本日で、僕の仕事も少し落ち着いたと思いました。
というのも、先日、おかげさまで、終業後半年を迎えたのですが、この半年間、いろいろゴタゴタありましたが(そのせいでこのブログも愚痴っぽい内容が多かったですがw)、どうにかこうにか、これからは自分が「引き止められる番」なんだと実感しました。
やっぱり半年続けると違いますね。
たった半年ですが、この半年がデカい!!
この人手不足の時代、どの業界も「人の取り合い」だと思います。
じゃあ、どんな人間でもいいのか、というと、人手不足につけこんで、いい加減に仕事をしてたり、そこまでいかなくても、なかなか仕事を覚えなかったり、単純に向いてなかったり、と、半年続かない人も多いです。実際。
なので、この時代の労働者は、
半年間、仕事が続いたら、今度は「引き止められる番」
になるんじゃないかな、と思います。
仕事を半年やれば、大抵のことは覚えます。
雇う方としては、クビにしたら、またゼロから新人を、しかも続くかどうかわからない新人を雇うリスクのほうが大きくなります。
逆に労働者的には、雇用保険(失業保険)が会社都合で出る最低期間の半年を超えるために、少し気持ちが楽になります。
▼会社都合退社なら離職票が届けばすぐに雇用保険がもらえます。
失業保険(雇用保険)の給付期間中は『あり得ないボーナスステージ期間』!ルールを理解して徹底的に活用し、自分の未来に活かす!! - A1理論はミニマリスト
半年間、ミニマリスト生活していれば、貯金もそこそこ貯まってるでしょう。
さらに有給も10日分出るので、無理した半年間に溜まった疲れを癒やすべく、ゆっくり休むこともできます。
で、さらに半年、つまり終業後1年経てば、自己都合退社でも雇用保険がもらえるようになります。(3ヶ月の給付制限は付きます!)
また、1年続けば、後輩もできてきて、教える立場にもなることでしょう。
なので、新しい仕事は、まず半年!
半年乗り切れれば、かなり楽になると僕は思います。
どうにかこうにか、最初の半年は頑張りましょう!!
そしたら、加速度的にどんどん楽になっていきます。
経験的には、ぴったり半年、というより、半年ちょい過ぎあたりから、少しずつ楽になっていく感じです。
ただ、僕も今の職種でいろんな人を見てきましたが、
半年続かない人が多いです。
単純にどうしようもなかったりする人もいますが、相性が悪い、どうしても仕事が覚えられない、等です。
かくいう僕も、
「あ、この仕事は俺には向いてない」
と思って、1ヶ月で自分から辞めた仕事もあります。
向いてない仕事はとっとと辞めて、
まず、半年続く仕事を見つけましょう!!
「自分の人生時間」というリソースを削って、半年続く仕事が、自分が本当にしたい仕事だと思いますし、かつ、雇う方もそういう「向いている人」を探している時代です。
今は▼『わかものハローワーク』という39歳以下の人が仕事について相談できる公的な場所もできました。一人で考え込むより、こういう場所を徹底的に利用しましょう!!
場合によっては、月10万円もらって職業訓練ができる▼求職者支援訓練(旧・基金訓練)を利用するのもかなりアリだと思います。
ただ、まえの仕事でへとへとにくたびれてる人は、ゆっくり休んで英気を養いましょう。
人間、半年~1年休めばかなり復活します。
というわけで、まずは半年!!
自分が半年続く仕事を見つけましょう!!
その後は、その仕事は「引き止められる番」に周るので、ゆっくりと情報収集しながら、さらに条件のいい仕事を探すもよし、その仕事でさらにスキルアップするもよし、だと思います!!
何度も言いますが「半年」続くかどうかが肝です!!