『才能』と『人生』の本質を突いてますな!フラーさん!!
さすが、
『自分の時間をより有効な探査的な投資に解放すれば、それは自分の富を増やすことになる』
という、
「独特の富の概念」
を公言していただけのことはある!!w
しかし、フラーさんの▼『ジオデシック・ドーム』!
まんまるくって、なんかカワイイ!!
小屋フェスの時にこんな小屋あったなぁ。
というわけで、タイトルの言葉、
誰でも、天賦の才をもって生まれてくる。
だが生きていく過程で、才能が失われる。
5年ほど前までの僕がこの言葉を聞いても、
「何言ってんでい!w『なんにもできないヤツ』なんかめっちゃおるわ!!」
と言っていただろうw
しかし、この本を読んで、、、
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
- 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: 単行本
- 購入: 160人 クリック: 3,045回
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「なるほど!確かに全員に『才能』がある!」
と思った。
この本の趣旨は、
「『才能』のない人間はいないんだから、その『才能』に気づいたほうがいいよ!」
という感じだ。
ちなみに、この本に付いている『ストレングス・ファインダー』診断だけやって、本は読まずにBOOKOFFに持って行く人が多いらしいけど、それはものすごくもったいないと思う!!
この本の内容自体が非常に大事だから!!
で、僕はそもそも、
この本を読んで『才能』の定義を考え直しました。
結局、『才能』って、
▼「自分以外の人たち」の中央値からの偏差の値
だと思った。
『才能』とは、「自分以外の人たち」の中央値からの偏差の値で決まると思う。 - A1理論はミニマリスト
つまりは、『才能』って「不思議な能力」なんかではなくて、単なる『統計学』上の事実なのだ。
- 作者: 西内啓
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/01/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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『才能』って、なにもたいそうなものでもないし、ひとつやふたつに絞るべきでもないと思う。
例えば、▼「東京で働ける」ということも、『才能』のひとつなのかもしれない。
「東京で働ける」という『才能』。 - A1理論はミニマリスト
「どんな人とも仲良くなれる」
とか、
「語学学習が苦にならない」
とか、
「ブログを続けるのが苦にならない」
とか、
「一人で旅ができる」
とか、
それら全部『才能』なんだろうな。
と、今の僕は思う。
けど、フラーさんは、それらが、
「生きていく過程で失われる」
と言っている。
おそらく、人間は、工業化された社会で、大人になるにつれて、
「そんなのは『才能』じゃない!」
って、思い込んでしまうんだろうな。
『思い込み』っていうのはなかなか強いパワーだ。
「るろうに剣心」(働きたくないでござる!絶対に働きたくないでござる!)のなかに『刃衛』っていう敵がいるんだけど、そいつは、
「我、最強なり!」
って『思い込む』ことで強くなるという、むちゃくちゃな奴だw
けど、多くの『大人』は、
「自分には『才能』がない。」
って、思い込むことによって、本来は持っているはずの『才能』を無効化させてしまっているんだろうな。
「我、才能なし!」
みたいなw
けど、
「プロダクトの『生産性』」がカンストした21世紀において、工業化社会のプロトコルを引きずる意味は全くない
と僕は思っている。
これからの時代、人生で大事なのは、
「ちょっとした『才能』」
と、その組み合わせなんじゃないかって思う。
僕は、「ちょっとした『才能』」に、時間をかけて『好き』を倍掛けしていって、それが昇華された能力を▼『A1能力』と呼んでいて、
『好き(A1)』×『才能(能力)』=『A1能力』発動!!! - A1理論はミニマリスト
その『A1能力』を発動し続ける人生こそが、真に『豊か』な人生なんじゃないかな?
と思っている。
(って、これ、フラーさんの『富』と同じ考え???)
というわけで、一刻もはやく、
「さあ、才能に目覚めよう!!」
ってことで!!
ミニマムな労力で自分の『才能』を発見し、それに人生エネルギーの99%を「楽しく」投資して『コスパのいい人生』をおくる方法 - A1理論はミニマリスト
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
- 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
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あ、こんな『才能』論を論じる才能に長けた人間の、最終的に「才能本」を売りたいだけのアフィリカス記事が『バズってどうする!?』