2016年12月11日朝に放映されたNHK『サキどり』での、▼上諏訪『リビルディングセンタージャパン(リビセン)』の東野さん夫婦特集!!
明日朝8:25~!NHK『サキどり』は番組まるまる1本『リビルディングセンタージャパン』と東野夫婦の特集です!! - A1理論はミニマリスト
見逃した方、テレビ無くて見れなかったミニマリストの方もちらほら見受けられたので、ブログ記事としてミニマムにまとめてみました!
(けど、「ミニマム」と言ってもかなりの量の写真があります!!)
あと、テレビ画質は▼『IS01』クオリティなのでご容赦を!
『IS01』は激安の「どこでもテレビデオ」としてミニマリストやブロガーにオススメです! - A1理論はミニマリスト
というわけで、以下、実際の番組の流れにそって、僕が茶々コメントを入れていきますw
それでは、まずはオープニングから!!
いきなり、リビセンの代名詞「レスキュー」!
「レスキュー」の最中の東野さん!
でた!!
下諏訪マスヤゲストハウス!!
いつもの場所!!ww
『最新のデータ』と言っても2013年。
僕的には、
「日本の空き家率は西暦下2桁とほぼ同推移」
だとざっくり考えています。
なので、
「毎年約1%ずつ空き家率は増加していく」
と考えてていいと思います。
なので、東京オリンピック後は、日本の建物は5軒に1軒が空き家!!
まさに空き家の国、ニッポン!!
いや、カピラさん、それはだいぶ先の話だw
お!
これ、どこから撮ったんだろ?立石公園??
出た!
僕も5日間、お世話になりました!!
おおおお!!!
僕のこのブログの▼読者さんが寄贈した地球儀もテレビに映ってる!!!wwww
完成したリビセンに行ってきて感動!&海鮮下諏訪丼!ステキ過ぎる39歳の誕生日でした! - A1理論はミニマリスト
そうそう!!あの地球儀、まさかのテレビデビュー!(笑)
— A1理論 (@A1riron) 2016年12月11日
知ってる人ですw
はぶっちさんww
▲この人、実はブログ業界ではちょっと有名な▼株式会社『LIG』の社長のゴウさんですww
本人も野尻湖で▼『LAMP』というゲストハウスを作っています!(僕も夏に宿泊しました!)
LIGに勤めて半年で長野に左遷され、ゲストハウスをやることになりました。本当にありがとうございました。 | 左遷されました。
で、この後、▼マスヤゲストハウスで僕と出会いますw
諏訪の秋!『千万音』『ジェラテリア六花』『読み歩き』『上社本宮』ダイジェスト版! - A1理論はミニマリスト
もー!!
▼はてなの近藤さんがはやくリビセンに行かないから、株式会社『LIG』に先を越されちゃったじゃないですかwww
R不動産主催『real localサミット』に参加!はてなの近藤さんに『ゲストハウスガイド100』も売りつけた!w - A1理論はミニマリスト
という、マニアックなブログ界隈の話はおいておいて、、、
リビセンの理念の話、
作業をしながら、淡々と『理念』を語る東野さん。
僕はこの『理念』を2015年8月の▼『まちの教室 すわ』の打ち上げの時に東野さん本人から聞いていて、、、
僕がこの夏、3回も下諏訪に行った理由。 - A1理論はミニマリスト
「ああ、この人、いつかなにか面白そうなことしそうだな。。。」
と、その時からずっと注目していたら、やってくれました!!
(サキどりのサキどり!!www)
リビセンカフェからの風景、
今年の9月は僕はこの場所で、必死に村山農園の村山さんと、古材のくぎ抜きしてましたww
ペチカストーブ!
マスヤは赤で、リビセンは白!!
カフェで働くあやかさん!
▲これ、本当にオシャレで、かつ理念が現れてていい感じの小物!
松本『栞日』ですな。
松本『栞日』『草間彌生展』→黒姫駅から野尻湖ゲストハウス『LAMP』まで歩いた!ダイジェスト版! - A1理論はミニマリスト
アメリカ・ポートランドにあるリビセンの本社!!
下諏訪の通称『マスヤ通り』!(俺しか呼んでないけどw)
そして、長野県上田市へ、
NHK、『真田丸』の宣伝乙!!w
上田市にレスキューに来た東野さん。
東野さんの口癖「かわいい!」w
俺といっしょだww
神様にも気遣いw
しんみり。
小判???
これが「レスキュー」。
僕はお助け隊で働いている時も「レスキュー」に行ったことはなく、リビセンでレスキューされてきた古材を洗ったり並べてたりしてたから、古材ひとつひとつに歴史はあることはわかってても、こんな『ストーリー』があるなんて実感できなかった。
素晴らしすぎるじゃないですか!!
▲『ソトコト』編集長の指出さん。
先週、出版された▼この本、めっちゃ面白かったです!!
うおおおおお!!
めっちゃ面白かった!!! pic.twitter.com/v78o71xZVw— A1理論 (@A1riron) 2016年12月9日
そして、、、
こういう、
『レトロ・オシャレ』
って、僕は大好きなんですよねぇ。
これも『レトロ・オシャレ』!
リビセンお助け隊の時に、この『窓』の並びの原型を2階の部屋(今の図書館)で見た時は震えましたわ!!
センスがバツグンなんですよねぇ。
そこで指出さんの言葉、
そういう活動は、『アップサイクル』に、
『アップサイクル』
いい言葉ですねぇ。
そして、、、
喜ぶ依頼者。
このお店にも飲みに行きたいなぁ。
「かわいい」は正義!!
「かわいい」は作れる!!w
(画面に映ってるのは男ばっかりですがww)
う~ん。
「かわいい!!」w
東野さんの作る空間って、いつも「オシャレ・カワイイ」んですよねぇ。
そして、ある日、一人の女性がリビセンを尋ねてきた。
中に入っていたのはみをさんの家の古材で作ったお皿でした。
これ。
人間が集まってくる『コミュニティ』という言葉と、『持続可能性』。
この言葉は▼指出さんの本にも頻繁に出てくる言葉です。
そんなオヤジギャグは断捨離でいいですwww
この嬉しそうな顔!!www
東野さんは今後、日本各地に『リビセン』を作りたいと考えています。
そのために、この諏訪のリビセンが「リビルド・ニューカルチャー」の種になるように、日々、活動しています!
おおおおお!!!
なんか、ブログ記事としてまとめていても感動してきてしまいましたよ!!!
で、テレビ効果はやっぱりすごいらしく、
テレビ放映後、リビセンに問い合わせもいっぱい来ているらしいです!!
リビセンに人が集まってくる理由は、▼この記事で星川さんも書いていますが、
ここでなら生きていける…リビルディングセンタージャパン(リビセン)に行ってきた! - 俺、まちがってねぇよな?
一度世の中から見捨てられた…。
それはヒトも同じではないでしょうか?
今の世の中はモノもヒトも変わりがきく、使い捨てのような扱いをうけることが多いと感じます。
そもそも、なぜリビセンは面倒な古材のレスキュー(古材を改修すること)をするのでしょうか?
ぼくは究極的な理由として、「やさしさ」があるからだと思います。
古材につまったヒトの想いや、モノが本来もつ機能や利便性。
それらをないがしろにせず、大切にする。
それはやさしさ以外の何物でもない気がします。
そんな「やさしさ」に惹かれて、多くの人がリビセンに集まっているのではないでしょうか?
モノを大切にする人はヒトも大切にする人。
ぼくはリビセンが「Re Build」した「New Culture」の中でなら生きていける…。
っというかそんな世界で生きていきたい。
実際にリビセンに訪れてみるとそんな風に思いました。
そうなんですよ!!
リビセンの設計思想は
「やさしさ」
なんです!!
モノもヒトも「使い捨て」な資本主義社会では「大事なモノ」が抜け落ちてしまっちゃってるんだと僕は思います。
それはモノもヒトも大事に使う『コミュニティ』。
ポートランドのリビセン本社も、理念は20世紀的な「儲け至上主義」ではなく、
「『コミュニティ』を作る!」
ことらしいです。
これって、『コミュニティ』が崩壊しかかっている21世紀の日本にとって、一番、大事な考え方だと僕は思います!!
それを日本に持ってきた東野夫婦は偉い!!
というわけで、都会の「使い捨てカルチャー」で消耗してしまった人は、
リビセン→温泉→マスヤゲストハウス宿泊→下諏訪散策
の小旅行で、まず癒され、次に、諏訪に形成されつつある21世紀の『コミュニティ』を発見してもらえれば、僕にとっては存外の喜びです!!
リビルド!
ニューカルチャー!!