2016年7月27日！ついに出ます！！
日本初となる全国総合ゲストハウスガイド本！！
▼『ゲストハウスガイド100 - Japan Hostel & Guesthouse Guide -』！！
ゲストハウスガイド100 - Japan Hostel & Guesthouse Guide -
- 作者: 前田有佳利
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2016/07/27
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
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日本全国のゲストハウスの中から厳選した100件を紹介する本です！！
今まで日本全国のまとまったゲストハウス本はなく、
▼雑誌『ソトコト』でゲストハウス特集されたり、
ソトコト1月号『全国ゲストハウス・ガイド』はゲストハウス巡り＆探しに超便利！お気に入りのマイゲストハウスを見つけよう！ - Ａ１理論はミニマリスト
▼京都のゲストハウスだけの本があったり、
『京都ゲストハウス案内』を読んだら毎週京都に通いたくなる！そんな可愛らしいステキな本です！ - Ａ１理論はミニマリスト
▼東京のゲストハウス本が出たり、
オシャレにリーズナブルに東京に泊まろう！『TOKYO GUEST HOUSE』は眺めてるだけでも楽しい「ゲストハウスの写真集」みたい！ - Ａ１理論はミニマリスト
はありましたが、、、
今回、
初めて全国のゲストハウスをまとめた一冊の本が完成しました！！
（正確にはまだ完成してないっぽいですが、完成する予定！ｗ）
作った人はもちろん、、、
僕が２、３年ほど前から注目していた、
ゲストハウス紹介サイト▼『FootPrints』編集長のだりさんです！！
僕自身は元バックパッカーで、２０代の頃は海外のホステルやゲストハウス等の安宿を泊まり歩いていて、日本に定住して働き出してからも、▼日本のゲストハウス文化・シェアハウス文化を観察し続けていました。
（元々、大学の学生寮に４年間住んでた、というのもあって集住文化に興味があった）
日本人とゲストハウス文化について少しだけ考えてみた。 - Ａ１理論はミニマリスト
で、２、３年ほどまえからずっと『FootPrints』を読んでて、
「あー、この人（だりさん）、面白そうだなぁ。」
とずっと思ってました。
まぁ、単なる『いち読者』でした！ｗ
で、去年の８月２日に下諏訪のマスヤゲストハウスに宿泊した時、たまたまゲストハウス紹介サイト▼『ひげむぅ』のライターのアキラ氏が宿泊していて、キョンちゃんインタビューとかで仲良くなりました。
地域と旅人をつなげる「マスヤゲストハウス」に泊まって、地方での暮らしを体験してみよう | ひげむぅ
で、その時にゲストハウス紹介サイトの話になって、僕が、
「僕は『FootPrints』好きなんですけどねぇ。最近、更新されてないんですよ。。。」
と言ったのを覚えていますｗ
で、東京に帰ってきて、ふと『FootPrints』を見たら、
サイトリニューアル資金をクラウドファンディングで募集してるじゃないですか！！
もちろん、さっそく支援し、かつ、▼ブログ記事でプロジェクトを宣伝しました！！
CAMPFIREを利用してゲストハウス紹介サイトFootProntsのサイトリニューアルを支援してみた！ - Ａ１理論はミニマリスト
（この時、この記事を見て支援してくださったミニマリストの皆様、ありがとうございました！！）
そしたらだりさんもそのクラウドファンディングのサイトで僕のブログを紹介してくれたりして、ずっと読んでた『FootPrints』ファンとしてはかなり感激モノでした！！
で、その頃、ちょうど、ミニマリストの佐々木さんと▼高田馬場で飲むことがありまして、、、
『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』の佐々木典士さんと高田馬場『スィゥミャンマー』でミニマリスト男子会、決行しました！ - Ａ１理論はミニマリスト
その時に佐々木さんは僕のゲストハウス話をかなり興味深く聞いていて、ゲストハウスにまだ宿泊したことがなかった佐々木さんは、
「なんだか『ゲストハウス評論家』を取材しているみたい。」
とまで言ってくれました。.
僕はこのブログで何度も書いてますが、こういうゲストハウス話は10年前だと、
「社会不適合者のヒッピーがなに言ってるんだ！」
と、オッサンに怒られて終わりだったので、隔世の感がありました。
で、佐々木さんが、その場で、
「今度はゲストハウスの本が出したい。」
と言ってきたので、
「それなら僕よりも『適任者』がいる。」
と、僕は言いました。
もちろん、2011年から『FootPrints』を運営してきて、全国のゲストハウスともパイプがあり、さらに先日、サイトリニューアルしただりさんだ。
その直前に、僕はたまたま▼下諏訪で行われた『まちの教室・すわ』でだりさんと実際に会っていて、予想通り「この人はいい！」と思っていた。
僕がこの夏、３回も下諏訪に行った理由。 - Ａ１理論はミニマリスト
僕が適任じゃないのは、まずはアラフォーのおっさんの時点でダメだｗ
2010年代の日本のゲストハウス文化の主役は、僕は『女子』だと思っていて、『女子ドミ（ジョドミ）』や、ドミトリーの中で、共有部分とプライベート空間を仕切る『カーテン』の文化があるのも日本のゲストハウス独特の文化だと僕は思う。
そういう文化が2010年代に出来てきたのは、やっぱり、
日本人の『普通の女の子』が１人旅をし始めたからなんじゃないかな？
と思う。
それまでは日本ではそもそも国内旅行自体が高く、また、そもそも『旅行』というものがすべて「修学旅行」の延長で「社内旅行」「町内会旅行」のように「みんな」で行くものだった。
「１人旅、ましてや若い女の子の１人旅なんてとんでもない！」
みたいなｗ
なので、海外のゲストハウスに泊まったことはほとんどない、ある意味で「ゲストハウス慣れ」してない、
「普通の女の子」のだりさんが本の『主役』になるべきだ！
と思った。
（あと、僕は下諏訪を偏愛しすぎてて下諏訪ばっかり行ってるしｗだりさんは全国まんべんなく旅しててすごいと思う。）
さらにその少しまえの７月に、ミニマリスト界の有名人である「姫姉様」こと「堀井みき」さん（ネズミ嫌い）が札幌オフ会に行く際に安宿を探していて、『FootPrints』で見つけた札幌のゲストハウス『縁家』を教えてあげたらすごく気に入ってくれて▼こんな嬉しい記事も書いてくれました！
そこらへんからミニマリスト女子達が▼全国のゲストハウスに宿泊するようになって、、、
ひとり旅はゲストハウスで９割決まるよ！『交流型ゲストハウス』に行くこと自体を旅の目的にしてもいいよ！ - Ａ１理論はミニマリスト
姫姉様から直接、
「Ａ１理論さんのミニマリスト界における『ゲストハウス波及力』はすごい！」
とも▼言われましたｗ
堀井みきさん（風の他人の姫姉様）交流会に行って実物に会ったのでありのまま起こったことを話すぜ！ - Ａ１理論はミニマリスト
けど、僕がすごいというよりも、
ミニマリスト女子には元々『ゲストハウス・ニーズ』がかなりあったんじゃないかな？
と思いました。
それなら、
日本で一番有名なミニマリストである佐々木さんが、日本で一番ゲストハウスに詳しい『ゲストハウス女子』であるだりさんの本を作るのが、
一番、日本社会における『ゲストハウス波及効果』が大きい！
とも考えた。
また、紹介されるゲストハウス側（宿側）も『女子ドミ』が埋まらないことには宿の収益も1/3～1/2が埋まらないわけで（MIXドミに女子は泊まれても、女子ドミに男子は泊まれないので）、そういう意味でも「主役」は「女子」であるべきだと考えた。
というわけで、その直後、クラウドファンディングのリターンでだりさんとskypeした時に、その本のことを伝えると▼本人はすごく喜んだ！
クラウドファンディング『CAMPFIRE』の支援リターンで『FootPrints』のだりさんとSkypeしました！ - Ａ１理論はミニマリスト
で、シルバーウィークに▼テレビ出演のために東京に来る、と言うので、、、
明日10月4日（日）朝8:25～8:55 NHK総合『サキどり』「そうだ！ゲストハウスに泊まろう」で『FootPrints』だりさんがスタジオ出演します！ - Ａ１理論はミニマリスト
それに合わせて▼『ゲストハウス』×『ミニマリスト』オフ会を開催！！
『ゲストハウス』×『ミニマリスト』＝『超楽しい!!!!!!』なシルバーウィークでした！！ - Ａ１理論はミニマリスト
まぁ、だりさんと佐々木さんの顔合わせなんですけど、単なる顔合わせよりも、
ちょっとしたミニマリスト・オフ会にして、ゲストハウス好きのミニマリスト女子達から率直なゲストハウスの感想とかを聞ければ、面白いんじゃないか？
と思いました！
ちょうどシルバーウィークで東京に来ているミニマリストさんが多く、場所は東京・蔵前にある、「日本のゲストハウス」の『定義』を変えた！と僕が勝手に思ってるゲストハウス▼『Nui.』でした！！
東京・蔵前のデザイナーズ・ゲストハウス『Nui.』は「日本のゲストハウス」の定義を変えたオシャレ空間だと思った。オフ会会場にもいいかも。 - Ａ１理論はミニマリスト
▲の記事にもありますが、はじめて「ゲストハウス」というものを実感した佐々木さんもかなり感動してくれました！
その後、11月の「ヒトデ会」の時に、佐々木さんは僕に、
「ゲストハウス企画、会議で通りそう。」
と言ってくれて、、、
今年（2016年）の春頃、
「ゲストハウス企画、通りました！！」
と、言ってきてくれました！
そこから、佐々木さんがずっと行きたがってた▼『toco.』のバーに２人で行ったり、
僕が去年の夏からずっと注目している、
「『ゲストハウスで町おこし』している町」
である▼下諏訪をガイドしたりしました！！（ゲスハの極み！アッ―！！）
ミニマリスト・佐々木典士さんを下諏訪に連れて行ったらいろいろ面白かったので、ダイジェスト版！ - Ａ１理論はミニマリスト
しかし、今更ながら、
ミニマリストがゲストハウスの本を作る！
というのは、10年以上「日本のゲストハウス」をウォッチしてきたミニマリストの僕にしてみれば感無量です。
（佐々木さん、是非、次は『下諏訪の本』を作りましょう！ｗ）
で、今回の本がもし売れれば、
今回惜しくも収録できなかったステキなゲストハウスや、続々とできつつある新しいタイプのゲストハウスを紹介する、パート２、パート３のガイド本が出せればいいですね。
という話もしました。
（なので、ゲストハウス業界のみなさんも▼買ってください！！ｗｗ）
ゲストハウスガイド100 - Japan Hostel & Guesthouse Guide -
- 作者: 前田有佳利
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2016/07/27
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
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ちなみに、表紙は僕も今日初めて見たのですが、ヨーロッパのトマスクック時刻表みたいだと思いましたｗ▼インバウンド需要を意識？？
僕的には、都会で消耗しながら生きていて、
「人生って、こんなにもつまらないのか。。。」
と絶望しているすべての世代の日本人に、
「そうだ！ゲストハウス行こう！！知らない土地で、知らない人と話しに行こう！！」
というゲストハウス文化が根付けば、
日本はものすごく生きやすい国になるんじゃないかな？
と思っています。
ま、なにわともあれ、この夏はゲストハウスに泊まったことがない人も、ある人も、『ゲストハウスガイド100』と青春18きっぷを片手に、
ミニマムな旅費で、
マキシマムに日本を楽しむ旅
に出てみてはいかがでしょう？？？
Ａ１理論は、皆さまが『良い旅』と、『良い人生』を送ることを心より願っております！！
ゲストハウスガイド100 - Japan Hostel & Guesthouse Guide -
- 作者: 前田有佳利
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2016/07/27
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
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