
先日、無事にマイナンバーカードをゲットでき、マイナポイントも申請できたA1理論です!
マイナンバーカード入手後、すぐにセブンイレブンの店頭端末(正確な名称は「セブン銀行ATM」)でマイナポイントの申請をしてみたので、今回の記事ではそのやり方を記事にしてみます。やってみると簡単なのですが、やるまえはよくわからなくて1時間くらいネットで検索しましたが情報がまばらだったのでこの記事でまとめてみようと思いました。
これからマイナポイントを申請しようと考えている方、スマホ機種がマイナポイント申請に対応していない方、家からセブンイレブンが近い方などの参考になれば幸いです!
目次
マイナンバーカードはやっぱり申請から受け取りまで1ヶ月以上かかりました。これがすでに難関!
マイナポイントを申請するためにまず最初にしないといけないのは、なにわともあれマイナンバーカードの取得です。これが僕は写真NGまで出たので結局、1ヶ月以上かかりました。
僕の周りでは昨年、マイナンバーカードを取得した人が多かったのですが、全員、口を揃えて「申し込みから受け取りまで1ヶ月以上かかる」「平日昼間に役所にマイナンバーカードを取りに行けない」と言っていましたが、やはりその通りな感じでした。マイナポイント以前にマイナンバーカード取得がすでに難関です。
証券口座の登録など、なにか理由があって急にマイナンバーカードが必要になっても、マイナンバーカード申請から1ヶ月以上かかるので、もし「そろそろマイナンバーカードを発行してもいいかな?」と思っている方は早めに余裕を持って申請しておいたほうがよさそうです。僕のブログ仲間は証券口座の登録でマイナンバーカードが必要になり、そこからマイナンバーカード申請しましたが、カード完成のハガキが届いても平日の昼間はずっと仕事でマイナンバーカードを役所に取りに行けず、目的の証券口座開設が大幅に遅れていました。
ちなみに申請自体は30分もかかりませんでした。マイナンバーカード発行を迷っている方は▼この記事が参考になれば嬉しいです!
僕は自分が住んでいる新宿区役所で受け取りましたが、▼受取手続き自体は15分程度でした。当日の受取手続き自体は思ったより早いんですけど発行&受取までの時間が1ヶ月以上、という感じです。
これにて20年間「本人写真付きの本人確認書類」と機能してきた僕のパスポート君のお役御免です。
マイナンバーカード入手したら忘れないうちにマイナポイント申請を!
さてここからは今回の記事の本題であるマイナポイントに関してです。これは僕もマイナンバーカード申請から取得まで1ヶ月以上あいてしまい、マイナンバーカードの受取直前までぶっちゃけ、ちょっとマイナポイントのこと自体を忘れてしまっていましたwあぶないあぶないw
マイナポイント自体に関しては▼こちらの総務省公式動画や、、、
▼こちらの総務省の公式サイトをご覧いただければと思います。2022年3月30日現在、マイナポイントは「第2弾」が実施中です。
初心者が間違いやすい九のは「マイナポイント」というポイントがこの世に存在するわけではなく、既存のキャッシュレス決済サービス(Paypayや楽天カードなど)にそのポイントが付与されるということと、申請後、即座にそのポイントがもらえるわけではなく、チャージや決済後にマイナポイントが付与されるということです。なので自分がよく使っている(チャージや決済をしている)キャッシュレス決済サービスを選択するといいでしょう。
▼この一覧がマイナポイントが現在受付可能なキャッシュレス決済サービスですが、PASMOやSUGOCAなど受付やポイント付与終了したサービスもあるので要注意です。
ちなみにこのブログでオススメしている▼『楽天経済圏』の住人の方は楽天カードか楽天Edyか楽天Payがオススメですが、楽天Payはスマホのアプリからしかマイナポイント申し込みできないので、セブンイレブン店頭端末などコンビニ端末でマイナポイントを受け取る場合は楽天系だと楽天カードか楽天Edyの二択になります。僕は楽天Edyはほとんど使っていないので消去法で楽天カードにしました。
『楽天経済圏』で生きていく!「ミニマムFIRE」まで5~10年働けば到達できる時代に日本は突入!!
マイナポイントの申請にはいくつか方法あるけどスマホは対応機種が限られるよ!
さて、自分がマイナポイント付与してもらいたいキャッシュレス決済サービスが決まったら、次はマイナポイント自体の申し込みですが、▼4つ方法があるのですが、3つは家でスマホかパソコンで申し込みでき、1つはコンビニなどの端末で行う方法になります。
ちなみにマイナンバーカードの交付時に設定した数字4桁のパスワード(暗証番号)は必ず必要になるので、お忘れになった方はお住まいの市区町村窓口で数字4桁のパスワード(暗証番号)の再設定が必要になります!
その4つのマイナポイント申請方法は▼こちらです!
①iPhoneで(家で)予約・申込
②Androidで(家で)予約・申込
③パソコンで(家で)予約・申込
④マイナポイント手続スポット(コンビニなどの店頭)で予約
この4つの方法が意外と条件が厳しく、まずは「③パソコンで(家で)予約・申込」ですが、対応ICカードリーダライタが必要になってくるので一般家庭ではこの時点で厳しいのではないでしょうか?ちなみにミニマリスト気取りの僕はもちろんそんなモノはもっておらず、さらにMacも古すぎてOSが対応していないので論外でしたw
次に僕はメインスマホである「①iPhoneで(家で)予約・申込」を考えましたが、iPhone7以降が対応とのことでiPhoneSE(第一世代)の僕はまたしても撃沈しましたwちなみにiPhoneSE(第二世代)は大丈夫です。
さらに僕はサブスマホの「②Androidで(家で)予約・申込」も考えましたが、▼僕が使っているOPPO A73は対応しておらず、これも撃沈。要はNFCという非接触ICカードに対応している機種でないとダメなようです。
というわけで、僕が残されている手段は「④マイナポイント手続スポット(コンビニなど)で予約」だけでしたが、そうなると家ではできず、▼以下の場所での手続きが必要となります。
マイナポイント手続スポットはこちら!
■市区町村窓口
■auショップ
■イオンの総合スーパー、一部の食品スーパー
■セブン銀行
■ソフトバンク・ワイモバイルショップ
■ドコモショップ
■ビックカメラグループ
■みずほ銀行及びコンソーシアム参加金融機関
■ヤマダ電機グループ
■郵便局
■ローソン(マルチコピー機)
※支援端末は順次設置されます。また、一部対応していない市区町村や店舗もありますので、くわしくは「マイナポイント手続スポットを検索」でご確認ください。
総務省 マイナポイント店頭スポットで予約
僕は区役所でマイナンバーカードの受け取り後、そのまま手続きしても良かったのですが、このブログ記事を書くことをすでに決めていたので、そうなると支援端末の有無や、営業時間や地域が限られる特定店舗だと万人が読むブログ記事には適しておらず、またATMからカードが出てこなくなくなる可能性があるみずほ銀行グループも微妙だと思いました。
そうなると24時間営業のコンビニが一番ポピュラーだと思い、セブンイレブンとローソンの二択となり、我が家から一番近いコンビニであるセブンイレブン端末となりました。事前に調べた際にどこかのサイトのコメント欄に「セブンイレブン端末でやると簡単だったよ!」とコメントしていた人もいたのでそれも決め手になりました。
ただもしかしたらお近くのセブンイレブンの店頭端末は支援端末に対応していない可能性があるので、一度、下見しておくと万全です。
セブンイレブンの店頭端末「セブン銀行ATM」だと5分くらいで簡単に出来た!つまずき箇所はここ!
というわけで、お近くのセブンイレブンでマイナポイント申請ができることを確認できたら▼このセブンイレブン公式サイトを確認し、当日はこの通りにすればOKです!スマホでこのサイトを開きながら端末操作するといいでしょう。
ただ、それでも微妙に「つまずき箇所」があるので以下に列挙しておきます!
電話番号の下4桁の入力が必要!
なぜ、この電話番号下4桁が必要なのか僕にはわからないですが、登録必須なので避けては通れません。事前にどの電話番号でマイナンバー登録したかを確認しておきましょう。
電子マネー以外の方(楽天カードなど)は「決済サービスID」や「セキュリティコード」は事前確認しておく!
電子マネー(nanaco、楽天Edy、Kitaca、Suica、TOICA、manaca、ICOCA、nimoca)にマイナポイントを付与する方以外の方(僕のように楽天カードに付与する方など)は、「決済サービスID」や「セキュリティコード」という耳慣れない言葉がいきなり画面に出てくるので事前に自分がマイナポイント付与する予定のキャッシュレス決済サービスのサイトなどでこの2つを確認しておきましょう!
ちなみに楽天カードにマイナポイント付与する方は▼この楽天カードのサイトの下の方のリンクをクリック(もしくはタップ)した先の楽天e-NAVI内「マイナンバーカードでマイナポイント」よりご確認いただけます!
マイナポイント手続きスポットについて 決済サービスIDの確認方法
セブンイレブン端末だとアルファベットは最初は小文字登録なので「決済サービスID」が大文字の場合は画面右上で大文字に変換!
僕は事前の情報収集時に▼このブログ記事を読んでいたのでこの「アルファベット小文字問題」は認識していましたが、意外と大きなつまづき箇所だと思っています!▼この方はそれでセブンイレブンと家を3往復したらしいです。「仁和寺の法師」にならないようにしたいですね。
私は楽天カードを「手続きスポット(セブンイレブンATM)」で手続きしようとして
(ノ`△´)ノ悪夢の2連敗…
(-。-;)その日は諦めて帰宅しました…
決戦!マイナポイント!! 楽天カード編 つづき
(꒪⌓꒪)
決済サービスIDやセキュリティコードの確認画面で「修正ボタン」を押してしまうと再度打ち直し!
これはそこまで大きな問題ではないですが、「決済サービスID」や「セキュリティコード」の確認画面は最初、アルファベットや数字が目隠しされているのですが、その目隠しボタンを解除して確認後、さらに同じボタンを押すと再度打ち直しになりますw僕はこれで3回ほど打ち直しましたw
でもまぁ、いろいろありましたが事前にいろいろ情報収集していたのでトータル5分ほどで終了しました。が、店頭端末の人が後ろに並んでいると精神的に焦るので、お昼休みとかは避けたほうがよさそうですね。早朝深夜がベストかと思われます。早朝深夜でも申し込めるのがコンビニ端末で申し込む最大の利点ですね。
というわけで、あとは楽天カードをいつも通り使ってマイナポイントを付与されるのを待ちます!
おまけ;現時点ではマイナ保険証と銀行口座紐付けは今は様子見が無難!
以下はおまけですが、現在のマイナポイント第2弾ではマイナンバーカードの新規取得に加え、▼「健康保険証としての利用申し込み」と「公金受取口座の登録」でトータル2万ポイントがもらえるらしく、後者の「健康保険証としての利用申し込み」と「公金受取口座の登録」は6月頃開始とのことです。
が、このブログを書いている2022年3月30日現在、▼いろんなニュースが報道され始めています。
▼公金受け取り口座に関しては最近、登録が開始されたようですね。
デジタル庁は3月28日、マイナンバーカード所有者専用サイト「マイナポータル」で、公的給付金受け取り口座の登録を開始した。登録すると新型コロナウイルス対策の特別給付金や年金などの還付金受け取りが容易になる他、「マイナポイント」を7500円分受け取ることができる。
マイナンバー、公金受け取り口座の登録開始
個人的にはこの2つはもう少し様子見してからのほうがいいかなと思いました。
「マイナ健康保険証」に関してはたぶん最初はいろいろ不具合出そうです。(ちなみに上記のセブンイレブン端末ではすでに「マイナ保険証」の申し込みが可能になっていました。)
「公金受け取り口座」に関しては特にコロナ給付金とかもなさそうですし、そもそも「国民の貯金額把握」が国からしてみればマイナンバー制度そのものの『本丸』でしょうしね。そんな感じで、マイナポイントに関してはとりあえず現時点では5000ポイントを受取し、あとは順次判断がいいと個人的には思います。(※個人の感想です)
というわけで、この記事が皆様のなにかのお役に立てれば幸いです!