この国には『ベーシックインカム』の導入を声高に叫ぶ人、多いですねー。
いや、その気持ちは十分にわかりますよ、僕も出来れば「働きたくないでござる!」な人間なもんで(笑)
しかし、まぁ、国からして見れば、カネ出してニート食わすようなもので、メリットない上に、大多数の真面目な納税者からはパッシングされると思うので、あと10年くらいは日本には導入されないと思います。アホやから。
で、僕が本日、考えたのは、まあタイトル通りなんですが、
今の時代は、
本業が『ベーシックインカム』
副業こそが『本業』
ってことです。
昭和の時代は、『副業』なんてもってのほかで、実際に、多くの企業で副業が禁じられてました。
でも、この時代はそうじゃないと思う。
本業こそが『ベーシックインカム』であって、
その『ベーシックインカム』を確保した上で、『副業』をマキシマムに頑張る。
これが一番、賢い生き方なんじゃないかな?
このご時世、給料なんて、上がらない。
けど、企業もこの人不足の時代、人手を確保するので躍起で、せっかく時間かけて育てた人員をリリースしたくない。
また新人に、しかも続くかどうかもわからない新人に向けて1から業務を教えないといけないし、少子化で若い人材は取り合いだし、おっさんたちは賢者モードだw
しかも、辞めた人間は業務上の情報をすべて持って、他社へ行くのだ。
これは、引き止めたほうがコスパいいに決まってる。
なので、時代的には、
「給料は上がらないけど、クビにもなりにくい時代」
と言えるんじゃないかな?
で、そんなありがたい時代に、
病んでまでするような仕事なんて、ない
と、▼僕は思ってる。
病んでまでやる仕事なんて、市場原理の中で淘汰されるべき仕事であって、そんな仕事なんてとっとと辞めてやるほうが世のためでもある、と思っている。
あと、さっき、▼この記事を読んで、
『失業慣れ』
してる人は強いと思った。
▼『クビにしたければどうぞ』
状態で働いてたら、本当にクビになる時もあるんだけど、その時の対策が『失業慣れ』してる人はちゃんと出来てる(笑)
▼すべての『失業パターン』にパッチが充てられてるのだ!(笑)
まさに失業のプロ!
失業で飯を食う、プロ・シツギャー!!(笑)
で、失業中や、職業訓練校中は、ゆっくり出来るんだから、そこで英気を養って、また元気に働けばいいんだ▼半年間!(笑)
つまり、昭和の時代で言う「本業」こそが、この時代、『ベーシックインカム』になってる気がする。
そうなると、▼下手に大企業や中企業に就職するのはデメリットでしかない、と、僕は思う。
で、どこで給与を差別化するかと言うと、
「副業」の部分じゃないかな?
そうなると、やっぱり「副業」こそが『本業』だと言えるんじゃないかな?
東京にいると、地方から東京に夢見て出てきた、バンドマン、お笑い芸人、漫画家の卵等に遭遇することがあるけど、彼らの本業はもう決まってるのであって、仕事なんて『ベーシックインカム』以上の何物でもない。
少し前までは、そういうのは東京に出てきた若者の特権というか、専売特許みたいな感じだったけど、
最近は、もう、全日本人が半強制的にそうなりつつあるんじゃないかな?
その『認識』を人生の出来るだけ早期に持った人間こそが、早期にコスパのいい人生を送れる気がします!!
で、そうなると、やはり、▼この2つの本がこれからの人生をサバイブしていくのにものすごく参考になります!!
生物は自然環境に適合した種が生き残ってきた。
人間も、その時代、時代の環境に適合した人が生き残るんじゃないかな、と、▼僕は考えてます。
ま、そんな『自然の摂理』は日本社会では理解されないけど、逆に言うと、それだけ日本社会の中でそれを理解している人間が少ない、ということであり、『自然の摂理』を知ってるだけで大きなアドバンテージだと、勝手に思ってますwww