昨日、▼こんなつぶやきがタイムラインに流れてきました。
高橋まつりさんの母のコメントが正論すぎる。
「月100時間働けば経済成長すると思っているとしたら、大きな間違いです。…人間のいのちと健康にかかわるルールに、このような特例が認められていいはずがありません」(記事は朝日新聞より) pic.twitter.com/aiLjXPPy5e— Tad (@CybershotTad) 2017年3月13日
どうやら、この国は、
「月100時間以内の残業はOK!」
ってことは認めたらしい。
まぁ、僕は派遣社員しかしたことないので、そもそもこれで騒いでいる人の気持ちがよくわからないのですがw
むしろ、「もっと残業させろよっ!」て思うw(残業中は給与が1.25倍になるため)
僕から言わせれば、そもそも、残業する・しないは個人と勤め先の問題だから、お上は関係ないと思うけどなぁ。
僕みたいな「残業したがり」もいることだし。
結局、悪いのは、
①残業代を出さない日本企業
と、
②それでも働いてしまう労働者
だと思うけどなぁw
まぁ、僕はそういう日本社会の蛮習がそもそもアホらしいので、派遣社員&ブロガーでテキトーに生きてる播州人ですが、、、(御庭播州!)
あと、
『月100時間働けば経済成長する』
って、たぶん、政府も企業も本音では思ってないと思うな。
思ってるのはたぶん、
『安価な奴隷が欲しい』
ってことだろう。
それを見抜いているのが『軍師』だとも思う。
けど、まぁ、仮に、本気で、
『月100時間働けば経済成長する!』
と思っていたとしても、僕的には、
『はぁ???』
という感じだ。
僕からしてみれば、
①どれだけ残業しても『無能な働き者』の労働なんて、害になるだけだ。
②そもそも経済成長自体が幻想
③『足るを知る』ことが出来なければ結局、一緒。むしろ『足るを知る』ことができれば経済成長しなくていい
という三重の意味で間違っているのだ!
(三重の極み!アッ―!!)
まず
①どれだけ残業しても『無能な働き者』の労働なんて、害になるだけだ。
から、
『無能な働き者』がどれだけ残業や休日出勤して働いても、『生産性』の面ではマイナスでしかないのだ。
むしろ、その状況がアフォらしくなってしまい、『生産性』を上げるためには一番大事な存在である▼『有能な怠け者』はミニマリスト化したり、隠居したり、『るろうに』化するw
『無能な働き者』を指揮官にするような国では『有能な怠け者』はミニマリスト化すると思う。 - A1理論はミニマリスト
例えば、僕の昔の仕事。
派遣先の担当者がDQN過ぎて、そいつは常に残業や休日出勤するんだけど、もうね、そいつの存在自体が『意味がない』、いや、意味がないというよりマイナスなので、優秀な派遣社員はアフォらしくなって速攻で辞めるw
で、残ったやつらも、そいつがいること自体でアフォらしくなるから生産性が落ちるし、頑張っても、そいつが成果をマイナスに持って行くので、『生産性』としてはそいつがどれだけ残業しようが、休日出勤しようが、マイナスでしかない。
僕らの間では『癌』と呼ばれていましたw
で、業務委託に移行して、そいつの存在がなくなってからは、いっきに『生産性』がアップしたw
そりゃそうだ、『癌』細胞が摘出されたんだからww
『癌』細胞がどれだけ残業、休日出勤で頑張っても、転移、転移、転移、していって、マイナスの連鎖を生むだけなんだ。
大事なのは『癌』細胞の摘出なのだ。
ま、そいつは極論だったとしても、残業や休日出勤すれば結果が上がる、という考え自体が僕には納得しかねる。
学生時代、いるじゃないですか?
めちゃくちゃ勉強しても、あんまり成績が上がらない子が。。。
「それだけずっと勉強して、塾通いして、それ?」
みたいなw
ちなみに、勉強が大っ嫌いな僕は、常に、
『ミニマムな勉強時間でギリギリ及第点の六割合格』
を目指していましたw
理由は、子供の頃から勉強が嫌いだし、学校の勉強なんていくらやっても頭なんか良くならない、むしろ頭は悪くなる、という▼考え方だったのでw
『暗記』は「脳内メモリの無駄使い」。 - A1理論はミニマリスト
もちろん、
大学の授業に出た回数もミニマムだw
理由は、大学の授業なんて出ても頭は良くならないし、1円にもならないからだw
(大学の授業なんて出るくらいなら、好きな本を読んで書評ブログ書く方がよっぽど勉強になる、と僕は思う。僕の時代はブログなかったので今の学生がうらやましい。)
で、そんなイヤな大学を辞めなかったのは、学生寮の家賃が月3千円+給付型奨学金月2万円があったからだw
授業を出ずに、『仕事天国』の東京でバイトしまくるのが、経済的にも、経験値にも『コスパ最強!』だったからだw
なので、大事なのは意味なく時間をかけることではなく、
ミニマムな労力で及第点を取ること
なのだ!
島田紳助が言うように、
「(漫才においては)いらん練習は、いらん。」
だし、
「シミュレーションもなしに無駄に素振りしたところで、無駄な筋肉がつくだけ。」
なのだ。
つまりは『非効率』なのだ。
カネなんてギリギリ死なない程度にありゃあ生きていけるし、ギリギリ及第点でも「合格」は「合格」なのだ。
むしろ、0割から及第点である6割に持って行くのは比較的簡単だけれども、6割から10割に持って行くのは大変だし、そもそも意味がない。
だから僕は確定申告書類だって、期限ギリギリで提出だ!www
女子3人とトリプルチャット中。
女子と遊んでないで、確定申告しろよ、俺(笑)
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年3月13日
(まぁ、これは単にやる気がミニマムなだけなのですがwww)
そして、今現在の僕の働き方も、昼間は派遣社員で、家に帰って来てからは、ブログ、ブログ、ブログの毎日だw
残業になれば残業分は1.25倍だし、残業がなければブログを書く時間が増える。
つまり、どっちに転んでも『得』なのだw
さらに、
ブログを書いていればブログ収入だけでなく、コミュニティも形成できる。
ミニマリストやゲストハウスのイベントに行けば、
「あなたがA1理論さんですか!」
「A1兄さんに会いたかったんです!」
と、イベントが終わった後に会いに来てくれる人がいるw(僕のイベントじゃないのにw)
僕にとっては、そんな場所こそが▼『サードプレイス』であり、誰が作ったのかもよくわからない『企業』なんかよりも1億倍くらい大事な『場所』だ。
サードプレイス―― コミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」
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そして、長野県の下諏訪のことをよくブログで書くので、最近は下諏訪町役場の職員さんからも、
「いつも読んでいます!」
って言われたり、逆に下諏訪について相談されたりするw(どんなブロガーやww)
下諏訪町は「ブログ」で町を発展させていく『シム諏訪シティ』だ! - A1理論はミニマリスト
他にもブログやtwitterのおかげで下諏訪にも知り合いは増え、もし、東京で食いっぱぐれても、
「とりあえず、下諏訪まで行けばどうにかなるだろうな。」
と思えるようになってきましたw
それこそが▼『自分でつくるセーフティネット』なんだろうな、とも思うし、
本当の意味での▼『フルサト』なんだろうなぁ、とも思う。
なので、僕がブログを書く目的は『おカネ』ではなく、▼『ウェーイ!!!!』なのだw
ブログの目的は『おカネ』よりも『ウェーイ!!!!』に設定したほうが最終的な人生コスパはいいと思うよ!! - A1理論はミニマリスト
次に、
②そもそも経済成長自体が幻想
について。
僕的には、日本社会はすでに、
「プロダクトの『生産性』」がカンストしている社会
だと思っている。
▼ミニマリストが増えてきたことからも、それはもう明らかだろう。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
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マーケットニーズ的には、大量生産大量消費社会自体が、もう「飽きられている」んじゃないかと思う。
大量生産大量消費社会自体がオワコン。
つまり、これ以上、ほとんど成長しない社会。大人がこれ以上、成長しないように。
ドラクエで言うと、ラスボスも裏ボスも倒した上に、全員レベル99、みたいな。
むしろ、僕から言わせれば、
「国家は永久に経済成長する。」
と考えるほうが、どうにかしている。
その発想が中学二年生過ぎるw
すべての権力は崩れ去る。絶対的権力は絶対的に崩壊する。(アクトン) - A1理論はミニマリスト
そもそも、マーケットニーズの核となる『人間の欲望』なんてそんな多くないじゃないかw
国民全員、糖尿病にさせたいのかよ!w
僕から言わせれば、
「国家は永久に経済成長する!!」
なんて思ったり言ったりしているおっさんは、
「下校途中に『かめはめ波』の練習をしている小学生」
となんら変わりはないww
頭の中で考えただけの『理想』で突っ走ってるから、『変な言動』になってるだけでwww
どれだけ真剣な顔で『かめはめ波』の練習をしたところで『かめはめ波』は出ないのだwwww
ロシア革命や文化大革命と同じだ。
毛利の船が応援に来ると信じて織田信長を裏切った摂津の荒木村重と同じだ。
頭の中が「お花畑」過ぎる。ガンガンファンタジー過ぎるw
『無限の経済成長』なんて、幻想だ。
小学生はどれだけ練習しても『かめはめ波』なんて、打てないのだ。
なぜなら、良くも悪くも、
「プロダクトの『生産性』」
がすでに『カンスト』してしまっている21世紀に我々は生きているからだ。
なので、大事なことは、最後の、
③『足るを知る』ことが出来なければ結局、一緒。むしろ『足るを知る』ことができれば経済成長しなくていい
だ。
どれだけ経済成長していようが、
『足るを知る』
ことが出来ていないと、人間なんて、いつまでたっても『満足』しない。
老子が言うように『足るを知る』ことが出来れば、なににも辱められることはない。
足るを知れば、辱められず。(老子) - A1理論はミニマリスト
むしろ、欲望に支配されていた頃の自分こそが『黒歴史』になるww
(佐々木さんの昔の部屋の写真とかw)
元バックパッカーの僕なんかは、日本人は、
『毎日毎食、日本食を食べられるだけで幸せ』
だといつも思うけどねぇ。
ましてや、高田馬場の「鳥やすランチ」なんて食べれた日にゃあ、、、
食べたら頑張る! pic.twitter.com/gWAcxSuTX0
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年3月15日
贅沢の極み!アッ―!!!
なので、現時点で『幸せ』なんだから、その『幸せ』感を打ち消す▼『自分と他人を比べちゃう心』なんて、断捨離なのだ!
自殺も犯罪も鬱も『自分と他人を比べちゃうこと』が根本原因なのでは?大事なのは自分独自の『A1能力』の発動! - A1理論はミニマリスト
大事なのは、『自分が好きなこと』を▼『A1能力』にまで昇華させることだ!(A1理論!)
『好き(A1)』×『才能(能力)』=『A1能力』発動!!! - A1理論はミニマリスト
今の時代、おカネなんてあってもなくても、生活レベルはほとんど変わらない。
そもそも、おカネなんてなくても、今の日本では餓死する可能性は極めて低いのだ。
なので、そもそも頭打ちな、
「プロダクトの『生産性』」
を上げようとすること自体が人生コスパ悪いのだ。
(もしかしたら、その時点で『無能な働き者』なのかもしれない)
そんなことよりも重要なのは、
「コミュニティの『生産性』」を上げることだ!
と僕は思う。
なぜなら、▼21世紀は「職」業を供給する『企業』にではなく、「居」場所を供給する『コミュニティ』にこそ、人生が従属していく世紀だと僕は思うからだ。
『住』従属人生の19世紀、『職』従属人生の20世紀、『居』従属人生の21世紀。 - A1理論はミニマリスト
▼いつ来ても『おかえり。』『またね。』と言ってくれる「居」場所さえあれば、
いつ来ても『おかえり。』『またね。』と言ってくれる場所は「コミュニティの『生産性』」が高い場所なんじゃないかな? - A1理論はミニマリスト
労働時間も、おカネそのものも、ミニマムでいいのだ。
人間なんて、その程度のものだと僕は思っている。
人間なんて大したものではないですよ。(稲山嘉寛) - A1理論はミニマリスト
なので、21世紀に来ている我々が考えることは、
「プロダクトの『生産性』」
を上げることではなく、
「コミュニティの『生産性』」を上げること、上げようとすること、上げようとしている人といっしょにいること
だと僕は思う。
で、それにはブログを書くことと、▼ゲストハウスに泊まりに行くことが一番、手っ取り早い方法だと僕は思っています。
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▼明日発売!!ゲストハウス・オールスターズ!!!ゲスハの極み!!アッ―!w
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とういうわけで、無意味な残業を押し付けられた日本の労働者は常に▼こう言い続けましょうw
▼このトレーナーを着て出社しましょうw(本当に出社しないでくださいね!ダメ!ゼッタイ!!)
というわけで、長々と書いてきたけど、
オチはまぁ、いつも通りだw