なかなか熱いですな!!ヘーゲルさん!!
ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル - Wikipedia
さすが、幼いころから書物を読み漁っていて、
「歴史を学ぶと、我々が歴史から学んでいないことが分かる。」
と言っただけのことはある!!w
「歴史を学ぶこと」から「歴史を学ばないこと」を知る!!
これこそまさに▼『アウフヘーベン』の実用例ですな!!w
そりゃ▼モテんわww
佐藤優がいま教えたい初級哲学(1)「ヘーゲルから学ぶ、人生の意味」(佐藤 優) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
ヘーゲルはあまり女性にモテなくて、41歳まで独身でした。彼は子供の頃に天然痘にかかって、顔がボロボロになってしまったせいで、ものすごく不細工だったそうです。
一方で、ヘーゲルより半世紀ほど前に生まれた、著名な哲学者のイマヌエル・カントは、超モテ男でした。カントのパトロンは、全員女性。貴族の女性のサロンで面白い話をして回って、かわいがられたわけです。
実は、今も名前が残っているような哲学者には、ほぼ例外なく、貴族の女性のパトロンがいました。その女性が「こんなことを知りたいわ」と言うと、論文を一生懸命書いてプレゼントする。そうすると、「アタシにはこんな頭のいい男がいるのよ」と自慢の種になったのでしょう。哲学の世界は、そうでもしないとやっていけない。カントもデカルトも、ライプニッツも独身でした。
ああ、俺の人生はカントリーなロードがいいw
哲学者的な『ライフNEETs』!!w
- 作者: G.W.F.ヘーゲル,Georg Wilhelm Friedrich Hegel,廣松渉,加藤尚武
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2017/02/14
- メディア: 単行本
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しかし、このタイトルの言葉、考えさせられますねぇ。
世界において情熱なしに成就された偉大なものは決してなかった。
なるほどねぇ。
まぁ、当たり前といえばそれまでですが。
しかし、この世にある、飛行機なり、カメラなり、スマホなりは、
すべて昔の人間の『情熱』が織りなしたモノ
とも言えるのかもしれません。
『情熱』がなかったら、
世間の『常識』のカベ
を越えられませんから。
「鳥のように空を飛ぶ機械を作りたい!」
と言っても、
「アホなこと言うな。そんなことより、とっとと手を動かせ!それがおまえの仕事だ!!」
と言われて終わりですよ。
『ジョウネツ』
と、
『ジョウシキ』
言葉の響きは似ていますが、
結局、人生はどっちを重要視するか?
なような気がします。
昔読んだ▼『ドラゴンクエストへの道』という漫画で、、、
すぎやまこういちが、ドラクエ1完成後に、突然、
「私は人間には2種類の人種がいると思う。
1つは『常識』に従って生きる人間、よく言えば『大人』、
もう1つは、困難があっても自分が信じた道を進み続ける人、悪く言えば『子供』。」
というようなことを言う場面がある。
(※セリフはうろ覚えですw)
そしたら確かエニックスの千田さん(ドラクエ1に登場する「ゆきのふ」w)が、
「ははは。じゃあ、私は『子供』ですか?」
と言うと、
すぎやまこういちは、
「そうです。でも私はそういう人のほうが好きだなぁ。」
と言う。
僕もすぎやまさんと同じ考えで、結局、人生は二択のような気がしますねぇ。
『情熱大陸』
に生きるか、
『暗黒大陸』
に生きるかw
(いや、まぁ、あの船が暗黒大陸に到着するのにはあと10年くらいかかりそうですが、、、w)
で、僕の人生経験上、
『情熱大陸』に生きている人はいつも前向きでポジティブなような気がします。
(ああ、だからドラクエ1の勇者は東西南北どの方向を向いても前向きなのか!!さすが、昨晩、お楽しみになっただけのことはある!!w)
今、僕の▼この記事を読み返しましたが、、、
やっぱり、僕は、
『情熱』が起点となった『ミニマリスト』が好きだなぁ。
と思いました。
▼『エッセンシャル思考』を追求した結果、『ミニマリズム』にたどり着いた、的な人。
- 作者: グレッグ・マキューン,星井博文=シナリオ制作,サノマリナ=作画,?橋璃子
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しかし、今の時代、ヘーゲルの言う、
『偉大なモノ』
がわかりにくくなってきているように思えます。
『昭和』の頃まではわかりやすかった。
どこまでも高いビル、
速く走るクルマ、
よく冷えて大容量な冷蔵庫、
全部自動でやってくれる洗濯機。
すべて目に見えて『偉大』だったし、
「今日より明日のほうが豊かになっている」
ことが確実だったから、毎日、ひたすら『情熱』的に突っ走っていれば良かった。
ある意味、▼「ビンボーで幸せな時代」だったのかもしれない。
けど、当然ながら、それを続けていると、1990年くらいに、
「プロダクトの『生産性』」
がカンストした。
その後、モノは世に溢れたが、
『偉大なモノ』
がなんなのか、それがわからないまま明日も今日もただただやみくもに終電まで働く『平成』の時代になった。
『愛』が見えないんですよ!
今の時代!
都会(まち)はみんな急ぎ足で!!w
ある意味、『平成』は、ずっとそんな、
「豊かだけど、けして幸せじゃない時代」
だったのかもしれない。
けど、『平成』の最後の最後で、ミニマリズムなり、コミュニティビルドなり、ベーシックインカムハウスなり、ゲストハウスなり、リビセンなり、いろいろでてきた。
これは『昭和』の「メインカルチャー」でもなく、かといって『昭和』の幼稚な「カウンターカルチャー」でもない!!
リビルド・ニューカルチャーですよ!!w
まさに『昭和』と『平成』のアウフヘーベンですよ!!
(そりゃモテんわw)
『メラゾーマ』と『マヒャド』で『極大消滅呪文』ですよ!!
まさに「弾けて混ざれ!!」です!!
(なんのこっちゃw)
DIOとジョナサンの肉体で、なぜか『汐華初流乃』という日本人になるのが2001年というアウフヘーベンな時代です!!
パッショーネ=『情熱』!!
(あ、2011年にもあと3人ほど出てきますw)
まぁ、僕の言ってることは2018年現在、新しすぎてほとんどの日本人には理解できないことばかりでしょうし、多くの人には、
「それって、単なる『ニート』『モラトリアム』『生産性がないこと』でしょう??」
と言われて試合終了でしょう。
けど、それらは『平成』の次の時代には、
新しい『情熱』のカタチ
として、
いや、カタチはないが『偉大なモノ』
として認識されていくはずだと、僕は思っています!!
飛行機やカメラやスマホを最初に作ろうとした人が、最初は周りからバカにされ、笑われたように!!
って、この記事の最初のほうに「『ライフNEETs』になりたい!」とかゆるいことを言ってたのに、最後は無駄に熱い、こんなアウフヘーベンな記事が『バズってどうする!?』