僕は、
『関係人口』
という概念がめちゃくちゃ好きです。
佐藤翔平氏の▼この記事によると、、、
最初に『関係人口』という言葉を使ったのは▼この方らしい。
僕は遅ればせながら、先ほど購入しました!
買った!Kindle版はめっちゃ安いのでおトク!! / “https://t.co/6CqVigjml2: 都市と地方をかきまぜる ―「食べる通信」の奇跡: 高橋博之: Book” https://t.co/41KMzTKyeW
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月26日
で、
上記の本が出たのが2016年の夏。
そして、
2016年の年末には▼この本が出て、『関係人口』という言葉が世に広まるきっかけになったらしいです!
指出一正さん著『ぼくらは地方で幸せを見つける』には、これからの地方創生のすべてが書いてあるよ! - A1理論はミニマリスト
さらに、
2017年10月には『関係人口』自体をテーマにした▼この本が発売される!!
地方を救うのは「よそ者」だった!田中輝美さん著『関係人口をつくる』には日本の未来が書いてあったよ! - A1理論はミニマリスト
関係人口をつくるー定住でも交流でもないローカルイノベーション
- 作者: 田中輝美,シーズ総合政策研究所
- 出版社/メーカー: 木楽舎
- 発売日: 2017/10/24
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
そして、
2018年1月5日発売のソトコト2月号の特集は、
▼『関係人口入門』です!
次号予告 2018年2月号[特集]関係人口入門 | ソトコト
観光以上、移住未満の、第三の人口!
交流でもなく定住でもないローカルイノベーション、それが「関係人口」です。
この関係人口が増えていくことで、地域が盛り上がり、幸せになっていく。
観光以上、移住未満と捉えられる関係人口ですが、実はここから相当数の移住者が各地に生まれています。
関係人口の存在を知ることで、「移住の先」が見えてくる。
この号では「自分のかたちでまちと関わりたい」と考える関係人口が、どのようにして移住へと移行していくのか、そのプロセスを、「関係人口ど真ん中の人」「関係案内所」「関係人口を迎える人」をもとに、解析していきます。関係人口をより深く理解するための、入門特集です!
この本が出てから、『関係人口』という言葉を口に出す人が僕の周りにも増えた気がします。
実際に、
▼2017年12月の下諏訪『ホシスメバ』リノベツアーの講師の東野さんや、勉強会講師の御田街の原さん、そして参加者の口からも『関係人口』という言葉が頻繁に出てきた。
『ホシスメバ』!東野唯史さんの下諏訪町星ヶ丘地区・巨大移住者施設リノベツアー第2弾3日目『完成』! - A1理論はミニマリスト
参加者の1人である、バンドマン・ブロガーの星川さんも▼こんな風なことを言っていた。
関係人口。
30P%と、関わる人を増やしていく。
関係人口とはなにか?
一回来た人?
ふるさと納税した人?
ブログを読んだ人も関係人口?『関係人口』という言葉を突き詰めていくのが重要だと思った。 pic.twitter.com/jh9lGEt7Gj
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月10日
僕も星川さんの考え方に完全に同意だ!
うん!間違ってない!!w
ていうか、もう僕の中では、既に、
『移住政策』=『関係人口』の拡大
だw
なぜなら、現在の地方の移住政策は、
「移住者の数」
にしか目が行ってない。
いや、もちろん、過疎化が進む地方にとってはそれが最終目的なんだけれど、
それは『結果』であって、大事なのは『過程』だ。
(ってセリフ、僕はよく20代の頃から仕事で言ってたなぁw誰も理解してくれなかったけどww)
例えば、都内の移住イベントに行っても、ほとんど『勧誘』や『セールス』のように、担当者がブースから出てきて、
「うちの町に移住してください!!」
「いや、うちの町に!!」
って、まるでお客の取り合いだw
大学の新入生を取り合うサークル勧誘、もしくはインドの道端の物乞いのようだw
けど、
「対象客」である都会の人は常日頃から『勧誘』や『セールス』にうんざりしてるんじゃないかな?
そもそも『勧誘』『セールス』されて喜ぶ人は少ないと思う。
ましてや「移住」なんて、人生の一大事にもほどがあるw
家や車を買うことや、それ以上に重要なことだと思う。
むしろ、『勧誘』『セールス』されて、すぐにコロッと行く人は「ねずみ講」や「ネットワークビジネス」的なものに引っかかるクラスタの人だと思う。
ねずみ講的なものに引っ掛かってしまう一番の理由は、寂しさだと思います、ねずみ講っぽい組織は、リア充の集まりに見せるのが上手くて、楽しそうなコミュニティ雰囲気に魅せられてしまうんだと思います、健全なコミ / “社会的に立場が弱い人…” https://t.co/BxArOWOzZP
— 浅野健太郎 (@billywilder8) 2017年12月26日
なるほどねぇ。
ウェーイ的な成分が足りない人は引っかかるのか。宗教と同じだな(笑)ということはA1理論もネズミ講ということか?(笑)
ア●ウェーイ!!!(笑)
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月26日
A1コミュニティは、健全だと思いますよ(笑)、たま月で集まって飲んでるだけなんだから(笑)
— 浅野健太郎 (@billywilder8) 2017年12月26日
wwwwwwwwwww
でも、田舎には仕事がないんだから、
現時点では仕事を作っていける人や主体的に動ける人がメインの移住ターゲット層だと思う。
自分で仕事を作れずに「ねずみ講」「ネットワークビジネス」に頼ろうとする人は移住ターゲット層の外なんじゃないかな??
なので、『勧誘』『セールス』を続けても、ひっかかるのは移住ターゲット層の外部の人になるんじゃないかな?
(例外はニート村やひきこもり村を作ろうとする場合。でも民間人・民間団体は別として、多くの自治体の目的はそうじゃないと思う。)
で、僕はそんな『勧誘』『セールス』的なやり方を、
『バクシーシ攻撃』
と呼んでいるw
で、
『バクシーシ攻撃』を続ける限り、『関係人口』は増えないんじゃないかな?
いや、むしろ、
将来的に『関係人口』になり得た人さえも減っていくんじゃないかと思っている。
「あの町にガンガン勧誘されたよ。」
「うわー!ひくわー!!」
みたいな。
一度、「ねずみ講」「ネットワークビジネス」に手を染めた人の元から友達が蜘蛛の子を散らすように去って行くのと同じだと思う。
というわけで、
本題に向かうまえに、僕の下諏訪『ホシスメバ』ツアーからの帰りの電車で考えたつぶやきを以下に貼り付けます!!
興味がないつぶやきは飛ばし読みでOKです!
あと、下諏訪出た時点でかなり酔っていたので、その点はご容赦を!!w
ソトコトの次号『関係人口入門』絶対買う!!
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月10日
佐藤翔平氏のツイッター画像より(笑)
下諏訪の俺過ぎた(笑)
この『関係人口入門』で、下諏訪町の人の俺の評価は上がるか!?(笑) pic.twitter.com/JG2NwPwmkj
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月10日
『居場所』をアウトソーシングする人、関係人口!!(笑)
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月10日
先週のリノベツアーと今回のリノベツアーを比べても明らかに『関係人口』という言葉を聞く機会が多かった(笑)
東野さんも、御田町の原さんも『関係人口』という言葉を出したし、参加者も移住施設なのに『関係人口』という言葉を連発してた。
合理的な思考を持つ人は最後は同じ答えになるのかも。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月10日
広告の未来は、
「広告を意識しないこと。」
とも言われる。「ブログで好きなこと書いてたら結果的にモノが売れた。」
みたいな。移住の未来も、
「移住、移住と選挙カーのように喧伝するのではなく、そこで遊んでたら関係人口が増えて、結果的に移住者が増えた。」
みたいになるんじゃないかな?— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月10日
日本社会はバカほど出世しやすい社会だ。
合理的な判断が出来る人間ほど、日本社会がアホらしくなって、海外に出たり、延々と海外バックパッカーになったりしていた。
でも、今、ローカルが面白くなってきて、そういう合理的な判断が出来る人たちがローカルに入り込んで来るようになったと思う。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月10日
で、ローカルもローカルで、合理的な思考を持った人たちを取り込まなければ、少子化と高齢化で詰む。
なので、頭の柔らかいローカル自治体に、合理的な思考を持つ人が集まる気がする。
僕的にはそれは完全に下諏訪だし、下諏訪が日本のポートランドみたいになればいいと思ってる。
特にホシスメバ。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月10日
今回、取材しながらいろんな参加者と話しながら思ったのは、
移住政策は「ITストラテジ」なんじゃないか?
ってことだ。
つまり、
関係人口を制する者が、
移住を制する。ITストラテジを制する者が、
関係人口を制する。のじゃないかな、と思った。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月10日
そう考えると、日本各地の移住者争奪戦の肝は、
関係人口取り合いのITストラテジの争い
とも言えるのかも。
事件は現場で起こってるのではなく、クラウド上で起こってる(笑)
日本はITストラテジを基本ルールとした新しい戦国時代の幕が上がった、と言っても、けして言い過ぎじゃない気がする。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月10日
結局、この時間の『資産』とは、おカネやモノではなく『健康時間』であって、その『健康時間』という『資産』をどう使うかは本人次第。
普通は『資産』は、ポートフォリオを組んでリスクヘッジするものだ。
移住はリスクヘッジ出来てない一点買い過ぎる。
なので、『関係人口』はポートフォリオ。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月10日
×時間○時代
ま、俺の言っていることは、ミニマリズムにしろ、ゲストハウスにしろ、関係人口にしろ、人類にはまだ早過ぎる(笑)
でも、その間隙に虎視眈々と戦略を練っておいて、時代が追いついてきた時に、
「今やーーーーー!!!」
と、黒田官兵衛のように叫びたい(笑)
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月10日
食べ物も試食してから買うかどうか決める。
服も試着してから買うかどうか決める。
本も立ち読みしてから買うかどうか決める。
試さずに大きな買い物をするのは賢い選択ではない。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月10日
移住も、まずは関係人口というクラウドにログインしてから、時間をかけて関係値を構築し、タイミングを見計らって移住するか、最後まで関係人口に留まるか考え続けることが懸命な選択だと思う。
それを理解できた自治体に、最終的に移住者が集まると思う。
人は人を呼ぶので。— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月10日
ブログは、ガッツリブログ飯狙うのもいいし、オフ会ウェーイ!のツールとして使ってもいいし、日常生活のレクリエーションとして使ってもいい。
ローカルも、いろんな使い方があって然るべきだと僕は思う。
ガッツリ移住っていうのは、なんか、いろいろ鼻息荒い気がする。
せっかくの田舎なのに。— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月10日
東京は『職』はめっちゃあるけど、『居』場所がない。
ローカルは『居』場所があっても、『職』が選べない。
ガッツリ移住以外の「フツーの人」のローカルの賢い活用方法は『関係人口』だと思うけどね。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月10日
で、そのうち、ローカルは『住』居費がタダ同然になる。
なぜなら、日本の空き家率は年率1%ずつ上がっていくし、地域によってはそれ以上の空き家率になる場合もある。
なので、移住のハードルは年率1パーセントずつ下がっていく、とも言える。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月10日
ローカルが好きな人はブログで収入を得ていたり、仮想通貨()を買ってたりするから、そういう副業でどこでも生活出来たり、貯金でそこそこ生活出来たりし始める。
住居コストがゼロになった時点で、いっきにローカルに移住する可能性は低くない。
なので、今の時代から関係人口を増やすべきだ。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月10日
多くの日本人はローカルに興味がないか、興味があっても交流人口に留まってて、それ以上のアクションはしない。
ローカルに興味があって、さらにアクションしてる時点で、立派な『移住候補生』なのに、その移住候補生を弾き返してどうするのよ(笑)
ま、これはわかる自治体だけわかればいい(笑)
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月10日
移住候補生である関係人口に、
「移住してください!!」
って言うのは、あまりにも性急過ぎる言動だと思う。「あなたの貯金を全て当社の株に投資して下さい!!」
って言っているようなものだ。『ニーズ』を、上手に『リード』して、上手に『クロージング』まで持っていくのが賢い営業マンだ。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月10日
八王子くらいからの記憶がなく、気がついたら新宿だった。
ま、問題なし。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月10日
wwwwwwwwwwww
東京に帰って来てからのつぶやき。
自分のブログを軸として、『関係人口』を作っていくことが、人生で一番、大事なこと。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月11日
この国では土地は断捨離出来ない。しかし、土地を捨てたいのに捨てれないなんてすごいな。「移住してくれるなら家賃無料」の時代はもうすぐ来そう。 / “土地は捨てられるのか 男性、国を相手に「実験的訴訟」:朝日新聞デジタル” https://t.co/uobfEDL6cR
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月12日
ヒッピームーブメントの頃の諏訪地域は、外部から、
「『昔』の生き方をしてる人たち」
って思われてたんだろうな。今もそう思っている人も多いかも。
けど、今は、実は、
「東京よりも『最新』の生き方をしてる人たち」
なんだな、これが。— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月13日
何度も言うけど、僕は『資本主義』は否定してないし、否定出来るものでもないと思ってる。常識的に考えて。
けど、日本の場合は『資本主義』のバージョンが古い。
「日本人はiOS7.5くらいの古いバージョンのOSで生きてるよ。」
って言ってるだけだ。— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月13日
ということを、何度も、いろんな表現で、繰り返し言い続けてるんだけど、未だに、
「A1理論は『資本主義』を否定している!!」
って突っかかってくる人がいる。
もう2018年になろうとしてるのに、その人の脳内は未だに55年体制のままなんだろうな。
サクッとブロック(笑)
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月13日
ちなみに、その先週につぶやいていたこと。
ま、なにをするかにもよるけど、なにをするにしても全ては『情報戦』だと思う。
情報を制する者が、戦を制する。
移住者誘致は事実上、レアな『水の民』の取り合いである以上、全国・全世界の『水の民』までアタッチし、かつデタッチさせないメディアや情報戦略が必要だと思う。
それが傾向と対策。— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月4日
移住者誘致で一番正しい戦略は、
「うちに移住してください!!」
って訴えかけたり、頼み込んだりするのではなくて、逆にそのセリフを自治体でタブーにすることだと思う。
どうにかして、
「ここに住みたいです!」
と言わせることが大事であって、表向きは常にポーカーフェイスであるべき(笑)— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月4日
ま、それは俺のいつもの営業戦略なんだけどな(笑)
ジョナサン的な戦い方より、ジョセフ的な戦い方のほうが最終的なコスパがいい。
切り札は先に見せるな、見せるなら、さらに奥の手を持て(笑)
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月4日
今の日本の都市部の若者が真に欲しているのは、住宅やおカネや仕事ではく、
『関わりしろ』
でござるよ。— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月5日
一度や二度のリノベで「移住者」が集まるのなら、誰も生き方を間違いはしないでござるよ。
大事なのは時間をかけて『関係人口』と『関係案内所』を作り、そこから自分自身の生き方を見つけていくことでござる。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月5日
移住者誘致って、
『心理戦』
な気がする。で、もし、『心理戦』だったら、最後に勝つのは、
『軍師』
なんじゃないかな?— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月6日
下諏訪ホシスメバのリノベツアーが、
「コスパ最強!!」
と思う人は、
『仲間と居場所』
が、今、ポッカリと空いちゃってる人なんじゃないかな?「おカネ払って働くの!?」
って思う人は、すでに、
『仲間と居場所』
があって、自分なりの目標が見つかってて、それに邁進してる人だと思う。— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月6日
リノベ、特にDIOしたい人はモノを作りたいんじゃなくて、コミュニティを作りたいんじゃないかな?
なので『DIOの世界』に惹かれる。
重要なのは、そこに住みたいわけではないということだ。
そのメンバーで東京でオフ会出来れば、東京のほうが仕事があるんだし。
下諏訪に住む必要はない(笑)— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月6日
むしろ、コミュニティ・ロスな人たちは、当分は、
「働きたくないでござる!!」
になってたりするので、地方移住とか、そういうパワフルなことはしたくない(笑)自分と親和性の高い人たちとウェーイ!!しながら、ゆるゆると生きていきたいだけなんじゃないかな?
そこに移住ニーズは、ない(笑)
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月6日
「DIOリノベしたい人」
と、
「移住したい人」
のニーズは全く違うんだと僕は思う。コミュニティを求めているのか?
ビジネスチャンスを求めているのか?
2つとも求めてる人ってかなりレアだと思う。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月6日
ま、しかし、かなりレアでも、いないわけではないな。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月6日
『仲間と居場所』がない人たちが、今の職場の人たちや飲み仲間が『仲間と居場所』だと自分も他人も騙しながら生きてたら、いつか突然死したり、鬱になったりすると思う。
コミュニティ・ロス状態も、回復するには風邪と同じく、早め早めのパブロン作戦がいいと思う。
まずはゲストハウス行こう!!
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月6日
ま、いろいろよくわからないことをつぶやいていますが、、、w
ミニマムにまとめると、僕の今時点での考え方は、、、
①『関係人口』を制する者が『移住政策』を制するんじゃないかな?
②『ITストラテジ』を制する者が『関係人口』を制するんじゃないかな?
ってことです!!
ま、この記事のタイトル通りですねww
順番に書いていくと、、、
①『関係人口』を制する者が『移住政策』を制するんじゃないかな?
については、、、
地方自治体はすぐに、
「移住者の数字!数字!数字を出せ!!!」
ってなるけど、、、
元々、農耕民族でもある日本人で「移住」しようと思う人、また、すぐに「移住しよう!」って思える人は人口比率的にかなり少ないんじゃないかな??
▼この記事にもまとめたけど、、、
地方都市の移住について『風の民』『水の民』『地の民』のそれぞれの視点で考えてみた!! - A1理論はミニマリスト
日本人はまず、
「働いている人」
と、
「働いていない人」
に分かれると思う。
で、「働いていない人」は主にニートで、実家等に寄生しないと生きていけない人がほとんどだと思う。
なので、これは移住ターゲットからは外れるだろう。
で、
「働いている人」の約9割が『雇われ人』だ。
これは正社員とか契約社員とか派遣社員とかバイトとかパートとかの「雇用形態」は関わらず、
また、日本企業や外資系企業、公務員、財団法人等の「勤務先」も関わらず、
一番広い意味での『雇われ人』。
これが日本人の約9割。
で、この9割の『雇われ人』にいきなり移住の話をしても、
「はぁ~~???」
だろうw
彼らの関心は、基本的に、
「どこに雇われるか?」
「どのように雇われるか?」
「いつ雇い先を変えるか?」
だろう。
実際、先日の14人のミニマリストオフ会も、席替え後の奥の4人席は30代の『雇われ人』4人でかなり白熱した議論をしていた。
僕は遠くの席に座っていたのであんまり聞こえなかったけれども、まぁ、多分、上記のようなことを議論していたように思われる。
そこに、多分、僕や佐藤翔平氏のような人間が「地方移住」の話を持ちかけても、
「はぁ???」
だろうww
で、じゃあ、
残りの「働いている日本人」の1割が「すぐに移住できる人」かと言えば、僕は全くそう思わない。
自営業で地元密着企業の人もいるだろうし、親の代やじいさんの代から脈々と店や旅館を経営している人もいるだろう。
仕事以外でも、めちゃくちゃ仲のいい友達がいたり、家族がその土地を好きだったり、自分自身がその土地が好きだったりする人もいるだろう。
持病があって特定の病院を離れられない人もいると思う。
あるいは『風の民』もいる。
姫姉様が下諏訪に来たとき、移住の話になって、
「夏だけ下諏訪にいます。」
って答えてたw
ブログでどこでも仕事できるので、花粉症がひどい彼女は春は沖縄にいたいし、寒い冬もできるだけ南のほうにいたい、というのが本音だろう。
(僕もブログ飯できてたらそうなると思いますw)
なので、
現時点の日本で、実際の「移住可能人口」で言うと、かなり少ないと思う。
日本にはレアな、
▼『地の民』のままで移住できる糸島が人気があるのもうなずける。
勤労感謝の日に『たまTSUKI』に働きたがらない大人達が大集合!本橋へいすけさんにもお会いしました! - A1理論はミニマリスト
けど、
その少ないニーズを掘り起こすキーワードが『関係人口』だろう。
いきなり移住するのはハードルが高くても、
何度も通いながら5年後、10年後の移住を考えるのはアリだ。
地方にはいくらでも『関わりしろ』がある。
で、なんで、都会の人間がそんな『関わりしろ』を求めているのかと言うと、
これは完全に僕の意見になるけど、、、
▼21世紀は『居』場所に『職』業や、『住』居が従属してくる時代になるんじゃないかな?
『住』従属人生の19世紀、『職』従属人生の20世紀、『居』従属人生の21世紀。 - A1理論はミニマリスト
日本の空き家率は年率1%ずつ上昇している。
さらに『ホシスメバ』のような「公共空き家」みたいなのも最近は全国で増えつつある。
つまりこれから『住』居なんて、タダ同然になっていくだろう。
(実際に、僕の死んだばーちゃんの姫路の家はずーーっと空き家のままだ。)
さらに、
今後はリモートワーク等も増えていくだろう。
googleもなにやらそういうのをはじめようとしているし、人手不足が深刻な首都圏は、リモートワークでできることはリモートワークで済ませようとしてくるんじゃないかな?
なので、
移住する側からしてみれば、時が経てばたつほど条件は有利になっていくだろう。
で、大事なのは『職』でも『住』でもなく、
『居』場所がそこにあるかどうかだ。
『居』場所とは、すなわち『関わりしろ』のことだと僕は思う。
▼下諏訪のひっきーも、下諏訪に『居』場所があったから移住してきたわけだし。
11月18日(土)下諏訪町の地域おこし協力隊『ひっきー』が銀座NAGANOで移住体験談を話しますよ!! - A1理論はミニマリスト
なので、
「移住者の数字!数字!数字!!」
と考えるのは、まず戦略ミスだし、その結果、『バクシーシ攻撃』を続けるのは二重の意味で戦略ミスだ。
(二重の極み!アッ―!!w)
僕の経験上、
移住希望者やゲストハウスに泊まりに来る20代30代は都会で消耗してへとへとになって辿り着いた人が多いような気がする。
かく言う僕も20代30代の頃はへとへとだったのでわかる。
都会のブラック企業で、
「数字!数字!!数字!!!」
でへとへとになったのに、田舎に来てまで、
「数字!数字!!数字!!!」
って言われたらたまらない。
それって、
都会の『ブラック企業』が、
田舎の『ブラック自治体』に代わっただけじゃん!!w
せっかく、
「『町のネズミ』の生活が嫌だから、『田舎のネズミ』になろうかな?」
って考えてるのに(『関係人口』予備軍なのに)、
結局、田舎でも「数字!数字!!」言われたら、田舎のメリットなんにもないじゃん!!w
ブラック企業はあチュウ!!
これも、僕の意見を言うと、
▼「町のネズミ」は『数字病』の感染源であって、、、
「町のネズミ」は『数字病』の感染源だと思う。 - A1理論はミニマリスト
20世紀の『資本主義』、
つまり「古い『資本主義』」体質のままのネズミだ。
未だに、20世紀に埋め込まれた『イルミの針』が抜けてない。
で、この21世紀に大事なのは、
『数字』でも、
『カネ』でも、
『モノ』でも、
なく、、、
『居場所』であり、
『関わりしろ』であり、
『関係案内所』であり、
『関係人口』だと僕は思う。
少なくとも「町のネズミ」に疲れた人はそれを求めているのであり、
▼その『居場所』の役割は80年代~00年代くらいまでは海外、特に東南アジアが担っていたと僕は考えている。
というのが、僕の、
『関係人口』を制する者が『移住政策』を制する
という考え方です。
で、
じゃあ、どうすれば『関係人口』を制することができるのか??
それが次の、
②『ITストラテジ』を制する者が『関係人口』を制するんじゃないかな?
です。
で、まず、明らかにしておきたいのが、
この記事における『関係人口』の「定義」
です。
「定義」が定まってないとあとからよくわからないことになる。
何事も「段取り八分」だ。
で、この「定義」付けは、
ホシスメバで星川さんが言ってたことと同じだ。
で、▼この本では、、、
関係人口をつくるー定住でも交流でもないローカルイノベーション
- 作者: 田中輝美,シーズ総合政策研究所
- 出版社/メーカー: 木楽舎
- 発売日: 2017/10/24
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
『関係人口』を▼このように階段状に表している。
階段の一番下は、
「特産品の購入」
となっている。
でも星川さんの言うように、
もっともっと『関係人口』の定義を広げていいように僕は思える。
例えば、星川さんが言うように、
「その地域のブログ記事を読んだ人」
くらいまで。
そう言うと、
「え!?ブログ記事って!?」
っていう人がほとんどだと思うけど、、、
ブログ記事って、基本的に読まれない。
もし、読者がアクセスしてきても、その記事の最後まで読まれることはほぼない。
いわゆる『途中離脱』という現象になることがほとんどだ。
ましてや、
需要が少ないローカル記事をその土地以外の人が最後まで読み通すことはかなりレアだと思う。
なので、
そのブログ記事を最後まで読んだ、というのは十分に『関係人口』予備軍、
いや、『関係人口』に入れてしまっていいんじゃないかな?
で、そのうちの何人かが、
「試しにその土地に言ってみよう!」
とか、
「その土地のゲストハウスに泊まってみよう!」
とか考えるんじゃないかな?
なので、
「きっかけ」としてのブログ記事の存在は大きいと思う。
同じメディアでも、テレビは放映時間がミニマム過ぎるし、紙媒体は紙面の制約が大きすぎると僕は思う。
そもそも20代30代は新聞読んでないし、テレビも持ってない人が多いだろう。
特に移住などを考える身軽な人ほど、部屋の中のモノはミニマムになってるはずだ。
しかも、テレビや紙媒体は「シェア」しづらい。
これが一番大きなデメリットだ。
なんだけれども、これを理解できている人が少ないw
ま、これは、
「伝える人が過小評価される。」
という▼人類のベタベタパターンなんだけれども。
『伝える人』が「寄付のハードル」をミニマムにして『ムーブメント』を起こす!! - A1理論はミニマリスト
なので、
「その地域のブログの記事を最後まで読んだ。」
人も、『関係人口』に入れてしまっていいんじゃないかな?
・ブログの記事を最後まで読んだ
↓
・他の関連記事も最後まで読んだ
↓
・他の記事もググった
↓
・その地域にゲストハウスがあるかどうかググった
↓
・そのゲストハウスの「予約」ページにまで飛んだ
↓
・そのゲストハウスを「予約」した
などの人も『関係人口』に入れてしまっていいと思う。
個人的には、
「特産品購入」
や、
「ふるさと納税」
よりも、
「ゲストハウスを『予約』した」
ことのほうが階段は上なような気がする。
なぜなら、
この時代、大事なのは『モノ』ではなく、『居場所』であり、『関わりしろ』だからだ!!
というわけで、僕のこの記事での『関係人口』の定義は、
「その地域に関するブログ記事を最後まで読んだ人から、移住した人まで。」
だ。
そう考えると、階段が多すぎて、
『関係人口』の図は階段状よりもピラミッド状にしたほうがわかりやすいんじゃないかな?
って思う。
ピラミッドの一番下の石は「ブログ記事を最後まで読んだ人」。
ピラミッドの一番上の石は「移住した人」。
図で描くと▼こんな感じだ。
で、僕的には、
「実際の移住者よりも、それ以外の『関係人口』のほうが大事なんじゃないかな?」
ってことだ。
どれくらい大事かというと、
その人口比率くらい大事なんじゃないかな?
実際の移住者が1%、
それ以外の『関係人口』が99%
だとすると、、、
実際の『移住者』よりも『関係人口』のほうが99倍大事!!
くらいになるんじゃないかな??
なぜなら、移住者はすでに移住して落ち着いちゃってるわけで、、、
で、住んでしまうとブログ等で情報発信もしなくなる人が多い。
なぜなら、その生活が『普通』になるから。
けど、残り99%の『関係人口』は、多かれ少なかれ、
「恋に恋い焦がれ恋に泣く」
状態なので、
実際の移住者よりもその地域に対する『熱量』が高いと僕は感じる。
で、せっかく、そんな『関係人口』が増えて来ても、、、
自治体が『バクシーシ攻撃』を続けると、そのピラミッドはどんどん小さくなっていくw
だって、
『勧誘』『セールス』されたくないじゃないですか??
なんか、アラサー女の婚活みたいでw
『必死感』が出てたら、どれだけこっちに『熱量』があっても冷めてしまうww
さらに時代はソーシャル時代!
「あの自治体に『バクシーシ攻撃』されたよ!!」
というのは、日本中どころか、世界中まで広がっていくw
(意外と海外の日本人は日本のウェブを見ている。僕もそうだったし。)
特に女子の口コミパワーはすごい!
さらに、タイムラインに表れないfacebookメッセンジャーなどではかなりの本音が語られていたりするww
つまり、僕の意見を言うと、
『バクシーシ攻撃』は移住政策に関しては、『逆効果』
だwwwww
で、
縮小し過ぎたピラミッドの最期は▼「ダメなクラウドファンディング」状態になるwww
20世紀資本主義のバブルを追いかけ過ぎて▲『関係人口』を築いてこなかった人たちww
やれやれだぜ、、、、
「じゃあ、どうやって『関係人口ピラミッド』を大きくしていくんだよ!!」
って言う人がほとんどだと思うけど、、、
僕の意見を言うと、
かなり逆説的だけれども、
「移住者を増やそうとしないこと」
だ!!ww
▼ジョージ・ジョースターⅠ世の精神だっ!!w
逆に考えるんだ、
「移住者なんて、集まらなくっていいや!」
と!!ww
▼『北風』のように力まかせでオーバーを脱がそうとするのではなく、『太陽』のように笑っていればいいのだ。
太陽は風よりも早くオーバーを脱がせることができる。親切、友愛、感謝は世の一切の怒声よりもたやすく人の心を変えることができる。(イソップ) - A1理論はミニマリスト
で、
phaさんが新刊で言うように、▼結局、そういう人のほうが最終的には『強い』のだ。
phaさん著『人生にゆとりを生み出す知の整理術』には楽しみながらリラックスして生きるヒントがいっぱい書いてあるよ!! - A1理論はミニマリスト
僕は、宮本武蔵と柳生宗矩の▼このやりとりが好きだ。
我、人に勝つ道を知らず、我に勝つ道を知る。(柳生宗矩) - A1理論はミニマリスト
さすが、宮本武蔵に仕合を挑まれた際、
「そなたの剣の境地は?」
と、問うたところ、
「電光石火の如く」
との、武蔵の返事に
「まだまだ修行不足」
と、挑戦を退け、そこで逆に武蔵に問い返された時、自分の境地を
「春風の如く」
と返しただけのことはある!!
『春風の如く』
こそが、
いい具合にチカラの抜けた、リラックスした状態なんだと思う。
連戦連勝の軍師・黒田官兵衛の別の名も『黒田如水』で、それは老子の言葉、
『上善如水』
から来ている。
「上善如水」や「無為自然」という言葉によく表れていますが、
老子の基本的なスタンスは「競争しない」ということ。ともすれば私たち現代人は、
「競争から降りて生きる」=負けを認めることと捉えがちですが…。
老子によれば、水のように「争わず、低きところに留まる」生き方こそ
堅く強いものに打ち勝つことができる秘訣なのだとか。
弱さに徹した水の性質を変えさせるものはない、
だからこそ、水に勝るものはないのだと言います。
『水の如く』で『水の民』ゲットですよ!!w
タレントで言うと、
▼「笑福亭鶴瓶」の精神に近いw
「笑福亭鶴瓶さんは切なくない。ウケようが、スベろうが、関係ない。なにしても面白い。」
第293回松本人志の放送室 https://t.co/ZM3jnKx9J0 @YouTubeより
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月25日
いやー、
もう、家族に乾杯!!w
ま、要は、
▼「マジになるな。」
ってことですw
こんな じんせいに まじになっちゃって どうするの? - A1理論はミニマリスト
ミニマリストな▼スナフキンもこう言っています!
人の目なんか気にしないで、思うとおりに暮らしていればいいのさ
生き物にとって自然に振る舞うというのはとっても大事なことなんだ
ぼくたちは本能にしたがって歩くのがいいんだ。
ぼくは磁石なんか信用したことがないね。
磁石は方角にたいする人間の自然な感覚を、くるわせるだけさ
もうね、
果てしなく続く『イノセントワールド』
ですよ!!
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僕がアラサーの頃、仕事(営業職)の後輩に常に言っていたのも、
「モノ」を売るな!!
「体験」を売れ!!
▼だ!
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で、
それは▼「フツ―の人」でもぜんぜんできることだと僕は考えている。
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なので、簡単に言うと、
「常に自然体でいること」
がウェブコンテンツになっていく時代
だと僕は思う。
常に、
無添加・無香料・無農薬!
それが、都会で消耗している『関係人口』予備軍、
特に▼ファンベースマーケティングのメインとなる「女性」に響くんじゃないかな??
ファンベースマーケティングの実践において、「クラウドファンディング」を選択肢に入れるべき理由 - 感動するマーケティング
(※画像お借りしました。)
で、
それこそが『田舎の強み』であり、
『町のネズミ』が求めている『田舎のネズミ』の生活
なんじゃないかな?
そして、
それらがこの『ソーシャル時代』に乗っかって、時空を超えて広がっていく。
なので、
今の時代の『口コミ』とは、
ソーシャルメディアの「いいね!」や「シェア」のことなんじゃないかな?
で、
それが積み重なることで、
▼『関係人口ピラミッド』はゆっくりと大きくなっていくんじゃないかな?
なので、
『移住政策』で大事なのは、
1%の移住者希望者よりも、99%の、その地域に「恋に恋い焦がれ恋に泣いている」『関係人口』
だと僕は考える。
なぜなら、
その『関係人口』こそが情報を拡散させる『熱量』を持っているから!!
いや、もちろん1%の移住者も大事ですよw
でも『熱量』と人数で考えると圧倒的に後者だと思います!
ピラミッドが大きくなれば、もう自動的に移住者は増えると思う。
なぜなら「スタンピード」状態になるから。
で、
この僕が言っていることはなにも地方都市の『移住政策』に限ったことではなくて、、、
これからは、
お店も、ブログも、人間個人個人も、そして『白い巨塔』と言われた病院にも、この、
『評価経済』
が広がっていく
と僕は思う。
この「世界」のすべては『食べログ』化していくと僕は思っている。
完全に余談だけれども、僕的にはこの現象は、
▼『情報革命』が『資本主義』を克服しようとしているんじゃないかな?
人類は『情報革命』により、『資本主義』をも克服しようとしてるんじゃないかな? - A1理論はミニマリスト
って考えている。
5000年くらいかけて、人類が克服してきたモノ。
農業革命→飢餓
産業革命→混乱
工業革命→戦争
情報革命→資本主義なお、異論は認める(笑)
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年7月19日
もしそうだとしたら、
世界的な『評価経済』の波に全人類が飲みこまれていくだろうし、それは都市部だけではなく、
地方都市も例外ではないだろう。
なので、、、
大事なのは物理的な『モノ』ではなく、仮想的な『コミュニティ』。で、それを構築する手段は緻密で、かつ、持続可能なITストラテジだと思う。 / “実店舗を持たない 無店舗展開 という選択。NEWPEACE #6curry の面白さ” https://t.co/PJD03b5ajg
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年12月26日
というわけで、
『ITストラテジ』を制する者が『関係人口』を制する!
と、僕は思う。
より厳密に言うとソーシャルメディアも含めた、
『ICTストラテジ』
ですな。
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ただ、
僕は自分のこの考えが絶対的に正しいと言い張るつもりは毛頭ありませんw
この記事により、
『バクシーシ攻撃』ではなく、『関係人口』という概念が地方都市に浸透し、議論されること、
そして、
都会で消耗して生きている人にとって、日本がもっと生きやすい国になってくれれば、それ以上の喜びはありません。