第10回、ニート祭りに来てまぁ~す♪
10回もやってる事に驚き(笑) pic.twitter.com/A0ta1uKGlA— 浅野健太郎 (@billywilder8) 2016, 2月 10
大原扁理さんの『20代で隠居』です!!
もう、タイトルからしてキャッチ―ですねぇ。
大原扁理さんのプロフィールは、
愛知県生まれ。
東京都在住。
高校卒業後、3年間ひきこもり。
海外一人旅を経て、現在隠居5年目。
だそうです!
いやー、僕も元バックパッカーなんで、なんとなーーく、共感しますw
海外放浪してたら、日本に帰ってきても、日本でも放浪と言うか、日本人のバカ真面目気質についていけないというか、、、
僕は海外から帰ってきたらずっと借金生活で働き詰めでしたが、一段落する度に数か月休んでは働き、休んでは働き、を繰り返していました。
日本人のように、ずっと働き詰めは無理ゲー!!w
大原扁理さんは多摩地区に住み、週2日だけ働いているそうです。
僕は最近、多摩地区の良さを再発見しつつあるので、これはタイムリーでした。
多摩・山梨・長野までの『中央線ルート』って、三鷹あたりからなんとなーく、ゆるーい空気が流れていると思うんですよね~。
僕は下諏訪隠居希望ですが、適度に都会にも出れて仕事もある多摩地区で段階的に隠居してもいいかな、と思わせるには十分な本です。
それでは今回はまえがきである「能書き」、第1章である「隠居って、こんな感じ」からいくつか抜粋して、読書感想文を書いていきます!
「お前みたいなのがいるから国力が衰退するんだよ」といった内容のことを、キレ気味に言われることもあります。
国家主義は幼児の病気である。それは人類のハシカである。(アインシュタイン) - A1理論はミニマリスト
『国のため』『経済のため』『会社のため』という言葉は21世紀の現在では『変形アクマイト光線』な気がする(笑) - A1理論はミニマリスト
そういう系の人と関わったら人生コスパ激悪になるんで、僕は常に「マホカンタ」ですw
覚えておくんだな!これが「マホカンタ」だ!!ww
余談ですが私はテレビを持っていないし、観ることもほとんどありません。特に民放の番組を見ると、「物騒でしょう?」「治安が悪いでしょう?」「笑えるでしょう?」「泣けるでしょう?」といった感想まで押し付けられているようでなんだか疲れてしまい、だんだん観なくなってしまいました。
清原やASKAは「テレビでバズり続ける」という『アッパー系の脳内麻薬』が切れたから外部摂取したんじゃないかな? - A1理論はミニマリスト
もちろん、そんな刺激物を見ているほうもしんどくなります。
僕はテレビ見るくらいならブログ書くか、寝ますw
1ヵ月の生活費は7万円台ここでいう7万円と言うのは、家賃や水道光熱費、食費はもちろん、医療費や税金、保険料や交際費などとにかく生活の全てにかかるお金を含めた額です。
掃除をするときは、汚れてなければしない、完璧にきれいにしようとしないのがコツでしょうか。汚れが落ちなければ、「ま、このくらいでいっか。がんばったし」くらいでやめておきます。きれいにするというより、掃除をしたあとの気分の良さのためにやっているような気もします。
食材外のものはあまり買いません。後述しますが、このあたりは海外を放浪していたバックパッカー時代に養われた「余分なものは持たない」精神の表れだと思います。
少しお金はかかりますが、青春18切符を使って、日帰り温泉にも時々行きます。東京近郊では熱海、下諏訪、日光、石和や白子などもよく訪れます。
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『20代で隠居』は全部で4つの章に分かれているので、次章以降は順次、ご紹介していきます!!