※単なる日記です
本日は休日だったので、起きたら、とりあえず▼大盛りパスタを作って食べましたw
その後、昨日の夜に新宿の大型書店で購入した▼こちらの本を一気読みしました!
ゆるふわなコミックエッセイに近いのですが、絵が緻密過ぎます。
そして、本人の人柄がにじみ出ています。
何度も読み返したくなる、というか、絵を眺め直したくなる一冊でした。
京都好き、銭湯好きな方は是非是非!
めちゃくちゃ銭湯に行きたくなります!!ww
で、余韻に浸りながら部屋の掃除をしていると、仕事の電話。
(休日なのに、、、)
ゆるふわモードだったのが、いっきに仕事モードに。
電話の内容はいろいろ納得できなかったことも多いですが、とりあえず、電話を切ってから、久しぶりに近くの銭湯に行ってしまいましたww
完全に京都銭湯図鑑の影響ですwww
「そうだ!銭湯行こう!」
みたいなww
で、銭湯で湯船と水風呂を何度も行き来しながら考えるのは仕事のことばかり、、、
(休日なのに、、、)
今の仕事、続けようか、辞めようか。
で、水風呂の中で、過去の自分の働き方を思い出していました。
よく考えたら、僕のスタンスは基本的にずっと、
「お客目線」
だった気がする。
これはもしかしたら、僕自身の性格の問題かもしれない。
ココさんがブログで書いてた▼「エンパス」っ気も少しあると思う。
【エンパス・HSP】共感力が高すぎる人が楽に生きるためのヒント - あなたの名前を呼んでいいかな
そして、僕の仕事の基本は、
おそらく、うちの親父の会社の経営方針が強く出てるんじゃないかな?
って、ここ数年は思うようになった。
某有名ブロガーが、
「学校を卒業して『最初に入った会社』がその人の仕事観をかなり決める。」
と言ってたけど、確かに周りの人間を見ていてもそう思う。
部下を大事にする会社で働いていた人は、その会社を辞めても部下や周りの人を大事にするし、
DQN企業で働いていた人は、その会社を辞めても相変わらずDQNのままなことが多いww
僕が『最初に入った会社』は、たぶん、親父の作った、限りなく個人事業主に近い会社なんだろうな。
「お客様第一」過ぎて、タダ働きや、赤字働きまでしてしまう、どうしようもない会社だ。
そんな親父を子供の頃から見て来たから、僕は財務方針には大反対でも、経営方針は受け継いでいるんだろうな、と思った。
東京に出てきてから僕が見て来た会社は、それに比べると、自分のことしか考えてないわがままな会社ばかりのような気がした。
なので、大学時代の就活も途中でアホらしくなって辞めてしまったし、その後もコロコロと職場を変えている。(一応、『営業職』という職種は変えていない)
僕の営業スタイルも完全に独自スタンスで、お客さんの利益にならないなら自社製品を勧めなかったりもするw
お客さんの状況をヒアリングし、最も合理的な『最適解』を導き出す、というのが僕の『基準』であって、その役目を果たすのが自社製品なら勧めるし、他社製品なら他社製品を勧める。
まぁ、サラリーマンとしては失格だろうなw
愛社精神がなさすぎるwww
でも、
『他者を思いやること』
それが人間にとっては『当たり前のこと』だと、僕は思っている。
僕はそのスタンスで生きていきたいし、
そのスタンスでしか生きれない人間なんじゃないかな?
と、思っている。
幸い、こんなスタンスでも、「親の借金」と「学費の借金」という『双子の赤字』には30代前半で一応のケリはついたし(まだ親の借金はあと8年続くけど。。。)、ミニマリストなので東京でも月10万あれば余裕で生きていける。
残り半分の人生も、「会社」の都合や「世間体」はあまり気にせず、『自分の基準』で生きていきたいと思った。
そんな38歳の春です。