※いろんな働き方・生き方があっていいと思います。
2017年10月11日・12日にミニマリスト・ブロガー達と箱根旅行に行ってました!
去年の10月に引き続いて2回目です!
ブロガーという生き物は、集まると延々とブログ話に夢中になる生き物でして、、、
普通のお店とかでの普通の「飲み会」的なオフ会だと3時間くらいはあっという間に過ぎてしまうので、こういう「旅行兼オフ会」だと、延々と話ができていいですw
初日の昼くらいに箱根・強羅に集まって、夕方まで観光し、▼ゲストハウス『HAKONE TENT』にチェックイン。
トップページ | HOSTEL & RELAXING BAR HAKONE TENT | 箱根町強羅のゲストハウス・ホステル
その後、温泉から上がって来てからはキッチンスペースの机にお酒や食べ物、TENTのバーで注文した料理等を並べて、延々とブログ談義w
TENTは消灯時間的なものがないらしく、24時20分くらいまで話して、、、
翌朝、また温泉に入って、その後、朝食を食べながら話し、カフェに移動し、また話、帰りの電車でも話し続ける、という感じでしたw
いや、本当、それくらい時間がないとブロガーはダメな感じでw
箱根オフ会終了し、家に帰って来て、シャワー浴びました!
いやー、2日間、ブロガー達としゃべり続けたら情報共有ボリュームがハンパないな(笑)
観光&情報共有&温泉&飲み会って組み合わせが最強過ぎる(笑)
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年10月12日
もちろん、ブログそのものの話だけではなく、当然、
働き方・生き方
の話にもなりました。
特に水曜木曜のオフ会だったので、当然、メンバーはシフト制のサービス業やパートタイマー、無職(俺w)のような感じで、
「ブログと仕事のバランス」
的な話にもなりました。
で、そこで話に上がったのが▼この本。
最近、ミニマリストの間でも時々、話題に上ります。
日本橋『BETTARA STAND』でイベントがあったり、ミニマリスト・佐々木さんも▼記事に書いたりしていて、、、
山下陽光「バイトやめる学校」〜転がっている才能〜 佐々木典士 – Minimal&ism
で、今回の旅の最後に箱根から新宿まで戻ってきたメンバーで本に出てくる新宿の▼『ベルク』にも行きました!ベルクドッグがめっちゃ美味しかった!!w
新宿駅最後の小さなお店ベルク: 個人店が生き残るには? (ちくま文庫)
- 作者: 井野朋也
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2014/12/10
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (9件) を見る
「食の職」新宿ベルク: 安くて本格的な味の秘密 (ちくま文庫)
- 作者: 迫川尚子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2015/04/08
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (8件) を見る
新宿BERKなう!! pic.twitter.com/5MzEgqqhAe
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年10月12日
で、翌日の昨日、僕もKindle版を買って読んでみました。
読んだ感想としては、
「共感する部分は大いにあるけど、僕はバイトはやめないかな。。。」
という感じだ。
読後のつぶやきは▼こんな感じ。
俺は仕事が嫌いなんじゃない。
日本の『正社員』という意味不明な制度が嫌いなのと、
日本の労働者の立場が弱すぎるのが嫌いなのと、
日本の労働者の賃金が安すぎるのが嫌いなだけだ。つまり、働きたくない(笑)
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年10月13日
バカと一緒に仕事やるのがアホらしくなるのです(笑)
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年10月13日
バイトやめる学校読んだけど、うーん、俺が物欲ないせいか、あんまりピンとこなかったなぁ。。。
勧めてくれた人、ごめんなさい。。。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年10月13日
物欲がないと、モノを買う人の気持ちも、売る人の気持ちもよくわからないんだよなぁ。。。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年10月13日
俺は下着以外の服を買うことは滅多にない(笑)
モノがあるとイライラするほうだし(笑)
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年10月13日
ま、いろんな生き方はあっていいと思います!
多様性こそが絶対的な善!!
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年10月13日
俺は、
半派遣社員・半ブロガー
が向いてるかな?派遣社員だけだとコミュニティがない
ブロガーだけだと金銭的に不安定なのと、昼夜逆転生活になる(笑)— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年10月13日
ま、
結婚せずにミニマリスト生活
が生きていくには最強だと思ってる。ミニマリスト男1人食わしていくのにカネはそんなに必要ない。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年10月13日
あと、東京はバイトがあるというのが本当にすごいと思う。
そこそこ選り好みしててもあるし。— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年10月13日
逆にブログだけをずーーーっと書いてる生活だと頭が変になりそうになるのは俺だけ?(笑)
ブログ書きは1日に4〜6時間くらいが限界だ。
ブログだけをずーーーっと書いてても頭が変にならない人間はバイトさえも出来ないコミュ障で、インターネットの世界でしか生きていけない人だと思うの。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年10月13日
バイト(仕事)もブログも出来る人間が車の両輪が回ってていいと思うけどね〜
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年10月13日
一輪車より、二輪車のほうが安定していて、安定してるからよい作品も生み出せるような気がするけど、まぁ、それは俺の今時点での考え方にしか過ぎない。
大事なのはいろんな人の生き方を見て、自分らしい人生を生きることだと思う。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年10月13日
ま、とりあえず、寝よう(笑)
起きたらブログ書くかも。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年10月13日
あ、そういえば今日は掃除は出来なかったけど、洗濯出来た俺は、えらいねぇ〜。
肯定アレッシーの赤ちゃんポルナレフ。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年10月13日
日頃、
「働きたくないでござる!!」
と言ってる僕でも、労働自体が大嫌いなわけじゃない。
つぶやきにも書いたけど、日本の『正社員』という制度が意味不明だし、それ以外の『派遣社員』とか『バイト』とか『パート』の労働環境が悪すぎるのがダメだと思ってるだけなんだよねぇ。
でも、それも10年前に比べたらだいぶ改善されてきたし、個人的にも10年前に苦しんでいた「親の借金」と「学費の借金」という『双子の赤字』にも目途がついて来たから、10年前に比べれば全然ラクショーだw
なので、僕はそもそも、▼すべての『仕事』は『短期バイト』と割り切っていて、、、
『すべての仕事は短期バイト』と割り切って賢く生きたほうが21世紀は人生コスパがいいと僕が思う理由。 - A1理論はミニマリスト
とりあえず、自分と他人を比べない、仕事がイヤになったらすぐ辞める、上司や取引先になにか言われたらすぐに言い返す、ゲストハウスに行く、温泉に入る、これだけでだいぶ楽になるよ(笑) / “自殺をするなら健康寿命が過ぎてからにするべし…” https://t.co/XIEKPCw4Cm
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年10月13日
40代以降も、引き続き、▼働いたり、働かなかったりしながら生きていこうと考えています。
働いたり、働かなかったり、が自由になる時代が来るべき。 - A1理論はミニマリスト
副業はこのブログで。
働かない間は失業保険もらいながらブログ収入とダブルインカムになるし。
あ、結婚はしません。
コスパ悪いんでw
僕のライフスタイルは▼こんな感じで!
『ミニマリスト生活(僧侶)』×『派遣社員(魔法使い)』×『ブログ収入(戦士)』が一番生活が安定していると僕が思う理由。 - A1理論はミニマリスト
僕のミニマム・ライフコストである月10万円をバイト(労働)や失業保険で稼いで、+ブログ収入、という感じで。
で、ブログはガツガツ稼がずに、自由に好きなことだけを書くw
考えてみれば、このライフスタイルは学生時代から20年ほど変わってない。(あ、授業に出た回数はミニマムですw)
ま、僕がこの本にイマイチのめり込めないのは、僕には生まれつき物欲がないことと、僕がやりたいことが『ブログ』という場所も時間も問わないことで、かつ、それがもうずっとまえから自分の中で定まってたからだろうなぁ。
僕はとにかく、服を買わない。
今年に入って、下着以外の服は1着も買ってないw(下着類はオール100円ショップw)
高校時代のジャージをまだ着たり、2006年1月に買ったチノパンを今でも履いてるw(唯一のまともなズボンw)
ちなみに、眼鏡は2003年年末に買ったやつだから、もう14年使ってる!w
ミニマリストとゲストハウスお泊まり旅行すると、
「靴下やシャツに穴が空いてる。」
「ズボンやTシャツにシミが付いてる。」
とか、主に女子に言われたりするが、
「これが俺の生き方だ!!!」
と言ってるw
これらのように、僕は物欲がミニマムなので、僕はモノを売る人の気持ちも、買う人の気持ちもよくわからないんですよねぇ。。。
古いモノをリビセン2Fで眺めたり、博物館や美術館で眺めたりするのは嫌いではないんですけど(むしろ好き!)、『所有』したくない。
僕が少しまえに書いた▼この記事の、、、
リビセン本『ReBuild New Culture』は時代の最先端を行く人類のガイド本でした! - A1理論はミニマリスト
▼この座標軸で言うと、、、
「バイトやめる学校」の人はどちらかと言うと「リビセン的なバックパッカー」枠な人なんじゃないかと思う。
大量生産・大量消費な「古い資本主義」がイヤになった人種であり、21世紀に入って、少しずつ日本社会で存在が認められてきた人種。
もちろん、そんな生き方もあってもいい。
ただ、僕は座標軸の右下の、物欲がなくて、旅欲マキシマリストなので、、、
「モノを買うくらいなら、1日でも長く旅をしたい!!」
という人種ですw
▼ミニマリスト軍師・黒田官兵衛と同じ『旅好きミニマリスト』ですな!
で、
ブログでは好きなことばかり書き散らすw
知らない人に、
「ブログを書いています。」
と言うと、
「PVは?収益は?フォロワー数は???」
と即座に聞いてくる人がいるけど、そういう人を見ると、
「ああ、この人は『資本主義』を卒業できてない。。。」
って思ってしまう。
僕がブログを書いている理由は岸辺露伴がマンガを描く理由と同じで
▼『読んでもらうため』
だ。
ま、
その『ブログ』に一番大事な、▼『リアリティ』を出すために、圧倒的な大多数の読者である『労働者』の労働環境を『取材』するために俺はバイト(労働)するんだろうな。
なぜなら、岸辺露伴も言うように、
『リアリティ』こそが『エンターテイメント』
だからだ!ww
というわけで、この記事を書きながら分かってきたことは、
『バイトやめる学校』の人は自分らしく生きる仕事をするためにバイトをやめた。
僕は自分らしく生きるためにバイト(労働)をしたり、しなかったりして、生活費を稼ぎ、かつ、労働者の『リアリティ』を取材している。
ということなんだろうな。
なので、大事なことは、
「バイト(労働)をやめる・やめない」
ではなく、
常に『自分らしく生きている』か?
だと僕は思う。
『自分らしく』を10年くらい貫いて生きていたら、ほどほどに飯が食えるくらいには生きていけるような時代になりつつあると僕は思う。
それは『資本主義』に対抗する時代ではなく、『資本主義』をアップデートした『資本主義2.0』や▼『ポスト資本主義』という時代になりつつあるんだと僕は考えている。
『ポスト資本主義』社会の「アーリーアダプター」達の『情報ノート』に俺はなる!! - A1理論はミニマリスト
なぜなら、やっぱり「トリガー」は▼『情報革命』だからだ。
人類は『情報革命』により、『資本主義』をも克服しようとしてるんじゃないかな? - A1理論はミニマリスト
というわけで、
『バイトやめる学校』の人はミニマリストではないけど、『ポスト資本主義』時代のアーリーアダプターの1人
だと僕は思いました!!
結局、僕は「ミニマリストが好き」というより、
20世紀の日本人の頭に埋め込まれた『資本主義』という『イルミの針』を自力で抜くことができる人
が好きなんだろうなぁ。