ついに念願のKindle本を出版しました!
その名も、
「お金が貯まる!増やせる!1年かけてゼロから『楽天経済圏』に入ってみた!」!
僕はほんの2年前まで、毎日のスーパーなどでの買い物もいつもニコニコ現金払いで、クレジットカードさえ使っていませんでした。そして投資なんて『ギャンブラー』がすることだと思っていました!
そんな楽天IDさえ持っていなかった僕が、2021年初めに『楽天経済圏』という言葉を知ってから、、、
仲間と一緒に情報収集し、楽天IDを取得し、楽天カードを発行し、楽天Pay払いに移行し、そして仲間といっしょに楽天証券で『つみたてNISA』も始めることができました!40代半ばでついに投資デビュー!
しかも、スマホも楽天モバイルにして、家のネットも楽天ひかり、そして長年の悲願だった楽天ふるさと納税も行いました!この間、たった1年!
当時は「楽天経済圏」自体の情報があまりなく(実は今もあんまりない)、かなり回り道や失敗もしました。
なので、
「あー、『楽天経済圏』のガイドブックがあればいいのになぁ。。。」
と思っていた本を自分でつくってみました!
今回のこの記事ではこの本の特徴や「こんな人に読んでもらいたい!」という想いを書いてみました!
(本書は基本的にスマホのKindleアプリで読むことを想定しています)
『楽天経済圏』ってなに?という方、『楽天経済圏』に入ってみたいけどよくわからなくて怖い!という方、お金の「貯め方」自体がよくわからない方、お金の「増やし方」自体がよくわからない方に、まずは今回のこの記事を読んでもらえればと思います!
最初にこの記事のミニマムなまとめ!
- 楽天経済圏のKindle本を出したよ!
- この本の目的は資産2500万円の『ミニマムFIRE』を目指すこと!
- この本のコンセプトは『ゆっくりお金持ちになる』こと!
- 『複利』のチカラを理解し、利用して生きよう!
- 2030年代には日本の戸建ての1/3が空き家になるから家賃が下がるよ!
- 『道草』を楽しむことのほうが実は『ミニマムFIRE』より大事!
他の楽天経済圏本やサイトとの違いは『目的地(リターン)』が明白なクエストなこと!
このKindle本を作るにあたり、僕は『楽天経済圏』について書かれたKindle本やサイトを検索していろいろ読んでみましたが、ほとんどが、
●楽天経済圏のサービスを使って楽天市場のSPUを上げよう!
●楽天経済圏でポイ活しよう!
という感じの本やサイトばかりでした。
『楽天経済圏』の出発点が基幹サービスの「楽天市場」という、「ネットでお買い物をするサイト」から始まっているので、『楽天経済圏』というと「お買い物」となるようです。
しかし僕の今回のこの本は、それらの「お買い物」系の本やサイトとは明確に一線を画します!その理由は、
『目的地(リターン)』が明白なクエストなこと!
その『目的地(リターン)』とは、、、
資産2500万円超の『ミニマムFIRE』
です!!
以下にその『ミニマムFIRE』の説明をします!!
資産2500万円の『ミニマムFIRE』とは?
まずそもそも『FIRE』というのは『経済的自由』のことで「Financial Independence, Retire Early」の頭文字の略です。
これは10年ほどまえからアメリカの若者の間で流行っていて、2年ほど前から日本でも流行り始めて、今や日本の本屋さんのお金本コーナーはFIRE本だらけ、という状態ですw
『FIRE』をもう少し具体的に説明すると、、、
日本円で1億円ほど稼いでしまって、その1億円をインデックス投資(この本で説明します)に投資し、その投資の利子である年利4%の年間400万円で「仕事をしてもいいし、しなくてもいい」という状態になることを指します。
この考え方は素晴らしいと思うのですが、この1億円って今の日本で現実的でしょうか??
日本はアメリカや他の先進国に比べてここ30年間ほど給料が上がっていない国です。
ただ日本はアメリカなどと比べて都市部の家賃が高く、また地方は空き家・空き部屋だらけです。つまり「衣食住」のうちの「住」がかなり安い。
『FIRE』の基準金額の1億円の半分の5000万円でFIREすることを『サイドFIRE』というらしいですが、僕は日本ではさらに半分の2500万円でも『ミニマムFIRE』ができるんじゃないか?と考えています。
『ミニマムFIRE』だと上記の4%ルールで年間100万円で、「100万円じゃ無理だろ!」という人もいると思いますが、『ミニマムFIRE』の論拠は僕がこのブログで何度も取り上げた▼大原扁理さんの『年収90万円で東京ハッピーライフ』です!
大原扁理さんの新刊『年収90万円で東京ハッピーライフ』を読めば東京でも消耗しないよ!生活コストを極限までミニマムに!
年収90万円で東京ハッピーライフな人とFIREな人が同じ境地に達するのはなぜか?をミニマリストな友達と考えてみた!
僕自身も大学時代は大原さんと同じ東京の多摩地区でビンボー学生寮生活をしていて、その学生寮は寮費が月3千円だったので、大原さん以下の、年50万円くらいで暮らしていた記憶があります。
なので▲この本は個人的に非常にリアリティがありました。
そして『ミニマムFIRE』は生活保護ではないので、さらに頑張って『サイドFIRE』や本家『FIRE』を目指してもいいと思います。その際にも資産2500万円は最初の目標地点になるんじゃないかと思います。
また完全にリタイアしなくても1年や2年、田舎でゆっくりしたり、実家に帰ってリモートワークに切り替えてもいいと思います。サラリーマンや派遣社員なら失業保険(雇用保険)もありますしね。
もちろん、『ミニマムFIRE』後に長年やりたかった仕事や夢に向けて本格始動してもいいと思います。その際にもやはり資産2500万円が最初の目的地としては最適なんじゃないかと思います。
そう考えると『ミニマムFIRE』は現代日本人の多くが目指すべき、最初の目的地なんじゃないでしょうか?
多くの人は焦ってお金持ちになろうとしてスッカラカンになる!
そういうと、大体▼こういう人が出てきます。ベタベタですねw
「アフィリエイトやYouTubeでバズらせて秒速でFIRE!」
「仮想通貨やFXでレバレッジかけまくって秒速でFIRE!」
「洗剤やミキ●ルーンを友達5人に勧めて秒速でFIRE!」
みたいなw
実際、僕も昔の知り合いはこんな人が多くいましたw(今は彼らと距離を置いていますw)
こういう人は大体、情報商材とか、ネズミ講とか、ネットワークビジネスとか、ポンジスキームとか、キラキラセミナーとかにだまされまくりますw
しかも何回でもだまされますw(ちなみにライザッ●とかAG●とかに大金払っていたりもしますwまぁそれで経済は回っているんでしょうね。)
「投資の神様」と言われるウォーレン・バフェットがこんなことを言っています。
「ゆっくり金持ちになりたい人はいないよ」
まさにその通りですね。
個人的には7、8割の人が焦ってお金持ちになろうとして、投資の「タネ銭」までスッてしまっている気がします。
そして万年「貯金ゼロおじさん」「貯金ゼロおばさん」みたいな。
この本のコンセプトは『ゆっくりお金持ちになる本』!
僕の今回の本のコンセプトは『ゆっくりお金持ちになる本』です!
ウォーレン・バフェット同様、時間はかかりますが、かなり堅実にお金を貯めて増やすことを目標にしています!
基本は以下の3段階の冒険の旅です!
①まずは『生活防衛資金』を貯める!(本書では貯金100万円以上を推奨)
↓
②資産2500万円で『ミニマムFIRE』
↓
③『自分の人生』を生きる!
何度も言いますが時間はかかります。人によっては20年くらいかかるかもしれません。
でも、お金持ちになるにも、また人生を楽しむためにも『ゆっくりお金持ちになる』ことこそが大事なのです!
その理由を以下に説明します!
人類最大の発明品である『複利』を人生の味方にする!
まずアインシュタインが言うように
『複利』こそが人類最大の発明品
だからです。
多くの人がこの『複利』効果を知らないために、急いでお金持ちになろうとして、焦って借金し、『逆複利』状態になってしまい、ただただ「利子」を返しているだけの人生になりがちです。
僕の実家もずっとそうでした。それは『複利』を理解していないから。
『複利』を理解していれば、『複利』を利用してゆっくりとお金持ちになろうとするはず。
『複利』を理解していないから、「借金」という名の『逆複利』攻撃を延々とくらい続ける。何年も、何十年も。
ちなみに僕はお金どころか、「健康」も、「仕事」も、「人間関係」も、「趣味」も、人生のすべてが『複利』を理解しているかどうか?で決まっていると考えています。
が、それは本書のテーマではないので、気になる方は僕のこのブログのいろんな記事を読んでくださいw
2030年代は日本の戸建ての1/3が空き家に!
なぜ僕が「ゆっくりお金持ちになることを目指したほうがいい」と思うのか?の2つめの理由は現代日本特有の理由です!
現在、日本は「空き家率」が年々、上昇しています。いろんなデータやいろんな試算がありますが、むちゃくちゃざっくりいうと年1%くらい。しかもざっくり西暦の下2桁と連動していることを僕は「発見」しましたw
2023年なら空き家率は約23%、2030年なら空き家率は約30%。(ざっくりですよ!!!)
つまり2030年代は日本の戸建ての1/3が空き家になるのです!これすごいことですよ!!
しかも空き家だけではなく、「空き部屋」も増え続けると僕は思っています。最近よく言われている「子供部屋おじさん」「子供部屋おばさん」もその前哨戦、という感じです。かくいう僕の実家も数部屋が空き部屋ですw
2014年に▼こんな本が出ました。2008年に広島・尾道で0円空き家をもらって移住した漫画家さんのコミックエッセイです。
▼僕も実際に過去2回、この本に出てくる尾道の空き家やゲストハウス(あなごのねどこ)を訪れました。
生きるのに疲れたら広島・尾道の『あなごのねどこ』に泊まりに行こう!【0円で空き家をもらって東京脱出!】
2008年当時は「0円でもらえる空き家」というと▲この本に出てくるような山の上にあるようなボロ戸建てで、自分で長時間セルフリノベして、みたいな感じだったと思います。
が、2010年代後半に僕は日本の地方のゲストハウス巡りをしたり、地方移住を取材しましたが、、、
現時点で地方都市には「普通に住める空き家」がかなりあると思いました。
これが2030年代になると「タダでもいいので住んでください!」「若い人に家を提供します!」みたいな空き家や地方のシェアハウスが増えると僕は予想、というか実感しています。家は人が住んでないと痛みますし、固定資産税の関係もありますしね。
またその頃にはリモートワークやココナラ等での働き方も一般的になっていることでしょう。(今回、僕がココナラで表紙デザインをお願いした方も在宅ワーカーです。)
そして地方移住する人が増えれば都会の家賃も下がり続けるのではないでしょうか?
そうなれば「固定費」の中で一番大きな割合を占める住居費がかなりミニマムになります。
つまり焦ってお金持ちになろうとしなくても、日本の家賃は徐々に下がっていくのです。焦っちゃだめ!急がば回れ!
徹底したミニマリスト生活に経済圏を掛け合わせる!
さて、古今東西、お金持ちになる法則はシンプルです!
①貯める
②増やす
もうこれだけ!wこれはもうバビロニア時代から特に何も変わっていませんw
そしてそれに対する本書の作戦はこうです!
①徹底したミニマリスト生活!そしてそれに『楽天経済圏』を掛け合わせて貯める!
②楽天証券でNISA口座を開き、米国メインのインデックス投資を楽天キャッシュでドルコスト平均法で買い続けて増やす!
もうこれだけです!
「なぜ楽天経済圏なのか?」という問いに対する答えとしては、楽天経済圏こそが本書のテーマである『貯める』『増やす』に適していて、そして目的地である『ミニマムFIRE』に到着するまでの最適解だからです。
楽天経済圏の他にも日本にはPayPay経済圏、au経済圏、docomo経済圏、そしてSBI証券がメインのVポイント経済圏の5大経済圏があります。おそらくみなさんも知らず知らずに複数の経済圏で生活していると思います。
本書ではなぜそれらの経済圏が微妙で、楽天経済圏こそが最適解なのかを述べています。
もしそれに納得していただければすべてのポイントを「楽天ポイント」に集約し、『生活防衛資金』までの貯金スピードを上げていきましょう!
「めんどくさい」を『ゲーム化』する!
と言っても、お金に関するいろんなことが「めんどくさい」ですw僕も長年、▼これらをずっと放置していましたw
・家計簿をつける
・各種ポイントの管理
・キャッシュレス化
・スマホ決済系アプリ(PayPay、楽天Payなど)の使用開始と管理・ネット銀行口座の開設
・ネット証券口座の開設
・NISA口座の開設・携帯料金の見直し
・おうちのネット料金の見直し・ふるさと納税
・人生100年時代の老後のお金戦略の策定
本書の特徴①はこれらを『ゲーム化』することで解決します!
ゲームのように楽しみながら最初から順番にクリアしていってもらえればと思います!
ちなみに我々が冒険する舞台の『楽天経済圏構成図』は▼こちらです!画像長押しでスマホ本体に保存できます!
仲間(パーティ)といっしょに『冒険』する!
そして本書の特徴②はこの『楽天経済圏』という「謎の世界」を1人で冒険するのではなく、仲間とワイワイと『冒険』していくことです!
「謎の世界」の冒険は1人では怖くても仲間がいればなんとかなる!!むしろ楽しんで旅しましょう!!
というわけで旅の『仲間』(パーティ)は▼こんな感じ!実は僕や僕の友達がモチーフになっています!このブログのコアな読者ならキャラ元が誰なのかわかるかも!?w
そして本の段落ごとに▼仲間(パーティ)と会話をしながら旅します!キャラクターそれぞれが独自の価値観と性格でしゃべります!これを『「はなす」コマンド』と名付けました!
勝間本、学長本、厚切り本、中田動画よりもより『一般庶民向け』を目指しました!
そしてこの本は今までいろんなお金の本を読んできたり動画を見てきたけど挫折してしまった方向けの本でもあります!
具体的には勝間和代さんの本、リベ大の両学長の本、厚切りジェイソンさんの本、中田敦彦YouTube大学などです!w
多くの方々がこれらの本を読んだものの、動画を見たものの、途中で挫折しているようです。
そこで僕は「なぜみんな挫折しているのか?」から考えてみました!
大前提として、僕はこの4人は全員大好きで大ファンなのですが、いち読者・視聴者としての率直な声を書きます!
勝間さんの本は一般庶民には難し過ぎる!
僕は20代後半からずっと、勝間さんの書籍・ニコ動・はてなブログ・YouTubeに触れてきました。ちょっとした「カツマー」かも。
▼この本も初版の紙の本で買ってまだ本棚にあります!
ただ、10年以上、勝間さんの情報を摂取し続けても、お金に関して僕がわかったことは、
「どうやらドルコスト平均法がいいらしい。」
ということだけでしたw(勝間さんごめんなさい。。。)
おそらく勝間さん自身が知識がありすぎることがひとつの原因かなと。医者の言ってることが一般庶民にはよくわからないのと似てるかも。
あと、勝間さんがドルコスト平均法を始めたのがだいぶまえなので今とだいぶ状況が変わってきていて、勝間さんの情報は「概念」は理解できても「実戦」向きではない感じです。
学長本は情報量が多過ぎる!
僕はお金関係の本を買うなら▼この学長本1冊だけでいいという考え方です!僕のはてなブログ時代のブログ仲間のヒトデ君も執筆に参加しています!
リベ大両学長著『お金の大学』は現代日本人必読の書!そしてまずは「固定費ミニマリスト」を目指そう!!
ただ、それでも学長本に挫折してしまう人が多いのは、
シンプルに情報量が多いからでは?
と思いました。
僕が学長動画をYouTubeで最初に見たときの感想は、
「お金にまつわる『5つの力』って多くない?」
ということでした。
学長が言っていることはかなり正しいと思うのですが、普通に仕事もしている一般庶民にとって、いきなり『5つの力』はちょっと多いと思いました。
一般庶民はとりあえず
『貯める力』と『増やす力』だけでいいのでは?
と思いました。なので僕の本では『2つの力』だけに絞って以下の3つのチカラをカット!理由を以下に簡単に書きます!
『使う力』を考えるのは『ミニマムFIRE』後でいいかなと。うちの父親はじめ、庶民はそもそもお金を使いすぎているので。
『守る力』は、徹底したミニマリスト生活をすることで『貯める力』の中に入れてしまえばいいんじゃないかと思いました。要は「騙されるな!」ということで、騙されないコツはやはり「ゆっくりお金持ちになろうとする」ことだと僕は思います。
『稼ぐ力』に関しては学長本ではかなりいいことは書いているのですが、どっちかというとお金の話というより『仕事論』かなと。そして学長の『稼ぐ力』は8割くらいの日本人には「ポカーン」かなと。
なぜなら8割くらいの日本人は新卒で入ったり、派遣社員から社員になった「会社を辞めない」から。
もしくは正社員にしがみつき続けて20代後半から40歳くらいで力尽きて、今は実家で子供部屋おじさん・おばさん、みたいな。
あと公務員や実家の家業を継いでる人もあんまり関係ないかな。
で、残りの2割くらいの意識高い人はすでに転職や副業をしてて、むしろ各業界の個別事情や情報・人脈はその人のほうが詳しかったりもする。
なので僕の本では「Kindle本(のみ)という」シンプル・ミニマムな特性を活かして、一般庶民向けに『貯める力』と『増やす力』だけに絞りました!
厚切りジェイソンさんの本は基本概念がメインだと思った!
僕は厚切りジェイソンさんの投資スタイルは大好きです!米国インデックス投資全振り!みたいな。(厚切りジェイソンさんの場合はS&P500派ではなくVTI派)
でも▼この本に関しては、ある程度はアメリカ人なのでしょうがないのでしょうけど、全体的にアメリカ寄りなのと、致命的なのは投資初心者にETFを進めちゃってること!
投資初心者はなによりもまず「NISA口座でインデックス投資」がセオリー!
です!
ですので、どれか1冊だけお金関係の本を選ぶならやっぱり学長本がオススメです!
中田敦彦さんの動画よりもさらにシンプル&具体的&アクセス性高く!
で、上記3冊に言えるのですが、そもそも紙の本の時点で情報量が多いです!
理由は紙の本だと10万字は書かないと出版できないから。本屋さんに並べれないから。
(ちなみにKindle本はルールはないですが1〜2万字がセオリー。本書は3万字近くなってしまいましたが。。。)
そんな「紙の本」のデメリットを払拭したのが、僕は「中田敦彦YouTube大学」だと考えています。中田さんは『省く人』なので情報量がシンプルでミニマム!
ただ、僕は中田さんの動画が大好きなのですが、なぜか友達に勧めても見てくれないんですよねぇ。
「このテンションはキツい。」「声が大きすぎる。」「この人がどこを目指しているのかわからない。」というのが僕に届いた友達の実際の声ですw
ちなみに僕の周りに「中田敦彦YouTube大学」を見ている人はゼロです。(いい動画多いと思うんですけどねぇ。特に家事中に聞くのが最適かと)
ただそういう好き嫌いが分かれる動画というのもありますが、中田さんはいいことはポツポツ言っているのですが確かに動画のひとつひとつが長い。切抜き動画も微妙です。あとは通勤通学時に動画を見るとギガが大量に消費されるという問題もあります。
さらに中田さんはお金の専門家ではないので僕が見ても時々「あ、それ間違ってる」と思う箇所もあります。(僕は最初は中田さんの動画でお金の勉強をしていたんですけどねぇ。いつの間にか追い越しちゃいました。。。)
さらに中田さんはシンガポールに移住してしまったので、日本に住む日本の一般庶民の実情にはあんまりあってないような気もします。
そして致命的なのはやはり上記の厚切りジェイソンさんの本を参考にしてETFを買ってしまっていること!繰り返しになりますが、
投資初心者はなによりもまず「NISA口座でインデックス投資」がセオリー!
です!
というわけで▼本書は「中田動画よりもさらにシンプル&具体的&アクセス性高く!」を目指しました!
でも一番大事なのは『ミニマムFIRE』までの『道草』を楽しむこと!
というわけで、本書はどの本よりも効率良く『ミニマムFIRE』にたどりつけるように工夫して作りました!
が、ここまで『ミニマムFIRE』を強調しておいてなんですが、
「実は『ミニマムFIRE』より大事なモノがこの世界にはある!」
というのが本書の『裏テーマ』です!
それは、、、
仲間との『道草』を楽しむこと!
それこそが実は人生で一番大事なモノで、それに比べれば『ミニマムFIRE』なんてオマケみたいなモノなんじゃないかと僕は考えています!
なので、まとめると本書で提唱する「ゆっくりお金持ちになる」ことを目指す理由は合計3つです!
●多くのお金持ちは『複利』のチカラを使ってゆっくりとお金持ちになっていってるから!
●2030年代の日本は戸建ての1/3が空き家になってるから固定費がグッと下がる!
●『ミニマムFIRE』より大事なモノがきっと『道草』に転がっているから!
▼ジン・フリークス的な考え方ですね!
この記事のミニマムなまとめ!
- 楽天経済圏のKindle本を出したよ!
- この本の目的は資産2500万円の『ミニマムFIRE』を目指すこと!
- この本のコンセプトは『ゆっくりお金持ちになる』こと!
- 『複利』のチカラを理解し、利用して生きよう!
- 2030年代には日本の戸建ての1/3が空き家になるから家賃が下がるよ!
- 『道草』を楽しむことのほうが実は『ミニマムFIRE』より大事!
というわけで、▼もしご興味がわきましたらご購入ください!面白かったらAmazonに書評も書いてくれると嬉しいです!!
ちなみにKindle本はスマホでも読めます!スマホにKindleアプリをダウンロードしてご購入ください!!(本書は基本的にスマホのKindleアプリで読むことを想定しています)