先日、このような記事を書きました。
で、ふと気になったのは『●毎日なにかしら書き続ける』の部分。
僕のようなずっとネット上に文章(駄文w)を書いてきた人は毎日文章を書くのがそこまでは苦にならないと思います。
でも、多くの人は文章自体を書くのが苦手なような気がします。子供の頃の作文もみんな書き上げるまでものすごく時間かかってましたからね。。。
ましてや『ポジティブなこと』縛りになるとさらにハードルが上がると思います。
なので今回は書く前にパソコンの前でうんうんうならずミニマムな労力で『ポジティブブログ』を書き上げる方法を考えてみました。
それはかなりシンプル!
『その日あった良かったことを3つ、箇条書き&簡単な説明・感想で書く』
まず『箇条書き』というのがポイントです。
僕もブログを書いていて日々実感するのは『箇条書き』は本当に書きやすい!
さらにフォーマット化することで習慣になりやすいです。
毎日の仕事で日報や報告書などを書いている方はその延長だと考えればスムーズに生活の一部として導入できるかもしれません。
ブログなので誰が見るかわかりませんので、最初は仕事以外のことを書いていったほうがいいと思います。
「そんなこと言っても『なにもなかった日』なんだから良かったことなんてないよ!」
とおっしゃる方がおられるかもしれませんが、内容は本当に「ちょっとしたこと」でいいと思います。
例えば、
・一日中晴れていた
・道に綺麗な花が咲いていた
・邪魔だった本をブックオフに売ることができた
・猫の写真を撮れた
・スーパーで珍しいものが売っていたのを発見できた
・面白いブログを見つけた
・買いたかった電子書籍を買った
・満月が綺麗だった
・便利なアプリを見つけた
・旅行の計画を立てた
などなど。
ちなみに2015年5月19日の僕の例
・CCNPの勉強を再開した
・暑くも寒くもなかった
・スーパーの前につながれていた犬がかわいかった
こんな感じw
慣れてきたら『ポジティブ商品化』するように書いてもいいと思います。
読んだ人に『ポジティブ思考の再現性』があれば「ああこのブログ読んでよかった!」と思われるのではなないでしょうか。
ここで重要なのは、どんなささいな事でも「良かった」と思うことなんじゃないかと思います。
そう考えると本当、人間の『幸せ』なんて貯金額ではなく、その人の日頃の考え方次第なんだということを実感します。
このミニマムな労力の作業を毎日続けることで『ブログを続ける習慣』と『ポジティブに考える習慣』という大事な二つの習慣がゆっくりついていくと思います。
この二つの習慣は人生コスパ良すぎますよ!!
勝間和代さんのいう「0.2%の改善が365日で207.3%になる」というやつですね。ミニマムな労力でコスパよく大事な二つの習慣をつけましょう!!
さらにいうと「はてなブログ」の場合は毎日更新しているブログは『注目のブログ』に載りやすくなります。
twitterと連動すると誰かがリツイートしてくれるかもしれません!
また、仕事の帰りの電車内ではてなブログアプリの「Ideas」の部分で下書きし、帰宅してお風呂に入りながら推敲し、お風呂上りにアップしてもいいかもしれません。
そして行きの電車でははてなブログアプリやfeedlyアプリでポジティブなブログを「読む」習慣にしてもいいと思います。行きで「読む」、帰りで「書く」。
ちなみに僕の記事を読んでブログを始めた「くすりや」さんの昨日のブログで『Feedlyに登録しているはてな以外の元気になれるブログ10選』が紹介されています。
(いやもう本当、妹ブログができた気分です!)
この「毎日良かったことを3つ書く」方法はかなり有名らしく、検索すると書く方法はいろいろ出てきます。
特にこの記事は良かったです。
harashin.net
あとから「過去の自分を見て勇気が湧いてくる」なるほどー!
他にもいろんなブログやサイトで言及されているので「良かったことを書き出す」などでWEB検索すると参考になるサイトがいくつか出てくると思います。そこから自分らしい方法を見つけて日々カスタマイズしてもいいと思います!!
あと、『ポジティブブログ』作成に関して書籍で参考になるのはもうこの本!!僕はこの本、大好きなんですよねー!!
先ほど、このブログを書くために本棚から出してパラパラめくっていたら僕もブログを始めたせいか、また読み込んでしまってこの記事が書けなくなりましたw
とりあえずこの記事を書いたらあとでゆっくり再読しようと思います。
この本の「日記」の部分を「ブログ」と脳内変換して読むだけで『ポジティブブログ作成術』になると思います。
僕が持っているのは紙の本ですが↑のはkindle版ですのでスマホのkindleアプリに入れておいて、帰りの電車内で『良かったこと』がどうしても見つからない場合は読み返してもいいと思います。
ミニマムな労力で皆様が『ポジティブ人間』になられることを心から願っております。