※どーでもいい記事ですw
まえにも引用しましたが、
僕は▼この記事のこの「居・職・住」の考え方が大好きです!
「居・職・住」のバランスを保つために、生きたい場所で働く---京都移住計画代表・田村篤史氏インタビュー(小川 未来) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
▼こんな記事も書いていたなぁ。
『居・職・住』さえあれば、人間は死なない!! - A1理論はミニマリスト
現代日本人が、地方に移住する・しない別として、
大事なのは『居』と『職』と『住』だと思います。
『衣』類なんて、高田馬場の古着屋行ったらタダ同然で売ってるし、
『食』はまぁ、西友さえ近くにあればOK!w
で、最近は、また一歩踏み込んで、、、
『住』は断捨離してもいいんじゃないかな?
とか思い始めました。
なぜなら、
日本はどこも空き家が増えすぎて、家なんて無料、もしくは無料でも要らないくらいになってきているから。
移住者に住居を半年間無料で貸し出す『ゆるくておもしろい?移住』の栗原市に取材に行ったのも、そう考え始めた遠因であるのかも。
とにかく、今は『住居』は日本中、余っていて、住むのには困らなくなってきている。
実際、僕も姫路の婆ちゃんの家は『住める空き家』化しているので、僕も姫路に帰れば家賃ゼロだ。
(僕は姫路に帰ると気が狂って死んでしまう病気なので帰れませんが。。。)
そして、今後も日本の空き家率は年率1%ずつ上がっていくので、もう『住』に関しては日本人は困らなくなってくるんじゃないかな?
新築が好きな人間は相変わらずいるから、どんどん『住める空き家』は増えていくと思うし、2020年以降は地方都市にもシェアハウスが増えていくと僕は予想している。
そうなると、人生で大事なのは、
『居』場所と、『職』業だけになるんじゃないかな??
そう考えると、僕は、
2010年以降は楽になったな~
って思う。
東京・入谷に『toco.』というゲストハウスが出来たのが2010年。
で、そこから日本中にゲストハウスが広がって行った。
『toco.』は、「日本のゲストハウスブームの火付け役」とも言われる。
東京に『居』場所がなければ、地方のゲストハウスに行って、バーで飲めばいいだけになった。
▼一応、貼っておきますw
ゲストハウスガイド100 - Japan Hostel & Guesthouse Guide -
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それまでは、日本で『居』場所がない人は、おカネを貯めて働き、仕事を辞めて、アパートを引き払って、▼海外のゲストハウスに行かないといけなかったので、2010年以降はめちゃくちゃ楽になった。
それと同時に、
2010年以降は『人手不足』という言葉がよく言われるようになった。
僕的には、1998年に姫路から東京に出てきた時、
「ここには、なんて多くの『仕事』があるんだ!!」
って思ったので、個人的な認識では、
「東京は万年人手不足」
って感じだったんだけれども、それでも、00年代くらいまでは雇用者も偉そうだった。
それが2010年以降くらいから、雇用者が労働者に頭を下げるようになってきた気がする。
そりゃあそうだ。
東京というメガロポリスを維持していくのに、雇用者が偉そうにしていること自体、絶対におかしいのだ。
なので、2010年は、それまでずーーーっとビンボー生活だった僕的には、
「楽になった年」
とも言えると思う。
個人的にはグレーゾーン金利が廃止され、実家が少しマシになり、奨学金を全額繰り上げ返済し、年末に風呂のあるアパートに引っ越しできた年だ。
そんな感じで、
そこそこの人間らしい生活ができ、『居』場所があり、『職』つまり仕事があれば、
僕は満足だ。
僕は日本社会では『ビンボー』人になるのかもしれないけど、
僕は自分のことを全然『ビンボー』だと思ってないw
思うに、
日本人の『ビンボー』の基準はすべてバブル時代で止まってるんじゃないかな?
で、
僕の『ビンボー』の基準は、いつも『アジア』だ。
銃声のしない町で、
雨風しのげる家に住めて、
毎日、毎食、日本食が食べれて、
借金がないくらしができるだけで、
僕的には十分、『豊か』だ。
なので、東京、特に今の人手不足の東京は、
『職』の宝庫
だと思う。
仕事なんていくらでもあるし、少しくらいブランクあっても問題なく雇ってくれる。
僕のまえの仕事の仕事仲間なんて、仕事掛け持ちしてて、
「その日は別の仕事があるので働けません。」
とか夏くらいは普通に言ってたしw
いやぁ、いい時代になったものだw
しかも『職』に就くための、
職業訓練校や求職者支援訓練校も豊富にある。
ま、僕は正社員では一度も働いたことがないし、今後も働く気はさらさらないので(ブログが書けないので)、あくまでも派遣社員とかの話ですが。
▼この本のように、週2.3日だけ働いて、あとはブログ生活、ということも東京なら可能だ。
あ、もちろん、ミニマリスト生活は必須ですよ。
ミニマムライフコスト10万以下はマストで!
僕は、黒田官兵衛と同じく、
「人に媚びず、富貴を望まず。」
がモットーなので、特になにも欲しいモノはありませんw
モノがあると邪魔だしw
なので、
『小屋暮らし』とかには全然、憧れないですねぇ。
佐々木さんは小屋暮らしに憧れてるらしいけど、俺はやっぱり、ゲストハウスを転々としながら生きる生活に憧れるなぁ。
モバイルボヘミアン的な。ま、結局、俺は『るろうに』なんだろうな(笑)
働きたくないでござる!!(笑)
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年11月28日
むしろ、理想は▼『大東京ビンボー生活マニュアル』の主人公・コースケ的な生き方かな。
まぁ、理想というか、現時点でそうだけれどもw
「いやいや、それは大阪でもできるやろ!お前は『関西人』とちゃうんか!!」
って言ってくる、エスタークのような関西至上主義者もいるけど、、、
phaさんが言うように、
関西はイベントやオフ会の頻度が低すぎるし、東京に比べれば規模も小さい。
イベントやオフ会で考えると、東京一極集中ですよ。
もう、これは昔から。
あと、本も東京と関西では数が違うし、東京には国会図書館あるしね。
そもそも、姫路の人間からしてみれば、大阪、もっと言えば、同じ兵庫県内の神戸も『外国』だ。
姫路の人間は、時々、
「神戸は外国!」
とか言ったりするしw
姫路の人間からしてみれば、神戸や大阪は、
「バス旅行でいく場所」
であって、けして生活のメイン・フィールドではない。
ちなみに、僕は上記のような関西(大阪)至上主義者の唱える、
『関西中華思想』
が死ぬほど嫌いです!w
いや、もう、死ぬほど嫌い!!w
そして、そもそも、僕は姫路に長く滞在すると、気が狂って死んでしまうしw
下諏訪も大事だけど、
東京もすごく大事な街。でも、姫路は全くいらん(笑)
あー、年末年始に帰るのだるい(笑)
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年11月28日
なので、今の東京は『職』の宝庫過ぎるし、イベント・オフ会・本の数も考えると、
東京から離れるのは得策じゃあない
と僕は考えています。
『職』のある東京に住み、時々、『居』場所がある下諏訪とか、他のゲストハウスとかに行くのが最適解なんじゃないかと考え中w
「下諏訪に移住しないんですか~?」
とかよく言われるけど、
下諏訪のデメリットは『職』がないことだ。
まぁ、これは東京と比べてしまうと、どこだってないんだけれどもw
あと、下諏訪のデメリットは、
「居心地が良過ぎる」
ことだw
温泉入って、下諏訪うろうろして、美味しいモノ食べて、マスヤバーでお酒飲んでると、
「俺、これでいいのかな?」
とか思ってしまうw
あまりにも『竜宮城』過ぎて、人間的にダメになりそうに思えててくるw
東京にいると、僕は常時、
「働きたくないでござる!!」
なんだけれども、
下諏訪に4.5日いると、居心地良過ぎて、逆に不安になるw
「こんな平和ボケしてていいのかな???」
って思ってしまうw
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そうなった時が、
『東京への帰り時』
で、東京でまた戦う気力が沸いてくる。
下諏訪にずっといたら▼『ナウル人』みたいになっちゃいそうでww
【国民総ニート】失業率90%のヤバすぎる楽園、ナウル共和国 - NAVER まとめ
というわけで、
『職』の宝庫・東京
『居』の宝庫・下諏訪
を中央線の各駅停車で往復しながら、僕は今後もしばらく生きていくことになりそうです!w