先日、無事にマイナンバーカードをゲットでき、マイナポイントも申請でき、マイナポイントももらえたA1理論です!
僕はマイナンバーカード入手後、すぐにセブンイレブンの店頭端末(正確な名称は「セブン銀行ATM」)でマイナポイントの申請をしてみたので、今回の記事ではそのやり方を記事にしてみます!
やってみると簡単なのですが、やるまえはよくわからなくて1時間くらいネットで検索しましたが、情報が各サイトやブログにまばらに散らばっていたのでこの記事でまとめてみようと思いました!
これからマイナポイントを申請しようと考えている方、スマホ機種がマイナポイント申請に対応していない方、家からセブンイレブンが近い方などの参考になれば幸いです!
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最初にこの記事のミニマムなまとめ!
- マイナポイント以前にマイナンバーカード入手がすでに大変!
- マイナンバーカードを入手した頃にはマイナポイントのことを忘れがちなので忘れずに!
- マイナポイントの4つの申請方法のうち、パソコン申請はICカードリーダーが必要で、スマホ申請は対応機種が限られるよ!
- 「セブン銀行ATM」だと5分くらいで簡単に申請が出来た!でも4つのつまづき箇所があるよ!
- マイナ保険証と銀行口座登録は今は様子見が無難!
- マイナポイントは忘れた頃に付与されてる!
マイナンバーカードはやっぱり申請から受け取りまで1ヶ月以上かかりました。これがすでに難関!
マイナポイントを申請するためにまず最初にしないといけないのはなにわともあれマイナンバーカードの取得です。これが僕は写真NGまで出たので結局1ヶ月以上かかりました。
僕の周りでは昨年マイナンバーカードを取得した人が多かったのですが、全員口をそろえて「申し込みから受け取りまで1ヶ月以上かかる」「平日昼間に役所にマイナンバーカードを取りに行けない」と言っていました。
そして僕も実際その通りな感じでした。マイナポイント以前にマイナンバーカード取得がすでに難関です。
証券口座の登録など、なにか理由があって急にマイナンバーカードが必要になってもマイナンバーカード申請から1ヶ月以上かかるので、もし「そろそろマイナンバーカードを発行してもいいかな?」と思っている方は早めに余裕を持って申請しておいたほうがよさそうです。
僕のブログ仲間は証券口座の登録でマイナンバーカードが必要になり、そこからマイナンバーカード申請しましたが、カード完成のハガキが届いても平日の昼間はずっと仕事でマイナンバーカードを役所に取りに行けず本来の目的の証券口座開設が大幅に遅れていました。
ちなみにマイナンバーカードの申請自体は30分もかかりませんでした。マイナンバーカード発行を迷っている方は僕のこの記事が参考になれば嬉しいです!
僕は自分が住んでいる新宿区役所で受け取りましたが受取手続き自体は15分程度でした。当日の受取手続き自体は思ったより早いのですが、発行&受取までの時間が1ヶ月以上、という感じです。
▼以下はマイナンバーカードをゲットした当日の僕のTwitterのつぶやきです!
区役所でマイナンバーカードゲット! 区役所は引っ越しシーズンなのもあって人が多くてめっちゃ密だった。 マイナンバーカード受付カウンターは空いてて15分ほどの手続きと説明で受取完了。 写真付きの本人確認証が僕のサイフに入るのはちょうど20年前の春に大学の卒業式で学生証喪失して以来。
午後1:42 · 2022年3月28日
今まで本人確認証として活躍してくれてたパスポート君ありがとう! 今日から君のお仕事はパスポートだ!!
これにて20年間「本人写真付きの本人確認書類」と機能してきた僕のパスポート君のお役御免です。
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マイナンバーカードを入手したら忘れないうちにマイナポイント申請を!
さてここからは今回の記事の本題であるマイナポイントに関してです。
これは僕もマイナンバーカード申請から取得まで1ヶ月以上あいてしまい、マイナンバーカードの受取直前までぶっちゃけ、ちょっとマイナポイントのこと自体を忘れてしまっていましたwあぶないあぶないw
まず最初に初心者が間違いやすいのは「『マイナポイント』というポイント制度がこの世に存在すると思ってしまっている」ということです。
実際は『マイナポイント』というポイント制度はなく、既存のキャッシュレス決済サービス(Paypayや楽天カードなど)にそのポイントが付与されます。
またマイナポイント申請後、即座にそのポイントがもらえるわけではなく、チャージ後や決済後にマイナポイントが付与されるということです。
なので皆さんご自身がよく使っている(チャージや決済をしている)キャッシュレス決済サービスを選択するといいでしょう。ただしPASMOやSUGOCAなど受付やポイント付与終了したサービスもあるので要注意です。
ちなみにこのブログでオススメしている▼『楽天経済圏』の住人の方は楽天カードか楽天Edyか楽天Payがオススメです!
が、楽天Payはスマホのアプリからしかマイナポイント申し込みできないので、セブンイレブン店頭端末などコンビニ端末でマイナポイントを受け取る場合は楽天系だと楽天カードか楽天Edyの二択になります。
僕は楽天Edyはほとんど使っていないので消去法で楽天カードにしました。
入手したマイナポイント=楽天ポイントは楽天Payで使います!
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マイナポイントの申請にはいくつか方法あるけどパソコン・スマホ申請は庶民にはハードルが高い!
さて自分がマイナポイント付与してもらいたいキャッシュレス決済サービスが決まったら、次はマイナポイント自体の申請ですが合計で▼この4つの申請方法があるのですが、3つは家でスマホかパソコンで申し込みでき、1つはコンビニなどの端末で行う方法になります。
①iPhoneで(家で)予約・申込
②Androidで(家で)予約・申込
③パソコンで(家で)予約・申込
④マイナポイント手続スポット(コンビニなどの店頭)で予約
ちなみにマイナンバーカードの交付時に設定した数字4桁のパスワード(暗証番号)は必ず必要になるので、お忘れになった方はお住まいの市区町村窓口で数字4桁のパスワード(暗証番号)の再設定が必要になります!
上記の4つの方法が意外と条件が厳しいです。
まず僕はメインスマホである①iPhoneで(家で)予約・申込を考えましたが、iPhone7以降が対応とのことでiPhoneSE(第一世代)の僕はまたしても撃沈しましたwちなみにiPhoneSE(第二世代)は大丈夫です。
次に僕はサブスマホの②Androidで(家で)予約・申込も考えましたが、僕が使っているOPPO A73は対応しておらず、これも撃沈。要はNFCという非接触ICカードに対応している機種でないとダメなようです。
そして③パソコンで(家で)予約・申込ですが、対応ICカードリーダライタが必要になってくるので一般家庭ではこの時点で厳しいのではないでしょうか?(ちなみにミニマリスト気取りの僕はもちろんそんなモノはもっておらず、さらに使っているパソコンも古すぎてOSが対応していないので論外でしたw)
というわけで、僕が残されている手段は
④マイナポイント手続スポット(コンビニなど)で予約のみ
でしたが、そうなると家ではできず、▼以下の場所での手続きが必要となります。
■市区町村窓口
■auショップ
■イオンの総合スーパー、一部の食品スーパー
■セブン銀行
■ソフトバンク・ワイモバイルショップ
■ドコモショップ
■ビックカメラグループ
■みずほ銀行及びコンソーシアム参加金融機関
■ヤマダ電機グループ
■郵便局
■ローソン(マルチコピー機)
※支一部対応していない市区町村や店舗もあります。
僕は区役所でマイナンバーカードの受け取り後、そのまま手続きしても良かったのですが、このブログ記事に方法をまとめることをすでに決めていましたので、そうなると支援端末の有無や、営業時間や地域が限られる特定の役所や店舗だと万人が読むブログ記事には適していないと思いました。
またATMからカードが出てこなくなくなる可能性があるみずほ銀行グループも微妙だと思いましたw
そうなると24時間営業のコンビニが一番ポピュラーだと思い、セブンイレブンとローソンの二択となり、我が家から一番近いコンビニであるセブンイレブン端末となりました。
事前に調べた際にどこかのサイトのコメント欄に、
「セブンイレブン端末でやると簡単だったよ!」
とコメントしていた人もいたのでそれも決め手になりました。
ただもしかしたらお近くのセブンイレブンの店頭端末は支援端末に対応していない可能性があるので、一度、下見しておくと万全です。
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セブンイレブンの店頭端末「セブン銀行ATM」での申請時に必要な3つのモノ!
というわけで、お近くのセブンイレブンでマイナポイント申請ができることを確認できたら事前に必要なモノを確認しましょう!▼以下の3点です。
●マイナンバーカード
●利用者証明用パスワード(4桁)
●申込みをする決済サービスの「電子マネーのカード」 または「決済サービスIDとセキュリティコード」
セブン銀行 マイナポイントの申込みはセブン銀行ATM
楽天カードで申請する場合は「決済サービスIDとセキュリティコード」が必要になります。
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セブンイレブンの店頭端末「セブン銀行ATM」での申請時の画面操作手順!
申請時の画面操作手順は▼以下のようになります!
手順4と手順5の2つは迷うなら「申込まない」をオススメします!僕がそう考える理由を知りたい方は今回の記事のこの部分をお読みくださいへ!
- TOP画面の上部中ほどあたりの「マイナンバーカードでの手続き」ボタンをタップ
- 「マイナポイント第2弾の申し込み」ボタンをタップ
- 「①マイナンバーカードの取得」によるポイントを申し込みます ここで「申込む」ボタンをタップ
- 「②健康保険証としての利用申込み」によるポイントを申込みますか ここでは「申込まない」をオススメします!
- 「③公金受取口座の登録」によるポイントを申込みますか」 ここでは「申込まない」をオススメします!
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4つのつまずき箇所はここ!
ただ微妙に「つまずき箇所」があるので以下に列挙しておきます!
①電話番号の下4桁の入力が必要!
なぜ、この電話番号下4桁が必要なのか僕にはわからないですが、登録必須なので避けては通れません。事前にどの電話番号でマイナンバー登録したかを確認しておきましょう。
②電子マネー以外の方(楽天カードなど)は「決済サービスID」や「セキュリティコード」は事前確認しておく!
今回、楽天カードにマイナポイントを付与しようと決めたの僕のように、
【nanaco、楽天Edy、Kitaca、Suica、TOICA、manaca、ICOCA、nimocaなどの電子マネーにマイナポイントを付与する方】以外の方は、
「決済サービスID」や「セキュリティコード」という耳慣れない言葉がいきなり画面に出てくる
ので、事前に自分がマイナポイント付与する予定のキャッシュレス決済サービスのサイトなどでこの2つを確認しておきましょう!
ちなみに僕のように楽天カードにマイナポイント付与する方のご確認方法は、この楽天カードのサイトの下の方のリンクをクリック(もしくはタップ)した先の楽天e-NAVI内
【決済サービスIDのご確認はこらら(楽天e-NAVIへ)】
よりご確認いただけます!
③セブンイレブン端末だとアルファベットは最初は小文字登録なので「決済サービスID」が大文字の場合は画面右上で大文字に変換!
僕は事前の情報収集時に▼このブログ記事を読んでいたのでこの「アルファベット小文字問題」は認識していましたが、意外と大きなつまづき箇所だと思っています!この方はそれでセブンイレブンと家を3往復したらしいです。我々は同じ失敗をしないようにしたいですね。
私は楽天カードを「手続きスポット(セブンイレブンATM)」で手続きしようとして
(ノ`△´)ノ悪夢の2連敗…
(-。-;)その日は諦めて帰宅しました…
決戦!マイナポイント!! 楽天カード編 つづき
(꒪⌓꒪)
④決済サービスIDやセキュリティコードの確認画面で「修正ボタン」を押してしまうと再度打ち直し!
これはそこまで大きな問題ではないですが、「決済サービスID」や「セキュリティコード」の確認画面は最初、アルファベットや数字が目隠しされているのですが、その目隠しボタンを解除して確認後、さらに同じボタンを押すと再度打ち直しになりますw僕はこれで3回ほど打ち直しましたw
でもまぁ、いろいろありましたが事前にいろいろ情報収集していたのでトータル5分ほどで終了しました。が、店頭端末で捜査中、他の人が後ろに並んでいると精神的に焦るので、お昼休みとかは避けたほうがよさそうですね。できれば早朝か深夜がベストかと思われます。早朝か深夜でも申し込めるのがコンビニ端末で申し込む最大の利点ですね。
セブンイレブンの店頭端末でマイナポイントの申込み完了! 楽天経済圏の人は楽天カードでマイナポイント申込みが最適解だと思うけど決済サービスID入力時に画面右上で大文字に変換しないといけないのが超つまずきポイントだな。 電話番号下4桁も要らない気がするけど登録必須なのでしかたないな。
午後1:36 · 2022年3月29日
というわけで、あとは楽天カードをいつも通り使ってマイナポイントを付与されるのを待ちます!
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補足:現時点では「マイナ保険証」と「銀行口座登録」けは今は様子見が無難!
以下は補足ですが、現在のマイナポイント第2弾ではマイナンバーカードの新規取得に加え、「健康保険証としての利用申し込み」と「公金受取口座の登録」でトータル2万ポイントがもらえるらしく、この「健康保険証としての利用申し込み」(マイナ保険証)と「公金受取口座の登録」(銀行口座登録)は2022年6月頃から開始されました。
が、個人的にはこの2つはポイントに飛びつかずにしばらく様子見が無難かと思います。
理由はまず最初の「健康保険証としての利用申し込み」(マイナ保険証)に関しては、サービス開始当初は逆に診察代金が上がるなどのニュースも報道されました。
たぶんサービス開始から今後の数年間はいろいろ不具合が出そうな気がします。僕も医療関係者の知り合いが何人かいますが、日本の医療関係は全般的に超アナログ社会ですので。
次の「公金受取口座の登録」(銀行口座登録)に関しては特に現在は国からの特別なコロナ給付金とかもなさそうですし急いで設定する必要性も特にないかなと。
そもそも国がマイナンバー制度を推進する本当の目的は「全国民の貯金額の把握」だと僕は思っています。上記の手順5が国側にとっては「本丸」かと。
なので現時点ではこの2つのサービスは国民側から見たらまだまだデメリットのほうが大きいと僕は思います。とりあえずこの2つは僕は数年、様子を見ます。
そんな感じで、マイナポイントに関してはとりあえず現時点では5000ポイントを受取し、あとは順次、判断していくのがいいと個人的には思います。(※個人の感想です)
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2022年6月26日追記:忘れたころにマイナポイントが付与されていました!
マイナポイントが数日前に付与されていました。約3ヶ月後くらいの忘れた頃に付与されますw
楽天Payにいきなり楽天ポイントが5000ポイントも入っててビックリしたので楽天Point Clubアプリを開いて調べてみたらマイナポイントだった。 忘れた頃に入ってるな、マイナポイント。
午前1:17 · 2022年6月24日
ちなみにマイナポイント、申請が大変な割には生活費で一瞬で消えましたw
最後にこの記事のミニマムなまとめ!
- マイナポイント以前にマイナンバーカード入手がすでに大変!
- マイナンバーカードを入手した頃にはマイナポイントのことを忘れがちなので忘れずに!
- マイナポイントの4つの申請方法のうち、パソコン申請はICカードリーダーが必要で、スマホ申請は対応機種が限られるよ!
- 「セブン銀行ATM」だと5分くらいで簡単に申請が出来た!でも4つのつまづき箇所があるよ!
- マイナ保険証と銀行口座登録は今は様子見が無難!
- マイナポイントは忘れた頃に付与されてる!
こんな感じです!この記事が皆様のお役に立てれば幸いです!
▼楽天ポイントは楽天Payで使うのが最適解!楽天PayアプリのダウンロードはiPhoneの方はこちら、Androidの方はこちらから可能です!
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