僕が最近、注目してる雑誌のソトコトに、
ついに▼下諏訪の御田町商店街が出ました!!やったー!!
▼kindle版で買うほうが安いことは知ってたのですが、書店で見つけて、嬉し過ぎて、ついつい紙で買ってしまいました!!
このソトコトという雑誌、▼2016年1月号の『ゲストハウス・ガイド』以降、
『移住』『地方』『コミュニティ』等、僕的には▼かなりツボな特集を組んでくれています!
表紙も人が笑ってる写真が増えてきて、去年までのバックナンバーの表紙よりもステキになってる気がします!
ミニマリストには超オススメしたい雑誌です!!
で、今号のテーマは、
▼『ものづくり×ソーシャル・デザイン』!!
もうね、このテーマと▲この表紙の時点ですでにワクワクが止まりせん!!(笑)
▲ものすごく楽しそうにものづくりしている人たちの写真が、この一冊のいたるところに散りばめられています。
自分にぴったりなお店を探せる▲フローチャートもついています!!
ここまで読んで、
「えっ!?『ミニマリスト』ってモノを持たない、モノ嫌いな人たちなんじゃないの!?」
と、思われた方も多いと思いますが、、、
もちろん、人の数だけミニマリズムはあると思いますが、、、
多くのミニマリストは、大量生産されたモノを大量消費する文化自体に疑問を持っているように思えます。
むしろ、丹精込めて作られた手作りの一品に対しては、買うか買わないかは別として、ものすごく評価する人が多いのは、実際に何人かのミニマリストを下諏訪に連れて行って、僕自身が驚いたことでもあります。
これは全員、ミニマリストであると同時に「ブロガー」だったのもあるかな、と思います。
丹精込めて書いたブログ記事が評価されると嬉しいように、丹精込めて作られた一品は評価したいのでは?と思います。
ブログは基本的にPV(ブログを読んだ人数)に収益(広告クリック数)は比例するのですが、
そんなことより、読んでくれたことのほうが嬉しい!
みたいな。
それと同じ雰囲気を、
僕は下諏訪の御田町商店街の工房に感じます。
僕は下諏訪の工房では、ほとんどなにも買ったことがない、それどころかコーヒーまでご馳走になったりしてて、工房的には赤字なんですが、自分の作品や、自分の生き方自体を評価してくれることを欲している方達が下諏訪の御田町商店街には多い気がします。
その雰囲気に、僕は去年(2015年)の8月に、いっきに魅力されました。
案内してくれたアキラさん(チャシャ猫)に感謝感謝です!!
その後、その8月下旬に▼『まちの教室・すわ』にも参加しました!
このイベントも大変、良かったです!!
で、今回のソトコトに関しては、
天然木スピーカーの『千万音』さん
不思議な『すみれ洋裁店』さん
住宅街の『時計企画工房suwa』さん
機織りおじいちゃんの『あざみ工房』さん
の▼四工房が紹介されていました!!
で、確かにこれらの工房は下諏訪では老舗で、それぞれ大変素晴らしいのですが、僕はこれを読んで、
もっともっと、下諏訪にはステキな工房やお店があることを伝えたい!!
と、思いました。
本当に、素晴らしいお店が下諏訪にはまだまだいっぱいあるし、このソトコトにも書いてありますが、▼下諏訪町そのものがめちゃくちゃ素晴らしいんです!!
まず、この『匠の町 しもすわ、あきないプロジェクト』の▼原さんが素晴らしい!!
次に、
『御田町商店会』
や、それを支える、
『みたまち おかみさん会』
が素晴らしいし、その溜まり場であり、様々な企画が生まれる、
『cafe TAC』
という場所があることも素晴らしい!!
と、いくら言葉を尽くしても、たぶんブログでは伝わらないのですが、ミニマリストとかを実際に現地に連れて行くと、僕の言ってる意味が『実感』できるらしく、
「A1兄さんが下諏訪にハマる気持ちがわかりました!」
と言ってくれます(笑)
で、このソトコトにも書いてありますが、下諏訪の御田町商店街は80年代までは製糸工場から商品などを運ぶ通りとして、毎日数千人が歩くほど栄えていたらしいです。
確かにその頃の写真を見ると、人がうじゃうじゃいますし、かつては劇場まであったらしいです。
けど、今は人影もまばらで、パッと見は日本中によくある寂れた商店街です。
むしろ、アーケードの屋根もないし、一見、閉まってる店も多い。
でも、この商店街がめちゃくちゃ熱い!!
超面白い商店街なんです!!
行く度に発見がある!!
で、その商店街の一本西の通りに、2014年、▼『マスヤゲストハウス』と、その向かいに「ライブハウス」が誕生し、いっきに若い人たちが下諏訪に遊びに来るようになった!!
その『マスヤゲストハウス』には、この温泉街下諏訪の元旅館によくあるように、一階部分に温泉が湧いてたんだけど、
若きオーナーである▼キョンちゃんはあえて、この温泉のフタを閉じた!
理由は、外の温泉(公衆浴場)を利用してもらえば、浴槽が広くて安い(230円!)、で、その外の温泉に向かって歩く道すがら、ステキな工房やお店がある御田町商店街を通って、ゲストの方々に下諏訪の町自体を『回遊』してもらうためだ。
(マスヤゲストハウスから東の方角に下諏訪三湯と菅野温泉があり、それらに向かって歩いて行くと、いろんなステキな工房やお店の前を通ることになる)
御田町商店街はマスヤゲストハウスが出来たことで、さらなる化学反応を起こしてると僕は思いますし、
この下諏訪の町からもう目が離せません!!(笑)
東京で働いていてもwww
ただ、既存のメディアでは、下諏訪の魅力を十分に伝えきれてないと僕は思っていて、その魅力を余すことなく伝えることこそがブロガーの仕事なんじゃないかなって、ちょっと思ったりしています!!