2022年の年始を高田馬場で静かに過ごしたA1理論です!
4年間通い、18年ほど住んでいるいつもの街ですがまだまだ知らないところも多く、でも1人ではなんとなく行きづらいカフェなどが多い高田馬場エリアですが、この年始の1月8日にブログ仲間のもーいさんといっしょにいろいろ巡ってきました!(近所に住んでいる学生寮時代からの同室のエスタークはカフェ等には興味なしw)
日記的な記事ですが、高田馬場・早稲田エリアのカフェ選びなどの参考になれば幸いです!
2022年の年始に人生について考えたこと。
この2022年のお正月三ヶ日は高田馬場のスーパーはイオン系以外はほとんど閉まっていて、スーパー以外のお店もシャッターを閉めているお店も多く、まさに「働き方改革」「人手不足」という感じでした。僕も昔は元旦から働いていたなぁ。おかげでこの三ヶ日は神社は混み混みで、僕は高田馬場の▼諏訪神社まで行ったものの3日とも行列ができてたので諦めましたw
このすぐ近くに7年半ほど住んでいたのにこの公園は知らなかった。。。本当、近所のことほど知らないですねぇ。。。
その後、年始から人生についていろいろつぶやく。
そんなこんなで今年も健康でチンタラ生きていこうと思った。あと年明け早々ハロワに認定日に行ったw
高田馬場駅構内でアートな試み!『BECK'S COFFEE SHOP』!
というわけで、1月8日!もーいさんと11:00にまたしても高田馬場駅で待ち合わせしてたんだけど、もーいさんはかなり早く到着していて、僕が年末に教えてあげていた高田馬場駅構内のアートギャラリー化した▼「BECK'S COFFEE SHOP」でアートを堪能していたwさすがアート好き!ちなみにもーいさんはすでに今年の瀬戸内国際芸術祭の年間チケットも購入済みのようですw(緊急事態宣言出て行けなくなったらもったいない。。。)
JR東日本クロスステーションが運営するコーヒーショップの壁面をJR東日本が「東京感動線」プロジェクトの新規事業「ToMoRrow Gallery」として活用、アート作品の展示販売を行う。不定期でアーティストの作品を入れ替えて、訪れるごとにアートとの新たな出合いが楽しめるスペースにするという。アートディレクションとキュレーションは、「MEL TedMEADOW」(通称メルメ)。同店での第1回展示は、宮内柚(ゆう)さんのシルクスクリーン作品22点。
壁面はアートギャラリー 高田馬場駅「BECK'S COFFEE SHOP」で初の試み
もーいさんが行ったときの展示は▼こんな感じだったそうです。展示が変わるなんて本当にギャラリーですねぇ。
実は駅構内のここのテナントはずっと昔にも『BECK'S COFFEE SHOP』が長いこと入っていて、その後、池袋などで本棚ゲストハウスを運営する『bookandbedtokyo』が▼本棚カフェをオープンしたのですが、ゲストハウス+コロナ禍というタイミングも悪く1年弱で閉店。。。(めちゃくちゃ残念でした。。。)
高田馬場駅ナカに出来た『STAND by bookandbedtokyo』はゲストハウスの本棚とカフェが存分に楽しめる都会の豊かな空間でした!
その後は確かちょっとした靴下などを売るお店になったあと、再び『BECK'S COFFEE SHOP』がこんなオシャレになって帰ってくるとは思いませんでした!しかも『STAND by bookandbedtokyo』よりもさらにガラス張りの面積が広く、より『高田馬場』という街に溶け込んでいる感じです!!と言っても、まだ僕自身は入ったことないんですけどねw
というわけで、11:00に年末と同じキオスク横のガチャガチャ前で集合!するともーいさんが、
「もう一回、ミッフィーガチャやりたい!」
と言って、僕は、
「また『ミッフィーおばけ』だったらどうするの??」
と言ったけど、聞かずに300円を入れて回したら、、、
とうわけで、年始から無事にミッフィー当たりおみくじを引き当てたところで、11:30に予約していた西早稲田の中国茶カフェ『甘露』へ!
中国茶カフェ『甘露』は中国のゲストハウスみたいなカフェ!白玉ミルクプリンがめちゃくちゃ美味しかった!
というわけで高田馬場駅から東へ早稲田通りを西早稲田方面へ歩いて明治通りを渡り、本日のメイン目的地である大人気の中国茶カフェ▼『甘露』へ!
西早稲田の中国茶カフェ「甘露」 公式サイト(予約もここでできます!)
ここはもーいさんがずっと前から「行きたい!」と言っていたのですがコロナ緊急事態宣言が続き、宣言開けの昨年秋はずっと中国アニメとコラボして大人気過ぎて予約が取れなかったのですが、だいぶ前から予約して今回、念願の『甘露』です!予約は上記公式サイトから11:30〜12:30までしか取れないのでお早めに!12:30からはたぶんほぼ埋まっていると思われます!
『甘露』の外観は▼こんな感じです!!
ちなみに11:30オープン前にすでに何人かの若い予約済みの女性がお店の前で待っていました。しかも1人はスーツケース転がしていたのでたぶん首都圏の人ではないと思われます。すごい人気です!中に入ると内観は▼こんな感じです!!
オシャレな上に中国関連の日本語の本が所々に配置されていてバックパッカー心もくすぐってくれます!!
そしてカウンターの上に乗っかっている中国スイーツ達が女子心をくすぐってくれますw特に▼このカラフルなパイは超絶人気で僕らが帰る13時頃にはすでに売り切れていましたwどうしても買いたいなら予約&朝イチ購入がベストですね!
もちろん▼他のお菓子も美味しそうです!中国茶にもすごく合いそう!!
で、なぜか僕ともーいさんは入り口近くの半個室っぽい部屋に予約されていましたw若い女子の方が外から見た見栄えがいいからでしょうかww(考えすぎw)でも半個室は半個室で落ち着いて旅の話とかができました!しかもこの半個室にも▼旅の本や中国関連の本、横山光輝『三国志』なんかも置いてあり、本を読みながら世界中の話ができました!
ちなみに僕が2020年夏に読破して断捨離した▼横山光輝『三国志』の記事はこちら!
意外とWEB上に載っていないメニューは▼こちら!スイーツと中国茶がメインですね。(メニューは変更される可能性があります)僕は⑤の白玉ミルクプリンを注文しました!もーいさんは右下の「お食事」のおこわランチに!
▼中国茶の種類がすごいです!でもどれが美味しいのかよくわかりませんw
まずもーいさんのおこわランチの▼中国茶がきました!僕もわけてもらったのですが僕は「ふーん、お茶ね。」と思っていたのですが美味しくてゴクゴクwお茶うけの「サンザシ」もめっちゃ美味しかったです!!
▼おこわランチ!もーいさんは一瞬で食べ終わっていましたw
僕が頼んだ▼⑤の白玉ミルクプリン!これはむちゃくちゃ美味しかったです!!ていうか上に乗ってる白玉なくても、下の①のプレーンのミルクプリンだけでもめちゃくちゃ美味しい!そして意外と器が深くてボリュームもある!!こりゃあ人気出るわけだわ。
僕が食べながら「めちゃくちゃ美味しい!!」を連発していたら横でおこわランチを速攻で食べ終わっていたもーいさんは追加で、しかも僕と同じ⑤の白玉ミルクプリンを頼んでいましたw
というわけで、お店の滞在時間はMAX90分なので13時前にお店を出る。客層はほぼ女子かカップルでした。女子率90%くらい。ちなみにこの甘露は同じビルで中国語教室や整骨院も行っているようです!
藤原秀郷が勧請した『水稲荷神社』へ!雪景色の『甘泉園公園』が綺麗でした!
というわけで、お次はこのブログではおなじみ!家系図上で僕の先祖とされている藤原秀郷が討ったと言われる平将門を祀る北斗七星神社シリーズですw
東京にある平将門を祀る神社に関しては▼この『平将門魔方陣』に詳しく書いてあるらしく、さっきこの記事を書きながらAmazonで買ってしまいました!w(3部作の残りの『大江戸魔方陣』は持っています。『東京魔方陣』も先ほど購入!これで3冊そろった!でも怖い!w)
で、その平将門の北斗七星の神社のうち、この『水稲荷神社』が特殊なのはその平将門を討った藤原秀郷が勧請した神社だということ。北斗七星の途中にこの『水稲荷神社』があることで平将門の身体を切断しているという説も。怖い。。。ちなみに年末に行った鎧神社と違ってこの『水稲荷神社』の公式サイトには平将門の文字は一切出てこないですね。
しかし、僕はこんなに近くに住んでいて、しかも昔はこの近くの安アパートにも住んでいて、さらにエスタークともよくこの横を歩いているのにちゃんとこの神社に来たのはほんの1年半ほどまえで、藤原秀郷が勧請したことを知ったのは▼ほんの最近でした。近すぎて盲点!
1人ウォーキングは曹洞宗的な禅歩き!2人ウォーキングは臨済宗的な禅歩き!
まさかずっと住んでいたこの高田馬場の「戸塚地区」がご先祖様の土地だったなんて。。。ちなみに最初の戸塚(富塚)は現在の早稲田大学キャンパス内にあって、戦後の土地交換でここに移設されたようです。
鳥居をくぐり、もーいさんに「本当の『高田馬場』は実はこの辺なんだよ。」「ここの弓道場には藤原氏の家紋がある。藤原秀郷は弓の名手だったから。」と説明しながら歩いていると、なぜかいきなり▼ヤギが出現!w都会の真ん中になぜヤギ!?wとりあえず動物好きのもーいさんとヤギの写真を撮る。ツノにホースが被せられていて、横には「山羊用心」と書かれていましたw
というわけでこの2日前は結構な大雪だったので、▼雪化粧の中、初詣!
昨年秋も見た▼にゃんすが好きそうなアクロバティックなお稲荷さん!今回はその向かい側に、もーいさんに指摘されて、、、
狛犬のように▼対になるお稲荷さんがいることを今回は発見できました!こっちは耳が欠けてない!!
神社裏の『戸塚』の由来になった古墳を見た後、その横の▼『甘泉園公園』へ!雪景色がなんとも綺麗で「なんか金沢に来たみたい!」と話しました。
店主が食べた美味しいモノしか置かない『こだわり商店』!「食べるオリーブオイル」を購入!
その後、都電荒川線の早稲田方面にトコトコ歩いて僕が去年夏に少しだけ来た▼『こだわり商店』という個人経営のお店へ!ここは向かいの『都電テーブル』にも食材を卸しています!
▼『こだわり商店』の紹介記事。後半は涙なしには読めないです。。。
商品のいちばんの選定基準は“僕がおいしいと思ったもの”です。たとえば有機栽培の中にもいろいろな有機栽培があります。自然栽培にも慣行栽培にもそれぞれ言い分があって、行き着くところ、どれもみんな正しい。
だったら僕が信じたものを売ろうと。そういう店が世の中にないなら、うちがやる。だから「オーガニックですか」って聞かれたら「いや、違います。おいしいっていうことを軸にしています」と伝えています。
セレクトの基準は「僕がおいしいと思ったもの」。東京・早稲田にある「こだわり商店」の、お客さんが喜び、まちも生産者も育まれる商いのやり方
で、この『こだわり商店』に入るや否や、もーいさんが次々に「あ、これ買おう!」とお買い物をし始めてびっくりwここは彼女のツボにハマる商品が多かったようです。で、レジに進むと上記記事の店長さんがいろいろ話しかけてきてくれました!普通のスーパーとは違って店長さんがゆっくりといろんな商品について説明してくれるのが『こだわり商店』のいいところです!ホテルとゲストハウスの違いみたいです!
で、店長さんによると▼この『食べるオリーブオイル』シリーズが今、イチオシとのこと!店長さんのお知り合いの方が作っているようで、昨年テレビで紹介されて人気に火が付き、特にメインの緑の『食べるオリーブオイル』はお店に無いときは全然無いらしいです!というわけで僕は試しにこれを買ってみました!
今見たら▼楽天市場でも売られていました!
このシリーズを作られている▼『小田原屋漬物店』さんのオンラインショップでも購入できるようです!僕もまだ食べていないのですが評判がすごい!ほぼ星5!
そんな感じで店長さんにお礼を言って『こだわり商店』を後にする。普通のバタバタした慌ただしいスーパーではなく、店長さんと雑談しながらゆっくりといい食品を選びたい方は是非、時間をとってここまで訪れてみてはいかがでしょうか?
ちなみに僕が前回、ここに来たのは昨年の夏頃でしたが、僕はその夏頃から秋にかけて「健康リテラシー」を爆上げし、冬になる頃には▼これらの記事のようにいろんな食材を厳選し始めたので、、、
「食事」は人生の超長期投資!『食のポートフォリオ』を作成して『複利効果』をマキシマムに!
家の調味料や食品をオーガニックや無添加に変更して『複利効果』で毎日少しずつ健康になっていこう!
この『こだわり商店』さんに僕が選んだ食材が置いてあったりして嬉しかったです!例えば▼「松田のマヨネーズ」とか「海の精」の塩とかですね!
『海の精』について熱く書かれた▼この本もオススメです!!
2022年1月15日追記:『食べるオリーブオイル』を食べてみました!むちゃくちゃオススメです!!--------------------------------------
追記ここまで----------------------------------------------------
2021年10月にオープンしたばかりの「村上春樹ライブラリー」地下の本カフェ『橙子猫 - Orange Cat -』!
で、『こだわり商店』を出て商店街を歩いていると、もーいさんが、
「そういえば早稲田大学内に去年▼『村上春樹ライブラリー』できたよね!?」
と言った。そういえばもーいさん、そんなつぶやきをしていたなぁ。
「村上春樹ライブラリー」がオープン ラウンジやカフェで本も読める「早稲田大学国際文学館」に行ってみた
というわけで、ほんの目と鼻の先だったので行ってみることに!ボロボロだった▼旧4号館が建築家の隈研吾さんの手でオシャレにリノベーションされていました!
ただ、行ってみると前日までに▼このサイトで予約をしないとライブラリーには入れないみたいで残念!
けど、入口のお姉さんと話をすると地下にあるカフェは予約なしで地下から直接入れるとのことで「行ってみよう!」ということに!その地下のカフェの名前は『橙子猫 - Orange Cat -』という名前で、ネコや本がいっぱいで「うわー!にゃんすが好きそう!」「にゃんすちゃんが好きそう!」と2人して同じ感想を持ちましたw
オレンジキャットは、 早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー) にあるカフェです。
橙子猫 - Orange Cat -
「オレンジキャット」という名前は、 村上ご夫妻が学生時代に経営をはじめたジャズ喫茶「ピーターキャット」の由来にもなっているピーターという 猫がオレンジキャットと言われる種類だったため、それにちなんで命名してくださいました。 早大生3人が主体となって経営しており、 約半年かけて入念に準備を進めてまいりました。
本が好きで好きで、ずっと高田馬場に住んでいる僕は、もーいさんが「ここでいい?」と壁に向かった席を取ろうとしたけど、
「本棚の前がいい!」
と言って本棚の前のテーブルに移動し、ココアを飲むよりも本に夢中で「あ!この本知ってる!」「へー!この人はこんな本も出してたんだ!」ともーいさんに話しかけているような独り言を言っているような状態にw丸いテーブルには2人がピックアップした本が所狭しと並びました。特に奥の窓際の席は「食」や「ウォーキング」関連の本が多くて個人的にツボでした!
でも、実はこの日は前々日に雪が降っていて、もーいさんの家のネコちゃん(しかも偶然にも毛並みの色が「オレンジキャット」!!)を病院に連れて行けなかったので、もーいさんはこの日は夕方までに家に帰ってネコちゃんを病院に連れて行かないといけなかったのと、次のカフェにも行きたかったのでもうちょっとゆっくりしたかったけど、頃合いを見てオレンジキャットを後にした!オレンジキャットのために!!次は予約して来て階段の上の本も見たいな。
ちなみにこのブログでは何回か書いているけど、村上春樹さんのヒット作▼『ノルウェーの森』に出てくる学生寮は、1998年時点では僕やエスタークが住んでいた田無の学生寮の面接に落ちた人がいく寮になっていましたwまぁ大学からは近いんだけどねぇ。その寮の前に初めて僕が行ったのもなんと去年でエスタークとの散歩中でした。43歳にして!!
元バックパッカーが経営する旅カフェ『タビビトの木』!情報ノートもあるよ!
そして足早に向かったのは穴八幡宮近くで僕がずっと気になっていた元バックパッカーの店長さんが経営している『タビビトの木』!どうやら公式サイトはないっぽく、このインスタアカウントが一番情報が多いかな。▼こんなブログ記事も発見!
店主さんは元々カメラ業界に携わってた方で、長年マネージャーとして店長たちを指導されてたそう。
しかし、やはり管理職より現場が面白いということと、斜陽産業であることから、カフェ経営に転身されたとのお話を聞かせて下さいました。
気さくでもの優しい店主さん。
早稲田「タビビトの木」
お店の前の▼この看板が僕は大好きです!チベットのバター茶もある!!
▼この旅エッセイ調のランチ紹介が好き!そしてインドのダラムサラは本当、サイコーの街です!!
そしてお店に入ると!なんと▼「情報ノート」がありました!マジでアジアのゲストハウスじゃないですか!!また雑誌「TRANSIT」もあるし、雑誌「旅行人」が置いてあるのもポイント高いです!僕はアラサーの頃は毎晩、辛い仕事から帰ってきて、この西早稲田3丁目の風呂なしアパートでインドのお香を焚きながら旅行人系の本ばかり読んでどうにかこうにか命をつないでいました。この近くにあった銭湯にもよく入りに来ていました。
他にも▼僕が好きな本が並んでいます!ああまた1人でカレー食べに来ようかな。。。旅行人ウルトラガイドはマニアックすぎ!地球の歩き方は昔の紙の色がが緑のパリパリタイプまでありますねw
▼「へー!こんなサービスもしてるんだー!」と思いました!旅で買ったモノが邪魔だけどどうしても捨てられない人は是非!次の旅人へ!
▼旅人に海外で買われたモノたち!
▼メニューも可愛いですね!チベット・ラサのポタラ宮ですね!
僕は右の▼「旅人珈琲」(だったかな?)をいただきました!ミントの香りがツンときて「旅感」があります!
高田馬場のお店やゲストハウスに時々置いてある旅好き女子向けのガイド本▼「たびぃじょ」も置いてありました!
僕は本棚のまえのソファーに座って「情報ノート」をパラパラとめくりました。でもやっぱりコロナ禍になってからは当然だけど海外情報は無く、国内情報もほぼ無し。。。でもそんな数少ない国内情報に新潟のゲストハウス「なり」が紹介されてて嬉しかった!「なり」は下諏訪のマスヤゲストハウスのオープニングスタッフの▼「りえさん」が故郷の新潟に帰ってオープンしたゲストハウスで旅人からの評判がかなりよく、僕はまだ行けてないのですが2020年はクラウドファンディングで応援しました!
おもしろい場所がなければつくればいい。新潟のあたらしい魅力をゲストハウスで発信「なり – nuttari NARI – 」高江理絵さん
しかし、西早稲田の僕の思い出の地で「なり」の情報を入手するとは。。。まさに新旧のタビビトを繋ぐカフェですね。
『子育地蔵尊』で今更ながらこのエリアの街歩きマップを入手!最初にここで入手しよう!
というわけで、そろそろネコちゃんを病院に連れていく時間が迫り、16:00までに高田馬場駅に戻らないといけないので、足早に『タビビトの木』を後にして早稲田通りを西へ西へと向かう。でも、途中の『子育地蔵尊』という昔からあるお地蔵さんのまえで▼「竹恵の輪」を見つけたもーいさんはいきなり輪をくぐり始めました!w
そしてその奥のお地蔵さんにもお参り!その時、僕はそのお地蔵さんの横に「早稲田通り 街歩き 発見と楽しみのエリアガイド」という小さい冊子を見つけました!さらに詳しいエリアマップも挟み込まれている!!こんなちゃんとしたこの周辺のエリアガイドあるじゃん!村上春樹ライブラリーも載ってるくらい新しいし!そして長年住んでいた僕も知らなかった情報も載ってる!(「八幡鮨」がかっぱ巻き発祥のお店なんて知らなかった!)
「ああ、高田馬場や早稲田の街歩きの最初はこのお地蔵さんに来て、まずはこのエリアガイドを入手してから歩き出すべきなんだろうなぁ。」
と、旅の最後の最後に気づいた。一応、家に帰ってから改めて▼写真に撮ったので入手できなかった人用に主要部分を載せておきます!!是非、お時間ある時にこの街に遊びに来てください!!
そんなこんなで16:03くらいに高田馬場駅に到着したので、もーいさんを見送って僕はまた高田馬場の街をいつも通りうろうろした。今回も年末の高田馬場旅の時と同じでほとんど食べ物らしい食べ物を食べてないなw
『高田馬場』という街は、人生のなにがメインストリームで、なにがオルタナティブなのかを考えなくていい街だ。
公園のベンチに座りスマホを開くと▼こんな記事が飛び込んできたので、高田馬場旅の熱が冷めてない僕はこうコメントした。
その足で「芳林堂書店」へ向かって記事の中にあった▼この本を見つけて立ち読みする。
そんなこんなでこの日は終わり、僕はこの後、いつものスーパーに寄って買い物して帰って家で普通にご飯を食べた。
そして4日後の1月12日にブロガーのちきりんさんが▼こんな本を出して即、Kindle版で購入した。
そんなわけで、なにが「普通」で、なにが「普通じゃない」のかよくわからないこの街で、僕はこれからもずっと夢を追いかけながら生きて行くような気がします。人生なんて「夢」か「現実」かわからないくらいでちょうどいいのかもしれない。