いやー、前にも書きましたが、
世の中、本当に人手不足ですねー!!
まぁ、そりゃそうですよね。
日本ほどの経済規模の国で、労働者人口が少ないんだから。
これも前にも書いたけど、日本は、
労働コスパが悪く、
隠居コスパが良すぎる!!
実家ニートする人間も多数いれば、地方隠居、東京でも『20代で隠居』の人みたいに▼多摩地区隠居する人もいる。
大原扁理さん著『20代で隠居』第3章「隠居に至るまで」は若者が隠居に至るまでの現実がリアルに描かれています! - A1理論はミニマリスト
その他、▼いろんな隠居のラインナップが日本人には用意されているw
いろんな『隠居』の形を考えてみた。 - A1理論はミニマリスト
こりゃあ、もう、隠居するでしょう!!
働きたくないでござる!!絶対に働きたくないでござる!!ww
けど、その中で、
「働きたい!」
という奇特な人達を労働市場全体で奪い合ってるんだから、そりゃあ人手不足にもなろうもんだ。
けど、地方はまだまだしょぼい。
実家隠居や、実家パラサイトしている人の多さがうかがい知れますね~。
でも、東京はヤバい。
元々、僕が98年に東京に出てきてから、東京は常に人不足でしかないと思うけど、このアベノミクス以降の未曽有の人不足、さらに東京オリンピックのインフラ整備に向けて『人の取り合い』がハンパないっす!!
特に▼こういう記事を見ると、本当に勇気づけられますね~
介護福祉士の派遣時給が東京で1,500円を超えてきた。まだ介護は給料が安いと思っているの? | cubの日記 デュアルライフのはじめかた
92年ごろにバブルが弾けてから、労働者はずっと報われなかった。
特に僕のようなロスジェネ世代はバブルも知らず、さらに親の借金の返済も大変で大変で、、、(あ、これは俺だけかwww)
やっと、労働者が正当に報われる時代になってきたと思います。
おせーんだよ!!ww
そう思ってた時、▼こんな記事を発見しました!
この大学出た人って、大体こんな判断するよね。この大学だけは入ったらダメです!!(笑) / “【新卒フリーランス】早稲田を卒業したのでキャンピングカー生活始めます - やぎろぐ” https://t.co/TJXHWmSEAV
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016年3月25日
あの大学にはいろんな人種がいるからひとくくりには出来ないのだが、変態って点ではひとくくりにしていい。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016年3月25日
まあしかし、その他大勢のサラリーマンになったらもう『その世界の人』になって60代まで突っ走ってしまうからな。
若いうちから型にハマらない人生を選ぶのは正解だと思う。
という発想になるので、あの大学に入ったらダメだ(笑)
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016年3月25日
ま、仕事が楽しければ、もうそれだけで楽園だ。
仕事が楽しくなければ、もうそれだけで監獄だ。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016年3月25日
やぎろぐの人はエンジニアより、営業・販売のほうが向いてる気がする。もしくはセールスエンジニア。
で、それらの業界は常に人不足だし、今後もますます人不足だろうからいつでも戻れると思う。そして、旅は思い立った時にしておかないと、あとから猛烈に後悔すると思う。
※個人の意見です— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016年3月26日
彼の選択はいろいろ正しいと思う。
まずは時代背景。
ここまで人手不足で、今後も少子化が続くだろうし、日本企業の企業体質は変わらないだろうから、労働者の「売り手市場」はずっと続くだろう。
そんな時代に企業に頭下げて入れてもらうのはナンセンス!
そうやって頼み込んで入れてもらった企業で病んだり、死んだりした人間はいっぱいいるしね。(元・W大生です。)
「我、(法)人に媚びず、富貴を望まず。」
ってことでw
そして、自分の適性。
直感的に「自分に向いてない!」って思ったことなんて、しなくていい。
さらに、僕は、「サラリーマン」という無個性人材を大量生産する方式は20世紀の遺物だと考えている。
機械もコンピューターも貧弱だった20世紀は、人間こそが最高の『量産型ロボット』だったけど、機械もコンピューターも高性能になった現代は、人間が▼人間らしい仕事ができるようになったと、僕は思う。
人間には人間らしい仕事をさせよ。そのために機械がある。(土光敏夫) - A1理論はミニマリスト
『人間らしい仕事』とは、僕から言わせれば、
『アナログ情報』を『デジタル情報』に変換し、
『デジタル情報』を『アナログ情報』に変換する仕事だ。
つまり『考える』仕事だ。
『デジタル情報』を『デジタル情報』で処理するのは、この時代、コンピューターどころか、スマホでも十分可能になりつつある。
そんな時代に、無個性人材の大量生産は逆にその会社でしか働けないガラパゴス人間を大量生産するだけの非常に危ない方式だと僕は思う。
今、強い人材は、
「どんな会社でも働ける人間」
だと思う。
けど、もっと強いのは、
「どんな会社でも働ける上に、レアな能力を持った人間」
だ。
『人を取り合いする時代』
に、
『レアな能力をもつ』
これが最強だと思う。
ただ、この『レアな能力』って、
『その業界内』でレアなだけでいい。
例えば、外資系企業で英語が話せるのはなんの自慢にもならないけど、めちゃくちゃドメスティックな企業で中学英語・バックパッカー英語で外人と会話できるだけで超レアだ。
なぜなら、
『才能』とは、「自分以外の人たち」の中央値からの偏差の値で決まると思う。 - A1理論はミニマリスト
からだ。
高卒が多い職場では、『大卒』の時点でレアだ。
大事なのは、いろんな能力の『組み合わせ』だと思う。
で、
どういう『組み合わせ』で『レア度』を上げていくか?
っていうのが、サイコーに楽しい、
『自分育成ゲーム』
なんじゃあないか!!
というわけで、
せっかくの『人手不足の時代』なら、さらに頑張って『オンリーワン』になったほうが人生コスパいいよ!
って、ずっと不況続きの時代で、『オンリーワン』になってもたいして報われなかったロスジェネおっさんは思います。