※個人の意見です
※いつも書いていることと基本的に同じ内容です
なにかにチャレンジしようとしている若者に向かって、
「そんなんじゃ、食ってけないぞ!!」
という▼オッサンがこの国にはいっぱいいる。
若者の夢を潰そうとしてくるのは『手に職がなく、ツブシも効かないオッサン』なのでは? - A1理論はミニマリスト
僕はそういうセリフを聞くと、
「な、なにを言ってるのかわからない、、、」
と思ってしまいますが、、、
ありのまま、今、思ったことを話そうと思います!!
そもそも、現代日本に生きている限り、
餓死する可能性は極めて低い
のだ。
時々、
「このままじゃ、餓死する!」
とか、言ってる人がいるけど、、、
じゃあ、餓死した人・しそうな人をこの日本で実際に見たことがあるのか?
と思う。
実際は、日本どころか、「発展途上国」と(勝手に)言われている多くの国でさえ、今時、餓死者が出ることはめったにない。
それなのに、日本では、あろうことか、実家生活しているヤツでも、
「仕事がないと餓死してしまう!!」
とか言ってたりするw
これは、もう、まったく意味がわからないww
実家で餓死しそうになったら、戸棚の中にある、小さいクリームパンを食べればいいじゃないか!www
現在のこの国では、なにしたってメシは食っていけるんです。
僕なんて、なんの事業計画も、ビジネスプランもなく、大学卒業後、就職もせず、アジアをずーーーっとブラブラしてたけど、こうやってアラフォーまで、どうにかこうにか食っていけている。
(いや、最近は「ちょっとは飢餓状態に陥ったほうがいいんじゃないか?」と自分でも思うくらい、太ってきたwww)
アジアをブラブラした理由はたったひとつで、
「アジアをブラブラしたかったから」
だwww
20代前半の僕は▼ずっと「旅のこと」ばかり考えていたwww
そんな僕でも、帰国後、テキトーに働いて、「学費の借金」も繰り上げ全額返済したし、「親の借金」にも、一応の目途がつくぐらい、実家に送金した。
で、それでもさらに、しばらくニートしたり、ゲストハウス泊まったり、無駄に太ったりするくらい、「食っていけてる」のだ。
ましてや、僕より若い人が、こんな全業界が人手不足の時代、ネットもブログもある時代、しかも空き家ばっかりの住宅余りの時代に、
「果たして俺は『食っていける』だろうか?」
なんて悩む時間自体が無駄なので、そんな時間は断捨離して、とっととPDCAサイクルを回すことに専念したほうがいいと思う。
若い時の『夢』なんて、あやふやでいい、とさえ、僕は思う。
そんなのは▼PDCAサイクルを回しながら現場で考えりゃあいいのだ。
走りながら考えよ、考えてから走り出そうとするから、前進しない。(河村瑞賢) - A1理論はミニマリスト
「いや、そんなんじゃあ、メシは食えても、好きなモノも買えないし、家も狭いし、旅行にも行けないじゃないか!?」
というバブル臭いオッサンは絶対にどこにでもいるだろう。
しかし、ひとつずつ考えて行こう。
まず、『モノ』なんていうものは、増えれば増えるほど、それに比例して管理コストも増えていくのだ。
人生に集中していれば、この「無駄な管理コストの支払い」のほうがアホらしくなってくるだろう。特に「着ない服」の管理コストはバカバカしい。
なので僕から言わせれば▼「すべてのモノはゴミ」なのだ!
僕が「モノ」を買わない、たったひとつの理由。 - A1理論はミニマリスト
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
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同時に、広い家も必要ない。
部屋が増えれば増えるほど、それに比例して掃除する面積も広くなるのだ。
これは無駄以外のなにものでもない。
ワンルームなら、掃除は当然、一部屋だけですむ。
一部屋だけの掃除なら、週1回で十分だし、1時間くらいで終わる。(それもユーチューブでラジオ『放送室』を聞きながらならすぐだ。)
なので▼人生に「広い家」は全く必要がないのだ。
家は洩らぬほど、食事は飢えぬほどにて足ることなり。(千利休) - A1理論はミニマリスト
で、「旅行に行けない!」というのは、そもそも、20世紀の日本人の「旅行」自体がカネがかかり過ぎてたわけで、、、
交通革命が起こり、ゲストハウスが普及した現代では、▼旅行なんてものすごく安く行ける。
LCCとゲストハウスとたかぎなおこ本情報を上手に使って日本国内を賢く安く旅しよう!!【初心者向け】 - A1理論はミニマリスト
僕が考える『国内旅行をめっちゃ楽しむ7つの方法』 - A1理論はミニマリスト
夏に長野をいっしょに旅した(というか、いつもいっしょに旅してる)ミキコさんは、ブログ記事で▼こう書いてる!
1泊2日のブロガー旅行中に、旅と旅行の違いについて考えた。旅行は旅要素を取り入れる事でもっと楽しくなる。 - 仲良し夫婦の家計簿
この旅行で使ったお金は、交通費を抜いて約13000円。3000円は旦那と職場へのお土産。残り1万円は、ゲストハウスに泊まったり美術館へ行ったり、いろんな物を食べたり、飲みに行ったり。かなり安くないですか!?
無理をして観光地に行かなくても、ゲストハウスの方に教えて貰った近所の穴場的お店を覗いたりするだけで、1日ゆっくり過ごせますし、お金もかからないと改めて思いました。
しかも、この交通費も夏の「青春18きっぷ」なので、静岡-長野往復で4600円ほどだw
交通革命とゲストハウスによって、旅行は、
「コスパ最強の娯楽」
になったと▼僕は思ってる。
『ゲストハウスガイド100』は全国のステキなゲストハウスが詰まった決定版ガイド本!コスパ最強の旅をしよう! - A1理論はミニマリスト
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僕のオススメのライフスタイルは、
家はワンルームとかのミニマムな部屋にして、
月に2回ほど旅行する
というのが、仕事の気晴らしにもなってちょうどいいと思う。
「カネがないと『美味い物』食えないじゃないか!?」
って言うオッサンもいるけど、20代の時、トータル2年弱ほど、海外をブラブラしていた僕にとっては、『日本食』の時点で、すべて『美味い物』なんですよ。
『日本食』の時点ですでにレベル99であり、食べ物としてはほぼ『カンスト』してるんです。
なので『日本食』に美味いも不味いもないし、その「誤差の範囲」に、貴重な「日本円」を投資するのはコスパ悪すぎると思ってしまいます。
今日の晩御飯は▼西友のプライベートブランドのソバですが、相変わらず、めっちゃくそ美味しかったww
いや、そもそも、終戦直後の日本から考えたら▼玉子が食べられるだけで幸せなのだ。
「玉子が食べられる」だけで十分『幸せ』だ。 - A1理論はミニマリスト
が、僕の中で唯一、『日本食』のメーターを振り切る食べ物は、
「下諏訪で食べるもの」
だwww
日本食の『スーパーサイヤ人3』www
これはなぜかわからないんだけど、「下諏訪で食べるもの」は、野菜も、米も、豆腐も、魚も、パンも、甘酒も、パスタも、お寿司も、ラーメンも、シュークリームも、塩羊羹も、なにもかもが美味しいんですよ!!
いや、こればっかりはなぜなのか、まだ謎は解けてないのですが、、、
僕が下諏訪好き過ぎるからかな?とか思ったりもするんですけど、最近は、
そもそも下諏訪の「水」がいいからなんじゃないかな?
って思ってます。
なので、そういう意味でも、定期的に下諏訪に行くのがコスパ最強人生なのですww
温泉(230円)もあるし、まもなく上諏訪に▼リビセンもオープンするしね!
2016年9月上旬の上諏訪『リビルディングセンター・ジャパンお助け隊』記事ダイジェスト版!! - A1理論はミニマリスト
というわけで、生きて行くのにおカネもほとんどかからないし、僕みたいにテキトーに働いているだけで、ゲストハウスや下諏訪に行くくらいのおカネも貯まる。
なので、
「そんなんじゃ、食ってけないぞ!!」
なんて言うオッサンの言葉は、この餓死しない21世紀においては論理的におかしいのだ。
で、
「なんで、オッサンはよくそんなこと言うのかな?」
と考えたら、、、
やっぱり、そんなオッサン自体が▼『日本企業』という名の『ブラック企業』の暗示にかかっているんじゃないかな?
暗示にかかる者が、暗示をかける。(キケロ) - A1理論はミニマリスト
暗示をかけてくる者自体が、そもそも『日本企業』自体に暗示をかけられているんじゃないかな?って思う。
「暗示のかけかた」を教わった『暗示和尚』がいるのですw
(ゲスハの極み!アッー!!)
で、その『暗示和尚』の目的は、単に、労働基準法を平気で破っても文句を言わない、
「安価な労働力が欲しい」
ってだけで、それってアメリカ奴隷時代の黒人奴隷を酷使していた資本家の発想と基本的に同じじゃないか!ww
そんな『二次暗示』にかかってしまったら、黒人奴隷的な人生を送るだけじゃないか!wこの21世紀に!!ww
僕から言わせれば、そもそも、21世紀は▼『職』に『居』場所が従属関係になっていないのだから、企業に滅私奉公する意味なんてないのだ!!
21世紀は自分の『居』場所さえあれば、『職』も『住』もミニマムでいい!ていうか、ミニマムがいい!! - A1理論はミニマリスト
で、そんなオッサンに限って、
「結婚して一人前!!」
とか言ってくるが、 もう、それに限っては▼『住』に、『居』(コミュニティ)や『職』(代々続いてきた仕事)が従属関係にあった19世紀的な発想を未だに引きずっている。
『住』従属人生の19世紀、『職』従属人生の20世紀、『居』従属人生の21世紀。 - A1理論はミニマリスト
2世紀も違ったらぜんぜん『世界』が違う。
ドラえもんが24世紀から来たギガゾンビに簡単にやられたように。(って、ここで「日本誕生」ネタかよ!!ww)
21世紀においては、「結婚」なんて、単なる人生の「オプション」に過ぎない。
「オプション」をつけるかどうかなんて、そんなの個人の勝手だ。
(ちなみに僕は通信サービスのオプションは契約翌月にすべて断捨離する派だwww)
今時、「イエ」なんかに、仕事もコミュニティもくっついてないんだから、▼子孫を残すことなんてどーでもいいんだww
自分の「イエ」がぶっ潰れようが、落ちぶれようが、そんなこと知ったこっちゃないし、俺個人の人生にはなんの影響もないのだwww
※個人の人生観です
オッサンの中には、
「それじゃ『成功』しないぞ!!」
って言ってくるオッサンもいるけど、、、
じゃあ、なにをもって『成功』なのか?
『成功』の定義は???
『成功』を数値化なんて出来ないし、数値化するべきじゃない。
「カネ」で『成功』かどうか計る人間もいるけど、そもそもこの時代、カネで買いたいモノなんてねーんだから、いくらカネを持ってても仕方ないだろう。
いや、無駄にカネがあればあるほど▼『アクマイト光線』にひっかかる確率が上がるだけだ!!
無欲な人には『アクマイト光線』が効かない。「無欲すぎる問題児」が僕の理想。 - A1理論はミニマリスト
上記記事にも書いたけど、、、
秀吉が部下の軍師・黒田官兵衛を最も恐れた理由は実は「頭が良すぎること」ではなく、その「無欲」さだった。
戦に全戦全勝してて、秀吉が、
「官兵衛、褒美に何が欲しい、カネか?領土か?肩書きか?」
と聞いた時、官兵衛は即答で、
「なんにもいりません。」
だったwww
常に「無欲」だからこそ、
「アクマイト光線」が効かないのだ!!!
僕は黒田官兵衛の座右の銘、
「人に媚びず、富貴を望まず」
という言葉がミニマリスティックで大好きだ。
で、この21世紀、『富貴』を望まずとも、
毎日、日本食が食べれるだけで、十分『富』だし、
下手に『貴』を求めて▼出世するのも非常にコスパ悪がい。
『出世』のコスパの悪さは『異常』。 - A1理論はミニマリスト
そして、そもそも、
「人生において『成功』したかどうか?」
と、▼「人間の本質」とは全く相関関係がない。
人間の価値とは、階級や社会の地位とは全く別個のものである。(瀬島龍三) - A1理論はミニマリスト
いったい人を見る上に、単に成功とか失敗とかを標準にして計るのは根本からの間違いではあるまいか。(渋沢栄一) - A1理論はミニマリスト
個人的に思うのは、21世紀、常に考えることは、
『食っていけるかどうか?』
ではなく、
『なにをやれば楽しいのか?』
なんじゃないだろうか?
要は『遊び』だwwww
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『食っていけるかどうか?』を難しい顔して考えている人のところには、
人が寄ってこないんじゃないかな?
なぜなら、それを悩むことに21世紀は意味がないから。
逆に、
いつも遊んで、こころのそこから楽しんでる人には人が寄ってくるんじゃないかな?
だって、楽しそうだからwww
ちょうど▼髭仙人も昨日、同じようなことをつぶやいていたwww
大人は「役に立たない」「職業にできるわけじゃない」「下手だから」「人に見せるほどでは…」という理由で、歌や音楽や詩や絵、いろんな趣味を諦める。
でも本当は子供のように「それをやるのがただ楽しい」という理由でやっていい。
子供のような創造のめちゃくちゃな爆発は、大人にも必要。
— 佐々木典士(Minimal&ism) (@minimalandism) 2016年9月22日
僕の下諏訪記事や下諏訪ツイートなんて、単に下諏訪で遊んだり、飲んだりしてるだけの記事やツイートだwwww
けど、それを読んだ人の何人かが、つられて下諏訪来たり、つられてマスヤゲストハウス泊まったりして、僕と同じか、僕以上に「ウェーイ!!」してたりするwww
そう言えば、昔、関西の深夜番組の『探偵!ナイトスクープ』で、桂小枝(探偵)が、捜査中、一般人のオッサンにインタビューして、小話して談笑したあと、そのオッサンが、
「あんた!これが『仕事』かいな!?」
と、ビックリしていた。
当時(90年前後)の関西のオッサンにしてみれば、なんてことない関西人どうしの会話をするのが『仕事』になるだなんて、到底、理解できなかったんだろう。
が、ネットやブログの普及で、一般人でも、
『遊んでいるだけ』
でも、メシが食えるようになってきた。
そんな時代の人間が、人生賭けて考え続けることは、
『食っていけるかどうか?』
ではなく、
『自分がなにをしたら一番、楽しいのかどうか?』
▼なんじゃないかな?
人生の最初から最後まで「自分らしく生きる」のが一番コスパいいよ! - A1理論はミニマリスト
ちなみに、僕は、人生の残りの健康時間を、できるだけ多くゲストハウス内で過ごしたいし、出来るだけ多くの夜をゲストハウス・バーで、日本中・世界中の、旅好き・ゲストハウス好き・ミニマリストブロガー等とキャッキャウフフしたいw
なぜか?
いや、
それが『楽しい』から
だ!!www