『衣食足りて礼節を知る』
という言葉が好きだ。
「ミニマリストって、要は『ビンボー人』でしょ?」
って言われることもあるけど、僕は、
「人を勝手にビンボー人扱いする人間の心が一番、貧しい。」
と思っている。
個人的には、
「銃声のせん国で、借金もなく、雨風しのげる家に住めて、毎日『日本食』食べれて、時々、温泉にも行けることの、どこが『ビンボー』じゃい。それ、シリア人難民の前で言えるのかよ!?」
って思う。
『衣食』が足りているからこそ、それが足りてない人間のことを考えるのが、
『ノブレス・オブリージュ』
だろ?
とも思う。
だいたい、僕は、日本人の『豊かさ』の基準が▼バブル時代なのがそもそもおかしいと思っている。
日本人の『豊かさ』の基準はバブル時代!21世紀は個人個人が自分自身の『豊かさ』の基準を持つ時代! - A1理論はミニマリスト
「アホか!いつまでバブルボケしとんねん!」
って、いつも思う。
いや、まぁ、祭りの日とか、めでたい日とかにハメを外すのはいいと思うよ。
日本には「ハレ」の日と、「ケ」の日の文化が昔からあった。
けど、
「毎日、ハメ外してどうすんねん。」
って思う。
それは、ものすごく『下品』なことだ、とも思う。
僕も、30代前半までは「学費の借金」と「親の借金」という『双子の赤字』返済のために、派遣先のドア蹴ったり、派遣先の担当者に掴みかかったり、モノ投げたり、少々、大人げない態度をとったりしたけれど(まぁ、すべて「それだけ怒る」だけの「理由」はあったのだけれども)、けど、30代中盤で『衣食足りて』からは、基本的に『礼節』を知るようにしている。
脱貧困してからは、なにかあっても、
「ま、そういう考え方もあるよね。」
「ま、複雑な事情からそうならざるを得なかったんだろうね。」
「あの人も、立場上、そう言わざるを得なかったんだろうね。」
と、基本的に他人に対して、『感謝』するようにしている。
(大人の階段のぼったなぁ。。。)
なので、今の、借金のない状態にひたすら『感謝』している。
僕のじいちゃんなんて▼死ぬまでずっと『貧ぼっちゃま』状態だったんだから。
『貧ぼっちゃま』の生き様がミニマリスティックで大好きだ! - A1理論はミニマリスト
他人に『感謝』する。
それこそが究極の『節制』だと考えている。
ドゥー・ユー・アンダースタン?
僕がずっと独身主義なのも、
「『妻帯』なんて、俗なことに興味はない!」
という考えからだ。
すでに『衣食足りて』いるのに、
これ以上の『贅沢』は結構でござる!!
あと、僕は20歳まで弟といっしょの部屋で生活していたし、20代はずっと寮生活、海外のゲストハウス、日本ではボロアパートでルームシェアだった。
なので、そもそも他人といっしょに生活することがストレスフル!
なので、基本的には1人暮らしで、たまーにゲストハウスとかで、キャッキャウフフするくらいの生活のほうがバランスとれてる、
人妻と。
(これって、『礼節』を知ってるのか?w)
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「妻子を作らないなんて、おまえは国家に貢献する気がないのか!?」
って言う人がもし、いたとしよう。
僕は胸を張って言おう!
「全くない!!」
とwww
そもそも、
「国家のために国民がある」
のではなく、
「国民のために国家がある」
のが普通の考えだろう。
「『国家』とは、領土や建物ではなく『国民』のことです!」
って、昔、『ダイの大冒険』のレオナ姫も言ってたじゃないか!
(さすが、伊達に最終戦でポ●リしてない!w)
DRAGON QUEST ダイの大冒険 文庫版 コミック 全22巻完結セット (集英社文庫―コミック版)
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アインシュタインが言うように、
『国家主義は幼児の病気』
▼なのだ!
国家主義は幼児の病気である。それは人類のハシカである。(アインシュタイン) - A1理論はミニマリスト
国家主義者は、あまりにも、
熱血硬派『国を!』君
過ぎるのだw
そもそも、一国民の『努力と根性』に頼ってる時点で、そんな国は▼『詰み詰みルート』過ぎるのだ。
組織が構造的に『詰み詰みルート』に入ってきた時は秒速でバックれたほうがいい理由。 - A1理論はミニマリスト
マジかよ!?『詰みルート』君
なのだw(わけわかめ)
というか、▼単に「奴隷が欲しい」だけの、
×人手不足○奴隷不足!日本社会が解消するべきは『人手不足』ではなく『民間奴隷制度』!! - A1理論はミニマリスト
未だに▼『関ヶ原体質』を維持し続けようとする国家のほうが、『礼節』を知らない下品な国家だと僕は思う。
日本社会の『関ヶ原体質』が抜けない限り「日本は必ず衰退する」と僕が断言する理由。 - A1理論はミニマリスト
口先では『四民平等』を謳いながらも、未だ『関ヶ原体制』という古い体制を堅持しようとする『日本政府』という名の『薩長幕府』のほうが、僕から言わせれば、よっぽど『ニセ官軍』なのだ!
ゲスハの極み!アッ―!!
なので、
国家のためなんかに結婚なんてしなくていい。
そもそもあと20年くらい経ったら、単身者世帯のほうが過半数になり、結婚する人間のほうがマイノリティになるんだから、今、結婚しても、
「ああ、あの時代に結婚なんてしたの?(頭悪いね)」
って、将来的には言われかねないw
僕にとっては、
結婚しないことこそが『礼節を知る』状態なのだ。
(けど、さすがにこれに関しては異論は認めるw)
あと、
「正社員にならないの?」
とか、言われるときもあるけど、僕的には、
「現時点で『衣食足りて』いるので、正社員は望みません。」
だ。
この時代、餓死する可能性は極めて低いのだから、無理に正社員になる必要性なんて全くない。
これも、あと20年くらい経ったら、非正規のほうが過半数になり、正社員はマイノリティになるんだから、
「ああ、あの時代に『正社員()』になったの?(頭悪いね)」
って、将来的には言われかねないw
僕的には、
「正社員にしてあげるから、毎日サービス残業、休日出勤してね?」
なんて言われると、
「カッチーーン!」
と、きてしまうw
僕が敬愛するミニマリスト▼『貧ぼっちゃま』の言葉を借りると、
『貧ぼっちゃま』の生き様がミニマリスティックで大好きだ! - A1理論はミニマリスト
「落ちぶれても、元上流階級!なめるな!」
という言葉になるw
ていうか、今時、『正社員()』になったくらいで、
「一生、安泰!」
なんて考えるのは、あまりにもお花畑過ぎるw
ガンガン『ファンタジー』過ぎるww
その時点で、▼ブラック企業の『孔明のワナ』にひっかかっているw
『正社員』は特に偉くないけど、『正社員』という言葉を「発明」した奴は軍師! - A1理論はミニマリスト
まんまと「マヌーサ」にかかってしまっているw
ちなみに、僕は、
「日本企業の時点で『ブラック企業』」
と考える人間ですw
僕的には『日本企業』という名の『ブラック企業』に騙されている時点で、
『残りの人生の健康時間』
という『人生最大のリソース』を『ボラれている』のだ!!
ボラボラボラボラ!!! ボラーレ・ヴィーア!!!!!
なので、僕が大好きなミニマリスト・黒田官兵衛が言うように、
「人に媚びず、富貴を望まず。」
という態度こそが、僕は一番『礼節』を知った生き方だと思っている。
ちなみに黒田官兵衛については、▼ダウンタウン松本人志がこの動画でミニマムに説明してくれています!
www.youtube.com
ちなみに▼これは失敗作www
www.youtube.com
その、黒田官兵衛が大好きな松本人志が30代で丸坊主(髪の毛断捨離!)にした理由は非常にシンプルで、
「必要性のないモノを『削除』しただけ。」
だ!!
というわけで、僕は▼『アクマイト光線』が効かないレベルの「無欲すぎる問題児」を目指しています。
無欲な人には『アクマイト光線』が効かない。「無欲すぎる問題児」が僕の理想。 - A1理論はミニマリスト
それこそが『礼節を知る』行為だと、勝手に思っています。
というわけで、缶チューハイも3本目で、いい具合に酔っぱらってきたところで、今日はお開き!!
あ、私事ですが、明日から仕事上では『新天地』です!
がんばります!!
明日から新天地なので、ビビン丼!! pic.twitter.com/gckDPT08Pg
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年1月31日