時々、ありがたいことなのですが、
「A1理論さんは仕事ができる!」
とか言われることがありますが、、、
正直、
「それは半分当たってて、半分間違ってるなぁ。」
って思います。
なぜなら、僕は、
『向いてない仕事はすぐに辞めるから』
ですw
好きな仕事しかしないから、「仕事ができる」ように見えるだけですw
もっと言えば、「仕事」と「遊び」の区別をつけてないw
僕は、
「『向いてない仕事』をしている時間は『空っぽの時間』」
だと思ってます。
他にその仕事に向いている人がいれば、その人がやったほうが、お客さんのためにも、クライアントのためにも、向いている人のためにも、僕のためにもいいと思ってます。
個人的にはプログラミングとかは全く向いてないw
ちまちました作業がめんどくさ過ぎるし、その仕事しかこの世にないならするけど、他にも仕事があるなら、他の仕事を是非したい!w
あと、コールセンターとか、電話対応の仕事も向いてない。
お客さんと顔を見て話したい。
で、そうなると、今の仕事が自分に一番向いているし、逆に言うと、今の仕事以外は微妙だw
今の仕事からの『半歩ずらし転職』なら問題ないとは思うけど、全く違う業種や職種はキツい。
『向いてない』上に、業務経験がないし。
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イヤな仕事は絶対するな!―“いのちの仕事”を見つける方法 (サンマーク文庫)
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また、副業のこの『ブログ』も、自分には非常に『向いている』と思う。
僕は20歳の頃から、
学内掲示板→メーリングリスト・メルマガ→mixi日記→はてなブログ
と、ここ19年ほど、ウェブ上に雑文を書き散らしてきていて、逆にそれが出来ないと気が狂って死んでしまう人間だ。
「そんなことは紙の日記に書け!」
って言われることが時々あるけど、まず、僕は字が汚すぎて自分でもなにを書いているのか読めない。
次に、漢字を読むことはできるけど、書くことが出来ないので平仮名ばかりになる。
なので、もうね、紙に書くと、
「み、みちゃおれん。。。」
なモノになって自分でも恥ずかしいのだw
なので、
「ブログが続かない」
という人の気持ちが僕は逆に続かない。
僕は、
「ブログを書かないと死ぬ」
からだw
そう言えば、最近、たんたんの▼この記事を読んだけど、、、
GWの結婚式が終わったけど夫婦になったという実感がわかない話 - ゆとり男とミニマリストの融合ライフ
「ああ、俺は結婚して嫁と家にいるより、独身で、家に帰ってからは毎日、黙々とブログ書いておきたいな。。。」
って思ったw
(どうやら僕は40代も結婚しなさそうですw)
で、話を戻すと、日本人は向いてない仕事を黙々とやって、最終的に病んだり、病まないまでも時間を無駄にするケースが非常に多いように思える。
これは正社員とか、派遣とか、雇用形態は関係ないようにも思える。
これは学校教育の影響かもしれない。
「すべての教科で六割以上の点数を!」
というのが、日本の学校教育の基本で、たとえば1教科だけ常に百点でも評価されない。
なので日本人は、お得意の『根性』でもって、無理くり、苦手強化を「克服」しようとする。
でも、働きはじめたら、
1教科だけ百点の人のほうが強い。
むしろ、そういう人のほうが年収が高かったりする。
(僕はけしておカネがすべてとは思わないけど、そういう事象が現実にある、ということで)
僕の言葉で言うと、それは、
『才能』がさらに『好き』で成長し、▼『A1能力』にまで昇華されていっている状態
と▼言える。
『好き(A1)』×『才能(能力)』=『A1能力』発動!!! - A1理論はミニマリスト
「プロダクトの『生産性』」
がまだ未熟だった20世紀では、なんでもできる、全教科で六割以上取れる『ジェネラリスト』が社会にも、会社にも、必要だったんだろうな。
なぜなら、単なる『生産性』だけで言うと、
人間>>>>>>機械
だったから。
でも、単なる『生産性』だけなら、
人間<<<<<<機械
になりつつある21世紀。
職場で求められるのは、
「機械にできないことができる人物」
なんじゃないかな?
そうなると、全教科六割以上の人物どころか、
「学校の勉強ができた人物」自体がそんなに必要なくなる。
現場に必要なのは、機械にできなくて、人間にできること、つまり、
「アナログ情報をデジタル情報に、デジタル情報をアナログ情報に変換する機能」
を有している『スペシャリスト』が必要になってくるんじゃないかな?
そうなってくると、この時代、向いてない仕事をいくらやっても『スペシャリスト』になれないどころか、下手したら、
「それ、もう●●さんじゃなくて、機械にやらせたほうがいいじゃん。そのほうがミスもないし。」
ってなるんじゃないかな?
つまり、
誰でもできる、もしくは、自分に向いてない仕事をやってる時間は、人生コスパ最悪な時間
だと僕は思います。
なぜなら、
この飢えない時代、おカネではなく、『時間』こそが最大の人生リソースだから。
その『時間』というリソースを使って、自分の『才能』があり、かつ『好き』なことをして『A1能力』を高めることが、人生的にも、また給与的にもコスパがいいと僕は考える。
『才能』というと、ちょっと大げさに聞こえるけど、
それは『才能』という言葉の定義が、僕と、その他の日本人でだいぶ違うからだと思う。
僕が言う『才能』とは、
▼「自分以外の人達」の中央値からの偏差の値
のことだ。
『才能』とは、「自分以外の人たち」の中央値からの偏差の値で決まると思う。 - A1理論はミニマリスト
これは、純粋に▼『統計学』の話であって、、、
- 作者: 西内啓
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『天才』とか『超サイヤ人』とか、そういう特定分野での成功した人の結果からの評価ではけしてない。
人間である限り、必ず、
「自分以外の人達」の中央値からの偏差の値
が偏っているパラメータは存在するのであって、それをまず認識することから人生は始まるんだと僕は思う。
で、現代は▼こういう便利な本がある。
ミニマムな労力で自分の『才能』を発見し、それに人生エネルギーの99%を「楽しく」投資して『コスパのいい人生』をおくる方法 - A1理論はミニマリスト
さらに今は、『ストレングス・ファインダー2.0』が出たので、▼こちらの本のほうがオススメです!
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
- 作者: トム・ラス,古屋博子
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で、この本で、自分の5つの『資質』、つまり、僕の定義で言うところの『才能』がわかったら、初めて、
「自分はなにしよう?」
って、そこで初めて悩むべきだ。
で、
そこからは、その『才能』を伸ばせる『好き』を伸ばせる仕事を探し続けるしかないと思う。
紳助が▼この動画で言う、
www.youtube.com
「やってへん。」
という言葉を僕なりに補足すれば、
「自分に向いている仕事を探す『努力』をしていない」
ということになる。
『才能』があっても、活かさなければ意味がない。
▼統計学上、誰にでも(僕が定義する)『才能』はあるのだ。
誰でも天賦の才を持って生まれてくる。だが、生きていく過程で『才能』が失われる。(バックミンスター・フラー) - A1理論はミニマリスト
司馬遼太郎は、
『人間のいのちなんざ、使うときに使わねば意味がない。』
と言ったが、、、
これを僕的に解釈すると、
「自分の『才能』を使わない人生なんてコスパ悪い!」
ってことになる。
で、ここまで言うと、読んでくれた人の中にはなんか「向いている仕事」を探すことが小難しいように思ってしまう人がいるかもしれないけど、、、
要は、
①『ストレングス・ファインダー診断』をする
↓
②その診断結果を元に『好きなこと』ができる仕事を探す
↓
③「これだ!」という仕事が見つかったら、その仕事を『A1能力』になるまで昇華させる
というだけだ。
それだけで人生コスパは格段に良くなるし、給与的にも上がる可能性は高くなるんじゃないかと思います。
なぜなら、そんな『A1能力』に覚醒していない日本人が社会のほとんどで、『A1能力』に覚醒するだけで、日本社会ではほぼ「オンリーワン」な存在になるからだと思います。
追記:
掛け算の九九がわからない松本人志。俺も九九が出来なかったし、この歳でもわからないからスマホのアプリ使う(笑)でも、そんなことは仕事に関してはどーでもいいこと。 / “松本紳助 「仕事大好き松本、遊ぶために仕事する紳助」” https://t.co/NWtO651XGj
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年5月7日