※個人の意見です
ミニマリストって「『モノ』を持たない変態」みたいに思われています。
確かに間違ってはいないとは思いますが、、、
僕は、ミニマリストは、
この世のなによりも『余裕』を最優先する人種
なんじゃないかな?
って思います。
人生で大事なのは「モノ」でも「おカネ」でもなく、『余裕』。
特に『心の余裕』なんじゃないかな、って思います。
今の日本で『余裕』と言えば、ほとんどの場合、『金銭的余裕』のことを指すような気がします。
なので、
「貯金100万はないと『余裕』ができない。」
「バカ言え!1000万はないとダメだ!!」
「いや、老後や親の介護とかを考えたら1億くらいはないと『余裕』とは言えないだろ!」
みたいなことになるww
『余裕』が無限にインフレしていきますw
フリーザ→人造人間→セル→ブウ→アルティメット悟飯吸収ブウ
みたいなwww
で、お金ができたらできたで、そのお金を防衛するために、また『余裕』がなくなる、みたいなwww
貯金なんて、そこそこあれば十分で、それより生活コストをミニマムにしたほうが賢明です。
おカネを稼ぐことより、
・モノを少なくした『空間的余裕』
・予定を減らした『時間的余裕』
・脳内タスクを減らした『情報的余裕』
・友達を厳選した『人脈的余裕』
・玄米菜食にした『健康的余裕』
のほうが大事だと思うのが「ミニマリスト」なんじゃないかな?
で、そうなると、余計な出費が減るので、その結果として『金銭的余裕』もでるんじゃないかな?普通に働いていれば。
僕は、
人生に一番大事なのは、この『余裕』なんじゃないかな?
って思います。
ミニマリストには『余裕』がある人が多い気がする。
収入は人並みか、人並み以下だったりするのに。
道で倒れている人に救急車を呼んであげたり。
でもこれって普通のことだよね?
ミニマリスト以外の人が余裕が無さすぎる気がする。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016年3月10日
『余裕』を持つことはmustで、『経済』を回すことはmore betterなんじゃないかな、本来。
そこが逆だとヤバいと思うんだけどな〜。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016年3月10日
『余裕』があろうとなかろうと、今の時代、若年者人口少な過ぎてたいして『経済』は回らないんだから、そんなに頑張らなくてもいいと思う。
都心に住んで、週5で働いていても『隠居』は作れる!!(笑)
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016年3月10日
「隠居してる時はね、誰にも邪魔されず、自由で、なんというか救われてなきゃあダメなんだ。独りで、静かで、豊かで・・・」
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016年3月10日
僕は、一般的日本人は『余裕』がなさ過ぎるような気がします。
『余裕』がなさ過ぎて、常にいっぱいいっぱいで、判断力が鈍り、余計に『余裕』がなくなる。
超悪循環ww
「都会の人間は冷たい」
と、よく言われる。
確かに道で携帯に向かって叫んでいる人もいっぱいいるし、電動車いすに乗った人に「死ね!」って言ってたいい年したスーツ来たおっさんも見たことある。
けど、彼らは「冷たい」のでも、根っからの悪人でもなく、単に『余裕』、特に『心の余裕』がない人達なんじゃないかな、って僕は思う。
仕事でいっぱいいっぱいになるのは、まぁ仕方がない。
でも、それ以外の私生活では、常にタスクはミニマムにしておきたい、そういう人種がミニマリストには多いんじゃないかな???
『心の余裕』の大事さを誰よりも理解している人種。
たしか、孔子だったか、孟子だったか忘れたけど、
「学問で一番大事なことは『落ち着いてやること』だ。」
と言っていた。
これは学問に限らず、仕事でも、ゲームでも、ブログ運営でも、全部いっしょだと僕は思う。
「急いてはことを仕損ずる。」
「短気は損気、急がば回れ。」
『落ち着いてやる』ために、『余裕』が必要なのだ。
常に「パニック」を知らない男、ジョセフ・ジョースターになるべきなのだ。
その『余裕』を作るために、金銭的『余裕』がなくても、空間的・時間的・情報的・人脈的・健康的『余裕』を作る。
すべてにおいて『余裕』を最優先する人種が「ミニマリスト」なんじゃないかな?
かくいう僕も「親の借金」と「学費の借金」の『双子の赤字』に悩まされていた30代前半までは、ぜんぜん『余裕』がなかったwww
(まぁ、自分で選んだ道なのですが。。。)
当時のmixi日記には、
「『余裕』が欲しい。」
というタイトルの日記があった。
もう、タイトルからしていっぱいいっぱいww
けど、そんな苦しい日々を繰り返しながら、やっとのことで『双子の赤字』に目途をつけ、お風呂のあるワンルームアパートに引っ越しでき、不要な人脈を整理した今は、おカネはやっぱりないけど、
めっちゃ『余裕』!!!www
あの頃に比べれば!!wwww
本当、▼ミニマリストになりたかったから借金返済していたようなものですよ。
僕は『ミニマリスト』になりたかったから32歳で奨学金を全額繰り上げ返済できた! - A1理論はミニマリスト
『双子の赤字』に目途がついた今(一応、親の借金はまだあと8年続きますが危機的状況は脱出できました)、僕は今の、人生初の『余裕』は絶対に手放したくありません。
僕にとっては、
『余裕』がmustであって、
『貯金』はmore betterでしかないのです。
『余裕』こそが人生のすべてであって、
『余裕』こそがこの世の善の善なる源であり、
『余裕』があるからこそ、すべてのタスクを『落ち着いて』処理できるのだと、僕は思います。
なので、今の僕は、ミニマリストブログを通して出会えた『足るを知る』人達と、今後の人生も、末永くいっしょに生きていきたいと思っています!!