
一人暮らしで楽天モバイルのテザリング生活から楽天ひかりに切り替えたA1理論です!ちなみに昔のアパートで使っていたのは古い順から、ADSL→テプコ光→フレッツ光→ひかりONE→ケーブルTV(新宿ケーブル)で、このアパートに来てからはauひかり→WiMAX→WiMAX2+→楽天ひかりテザリング→楽天ひかり(マンションタイプ・光配線方式)です!
今回の記事では実際の楽天ひかりの工事についてと、IPv6(クロスパス)対応ルーターである「エレコムWMC-X1800GST-B」の設置の回線速度のビフォー・アフター、そして実際に2日ほどWi-Fiで使った感想やメリット・デメリットを書いていきます!
家のネット回線を楽天ひかりに変えようか迷っている方、実際の楽天ひかりの工事の様子を知りたい方、IPv6(クロスパス)対応ルーターのどれを選んだらいいのかわからない方などの参考になれば幸いです!
目次
楽天ひかりとは?
楽天ひかりに関しては▼こちらの記事にまとめて書いてあります!また僕が楽天モバイルのテザリング生活から楽天ひかりに切り替えようと思った理由なども書いているので現在、楽天モバイルのテザリングでネット接続している方は参考になると思います!
この記事を書いている2022年3月5日現在も▼春のWキャンペーン中です!!

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楽天ひかり・マンションタイプ光配線方式の工事はこんな感じでした!
というわけで、楽天ひかりのマンションタイプ光配線方式の立会い工事当日の3月1日になりました。上記記事の12月11日の僕のtwitterでの▼工事に関するメモによると、、、
とのことで9:00までにすべての用事を済ませて部屋で待機していたのですが、、、
ただ、後日、僕が12月11日に実際に「楽天ひかり工事受付センター」に電話しながらメモした本来の紙のメモを見ると「9:00〜10:00」と書いてあったので、この1時間以内に工事業者が来る、という意味だったのかもしれないです。とりあえず僕は工事業者が来るまで気長にYouTubeを見て過ごしました。
その後、9:40頃に工事業者の男性が1人で家に来ました。
そして▼我が家の3つある「ひかりコンセント」(ひかりファイバーを屋内と屋内でつなぐ小さな白いコンセント)の場所を見て「光コンセントが3つもあるんですね。」と言ってカバンのようなモノを開けてゴソゴソと作業をしていました。僕はその間、なにもすることがないのでスマホをいじっていました。

その後、工事業者の男性はアパートの屋外の配電盤のような箱を何度かいじったあと、NTTフレッツ光の光コンセントの1つを新しい光コンセントに変えてONU(光ファイバーからLANケーブルに変換する黒くて大きな機械)につないで開通確認し、工事完了しました。工事時間はものの20分ほどでした。(ちなみに楽天ひかりなのにNTTのフレッツ光の光コンセントを使う理由は楽天ひかりがフレッツひかりの「コラボ光」の事業者だからです。)
そして工事業者が光ファイバーの開通確認をしたあと「このもうひとつのNTTの光コンセント、取っておきましょうか?僕が取ったら実は怒られるので、お客さんが自分で取ったということにしておいてください。さすがにKDDIの光コンセントはとれませんが。」と言われました!
僕は実はこのスペースに今後、机と椅子を置きたかったのですが、この光コンセント3つが邪魔だったので、1つでも減るなら「是非是非!!」と言いました。僕の予想通りなのですが、やはりこのもうひとつのNTTの光コンセントはマンション・光配線方式が普及する前の「ハイパーファミリータイプ」の光コンセントなので今後のアパートの住人にとっても全く存在意義がないんですよね。
工事業者の男性は光コンセントの元にある壁のコンセントのフタを開いてそのハイパーファミリータイプの光コンセントの光ファイバーをペンチで切って中に押し込んでくれました。そしてカラのコンセントは持って行ってくれました。これで少しスッキリ!!ちなみに残りの2つの光コンセント(新しい楽天ひかりのひかりコンセント&KDDIのコンセント)も今後、このスペースに机と椅子を置く前にガムテープなどで壁にくっつけちゃおうと考え中です。
IPv6(クロスパス)対応ルーターはエレコム社の「WMC-X1800GST-B」がオススメ!その理由はWi-Fi 6!
この日の午後は新宿のビックカメラに行き、先日、新宿に来た時に下見しておいたエレコム社のIPv6(クロスパス)対応ルーター「WMC-X1800GST-B」をビックカメラで購入しました!
というのもフレッツ光などと違い、楽天ひかりの場合、別途「IPv6(クロスパス)対応ルーター」というルーターを購入しないとIPv6というスピードの速い企画に対応せず、しかも僕のようにひかり電話を申し込まない場合はONUにLANケーブルの穴が1つしか空いてないので部屋にWi-FIさえ飛ばせません。
「IPv6(クロスパス)対応ルーター」一覧に関しては▼楽天ひかりの公式サイトに載っています。
昨年、僕の周りでも楽天ひかりに変更する人が多かったのですが、ほとんどの人は上記の楽天ひかりの公式サイトの中の「接続するだけで利用できるルーター」の中から一番安いルーターを見つけて楽天市場や店舗で買っていましたが、それでもどれもざっくり5000円以上していました。
僕は少し悩み、もう少しおカネを出して「接続するだけで利用できるルーター」の中から「Wi-Fi 6」対応ルーターにしようと思いました。「Wi-Fi 6」とは2019年からスタートした次世代規格「IEEE 802.11ax」の覚えやすい相性で、現在販売されているパソコンやスマホの多くは規格に対応しているのでゆくゆくパソコンやスマホを買い換えた時はさらにスピードが速くなると思ったからです。(光ファイバーは「速い」ことに最大の存在意義がある!)
「Wi-Fi 6」については▼このサイトの説明が一番わかりやすかったです。
その「Wi-Fi 6」の条件を満たしていてお値段的にお得なのは、量販店(ヨドバシ&ビック)を見回しても僕はエレコム社の「WMC-X1800GST-B」と判断しました。▼楽天市場で買う場合は0や5がつく日やスーパーセール時期にはポイントバックが大きいです。(この記事を書いている本日2022年3月5日がまさにそうですw)
エレコム社のIPv6(クロスパス)対応ルーター「WMC-X1800GST-B」を楽天ひかりに接続!回線速度のビフォー&アフターも計測!
というわけで、そのエレコム社のルーター「WMC-X1800GST-B」を実際に楽天ひかりのONUに接続してみました!
そのまえにビフォーである楽天モバイルの回線スピードを測定してみました。以下のように、
①楽天モバイルOPPO→iPhoneへのテザリング接続!
②楽天モバイルOPPOの4G接続!
③楽天モバイルOPPO→MBA(Mac book Air)2015年版へのテザリング接続!
をそれぞれGoogle公式計測と測定サイトのFast.comで測定してみました!
以下はその結果です!!(スピード測定する場合は「ダウンロード」の数値を見ましょう。「アップロード」は一般家庭ではそこまで重要ではないです)
どれもざっくり10Mbps〜20Mbpsくらいのスピードですね。日常生活では問題ないスピードですが固定回線ではなく移動回線なので時間帯によってはここからさらに回線スピードが遅くなり、動画が遅くなったりするのが我が家のネックでした。
というわけで「WMC-X1800GST-B」の箱を開けて楽天ひかりと接続します!
箱の中に入っている「かんたんセットアップガイド」は万人向け過ぎて意外とわかりにくいので、僕が一人暮らし&ネット利用はWi-Fi接続メイン&初めてルーターを設置する人向けにセットアップ手順をミニマムにまとめると▼こんな感じです!
①ルーターは最初は電源を入れずにスタート!
②ONUの電源を抜く(ONUのすべての緑のランプが消えます)
③ルーター背面の切り替えスイッチを「ルーター」に合わせる(僕の場合は最初から「ルーター」に合わせてありました)
④ルーターとONUをLANケーブルでつなぐ(ルーター側は青色の差し込み口につなぐ、ONUは背面のカバーを外してLAN口を出してつなぐ)
⑤ONUの電源を入れる(電源プラグを差し込む)
⑥ルーターの電源を入れる(電源プラグを差し込む)
⑦ルーター正面のランプが緑色に点灯(つきっぱなし)になるまで2分ほど待つ(ランプが緑色に点灯したらWi-Fiが部屋に飛ぶ)
⑧スマホやパソコンをWi-Fiに繋ぐ(SSIDとパスワードは「かんたんセットアップシート(初期値)」に記載。iPhoneの場合はORコード読み取りなのですごく楽)
▲我ながらめちゃくちゃわかりやすい手順になったw最初からこれを教えてくれる人が欲しかったw
というわけで、接続に四苦八苦した僕のツイートは▼こちら!
というわけで、アフターのスピード測定!!
楽天ひかりのWi-Fi接続ではiPhone、OPPO、MBAともに3桁は確定で300Mbps代の時もありました!楽天モバイルのテザリングの時に比べると10倍以上のスピードです!!当然ですが固定回線(光配線方式)なので時間帯によって混み合うこともほぼありません!!
ちなみにルーターとONUの空箱は▼こちら。一人暮らしの家ではそこそこ大きいのでミニマリスト的には捨てたくなりますが、ONUはNTTからの借り物なのでONUの箱は置いておいたほうが無難です。ルーターの箱も半年くらいは置いておいたほうがいいでしょう。(ルーターの箱を捨てる場合でも中の書類は捨てないように!)

楽天モバイルテザリングやWi-Fiルーターと比べた楽天ひかりのメリット
で、その楽天ひかりのWi-Fiを使い始めて2日ほど経ったので率直な感想を書いていきたいと思います。まずはメリットから!
シンプルに速い!
光ファイバーのメリットはこれに尽きます!現代人にとってはネットが速いは正義!
時々、ひかりファイバーを家に引いているのにネットやWi-Fiが遅い遅いと言っている人がいますが、それはおそらくルーターの寿命切れの可能性が高いです。ルーターの寿命は4年くらいなので寿命が尽きていたら買い換えましょう。ネットが遅いのは人生の大きな機械損失です!
繋がりにくい時間帯はあんまりない
特に楽天モバイルテザリングやUQWiMAXなどのモバイルWi-Fiルーターを使っている人なら時間帯によってネットのスピードが遅くなる体験をしたことがあるのではないでしょうか?僕の場合はなぜかWiMAXも楽天モバイルも土曜日の夕方になると遅くなっていました。このブログ記事を書いている今、まさに土曜日の夕方に差し掛かっていますが、今は問題ないスピードでネット接続できています!
携帯の電波は「セル」という範囲の中で使う人が多いとスピードが遅くなります。光ファイバーのような固定回線だと時間帯によって遅くなることはほとんどありません。
楽天モバイルのテザリングが切れてメインスマホへが自動で4G回線に切り替わることがない
これが僕は一番のストレスでした。楽天モバイルのテザリングをしていると楽天モバイルの4G回線が切れるとテザリング設定も切れてしまい、iPhoneで動画を見ているとずっとiPhoneの4G回線で気づかずギガ消費、みたいなことが度々ありました。。。
楽天市場のSPUが1倍上がる
これは楽天経済圏の方なら嬉しい特典だと思います!
今なら楽天モバイルユーザーはキャンペーンで1年間無料!工事費も無料の場合も!
そして、今は楽天モバイルユーザーは1年間無料と工事費無料のキャンペーン中です!楽天モバイル自体のキャンペーンは順次、終了していっているのでこのキャンペーンもいつ終了するかわからないですよ!!(と煽ってみるw)

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楽天モバイルテザリングやWi-Fiルーターと比べた楽天ひかりのデメリット
次に楽天ひかりWi-Fiを実際に2日使ってみたデメリットも書いていきます!
ONUとルーターが邪魔、箱も邪魔
上にも書きましたが、ONUとルーターが部屋にむき出しで邪魔です。そして押入れの中にONUとルーターの箱が邪魔ですw
ただ、昔使っていたフレッツ光やauひかりはひかり電話対応機器がめちゃくちゃ大きくて邪魔だったのですが、個人的にはそれよりはまだ少しマシな大きさかな、という感じです。
体感速度はそこまでは変わらない
僕のスマホやパソコンが古いのもありますが、楽天モバイルのテザリングと比べて体感速度がめちゃくちゃ変わるという感じではないです。
YouTubeも止まる時もある
一度だけですがYouTubeの動画が止まった時がありました。まぁもしかしたらYouTubeのサーバー側の問題かもしれませんが。サイトも動画もサーバー側が混んでいたら家の回線速度が速くても意味ないです。
3年縛りを忘れそう
楽天ひかりの現在の契約では3年契約で、しかもその3年後に3ヶ月の解約無料期間があり、その後、また3年契約に自動更新されます。携帯電話のSIMでは廃止になったこのシステムですが楽天ひかりでは現役で、しかも3年縛りなので忘れそうですw
まぁ1年無料と工事費用無料なので途中解約で違約金を払っても、それでもまだお得なんですけどね。
引越し時の撤去工事がめんどくさい
僕のような一人暮らしの賃貸では引越し時の撤去工事が非常にめんどくさいですね。
今のところはデメリットよりメリットの方が大きいと判断!
と、いろいろ書き出してみましたが、僕は今のところしばらくは引越しする予定がないので、WiMAXルーターや楽天ひかりのテザリングに比べたらメリットは大きいかなと感じています。
楽天経済圏の住人で、引越し予定がない方で、現在、WiMAXルーターや楽天ひかりのテザリングでネット接続している方などには楽天ひかりは超オススメです!!

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