世界の真理を理解していますね!ヘラクレイトスさん!!
さすが、友人であるヘルモドロスがエペソスの民衆により追放されたことに怒り、政治から手を引き、アルテミス神殿で子供たちとサイコロ遊びに興じたため、人々が不審に思って、その理由を尋ねると、
「おまえたちと政治に携わるより、このほうがましだ!」
と答えただけのことはある!!ww
言動が『隠居系ミニマリスト』っぽい!!www
ヘラクレイトスは自然界は絶えず変化していると考えたけど、その一方で、その背後に『変化しないもの』である▼『ロゴス』を見ている。
「ニセ勇者ご一行!」
って、それは▼「ロモス」www
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で、そのヘラクレイトスはその『ロゴス』とは「火」であり、「火」こそが万物の▼『アルケー』だと述べた。
この概念は、「万物のアルケーは水である」としたタレスなどの概念とは異なっている。
(そんなこと、アルケー!!by播州弁)
というよくわからない形而上学的な話はどうでもよくて、タイトルの言葉である、
『万物は流転する』
です!!
この言葉、有名過ぎますね。
下手したら、小賢しい小学生でも知ってる言葉です。
けど、
この言葉を本当に『理解』している大人は意外に少ないんじゃないかな?
って、僕なんかはよく思います。
例えば日本人の大人の多くは、
「正社員は勝ち組!正社員にさえなってしまえば終身雇用!」
と、信じて疑いませんが、僕はこの考えには20世紀の時点ですでに、
「それ、おかしいんじゃないかな?」
って思ってましたwww
だってそうじゃないですか!?
普通に考えたら、『バブル』なんていうボーナスステージなんて、もう絶対に来るわけないんですよ!!
なのに、モノを作れば作るほど売れた「バブル期」を基準にした『終身雇用』という制度が、バブル崩壊から25年くらい経った時代でもあり続けるなんて、どう考えてもおかしいんです。
モノを作れば作るほど余る現代、なにをどう考えたら終身雇用になるのか、全くわけがわかりません。
そもそも、会社自体、いつまであるかわからない時代ですよ。
『万物は流転』するんです。
『20世紀の常識』は、21世紀にはすでに流転しているんです。
終身雇用制度は変化しない『ロゴス』ではけしてない、と、僕は思います。
人間も、ライフスタイルも、人の考え方も21世紀になってるのに、「終身雇用」という20世紀型の雇用体系だけが残り続けるなんて、どう考えてもおかしいです。
で、僕は、
『万物は流転する』のなら、人間の生き方には2種類あるんじゃないかな?
と思います。
①流転を予測して動く生き方
②流転を予測しない生き方
流転を予測しない生き方はあまりにもリスキー過ぎる!
と、僕は思います。
だって、万物が流転するこの世界で、その流転を▼予測しないんですよ!!
算多きは勝ち、算少なきは散る。ましてや算無きおや。(孫子) - A1理論はミニマリスト
それって、一番の▼『詰み詰みルート』じゃないですか!!
組織が構造的に『詰み詰みルート』に入ってきた時は秒速でバックれたほうがいい理由。 - A1理論はミニマリスト
万物が流転する限り、流転する先を常に予測し、動くべきだ!
と、僕は思います。
僕は人生は常に『投資』の連続だと思っていて、
『人生の残りの健康時間』
という人生で一番貴重なリソースを『投資』するのに、予測しないなんて、そんなリスキーな人生ないと考えています。
※個人の意見です。
なので、大事なのは「正社員かどうか?」ではなく、
万物が流転するこの世界で、未来をどれだけ予測して動いているか?
なんじゃないかな、と、僕は考えます。
世界的な投資家であるジム・ロジャースが言うように、
「滅びるものに賭けてはいけない」
のだ。
時は戦国。
戦国の世は『軍師』に徹した者が生き延びるのは、歴史が証明済みだと僕は思います!!
あ、
「人類は脳みそがデカ過ぎて、『核』を発明してしまった時点ですでに詰んでいる」
と、人類の未来を予測しているこんな俺の記事が『バズってどうする!?』