長年のこたつ机でのパソコン作業で腰痛に悩まされ続けてきたA1理論です!
そこで今回、タイトル通りですが、ロジクールのワイヤレスキーボード『K375s』をAmazonで購入したので、2015年製のMacBook AirにBluetoothとUnifyingで接続して使ってみた感想を書いてみたいと思います!
BluetoothやUnifying接続でお困りの方、古いMacでワイヤレスキーボードをお探しの方、複数の端末を1つのキーボードで切り替え接続して使いたい方などの参考になれば幸いです!
まずはいきなり結論!『K375s』『K370s』はUnifying接続ではなくBluetooth接続のみで使うべき!
この記事に検索からたどり着いた方はおそらくBluetooth接続とUnifying接続かで迷っているか、もしくはUnifying接続が上手くいかない方が多いのではないかと思われるので、先に結論をミニマムにいうと「Unifying接続ではなくBluetooth接続のみで使うべき」です!
理由をさらにミニマムに書くとこんな感じです!
●Unifying接続でもBluetooth接続でも接続後の動作は同じ!Macキーボード配列もどちらでも自動調整されます!
●特にMacではUnifying接続設定はめんどう、かつ上手くいかないことが多い!
●Unifying接続ではUSB端子の穴をひとつ占有する。最新のMBAならそもそもUSB端子の穴がない!
●2021年秋に『K375s』のメーカーであるロジクール自体がUnifyingからの撤退を発表!情報源は▼こちら!
最新製品の「MX KEYS MINI」は、3つの接続先をサポートするが、すべてBluetoothになり、Unifyingレシーバーとの接続ができない。Unifyingレシーバーも同梱されない。
ロジクールの新しいLogi Bolt規格、活躍の場はオフィスへ
なので、お使いのパソコンがWindowsでもMacでも、Bluetooth接続するのがいいと思われます。詳しくはこの記事の後半に書きますのでよろしければ下まで読み進めください!
ちなみにBluetooth接続の場合はペアリング後、6桁の数字を打ち込んだあとにキーボード側でEnterキーを押さないといけないのですがMacやiPhoneではその旨が表示されないのでちょっとした「つまずきポイント」ですね。iPhoneでは▼この画面で6桁の数字をキーボード入力したあとにEnterキーを押すのを忘れずに!
僕がMacBook Airに外付けワイヤレスキーボードを購入しようと思ったきっかけ!
というわけで、まずは最初に短く、僕が『K375s』を購入したきっかけから!▼昨年夏にノートパソコンスタンド『MOFT』を購入しMacBook Airに装着して使っていたのですが、、、
「なんか肩や首が疲れるな。。。」と思っていたし、整骨院通いも続いていました。そんな時に勝間和代さんの▼この動画に出会いました!
「なるほど!ノートパソコンを立ててもキーボードを外付けにしないと腰痛は治らないし、むしろストレートネックになるじゃないか!」
と今更ながら気づき、ちょうどこの3月はこたつ机での作業を改めて▼スタンディングデスクやデスクチェアを購入するタイミングだったので、、、
これらと同時購入し、自宅でのパソコンで作業環境を劇的に変えることにしました!まさに『腰痛ミニマムクエスト』の最終章、といった感じです!
2015年製のMacBook Airに対応する外付けキーボードを探すのにかなり難航!まずは自分のキーボードの好みを知ろう!
というわけで、勝間さんの上記の動画がアップされた3月上旬から僕は外付けキーボードを探すことになったのですが、これが難航しました。
まず、僕は20年以上、ノートパソコン使いだったので、キーボードを買うのが生まれて始めてで、しかもMac対応のキーボードが意外と少ない!(MacユーザーはMac純正キーボードを好むからでしょうか?)さらに僕のこの頂き物の2015年製のMacBook Air(OSはXで El Capitan 10.11.6)で使えるOSがさらに少ない!
というわけで、最初はネットでMac対応キーボードで検索して▼このサイトにたどり着き、、、
【2022年】Mac用キーボードのおすすめ人気ランキング15選
最初はランキング上位の▼このキーボードにしようかと考え、作ったばかりのAmazon「ほしい物リスト」の中に入れておいたのですが、、、
▲このキーボードにはMac特有のスペースキー前後の「英数」「かな」キーがなかったことと、やっぱり、キーボードを買うのが初めてだったので実物のキーボードをいろいろ自分で触りたいと思い、3月13日に新宿ニトリにスタンディングデスクを見に行ったあと、新宿ビックカメラのキーボードコーナーでいろいろキーボードを触ってみた。
で、この時にもっとカチャカチャしたキーボードかつ、右側にテンキーがあるキーボードのほうがいいかなと考え直し、ビックカメラ閉店後、その間でスマホから一旦、「ほしい物リスト」の上記キーボードを削除し、再検討することに。そしてそのまま新宿でビックカメラ女子のとれいCと飲んだw(これいつまでネタにされ続けるんだろうw)
ちなみにキーボードの種類は大別するとMacでよくある持ち運びできるペタペタ系か、少しキーボードが浮き出ているカチャカチャ系か、ゲームとかでよく使われるキーボードが突出しているガチャガチャ系に分けられると思いました。そして僕は中間のカチャカチャ系が好みだということがわかりました!ステイホームで持ち運びしないですし!
その後、ワクチン3回目打ったりいろいろあったあと、上記のサイトで再度キーボードを検討し、最終的にMacOS 10.11.6に対応していて(MacOSはアップデートすると2015年製だとたぶんかなり動作が重くなると思うのでそのままに)、「英数」「かな」キーがあり、比較的カチャカチャ系キーボードで、テンキーがあり、そこそこお買い得な▼『K375s』にしました。
あと僕は今年の夏から社会復帰予定で、その仕事もまだ未定ですが、今回買ったスタンディングデスクは天板が狭いタイプなので、将来的には仕事用の業務PCのWindowsと左上のボタンで即座に切り替えることができれば便利かなとも思いました。
ちなみにほぼ同じタイプの▼『K370s』というキーボードもありますが、色違いなだけでこの記事を書いている2022年4月1日現在ではこちらのほうがお買い得なのでコスパ重視で左上のキーが白でもいい方はこっちにするといいでしょう。僕はワクチン明けのボケボケ頭で完全に見落としていましたw
ロジクールのワイヤレスキーボード『K375s』が家に届いた!!
というわけで、その後、スタンディングデスクとオフィスチェアが家に届き、ちょうどそれらを組み立てた直後に家に『K375s』が届きました!!
Amazonの箱が大きかったので「えっ?こんなキーボード大きいの?スタンディングデスクの天板狭いのに。。。」と思っていましたが、中身はミニマムでした。というわけで、▼翌日に開封し、設定してみることに!!
MacBook AirへのUnifying接続に難航!基本はBluetooth接続で使おう!!
で、この『K375s』というキーボードにはBluetooth接続とUnifying接続という二つの無線接続モードがあります。
で、僕は今回、2つの接続を試し、かつこの記事を書きながらもいろいろ試したり調べたりしてみましたが、結論としてはこの記事の冒頭に書いたように、接続する端末がMacであれ、Windowsであれ、iPhoneであれ、Androidであれ、その他なんであれ、
「基本はBluetooth接続で使うべき」
になりました。理由はこの記事の冒頭にミニマムに書きましたが、ここではさらに詳しく書いてみます!
まずは僕は最初にMacBook AirへのBluetooth接続を試みました!これはMacBook AirのBluetooth接続をオンにして、Bluetooth環境設定からペアリングし、6桁の番号をキーボードで入力し、キーボードでEnterキーを押すとすぐに繋がりました。僕は今までBluetoothでイヤホンやマウスも接続したことがあったのでやり方はほぼ同じ感じで、違いはキーボードで6桁の数字を入力してEnterキーを押すだけですね。
冒頭にも書きましたが、このEnterキーを押すのが最初、わからなくてBluetooth接続も少しだけ戸惑いました。付属のペラ紙の説明書の説明がミニマムすぎますw(AndroidスマホにはEnterキーを押す旨、表示されます)
次に問題のUnifying接続!正直、この記事の冒頭にも書きましたが、Unifyingという規格自体がオワコンなので設定する必要は全くないですが、興味がある方のみ、以下をお読みくださいw
一応、「K370s / K375s マルチデバイス 取扱説明書」のサイトで解説されている接続方法は▼こちらです。そもそもソフトウェアのダウンロードとかいろいろめんどくさいし、しかも付属の説明書はペラ紙一枚なので説明がミニマム過ぎますw
接続方法
K370s / K375s マルチデバイス 取扱説明書
1 Unifyingソフトウェアをダウンロードします。 ソフトウ
ェアはwww.logicool.co.jp/unifyingよりダウンロード可能
です。
2 キーボードの電源が入っていることを確認します。
3 白いEasy-Switchキーの1つを3秒間押し続けます。(択した
チャンネルのLEDが高速で点滅します。)
4 お使いのオペレーティングシステムに従い、キーボードを設
定します。
• Mac OS /iOS:
fn + oを3秒間押し続けます。
(選択したチャンネルのLEDが点灯します。)
• WindowsR、Chrome、またはAndroid™:
fn + pを3秒間押し続けます
(選択したチャンネルのLEDが点灯します。)
5 Unifyingレシーバーを差し込みます。
6 Unifyingソフトウェアを開き、画面上の指示に従います。
そして、上記の通りにやっても僕はあまりちゃんとUnifying接続できず、いろいろ格闘して最終的になんかわからないけど接続できましたwもう二度とやりたくないですねwネットで検索すると過去にUnifying接続で格闘した先人の足跡が垣間見れます。でもこれから『K375s』『K370s』を購入したりしてワイヤレス接続する人はこの記事の冒頭に書いた理由の通りBluetooth接続の一択です!Unifying接続ダメ!絶対っ!!w
それでもどうしてもUnifying接続したい方で、かつ設定が上手くいかない方は▼こちらのチャットbotで問い合わせるといいかもしれません。僕はなぜか接続できたのでこのチャットbotは利用していないのでクオリティは未知数です、すみません。
ちなみにAmazonレビューでよく見かけるUnifying接続でスリープ後に数文字が抜ける問題は特に発生しませんでした。2018年頃にソフトウェアの方でファームアップ対応しているようです。
Bluetooth接続で①MacBook Air②iPhone③Androidと切り替えて使ってみたら超快適でした!ファンクションキーロック解除を忘れずに!
この記事を書きながらふと、せっかく左上に切り替えボタンが3つあるし、我が家にデバイス(MBAとiPhoneとAndroid)も3つあるのでBluetooth接続で①MacBook Air②iPhone③Androidと切り替えて使ってみたら超快適でした!
ちなみにファンクションキー(キーボード右下の「fn」キー)をロックしている(「fn」キー押しながら左上の「esc」キー同時押し)と、切り替えボタンでデバイスを切り替えることができないので要注意です。
なぜファンクションキーをロックする必要があるのかというと、このキーボードではデフォルトモード(初期設定)ではキーボード上部に並んでいる「F7」キーなどのファンクションキーは動画再生などの描いてある記号でしか機能せず、カタカナ切り替えなどの通常のファンクションキーとして使うには毎回、ファンクションキーのロックが必要になるからです。
ちなみに僕はこれを知ってカタカナ切り替えなどの通常のファンクションキーの使い方はミニマムにしようと心に決めました。理由はファンクションキーのロックやその解除がいちいちめんどくさいからです。このキーボードではファンクションキーは動画再生ボタンなどのデフォルトモードとして使い倒したほうがよさそうです。
5日ほどMacキーボード配列で使ってみた感想!
以下はワイヤレス接続関係以外の5日ほど使ってみた感想を書きます!もちろんこの記事もこのキーボードで書きました!
●「」や()のキーがずれてる。でも僕は5日で慣れた。
●カチャカチャ感はMBAのキーボードより快適!やっぱりビックカメラ店頭で自分の好みのキーボードを触ってよかった!
●懸念していたキーパンチ後の遅延は全くない。
●机がミニマムスペースでもテンキーは意外と邪魔じゃないし、便利!
●ファンクションキーは上記の通りデフォルトモードで使用。カタカナ変換とかはスペースキーで行う。
●付属のスマホ用スタンドが微妙に便利。
概ね良好ですが、一番上に書いた「」や()のキーがずれているのが微妙です。が、僕は5日で慣れてしまいました。
2023年4月24日追記:テンキー無しのロジクールのワイヤレスキーボードを購入!
1年ほど『K375s』を使ってきましたが、長時間使うにはテンキー部分が邪魔でした。
なので2023年の初頭に▼新しいWindows11のパソコンを買い替えたので、春にテンキー無しのロジクールのワイヤレスキーボード『K380』を購入しました!YouTuberのトーマスさんが動画でオススメしたいたので!色はミニマリスティックなオフホワイトです!
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この記事のまとめ!
というわけで、最後にこの記事のまとめです!
●初めて外付けキーボードを買う人はビックカメラなどの量販店のキーボードコーナーでいろんなキーボードを触ってみて、自分の好みのキーボードを見つけるべき!キーボードは大別するとペタペタ系か、カチャカチャ系か、ガチャガチャ系か!
●特にMacユーザー、さらに古いOSのMacユーザーは対応するキーボードを探すのに苦労するので最終的にはネットで調べてAmazonや楽天市場などで買ったほうが無難!
●『K375s』と『K370s』は機能は同じで左上の切り替えボタンの色が違うだけなので、迷うならその時に値段が安い方を買うといいと思う!
●Unifying接続ではなくBluetooth接続のみで使うのがベスト!
●Macのキー配列だと「」や()のキーがずれている。でも僕は5日で慣れてしまった。キー配列にこだわる方は要注意!(そういう方はMac純正キーボードのほうがいいかも)
という感じです!この記事が皆様の腰痛改善や業務向上のお役に立てればなによりです!