シェア施設』が余りまくっていると思うし、それらは案外、綺麗だ。

少なくとも、僕が四年間住んでいた大学の学生寮よりははるかに綺麗だw

 

ボロボロな上に、大家と仏壇が存在する空き家をDIYするより、『公共シェア施設』を利活用、もしくはDIOするほうが『関係人口』が集まりやすいのでは?

と僕は思うのだが、どうだろう???

 

つまり、自治体が大学とすれば、『公共シェア施設』は学生寮的ポジションになる。

お試し移住施設。

 

それでその地域が気に入った人はそこから出て、アパート・マンションを借りて住むなり、空き家をDIYして自分の城を作るなり、自分と仲のいい友達だけの『知り合い系シェアハウス』を作るなりしてもいいと思う。 

 

大事なのは、ゲストハウス連泊よりコスパのいい『お試し移住』施設を作ること。

 

じゃないと、ゲストハウスだけでは『交流人口』は増えても、『関係人口』は増えない。

 

重要なのは『関係人口』を増やすことだ。

 

ミニマムな荷物で少しだけ「お試し移住」できる『公共シェアハウス』はゲストハウスに並んで必須な施設になっていく気がする。

 

ソトコト 2018年 2月号 Lite版 [雑誌]

ソトコト 2018年 2月号 Lite版 [雑誌]

 

 

でも、

『シェアハウス』が増えても、移住者も関係人口も大幅には増えないと思う。

 

 

なので、僕が大事だと思うのは、

『ブロガーインレジデンス』

だと思う。

 

これは僕のまえの記事にも書いた通り、

『ITストラテジ』を制する者が『関係人口』を制する

ということだ。 

 

 

いろんな地域を周っていると、ソトコト以上に、

▼ローカルヒーローや、

(111)ぼくらは地方で幸せを見つける (ソトコト流ローカル再生論)

(111)ぼくらは地方で幸せを見つける (ソトコト流ローカル再生論)

 

 

▼ローカル文化遺産、ローカル自然遺産が多いことに気づく。

地方の市町村が探すのは『移住希望者』ではなく、まずは『ローカル文化遺産』『ローカル自然遺産』なんじゃないかな? - A1理論はミニマリスト

 

 

でも、

それを報道する機関がない。

 

地元ケーブルTVや地元新聞が報道しても、それは地元民に知られるだけで全国的には全く知られない。

加えて、時間や紙面に限界もあるし、たまたまその回を見たり読んだりしないと見逃してしまう。

さらに、旧メディアである以上、「いいね!」も「リツイート」もできない。  

 

ローカルヒーロー、ローカル文化遺産、ローカル自然遺産を報道するのに適したメディアはブログとtwitterで、誘致するのはそれらを使いこなしているブロガーだ

と、ブロガーの僕は考えます。

(次点でユーチューバ―) 

 

 

で、Webライターは単発記事の『労働』で、誤解を恐れずに言えば『短期バイト』でしかないと思います。

パンフレット的な綺麗な記事が出来上がるかも知れないけど、没個性的な記事になる。

 

で、おカネをもらって書くことに慣れてしまったら、おカネをもらわなければ書かなくなる。

あと、何年経ってもその記事の最新情報が更新されなくなるw 

 

 

じゃあ、ブロガーなら誰でもいいのかと言うと、、、

 

ブロガーでも、

バズ狙いのブロガーはいらない。

 

バズ記事は結局、読む人は多いかもしれないけど、

読者にとっては「短期記憶」であり、「長期記憶」には残らない。

 

受験勉強も、何度も繰り返し問題を解いていくから、「長期記憶」として人間の脳に定着する。 

(そもそもローカル記事でバズるのがおかしいw)

 

大事なのは、その地域のブログ記事を何個も書き、さらにtwitterでも補足・後追いしてくれるブロガーだ。

 

それがいつも読んでくれる固定読者の「長期記憶」として定着するので、読者も次第にその地域に興味を持つのだと思う。

 

ブロガー自体にも、「読者」という『関係人口』を抱えていて、その「読者」を、その自治体の『関係人口』にマッチングさせることが大事なんじゃないかな?

 

『関係人口』と、『関係人口』の、仮想的なお見合いww

 

 

なので、ブロガーがいっぱい集まる施設さえ作ってしまえば、あとはブロガーが勝手にローカルにいろんなネタを探しに行くと思う。

 

それはいつか去る『風の民』なのかもしれないけど、

『風の民』だからこそ、その地域の人が「当たり前」になってしまっているモノの価値がわかるんじゃないかな?

 

 

で、そう言うと、

「ローカルヒーローが自分でfacebook投稿すればいいじゃないか。」

って言う人もいると思うけど。

 

まず、自分で自分を「ローカルヒーロー」だと認識し、かつ、それを拡散したい人しか投稿できないw

 

次にローカルヒーローのfacebook投稿は「意外と効果が薄い」と思う。

 

友達しか見てないし、タイムラインで流れていってしまうし、

自分で活動中の自分は撮れない。

 

自撮り棒を使えば取れるけど、それは自撮り写真でしかないし、肝心の活動中の写真は撮れない。動画も撮れない。

 

ローカルヒーローの活動中の写真・動画を客観的に撮れる「ブロガー」がローカルメディアには最適だと僕は思う。

 

マリオ64のジュゲム的な存在ですなww

「マリオ64 ジュゲム」の画像検索結果

 

で、そういうジュゲム的な▼『伝える人』の存在が軽視されるのは、まぁ、世の常なんですけどねぇ。。。

『伝える人』が「寄付のハードル」をミニマムにして『ムーブメント』を起こす!! - A1理論はミニマリスト

 

 

つまり、 

ローカルヒーローが『タレント』とすれば、

ブロガーは『放送作家』。

 

『放送作家』という『伝える人』が、『関係人口』のハードルを下げるのだと僕は思う。

 

この場合の「ブロガー」は、秀吉を『天下人』に押し上げた影の功労者・黒田官兵衛の存在に似ている。

 

▼いつものw

www.youtube.com

 

  

それを2016年くらいで「理解」してしまっていたのは、

鳥取県のブロガーインレジデンス▼『のまど間』

なんじゃないかな。めちゃくちゃ先進的w

ブロガーインレジデンス | 【田舎暮らし入門】お城付きシェアハウスのまど間/NOMADOMA

 

(シェアハウスの一室が「ブロガーインレジデンス」になっているようです。いや本当、そんなのでいいんですよねぇ。) 

 

それに参加した、ブログ『ノマド的節約術』の▼松本さんの記事!

地方の魅力・生の声を発信できるブロガーインレジデンスは全国的に展開した方がいいと思う - ノマド的節約術

 

そこにはこんな感想が!!!

 

今後、全国展開してもいいと思う

ブロガーインレジデンスは、外の人に向けて、自分たちの町を知ってもらって発信してもらうすごくいい機会だと思います。

自分でブログを運営している人に来てもらうことで、外の人から見た町の情報や町の良さを発信してもらえますからね。

そのブログの読者が記事を読むことで、町の存在を知ってもらえます。

もしかしたら、その記事をきっかけに行ってみよう、という気持ちになるかもしれません。

実際に行動することで、自分たちの町を一人でも多くの方に知ってもらうことができます。

行ってみたら、その方の身近な方にもみやげ話などで伝わっていきますよね。

ブロガーインレジデンスがあることで、そうやって草の根的に広がっていく可能性がほんの少し高くなります。

劇的に変わることはないのですが、小さな小さなきっかけでも、どこで誰が興味を持つかわからないですよね。

一度書いたブログ記事は、どこかで誰かが検索して見つけるかもしれません。

そうやって、1つでも町の情報が増えていくことで、その場所に行くきっかけとなる可能性が少しずつ増えていきます。

それがブログだったり、インターネットで情報発信する良さだと思います。

ブロガーインレジデンスの取り組みが広がっていけば、都会や田舎を問わず、いろいろな場所の魅力が伝わっていくのではないでしょうか。

 

いや、もう、本当にその通りです!!

 

最近、首都圏でもブロガーがよく鳥取のことを口にするのは、この『のまど間』のプレゼンスが大きいのではないかと僕は思います。

 

 

さらに、

『移住者』と『移住者』は惹かれ合う。

『ブロガー』と『ブロガー』は惹かれ合う。

ブロガーが他のブログ仲間に、

「あのブロガーインレジデンス、良かったよ!」

みたいなことを言えば、バイラルメディア的に広がっていくんじゃないですかね?? 

 

 

で、上記の松本さんの記事が書かれてから2年くらい経ってますが、特にブロガーインレジデンスはそこまで増えていません。

 

▼佐藤翔平氏によると、、、

【宮城】南三陸 花見山ハウス ブロガーインレジデンス をオウエン

 

▼今年3月までは宮城県の「花見山ハウス」でも行われているようです。

花見山ハウス募集・進行中のプロジェクト

 

 

 

僕的には、この時代、スマホに流れて来ない情報は、究極的に言うと『情報』じゃなくなっていくんじゃないかと思います。

 

なので、

『情報』を拡散できる、拡散し続ける自治体が一番強い。  

 

 

日本は今後も空き家率が年率1%のペースで上昇して行く。

 

『シェアハウス』と『ブロガーインレジデンス』のプレゼンスを早期に「理解」できた」自治体が、2025年くらいには『勝ち組』になり、それ以外はすべて『負け組』になるんじゃないかな?

 

 

 

 

 

って、

「ブロガーのおまえが単に全国をタダ宿泊でふらふらとして働きたくないだけだろ!!」 

と言われれば、全く持ってその通りだwww

 

拙者は「るろうに」、 

働きたくないでござる!!

絶対に働きたくないでござる!!ww 

(って、結局、オチはそこかよっ!w)

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