熱いですね!ユーゴ―さん!
さすが旅先から出版社に、世界で一番短い手紙
「?」
を書いただけのことはあるw
(ちなみに出版社からの返事は「!」)
- 作者: ヴィクトル・ユゴー,永山篤一
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/12/18
- メディア: ペーパーバック
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しかし、この言葉、いい言葉ですねー。
『安全な株』を買うな、と。
僕は日本人は大人も子供も『安全な株』を探して生きることにやっきになってる気がする。
アジアの旅から帰ってきたら、旅に行く前よりさらに何倍もそう思えてきて、日本人自体に気持ち悪くなった記憶がある。
で、『安全な株』を買おうとしている人間の動きは単純なので、すぐに頭のいい人間に読まれて利用される。単純な動きをする生物の動きを読むのはしごく簡単だ。
『安全な株』を置いてれば、そこに群がってくるんだから、一網打尽にできる。
その後は延々と足元見られて八甲田山・死の行軍だ(笑)
『安全な株』は実は全然、安全ではなくて、実は『不安定な株』をあえて買ったほうが安定していた、というオチだ。
舌切り雀の大きなつづらと同じだ(笑)
グリードアイランドの「ハメ組」の末路といっしょ(笑)
昔、何かの本で読んだんだけど、ジェット機を作るときはあえて不安定に設計するらしい。
そのほうが、飛行中はかえって安定するかららしい。
僕は人生もそれに似てると思う。
あえて『不安定な株』を買うことで、誰にも足元を見られない。
むしろ、逆張りで、『安全な株』を買った一般人の動きを先読みして、それを逆手にとって自分の人生に利用する。
そんな『不安定な株』こそが、実は一番『安全な株』なんじゃないかと思っている。
僕は『優秀な人間』『優秀でない人間』って実はこの世にはいないと思ってて、人間の脳の構造はほとんど一緒だと思ってる。
じゃあなにが違うのかというと『安全な株』を買ったかどうかだけな気がする。
『安全な株』を買ってしまったら、そのルートは一見、お花畑なんだけど、その先に地獄が待ってたりする。
だから『不安定な株』こそ、青年も、おっさんも買い続けるべき!!
え!?
「死んだらどうするんだ!?」
って???
大丈夫!!
100年後にはみんな死んでるから!!(笑)
って、こんな不安定な記事が『バズってどうする!?』