今日は日本人です!
市村清という人です。ググってみました。
『リコー』の創始者らしいです。
いやはや、こんな素晴らしい人を知らなかったなんて、本当、自分の勉強不足を痛感させられます。
wikipediaによると、経歴だけでも相当の苦労人のような気がします。
その中の言葉が全部すばらしいです。
「人の行く裏に道あり花の山」
「書いたものより口約束こそは守れ。うそをついてはいけない。」
「もし成功に秘訣があるとすれば、他人の立場を理解し、他人の立場から物事をみる能力を持つことである。」
ここからは誠実な人柄と堅実な経営理念がうかがえます。
そして若いころからの苦労が実り、
「経営の神様」としてマスコミの寵児となり、五島昇、盛田昭夫ら若手経営者や大宅壮一、邱永漢、今東光、升田幸三等の文化人が市村を取り巻いて教えを求め、世間はこれを「市村学校」と呼んだ。
らしいです。すげいな。
けど、
1965年、リコーは無配に転落し、世間からは一転してバッシングが浴びせられることとなる。
市村はこれに耐え、組織の効率化と業績給導入を柱とする改革を陣頭指揮で推進、「電子リコピー」の成功により2年後に復配を実現し、現在のOA機器メーカーとしての隆盛の基礎を築く。
もしかしたらこの、
人生、苦境を悲しむ勿れ、光は闇を貫いてきらめく。
という言葉はこの時に発した言葉なのかもれません。
生きていく上で『苦境』はどうしてもぶち当たってしまう関門かもしれません。
でも「光」さえあれば「闇」を貫いてきらめくことができる。
この「光」を放つことが大事なんでしょうね、人生において。
じゃあ、その「光」って一体なにかな?と思います。
もしかしたらその「光」は人によって違ってくるかもしれません。
「勇気」「目標」「信念」「理想」
そんな「光」を持つ人の元には「仲間」が集まってくると思います。
そしてさらに闇を貫くパワーになる。
最初はたった一人ですが「光」を放つことで、
どういう色の光か、
どういうテンポで点滅する光か、
そのテンポにどういう意味があるのか、
同じような「光」を放っている仲間が見つかるかもしれません。
なので大事なのはまず「光」を放つこと。
「光」を放ってみないとわからないことだらけだと思います。
もし今、人生の苦境にいる方は是非、自分の色の「光」を放ってみてはいかがでしょうか?
あ、バズの光を放ってどうする!?