※個人の意見です
最近、常々考えてることですが、、、
東京オリンピックまでは東京で『隠居資金』を稼ぎ、、、
東京オリンピック後は、地方都市の空き家にミニマムな家賃で生活する、
というのが、一番、コスパのいい人生なんじゃないかな?
って思う。
東京オリンピックまでは、東京は未曾有の人手不足だ。
少し前まで、
「日本人の仕事は、若い外国人労働者にとって代わられるぞ!!」
みたいな論調が強かったけど、、、
今の若い中国人・ベトナム人留学生なんかには、
「日本企業の時点でブラック企業」
というのがバレちゃってる(笑)
日本人であろうが、中国人であろうが、ベトナム人であろうが、
ブラック企業では働きたくないんです。
この「世界」はすでに▼フラット化してるんですよ。
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フラット化した世界では、国籍関係なく、ブラック企業からは人がいなくなり、ホワイト企業に人が集中する。
なぜか?
「フラット化」してるからだ(笑)
国籍関係なく、「日本企業」というブラック企業では誰も働きたくないのだ。
いや、むしろ『日本語』という複雑な文法の言語をマスターし、かつ、日本人独特の「お客様は神様です」的な経営スタンスをマスターしても、時間給が低いなら、外国人のほうが、日本人よりも日本企業で働くコスパは悪いのだ。
なので、東京オリンピックまでは、
東京の求人は常に「売り手市場」で、労働者が仕事を選べる立場
だと思う。
だったら、
マスターした仕事からはどんどんジョブホッピングしていき、オリンピックまで、『隠居資金』をマキシマムにしておくべき
だ。
個人的にはオリンピック以降も、東京での「売り手市場」は続くんじゃないかなって思っている。
なぜなら、日本企業のブラック企業体質は5年や10年で消えないと思うから。
人間の性格が5年や10年ではあんまり変わらないように、企業体質も5年や10年ではたいして変わらないと思っている。
けど、5年後とかはどうなってるかわからないから、資金稼ぎは早ければ早いほうがいいいと僕は思っている。
で、日本企業の時点でブラック企業なんだから、東京オリンピックまでの日本企業は、人が▼入っては辞め、入っては辞め、の、永久機関が続くと思う。
この国は『給料が安い』→『働きたくない』→『スキルが身に付かない』→『給料が安い』の悪循環に陥っている気がする。 - A1理論はミニマリスト
その状態につけこんで、隠居資金を稼ぐだけ稼ぐ!!
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で、ある程度、隠居資金が貯まったら、投資もしたほうがいいのかもしれないけど、僕的には、
ブログを書き、ゲストハウス巡りをして、オリンピック後に移住する、自分と親和性の高い地方都市を選ぶほうが大事なんじゃないかな?
と思う。
なぜなら、21世紀で一番大事なのは、『居』場所であり、
21世紀は自分の『居』場所さえあれば、『職』も『住』もミニマムでいい!ていうか、ミニマムがいい!! - A1理論はミニマリスト
その『居』場所に▼『職』も『住』も従属関係にあると僕は思うからだ。
『住』従属人生の19世紀、『職』従属人生の20世紀、『居』従属人生の21世紀。 - A1理論はミニマリスト
『居』場所さえあれば、人間は死なない。
逆に、どれだけお金や仕事があっても、『居』場所がなければ、人間は簡単に死ぬ。
現代日本に生まれた時点で、餓死する可能性は極めて低く、しかも東京に住んでる時点で仕事には困らないのだから、21世紀で一番大事な『居』場所を東京オリンピックまでに、少なくとも目星くらいはつけておいたほうがいい。
で、東京オリンピックが終わったら、
日本中、空き家だらけだ。
日本の空き家率は年率1%の割合で増えていっており、これは西暦とほぼ連動しているので、すごく覚えやすい。
現在は2016年なので、日本の空き家率はほぼ16%。
東京オリンピックが終わる2020年では、日本の空き家率はほぼ20%近くなっている。
ということは、東京オリンピックが終われば、
日本の住居の5軒に1軒は空き家
ということになる。
しかも、この空き家は、00年代の尾道のような「廃墟系空き家」ではなか、「住める空き家」である可能性が高いと思う。
なぜなら、今年から固定資産税法が改正され、明らかに人が住んでない空き家は固定資産税が約6倍になるからだ。
ということは、これからの空き家の主は1ヶ月に1度くらい、空き家のメンテナンスのために空き家に通うことになる。
ということは、00年代の尾道のような、天井も落ちているような「廃墟系空き家」は相対的に少なくなっていくと予想されるだろう。
さらに2020年には、現在、日本社会で最大の人口ボリュームである『団塊世代』が全員、70代になっている。
今はまだ60代で、空き家に執着している団塊世代も、70代になると、特別養護老人ホームに入る人も出てくるだろうし、病院暮らしの人も出てくるだろう、そもそも住居自体に執着しない人も増えてくるんじゃないかな?
ましてや、自分の住んでない家なんて、
「存在してればいいや」
くらいになって、家は人が住んでないと痛みが早いので、
「家賃タダでもいいから誰か住んで欲しい!」
状態になる可能性が高いと思う。
上記の固定資産税の節約にもなるし。
その状態を見越して、先回りして、そもそもの▼『団塊世代』自体の研究を、オリンピックまでの4年間でしておくことも、非常に勉強コスパが高いと思う。
僕のオススメは▼この本で、20歳くらいから何度もちょくちょく読み返してます!!
ちなみに、どうせブログを書くならミニマリストブログがオススメだ。
なぜなら、
ミニマリストは仏教と親和性が高い。
檀家制度のあるこの国では、空き家のネックは「仏壇・仏具」にある。
仏教に詳しいミニマリストなら▼空き家主も安心して空き家を貸してくれる可能性が高い。
10年後の地方都市の超高齢化時代の到来&空き家率25%超時代を見据えたミニマリストブログ戦略。 - A1理論はミニマリスト
ちなみに、「仏教」という、大きくて広いテーマをミニマムな労力で理解するのには▼この本が超絶オススメ!!
あと、僕みたいな生涯独身主義者のような人には、空き家は大きすぎるので、おそらく、空き家を改修してシェアハウス化する人も出てくるだろう。
そしたら、
「1ヶ月ごとにいろんな地方のシェアハウスを転々とする」
という、生き方も可能になってくるし、さらに、その転々とした地域地域のシェアハウスでブログを書いてればブログのネタには半永久的に困らなくなる!
まさに「るろうにブロガー」!!
(働きたくないでござる!絶対に働きたくないでござる!!)
というわけで、東京オリンピックまでの未曾有の人手不足は、僕の言葉で言うと、完全な、
『エンペラータイム』
であり、その、
『エンペラータイム』
が2020年に終わるまで、粛々と働いて、それで、
そこそこの隠居資金さえ稼いでしまえば、あとは年々、増加するこの国の空き家をホッピングしてれば、残りの人生に占める労働時間をミニマムにできるんじゃないかな?
ってことで!!
※個人の未来予想です。