RPGで『回復の泉』ってありますよね~。
HPやMPがボロボロでも、そこに行くと、
いっきにパーティー全員フル回復!!
みたいな!!
『回復の泉』同様、宿屋とか、主人公の実家でもHPMPフル回復したりします!!
僕が思うに、現代日本人は頑張り過ぎです!!
いや、頑張るのは悪くない。
『夢』に向かって経験値やおカネを貯めるのは素晴らしいことだと僕は思います!!
仕事で大事なのはお金よりも経験値!『頑張る癖』がついていれば残りの人生はコスパ最強!! - A1理論はミニマリスト
けど、『頑張り過ぎ』で心身ともに疲弊してしまっては、人生の▼『生産性』が激悪になります!!
伊賀泰代さん著『生産性』のしくみを個人の人生に応用して、自分の時間を取り戻そう! - A1理論はミニマリスト
PRGの鉄板は、
『回復の泉』の近くで戦う
ことだと僕は思っています。
なぜなら、ボロボロまで疲弊しても、すぐにフル回復できるから!!!
ボロボロまで疲弊することは悪くない。
大事なのは、その後、すぐフル回復することだと僕は考えている。
日本人の悪いクセは、
ボロボロになるまで働いたあと、回復せずに、再び戦いに向かうことなんじゃないかな?
って思います。
「そりゃあ、『全滅』するわ。」
って僕なんて思います。
『治す能力』に勝てる人間はいないと思います。
吉良吉影が仗助の「クレイジー・ダイヤモンド」を最も恐れるようになったのも『治す能力』こそが一番の「脅威」になったからだw
というわけで、僕が一番、『回復の泉』だと思っているのは、
「諏訪地方全般」
です!!
しかも、ここは東京から比較的近い!!
特に、タイトルでも書いた、
リビセン→温泉→マスヤゲストハウス→下諏訪散策
が、
ミニマムなコストと時間でサイコーに癒される鉄板コース
だと思ってます!!
しかも、青春18きっぷの季節だとコスパ最強で回復できます!!
青春18きっぷの季節は基本的に「冬」「春」「秋」です!!
これは今後、変わる可能性もあるので▼JRのサイトで要チェックや!!
http://railway.jr-central.co.jp/tickets/youth18-ticket/
このブログを書いている2016年12月14日現在は、バリバリの青春18きっぷシーズンです!!マキシマムに活用しましょう!!
ただし、青春18きっぷは5枚綴りなので要注意!
諏訪を2往復して、残り1スタンプは日帰りで千葉のステキなカフェに行くとか、いろいろ考えましょう!
あと、マスヤゲストハウスは年末年始の「年越しマスヤ」と、8月15日の「諏訪湖花火大会」の日は予約はまず取れないので、その時期は避けるか、予約が始まる3ヶ月前に待ち伏せしておいて、速攻で予約を取ることをオススメします!!
それではその旅程を順にご説明します!!
青春18きっぷは各駅停車(鈍行)しか乗れないので、首都圏の人は新宿から八王子を目指すのが一般的かと思います。
新宿から諏訪地方までは各駅停車だと約4時間かかります。
僕のオススメは、まず八王子まではスマホをいじります。僕はtwitterやブログを読んでると、大体、八王子に着きますw
この間は普通に都会なので、窓の景色も特に面白くないので、スマホをいじりますw
で、問題は八王子から甲府までの間の約二時間です。
ここはスマホもいじり飽きたし、しかもトンネルが多く、度々電波が途切れますw
ここでは、
・寝る
・本を読む(紙でもkindleアプリの「端末」でも可)
・ブログを書く
等がオススメです。
まえもって、この二時間ですることを決めておくと時間コスパはいいでしょう。
で、甲府から諏訪地域までの電車では、窓からの風景を楽しむのがいいと思います!
甲府から諏訪地域まで、いっきに海抜が上がります!!
僕も何度も何度もこのコースは辿っていますが、春夏秋冬、晴れの日も雨の日も、この車窓からの眺めは見事です!
山の上に雲がかかっているのも「俗世」を忘れられますし、11月の車窓からの紅葉も素晴らし過ぎました。
この光景に見とれていると、すぐに諏訪地方に到着します!!
個人的には、茅野駅の直前に山の中から「諏訪地方」が開けた時、
「諏訪に来た!!!」
と、いつも感動します!!ww
そこからは上諏訪で下車して、「リビルディングセンタージャパン」、いわゆる「リビセン」です!
リビセンに関しては昨日の記事で語りつくしましたので▼こちらを参照ください!!
12月11日NHK『サキどり』の上諏訪『リビルディングセンタージャパン(リビセン)』東野夫婦特集をミニマムにまとめてみた! - A1理論はミニマリスト
ミニマムにまとめると、リビセンは、
「優しさに溢れた空間」
です!!
ちなみに、リビセンのカレーやチャイも美味しいですが、リビセン近くの『太養パン』のサバサンドや、『Le Sucre』のパイも絶品です!
日本酒が好きなら『五蔵巡り』もオススメです!
(詳しく知りたい場合は各種ググってください!諏訪地方はガイドブックがないのでググる旅がメインです!!)
で、その後は温泉ですが、この後、すぐに下諏訪に向かうと、下諏訪温泉は激熱なので、熱いのが苦手な方は、上諏訪の『片倉館』の『千人風呂』がオススメです!
▼このサイトをスマホで提示すると100円引きで入れます!
『千人風呂』は設備もいいので、銭湯や温泉に行き慣れていない方にもオススメです!!
逆に熱い温泉が好きな方は下諏訪に向かい、マスヤゲストハウスに荷物を置いて下諏訪温泉に入りましょう!
下諏訪温泉の入り方については▼こちらの記事にまとめています!!
【下諏訪温泉情報まとめ】下諏訪温泉の入り方にはコツがあるよ!初心者向けから超上級者向けまで分類してみた! - A1理論はミニマリスト
で、夜は▼マスヤバーで旅人と語らって癒されましょう。
ただ、マスヤバーにはフードメニューがないので、外食するか(『チャボかつ丼』がオススメ!詳しくはマスヤのスタッフさんに聞いてください!)、自炊しましょう。
旅費をなるべく安くあげたい方は自炊がオススメです!
マスヤバーでも安く上げたい方は、自炊の材料を買う時に、西友かセブンイレブンでお酒やお茶などの飲み物を買っておくとコスパ最強です!!(マスヤバーは持ちこみ可!)
「自炊はめんどくさいけど安く上げたい」
と言う方は、マスヤのキッチンで米だけ炊いて(1合50円)、御田町商店街の「ダイシメ惣菜店」でお惣菜を買いましょう!
ここはなにを買っても安くて美味しいですし、「マスヤに宿泊してる」というとさらに値引きしてくれる時もあります!
ただし、18:40までなので、それ以降は西友かセブンイレブンでお総菜を買いましょう!!
で、夜はマスヤのドミトリーでぐっすり眠りましょう!!
翌朝は、おカネに余裕がある方は『エリックキッチン』、無い方は『たるかわ』のパンを買ってきて、マスヤで食べましょう。
マスヤの珈琲はバリスタは100円(ブタの貯金箱に入れましょう)、インスタントは宿泊者は無料です!!
『たるかわ』のパンに迷ったら、僕の個人的なオススメは、
・ピロシキ
・エンサイマダ
・ちくわフランク
です!!ww
その後は、下諏訪の町をぶらぶらして癒されましょう!!
気になったお店にぶらっと入って、お店の人に話しかければ▼下諏訪の人はすごくしゃべってくれます!!
「話しかけちゃっていい町」下諏訪。 - A1理論はミニマリスト
前日の温泉で身体的な疲労が取れてない方はこの日も温泉に入りましょう!w
下諏訪温泉はだいたいどこも朝5:30からやってます!1回230円!
既に身体的疲労が取れている方は、精神的疲労を取るために、下諏訪の方々とおしゃべりすると、めちゃくちゃ癒されます!!
下諏訪は町全体がゲストハウスのような町なんです!!
ゲスハの極み!アッ―!!
個人的に、誰かとおしゃべりしたい方は、
・サロンしもすわ
・伏見屋邸
・今井邦子文学館
・千万音
・ninjinsan
・一粒の麦
・ジェラテリア六花
・花結び
・タロウ珈琲弐号店(夜のみ)
などに行くと良いでしょう。
場所はマスヤに置いてある「しもすわ・まちあるきMAP」でチェック!
(でもまぁ、基本的に通行人含め、誰にでも話しかけちゃぃていいですw)
いつもの生活では出会うことがない人々とお話しすること、これがめちゃくちゃ『癒し』になるんですよね~。
出来ればマスヤに2泊3泊するのがオススメです!
僕の経験的には、
宿泊日数が増えれば増えるほど癒されます!!
で、これらの旅を「おカネ」の面だけで見るとコスパ最強です!
まず、青春18きっぷの1スタンプ分は、
11,850円÷5=2,370円
です!
諏訪往復で4,740円!
マスヤのドミトリーはMIXドミで2900円、女子ドミで3000円。
冬は暖房費で300円アップと考えても3300円!
つまり、冬にマスヤに二泊しても6600円!!
交通費と宿泊費、温泉代合わせても 2泊3日で1万円強!!
飲み食い代は諏訪にいてもいなくても発生するので、普段の生活より1万円前後で完全回復するんです!!
1万円なんて、普通に働いていればそこまで高いおカネじゃないと僕は思います。
むしろ、1万円をケチって、仕事の疲れを『完全回復』しないほうが人生コスパ悪い!!
というわけで、
東京や他の都市で消耗している方には、月に一度、諏訪地方で『完全回復』し、再び戦いに戻るのが、僕は『コスパ最強』なライフスタイルだと思います!!