※個人の意見です
先日、▼こんな記事を書いた。
『居・職・住』さえあれば、人間は死なない!! - A1理論はミニマリスト
近代以降の人間にとって、大事なのは、
「衣・食・住」
ではなく、
「居・職・住」
だという考え方です。
で、その後、▼こんな記事も書いた。
『住』従属人生の19世紀、『職』従属人生の20世紀、『居』従属人生の21世紀。 - A1理論はミニマリスト
「居・職・住」
のうち、
19世紀において重要だったのは、『住』、
20世紀において重要だったのは、『職』、
そして、21世紀において重要になってくるのは『居』なんじゃないかな?
ってことです。
で、そう考えると、ミニマリストで、かつ「無駄」が嫌いで「要点主義」の僕は、
『居』場所さえあれば、
『職』も『住』もミニマムでいい!
と思ってしまいます。
いや、
むしろ、ミニマムがいい!!www
生活に必要なモノなんて、究極的に言うと、
●iPhone
●パソコン
●財布
●パスポート
くらいなもので、それ以外のモノは、僕にとっては「バッファ」であり、PCで言うところの「キャッシュ」でしかない。
昔は生活するのに、いろんなモノが必要だったんだろうし、それに伴い、家も大きいほうがいいし、出来れば物置や納屋もあったほうが良かったのかもしれない。
けど、今の時代、その4点以外は「バッファ」であり、その4点以外の、使い終わったモノは、単なる「キャッシュ」でしかない。
使用しないアプリはクリアしたほうがスマホの演算スピードがあがるように、その4点以外のモノは、常に「キャッシュクリア」しておいたほうが、脳内タスクが減り、脳のCPUパフォーマンスをマキシマム水準で維持できる。
ちなみに、僕の将来の目標はパソコンさえも断捨離して生きることだ。
そうすればパソコンを管理する脳内タスクを断捨離できる。
パソコンが欲しくなれば、その時だけネットカフェに飛び込めばいいんじゃないかな?
ネットカフェに1時間いてもたいした料金はかからない、ジュースも飲めるし。
それに、パソコンを維持することによって発生する、買い替えサイクルや、微妙に時間がかかるOSアップデート、無駄な光回線の契約などを断捨離できる!
(もちろん、タブレットも持たない。余計なデバイスは断捨離!!)
で、そうなると、
『住』居である「イエ」もミニマムでいい。
大学時代、4年間、寮生活だった僕の理想は、今も昔も、
『ゲストハウス生活』
で、ドミトリーのベッドスペース以外は共有スペースでいい。
それで家賃月5万くらいなら、ぜんぜんありだ。
自分の居住空間なんて、
●寝ること
●ブログを(スマホで)書くこと
ができれば十分で、それ以外のスペースがあればあるほど、掃除の手間がかかる。
つまり、
無駄な居住スペースがあればあるほど、
それに比例して「管理コスト」が上がっていくのだ。
僕から言わせれば、それは「無駄」以外のなにものでもない。
理想は「マスヤゲストハウス」のドミトリーで、
2階は完全に「寝るだけ」のスペースで、
基本的にそれ以外の時間は1階で作業したり、人と話したり、ご飯を作ったり、お酒を飲んだり、
というのがいい。
僕的には、
「下諏訪に、誰かシェアハウス作ってくれないかな~」
とか思ってる。
出来れば月2万円くらいの。。。
毎日、マスヤ泊だと高過ぎるので、「寝るだけ」の『住』居はアウトソーシングして、誰かと話したい時だけ、マスヤバーや、上諏訪のリビセンカフェに通う、的なw
で、毎日、朝晩2回、下諏訪温泉(230円)に入る、みたいなw
で、そんな生活さえできれば、僕の人生は満足なのであって、そんな生活が維持できる程度の『職』という仕事があればいい。
けど、諏訪地域は仕事が少ないし、雇われ人はめんどくさいので、基本はブログとか投資とかで、一日、数時間だけ、遊ぶように働いて、時々、例えば誰かの店が下諏訪にオープンするとかの時に、臨時スタッフが欲しいとかなら、短期バイトする、みたいな感じの「ゆるい働き方」でいい。
『居』場所もない都会で、安月給でこき使われるなんて、まっぴらごめんだ。
僕は、そもそも、学生時代から、
「日本企業の時点でブラック企業」
という考え方だ。
「その考え方を訂正しろ!」
と言うならば、まずは労働基準法を守ってから出直して来いwww
つまり、日本の雇用体系は、僕から言わせれば、単なる▼『身分制』に過ぎない。
新時代「明治」になり、「四民平等」を謳いながらも、結局は「関ヶ原体質」を引きずったままの、「日本政府」という名の、事実上の「薩長幕府」なんて、僕から言わせれば、そっちのほうが、よっぽど「ニセ官軍」だ!
(ゲスハの極み!アッ―!!)
日本のIT革命は単なる『4度目の関ヶ原』だったんじゃないだろうか?~プログラミングより英語よりまずは『軍師官兵衛』を見せるべき~ - A1理論はミニマリスト
なので、自分の『居』場所さえ、見つけてしまえば、あとは仕事なんてミニマムでいいのだ。
ちなみに、日本各地の▼ゲストハウスは、その『居』場所を見つけるのに、大きな役割を果たすと僕は考えている。
移住者とゲストハウスの相性は良すぎますよね!!移住したい場所が出来たら、まずはそこにあるゲストハウスに泊まりに行こう!ゲストハウス探しはゲストハウスガイド100で!(笑) / “愛媛県今治市のゲストハウス「シクロの家」が熱い! …” https://t.co/jZhHz0T6UJ
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016年9月16日
僕は黒田官兵衛と同じく、
天下最も多きは人なり、最も少なきも人なり。(黒田如水) - A1理論はミニマリスト
だと考えていて、
自分と同じ考えを持つ人は、この世に数えるほどだと思ってるけど、その、ほんの少数の▼自分と親和性の高い人たちと、末永く生きて生きればそれでいいと思っている。(A1理論!!)
『持たない幸福論』を最速読破した「今、苦しんでいる人」へ絶対にオススメするブログを使った『ドラクエ4的人生』。 - A1理論はミニマリスト
それ以外の人に、どーーー思われようが、そんなのは「バッファ」であり、「キャッシュ」であり、もっと言えば「モブキャラ」だと思っている。
そんな人間に媚びてカネをもらうくらいなら、最初からミニマリスト生活で、『職』も『住』もミニマムに設定して生きて行くべきだと思っている。
僕は、それでも「貧しい」とは思っていなくて、
毎日、日本食が食べれて、
毎日、温泉に入れるだけで、
十分「豊か」だと考えている。
つまり、黒田官兵衛の座右の銘、
「人に媚びず、富貴を望まず。」
そのままの人生を歩みたい。
(▼いつもの。)
つまり、
21世紀は、一番大事な『居』場所さえ見つけちゃえば、あとはその『居』場所で、どれだけミニマムに『職』と『住』を圧縮して生きていければいいか?だけを考えて生きていけばいいんじゃないかな?
って思います。
で、『居』場所探しにはゲストハウスを活用するのが一番、手っ取り早く、魅力的なゲストハウスを探すには▼『ゲストハウスガイド100』を購入するのが一番、手っ取り早いですよってことでw
あ、もちろん宣伝です!www
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個人的なオススメは諏訪と尾道です!
なぜなら、諏訪には「マスヤゲストハウス」と「リビルディングセンター・ジャパン」があり、、、
(上諏訪「リビセン」は9/28オープン!▼10/9オープニングパーティ!)
リビセンのオープニングパーティーが10/9に決定したらしいです〜!!
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016年9月16日
2016年9月上旬の上諏訪『リビルディングセンター・ジャパンお助け隊』記事ダイジェスト版!! - A1理論はミニマリスト
尾道にはゲストハウス「あなごのねどこ」「みはらし亭」「ヤドカーリ」と、▼「空き家再生プロジェクト」があるからです!!
生きるのに疲れたら広島・尾道の『あなごのねどこ』に泊まりに行こう!【0円で空き家をもらって東京脱出!】 - A1理論はミニマリスト
尾道の移住者から学んだ「給料をもらわずに楽しく働く方法」と「遊ぶように暮らす生き方」 | らふらく^^ ~ブログで飯を食う~
まとめると、
すべての生物は「環境」に適応した種が生き残る「自然の摂理」からは離れられず、
人間にとっての「環境」とは「時代」であり、
今の「時代」に最重要なのは『居』場所であり、
それ以外のすべての事象はミニマムでいいんじゃないかな?
ってことで!!
※個人の考え方です