富貴を望まないミニマリストの鏡ですね!兼好法師さん!!
さすが、艶書(ラブレター)を代筆し、使者に届けさせたけど、相手(人妻!)は、その手紙を開けもせず庭に捨ててしまったので、代筆させた人に怒られて屋敷への出入りを禁じられただけのことはある!!
(って、これって兼好法師悪くないよね???)
というか、『日本三大随筆』(日本三大有名過去ブロガー)って、
「枕草子」「方丈記」「徒然草」
なんですが、▼三人とも『ミニマリスト・ブロガー』な気がするのは僕だけでしょうか???ww
小さき『モノ』は、みな『美しき』。(清少納言) - A1理論はミニマリスト
で、前にも書きましたが、僕は「小屋暮らし系ミニマリスト」である、兼好法師の▼大ファンなんですよね~。
本日発売!ミニマリスト兼好法師のエッセンスが詰まった「けろけろけろっぴの『徒然草』」を読むと生きるのが楽になるよ! - A1理論はミニマリスト
「けろけろけろっぴの『徒然草』」から学ぶブログ運営術 - A1理論はミニマリスト
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やっぱり、30歳前後で、わざと出世コースを外れて、出家したってのがいい!!
そうなんだよねぇ、富貴を望まないミニマリストにとっては、「出世」より「出家」のほうが、魅力がある生き方なんだよ!!ww
で、タイトルの言葉を現代風に超訳すると、
「出世はコスパが悪い!」
ってことなんじゃないかな?
これについては、僕もまえに▼ブログ記事で書いた通り、200%同意!!
『出世』のコスパの悪さは『異常』。 - A1理論はミニマリスト
どうせ日本社会なんて、牛耳っているのは、机上で数字を分析することしかできない『試験エリート』連中ばっかりなんだから、そんな能無しに評価されても、全く嬉しくない(笑)
「いや、おまえら、小学生以下の脳みそしかないから(笑)」
って、いつも思う。
そんな奴らと関わる時間も、そんな組織に属する時間も、すべて断捨離して、『小屋暮らしミニマリスト』になった兼好法師の判断は、僕から言わせれば、絶対的に正しい!!
同じく、早々に隠居して、粗末な小屋に住んだ、黒田官兵衛の座右の銘、
「人に媚びず、富貴を望まず。」
と同じで、富貴を望まなければ、人や組織に媚びる必要性は全くないのだ。
富貴を望むから、人に媚び続ける『コスパの悪い人生』になるのだ。
世間の大多数の人間は本当に欲深い。
出世したところで、妬まれるのが関の山だ。
そんな無駄な時間で、
「人生の残りの健康時間」
という貴重な人生リソースを削り続けるなんて、アホらしい。
「出世」するくらいなら、
「出家」する。
日本人のほとんどはこのメンタリティを理解出来ないけど、
俺はめっちゃわかるよ!兼好法師!!
俺的には30代前半まで、「親の借金」と「学費の借金」という『双子の赤字』に苦しめられ続けたんだから、
残りの人生はすべて、好きに生きさせろよ!
って、いつもいつも思う(笑)
まぁ、好きに生きるんだけども(笑)
富貴を望むくらいなら、
ミニマムな労力で『隠居』したほうが人生コスパ最強!
ってことで(笑)
あ、僕の希望は、「小屋暮らし」ではなく、
「ゲストハウス隠居」
です(笑)
自分の家なんていらない。
この世に「ゲストハウス」さえあれば、それでいい。
って、まぁ、いつもの「隠居願望」丸出しのこんな記事が『バズってどうする!?』