日本社会は1990年前後から2020年前後のざっくり30年間ほど『ブラック革命』が起きていたんじゃないか?と考えるA1理論です!
今回の記事はその『ブラック革命』という僕の造語に関して詳しく書いていきます!
日本の近現代史に興味ある方、日本政治に興味ある方、日本経済(特に雇用問題)に興味ある方などに読んでいただけたら幸いです!
最初にこの記事のミニマムなまとめ!
- 日本経済と日本政治の『ブラック革命』はともに30年間でそのタイムラグは8年ほどあったんじゃないかな?
- 日本経済の『ホワイト革命』のきっかけは『人手不足』、日本政治の『ホワイト革命』のきっかけは『国民不足』。
- 『テイカー』とそれに操られている『自己犠牲型ギバー』だけが投票に行った30年間が日本政治の『ブラック革命』30年間。
- 日本政治で『他者志向型ギバー』がファーストペンギンとなり『マッチャー』を動かし始めたのが2023年!
- 「庶民」である56%の『マッチャー』が政治に求めているのはシンプルに「ベーシックサービスの無料化」「メシの保証」なのでは?
この記事は僕のYouTube『とかいのなみおと』で話した内容のまとめ記事です!
この記事は前回の▼この記事を書いた後、、、
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日本の政治が機能していないのは19%のテイカーが自己犠牲型ギバーを操作して投票させているから!
永年、無党派層・不偏不党のA1理論です! ちなみに無宗教の無性愛者(アセクシャル)です!さらに結婚願望も子供願望もゼロです!w なので僕は『わたしの思想はなんにもない』という感じの、 単なる「日本社会 ...
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▼僕のYouTubeチャンネル『A1理論のミニマリストーク』の1人しゃべりコーナーの『とかいのなみおと』で5日に渡って話した以下のトーク内容をまとめたものです!音声のみの動画ですのでよろしければ作業中や家事中などに聴いていただければ幸いです!
日本の政治が機能していないのは19%のテイカーが自己犠牲型ギバーを操作して投票させているから!
東京都の『おこめクーポン』が家に届いて先進国の『豊かさ』について改めて考えた。
①「Rare Disease Day Support Run & Walk 2023」RUNNETのID連携TATTAアプリで参加してみた!②自分軸のコミュニティとコミュニティ軸のコミュニティ
日本経済の『ブラック革命』は1985年~2015年の30年間。日本政治の『ブラック革命』は1993年~2023年の30年間。
『ブラック革命』30年間はテイカーが利益を得ていた短期的ディストピア!その間は自己犠牲型ギバーから犠牲者が出続ける!
そもそも『豊かさ』とは?
先日、僕の家に▼東京都から『おこめクーポン』が届きました。そこから僕は『豊かさ』について考えました。
というのも、僕は元バックパッカーなのですが、インドではお寺(ヒンドゥー教寺院)に行けば老若男女、国籍さえ問わずにご飯を食べさせてもらえるからです。僕も頂きました。宿泊も無料でできるお寺もあります。
逆に日本はインドに比べると『モノ』は溢れているのですが、ご飯が食べれていない子供が多く、全国で『こども食堂』が増えているしまつ。。。
僕がインドに行ったのは今から20年ほど前の2003年ごろでしたが、当時の日本は年間自殺者が20万人もいた国で、実際にパキスタンでは子供に、
「日本は自殺者が多いらしいね。」
とも言われました。。。
そんな僕は最近、個人的には『豊かさ』とはシンプルに、
「衣食住」に困らないこと
なんじゃないかと思いました。
その「衣食住」を提供するのは現代日本では宗教でも、企業でもなく、普通に考えて『国家』の役割なんじゃないかと思いました。
僕の言葉でいうと「ベーシックサービスの無料化」です。
兵庫県明石市は主に赤ちゃんや子供に対して「ベーシックサービスの無料化」を進めていますが、それの全年代版が必要な時代になりつつあるんじゃないかな?と僕は考えたりします。インドのお寺のような。
『ホワイト革命』とは?
この『ホワイト革命』は岡田斗司夫さんが2022年の年明けくらいに言い始めた言葉のようです。
僕は説明動画の無料部分しか見ていないですが、ざっくり言うと、
「社会はブラックからホワイトに向かっていく」
という感じです。かなりざっくりです!
例えば屋台のラーメン屋さんとか夜店の屋台とかはもうかなりなくなってきているように。
確かに僕が昔好きだった有楽町のガード下のタイ料理屋さんは「タイの屋台風」で「きたなシュラン」とかにも載ってたけど、神田に移転して綺麗になってからは料理は同じだけど「屋台感」がなくなってしまって僕はガッカリで、お客さんもあまり入ってない感じでした。
高田馬場や新宿も僕が東京に出てきた25年前は普通に駅前で雑誌を売っていたり、公園がテント村みたいになっていましたが、最近はそれらがキレイさっぱりいなくなった感じです。隅田川沿いの段ボールハウスもキレイさっぱりなくなりました。(Nui.の近くね)
去年、ショート動画を高田馬場駅前で撮ったときにホームレスの布団が入り込んでいましたが、今はその布団もホームレスもいません。去年と今年でもだいぶホームレスが激減した印象です。
僕は無料部分しか岡田斗司夫さんの動画を見ていないのですが、おそらく有料部分ではその『ホワイト革命』がそういう「衛生観念」みたいなものが社会全体に広がっていく、みたいなことを言っているのではないでしょうか?
それはこれは「世界はゆっくりよくなっていっている」と主張する▼『FACTFULNESS』の考えとも一致しますね。
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『FACTFULNESS』はハンス・ロスリングさんの人生と旅の日々を綴った『地球と人間のガイドブック』だと思った。
昨年(2019年)に良く売れた本で、ハンス・ロスリングさんの著書である『FACTFULNESS』を読みました! 僕は実は昨年の年末くらいにKindle版で購入し、少し移動中などに読んでいたのですが ...
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『ブラック革命』とは?
僕も、
確かに中長期的には社会はブラックからホワイトに向かっていくんじゃないかな?
とは思っている派です。でも、
短期的には『ブラック革命』が起きるのが人間社会なんじゃないか?
というのが僕の考え方です。
日本史でいうと、一時的に藤原氏がブイブイいわしたり、平家がブイブイいわしたり、織田信長がブイブイいわしたり、薩長閥がブイブイいわしたり。でも結局、最後はその「ブイブイ期間」は終焉する。驕る平家も久しからず。
フリーザがブイブイいわしていた時にナメック星人からめちゃくちゃ被害者が出続けたけど、最終的にはフリーザはトランクスに親父もろとも●された、みたいな。
自然界では例えば最近だと某ウイルスで社会は混乱しましたが、そのおかげでリモートワークやオンラインオフ会が広まったように、最終的には社会は良くなる。それを『風の時代』が到来した、という人もいます。
僕はそんな▼『ウイルス進化論』もその考え方のひとつなんじゃないかと考えています。ある意味「必要悪」や「腸内細菌叢」みたいな。
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新型コロナウイルスに感染して、人間も、企業も、国も、より進化していく!【新型コロナウイルス進化論】
いやー、来る日も来る日も日本では、新型コロナウイルスがテレビでもネットでもリアルでも悪者にされていますねー。 「新型コロナウイルスのせいで外出できない!」 「新型コロナウイルスのせいでマスクが売っ ...
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なので、人間社会でいうと、「正義は勝つ!」というより、
『正義は中長期的には勝つ!』
という言葉が僕は近いんじゃないかと思っています。
で、その間は被害者が出続ける。それが現代日本は30年くらい続いていてその期間を僕はこの記事では『ブラック革命』と呼びます!
人間は『他者志向型ギバー』『自己犠牲型ギバー』『マッチャー』『テイカー』にわかれる!
で、なんでそんなに『短期的なブラック革命』が人類社会で時々起きるのかというと、
一時的に『テイカー』がブイブイいわした時期に『自己犠牲型ギバー』から犠牲者が出続けるが、最終的に『他者志向型ギバー』の勇気ある告発を受けて多数派の『テイカー』により裁かれる
からなんじゃないかと思います。
この『他者志向型ギバー』『自己犠牲型ギバー』『マッチャー』『テイカー』という用語は▼この本の定義です!
詳しくは僕の▼前回の記事に書いているのでこの記事では詳細を省きます!
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日本の政治が機能していないのは19%のテイカーが自己犠牲型ギバーを操作して投票させているから!
永年、無党派層・不偏不党のA1理論です! ちなみに無宗教の無性愛者(アセクシャル)です!さらに結婚願望も子供願望もゼロです!w なので僕は『わたしの思想はなんにもない』という感じの、 単なる「日本社会 ...
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ざっくり言うと▼こんな感じです!
●ギバー・・・与える人
●テイカー・・・受け取る人
●マッチャー・・・バランスを取る人ギバーは全体の25%
マッチャーは全体の56%
テイカーは全体の19%自己犠牲型・・・他者利益には興味が関心があるが、自分の利益には無頓着なあまり、人に与える一方で自分の利益を損なってしまうタイプ。
他者思考型・・・他者利益と自己利益の双方に興味関心があり、受け取るより多く与えるが、自分にもしっかり他者から還元されていくため自己利益を損なわないタイプ。
【ギバー、テイカー、マッチャー】3タイプを徹底解説|成功者になるのは誰?
この本では成功する順番は▼こんな感じだと書かれています。
①他者志向型ギバー
②マッチャー
③テイカー
④自己犠牲型ギバー
「経済」と「政治」の『ブラック革命』の期間は8年ほどズレているんじゃないかな?
最初、僕はざっくりと、
1990年前後から2020年前後の30年間が「ざっくりとした日本の『ブラック革命』期間」
だと言っていましたが、徐々に考察を深めると
「経済」と「政治」の『ブラック革命』の期間は8年ほどずれているんじゃないかな?
と考え始めました。この記事のタイトル通りですが▼こんな感じです。
日本経済の『ブラック革命』は1985年~2015年の30年間。
日本政治の『ブラック革命』は1993年~2023年の30年間。
ただこれも「ざっくり」な僕の考え方ですので、いろんな考えがあっていいと思います!(議論する気はありません!w)
以下に僕の考えをざっくり書きます!ざっくり理論です!w
日本経済の『ブラック革命』は1985年~2015年の30年間。
日本経済の『ブラック革命』30年間は、
1985年のプラザ合意から、2015年のミニマリストブームまで
なんじゃないかと僕は個人的に思っています。
一般的には1992年前後にバブルが崩壊したと言われていますが、僕はその起点は1985年のアメリカ・ニューヨークのプラザホテルで行われた『プラザ合意』からなんじゃないかと昔から思っていて、1990年代は「バブルからブラックへの移行期」みたいな感じに考えています。
1994年に「就職氷河期」という言葉が生まれましたが、2000年にITバブルまで弾けたあとは『就職超氷河期』になって、そこから2011年の東日本大震災くらいまで僕はずっと日本社会は「ブラック社会」どストライクだったんじゃないかと思っています。
その『ブラック革命』の被害をモロにくらった世代が僕のような『ロスジェネ世代』だと思っています。
でも2011年に東日本大震災が起こって潮目が変わった感がしました。東京はブラック労働満載な上に地震まで頻発するので『地方移住』みたいな言葉も出てきて▼『ノマド』とか『脱東京』とか言われ始めた。
震災の少し前に東京台東区にできたオシャレ古民家系ゲストハウス『toco.』から▼「日本の国内ゲストハウス」ブームも起きて、ゲストハウス宿泊で「プチおためし移住」する人も出てきた。
それまでの日本では「移住」という言葉は「転勤」という言葉とほぼ同義語で、縁もゆかりもない田舎に移住する人はその地元のお年寄りなどから「ヒッピー」扱いされて警戒されていたように思える。
2012年には『ブラック企業大賞』みたいな賞も民間でできた。それまでは2ちゃんなどの掲示板で「告発」系の書き込みはあったけど、正式に『大賞』という名で広まるのは初めてだったのでロスジェネ世代どストライクの僕もすごく驚いた。
この2010年代前半頃、ロスジェネ世代、特に僕より年上の「団塊ジュニア世代」は30代や40代前半になっていて、20年近く東京で戦っていたけど、その20年間はずっとブラックだったので(特に最後の2000年のITバブル崩壊から2011年の東日本大震災ごろ)、疲れて田舎に帰る人が多かった印象で、僕の当時の仕事仲間もそんな感じの人が多かった。
なので東京では『人手不足』という言葉が飛び交い始めた。終わらない「ブラック労働」から若者が引き揚げ始めた。
なので、バブルが弾けてからはずっと
企業>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>労働者
だった雰囲気がだんだん変わってきたのがこの頃かなと。
それまでは正社員ならサービス残業当たり前、休日出身当たり前、派遣社員はパワハラ・モラハラ当たり前、派遣切り当たり前で、
「それが社会人だ!」
「それが社会というものだ!」
「義を言うな!」
みたいな感じだった。リアル世界だけではなく、ネット世界でさえ。もちろん労基法は『空気』が当たり前だった。さらにバブル世代はそれを全く理解しない。
バブル時代もそうだったのかもしれないけど、でもバブル時代はそのぶんの対価が支払われたわけであって、それでなんで20代は手取り17万とかやねん、というわけで、僕なんかはアホらしくなって東京でボロ稼ぎバイトをしまくって『双子の赤字』をガシガシと返済していっていた。
僕と同年代で、学生時代は学生寮で生活していて30代くらいは『ギークハウス』というシェアハウスを始めたphaさんの▼こういうゆるい本が出始めたのもこの頃。
そして2015年には堰を切ったように『ミニマリストブーム』が起きてミニマリスト佐々木さんの▼この本もベストセラーに!
この頃から『人手不足』は加速し、コロナで宿泊業や接客業は打撃をうけたものの、2023年現在、空前の『人手不足』状態になっているかと。
なので個人的には現代日本では『経済のブラック革命』が『政治のブラック革命』より少し早く起きて、少し早く終焉した感じ。
日本政治の『ブラック革命』は1993年~2023年の30年間。
政治に関しては『ブラック革命』は、
1993年の55年体制の崩壊から、2023年の統一地方選挙(特に明石市)まで
が30年間の『ブラック革命』だったんじゃないかと。
1955年から1993年まで、日本は自民党と社会党の二大政党制による『55年体制』がずっと続いていた。ちなみにこの頃の投票率は70%前後で、
「昔の日本は投票率が高くて民主主義が機能していた。今は機能していない。」
という人がいるけど、僕はこれには大いに疑問。
なぜならこの頃は「全員正社員」時代で、しかも与党と野党がわかりやすかったから、自分が会社の中で「企業側」にいたら自民党に、「労働組合側」にいたら社会党に投票しただけに過ぎないのではないだろうか?
つまり国民に深遠な政治思想とかイデオロギーはあんまり関係なくて、単に「メシのタネ」を保証してくれるほうに投票しただけなのでは?
僕は今も昔も「庶民」にとってはお上は「メシのタネ」を保証してくれればいいだけであって、それ以上でもそれ以下でもないんじゃないかな?「富の再分配」ともいう。
なので55年体制の頃は「普通の人」つまり、僕の言葉でいう56%の『マッチャー』が投票に行ったからシンプルに投票率が高かっただけだと思う。与党野党もわかりやすかったし。
で、1993年に55年体制が崩壊し、自民党と社会党が連立する「自社さ」とかよくわからない状態になってから庶民は、
「なにやっとんねん、こいつら。。。」
となって引いちゃって、投票に行くインセンティブも薄れたんじゃないかな?バブルも弾けて「全員正社員」時代でもなくなっていったし。
そうなると投票率自体が激減したので、与党も野党も焦って90年代後半から『宗教票』に頼るようになったんじゃないかな?
なぜなら『宗教票』が一番「固い」から。信者さんは雨が降ろうが槍が降ろうが投票に行ってくれるし、「支部長さん」クラスに至っては選挙前に電話掛けやチラシ配りまでしてくれるから。選挙以外の時でも新聞や御本を配ってくれる。
あ、▼こういう本も張っておきますwジャミラス!ジャミラス!w
ある意味、90年代後半からは、
「『宗教票』をGETできた政党が与党になった」
のかもしれない。
僕の言葉でいうと、19%の『テイカー』は利権とガッチリ結びついているので必ず投票に行くし、その『テイカー』に操られた信者さんは『自己犠牲型ギバー』に近く、『テイカー』のために必死に票を集める。
そんな『日本政治のブラック革命』30年間が明け始めたのが僕は今の2023年くらいからだと思う。
そのきっかけは『少子高齢化』で、高齢化で団塊世代の信者さんがどんどん減っていき、逆に少子化で「少子化対策」をする人に票が集まりはじめたからなんじゃないかな?兵庫県明石市のように人自体も集まり始めている自治体もある。
つまり日本経済が『人手不足』で『ホワイト革命』化し始めたのと同じで、日本政治は『国民不足』で『ホワイト革命』化し始めていると思う。
そうなると『マッチャー票』の存在が大きくなると僕は思う。いわゆる『普通の人』。
『普通の人』にとっては政治思想とか、イデオロギーとかはどうでもよくて、シンプルに「飯が食えればいい」というただそれだけのことだと思う。
なので『少子化』を解消しようとする人、つまり僕が言う「ベーシックサービスの無料化」に近い政策の人を選び始めるんじゃないかな?
戦後の高度経済成長期に投票率が高かったのも、企業、もしくはその企業内の労働組合が国民の「メシのタネ」を保証していたからだっただけなんじゃないかと僕は思っている。
2023年兵庫県明石市のセカンドペンギンが誕生!『ホワイト革命』に向かうか?
2023年4月9日に▼兵庫県明石市の泉市長が推した候補者が兵庫県議選でぶっちぎりの1位当選した。僕の前々からの予想ともほぼ同じダントツ1位。
僕も▼ここら辺の記事や動画でも言いましたが、、、
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少子化対策のカギは徹底した無駄予算のミニマリズムだった!兵庫県明石市長・泉房穂さん著『社会の変え方』!
自分の老後がむちゃくちゃ不安なA1理論です! 僕自身は▼『お金』『健康』『人間関係』が人生100年時代の三大リテラシーだと考える人間で、日々、この三大リテラシーを常に80点くらいに維持しようと頑張って ...
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明石の泉市長は「100%市民票」を12年ほどずっとうたっており、それで市長2期目以降はダントツ当選してきたのだから、その路線で行くなら公認ならほぼ100%勝つ。
なぜなら56%の『マッチャー』が投票に行くから、なぜ『マッチャー』が投票にいくのかというと、市民と候補者がガッチリと『マッチング』できているから。
『マッチャー』は「メシの保証」があればいいというシンプルな庶民で、その「ニーズ」を泉市長がガッチリと理解して掴んじゃってるだけ。
それ以外の自治体はそれができていないから投票率が低いんだと思う。明石市以外の自治体は『ブラック革命』の30年間同様、『テイカー』と『自己犠牲型ギバー』しか投票に行っていないから「いつもの人」が当選する。
ちなみに●人予告メールが何通来てもばく進し続ける▼泉市長やそれを全力で応援するひろゆきさんは、僕は『他者志向型ギバー』だと今時点では考えています。
某容疑者と宗教2世は僕は『自己犠牲型ギバー』か『他者志向ギバー』だと思う。
ちなみに最後にそんな日本政治の『ホワイト革命』前夜に起きた2022年夏の元首相の銃撃事件に関して。
僕は某容疑者は当然、法律上では「犯罪者」だと思っていますし、それはたぶん幼稚園児でもわかっているだろうし、本人も重々承知していると思う。
ただ上記の4種類の人間の中では僕は『ギバー』だと思っている。それが『自己犠牲型ギバー』か『他者志向ギバー』かはまだ僕は今時点では答えが出ていません。もしかしたらその中間とかハイブリッドタイプかもしれません。
そして彼の母親は僕的には『自己犠牲型ギバー』で、彼はおそらくそんな母親を強くリスペクトしていた『ギバー』なんじゃないかと僕は思っています。
ちなみに▼『宗教2世』でかつ、本を出したりマスコミに出ている人たちも『ギバー』だと僕は考えています。
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宗教2世マンガ「『神様』のいる家で育ちました」を読んで考えた人類の『宗教ミニマリズム』時代!
無宗教で無党派層のA1理論です!ちなみに僕が死んでもお葬式もお墓も希望しません! さてそんな宗教2世の僕ですが、今年の夏ごろからずっと発売を待っていたコミックエッセイ▼「『神様』のいる家で育ちました」 ...
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最後にこの記事のミニマムなまとめ!
- 日本経済と日本政治の『ブラック革命』はともに30年間でそのタイムラグは8年ほどあったんじゃないかな?
- 日本経済の『ホワイト革命』のきっかけは『人手不足』、日本政治の『ホワイト革命』のきっかけは『国民不足』。
- 『テイカー』とそれに操られている『自己犠牲型ギバー』だけが投票に行った30年間が日本政治の『ブラック革命』30年間。
- 日本政治で『他者志向型ギバー』がファーストペンギンとなり『マッチャー』を動かし始めたのが2023年!
- 「庶民」である56%の『マッチャー』が政治に求めているのはシンプルに「ベーシックサービスの無料化」「メシの保証」なのでは?
という感じです!この記事がお役に立てたなら幸いです!