今回、去年の夏から数えて7回目の下諏訪旅行でしたが、、、
今までと少し変化してきたことがあります!
それは、、、
今までは下諏訪の人達に会いに行ってたけど、情報発信続けていると、下諏訪の人達に、
「会って下さい!」
と言われるようになってきた(笑)特定のものを偏愛し続けて、情報発信し続けてるといいことあるね!!
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016年5月19日
最初、去年の8月2日に初めて下諏訪に来て、マスヤに宿泊した時はサンドニさん夫婦に送ってもらったとはいえ、本当に1人ぼっちで、下諏訪のことは当然、なにもわからなかったのですが、、、
その夜、偶然、「ひげむぅ」のライターになったばかりのアキラ氏が泊まっていて、下諏訪界隈を案内してくれたあと、▼キョンちゃんのインタビューもしていて、
地域と旅人をつなげる「マスヤゲストハウス」に泊まって、地方での暮らしを体験してみよう | ひげむぅ
僕も、最初は「ブログネタ確保!」と思って、▼ダブルインタビュー!
下諏訪『マスヤゲストハウス』の創始者で、日々宿を切り盛りする「キョンちゃん」の生き方がステキすぎたのでインタビューしてみました! - A1理論はミニマリスト
そしたら、キョンちゃんの生き方がステキ過ぎた上に、さっきアキラさんに連れて行ってもらった下諏訪の工房やお店の方々の人柄とがあいまって、
「なるほど!!」
と、思った!
この『納得』はキョンちゃんのインタビューだけではわからなったし、
逆に下諏訪の工房やお店だけでもわからなかったと思う。
個人的にはこう思った。
「ここは『チャンスの国』になりえる!!」
▼と!!
「個性の時代」を生きる子供達に『この世界』を知ってもらうため是非読み聞かせたい絵本『ペンギンの国のクジャク』 - A1理論はミニマリスト
『チャンスの国』は待っていても来ない!自分からつかみに行くか、なかったら自分で作る!!絵本『ペンギンの国のクジャク』 - A1理論はミニマリスト
僕は20歳で東京に出てきた。
それまで一度も行ったことのなかった東京は『チャンスの国』だと思っていた。
けど、東京に来てすぐに入った学生寮で愕然とした。
ここではぜんぜん自分の『才能』を発揮できない
と思った。
まるでサラリーマン予備校じゃないか。
同じ学年のサラリーマンの息子は、
「これから(卒業しても)ずっとこうだぜ。」
と言った。
田舎で夢見て出てきた『東京』は『ペンギンの国』だったのだ。
20世紀も終わりの頃だ。
僕は即刻、東京にアホらしくなったけど、寮費が月3000円だったこと、授業に行かないでいい学部だったこと、寮の先輩で休みのたびに海外放浪している先輩がいたこと等が重なり、授業に行かずにバイトばかりして、旅費を貯め、休みの度に海外を放浪しまくった。
そしたら、がぜん、世界には可能性が満ちていて、その中でも一番可能性のある場所は「アジア」だと思った。
ちょうど『21世紀はアジアの時代』と言われ始めていた時期だ。
で、卒業してから『ペンギンの国』で働くのもアホらしくなって、アジアを放浪した。
けど、旅自体は面白かったけど、
なんとなく、自分がピンとくる「住みたい町」はなかった。
で、帰国後は、自分の「学費の借金」と「親の借金」という名の『双子の赤字』返済のために、生きるのでいっぱいいっぱいになった。
けど、どうにかこうにか頑張って生きていたら、30代中頃には少し楽になってきた。
奨学金も全額繰り上げ返済できた。
そんな頃、日本全国にゲストハウスが出来始めていた。
震災後、日本人の中にも国内で移住ブームが来ていた。
スマホの普及もそれに拍車をかけたと思う。
というわけで、僕は10年以上ぶりにバックパッカーに戻った。
今度は国内。
2014年12月のことだ。
それまではずっと、
「『チャンスの国』は海外にあるんじゃないかな?」
と思ってたけど、実は国内にあるように思えた。
で、鹿児島から北上する旅を続けたけど、どこも、
「なにかが少し足りない」
と思った。
「やっぱり日本国内にも『チャンスの国』はないのかなぁ。」
と思っていた。
そんな矢先だったので、2015年8月に『下諏訪』に出会えた時には全身に電気が走ったw
世界中探し回ってたけど、まさか、こんな近くにあったなんて!!
hitomiの歌の歌詞に、
「あなたをずっと探してた。」
って言うのがあるけど、▼まさにそんな感じw
それからの僕のブログやtwitterは、もう下諏訪一色で、下諏訪に行く度に、いろんなレアなスポットを発見してはブログに書いたし、twitterでつぶやいたりした。
ブログ仲間からは、
「下諏訪観光大使」
とか言われ出したwww
いやぁ、下諏訪には自由に生きてる人が多すぎるんですよw
通えば通うほど▼『変な人』が発見できるというかww
何度通っても飽きない、
というか、
あんなミニマムな街がどんどん好きになっていく!!
で、今回、7回目の下諏訪旅行では、そんな僕に、
「会ってください!」
という方が出てきた!
1人は下諏訪が好きで去年の秋に移住した中田五郎さんと、
下諏訪の新しいカフェに感動する中田五郎さん(笑) pic.twitter.com/RxsaIYRqN4
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016年5月19日
もう1人は下諏訪で生まれて下諏訪に帰ってきた下諏訪大好きなみみさん。
サロンしもすわで、twitterで知り合った「みみ」さんとお会いしました!!
中田五郎さんの話にもなりました(笑)
ブログとtwitterやってるだけで出会いが広がりますね〜!!
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016年5月19日
中田五郎さんは最初は僕から声をかけたんだけど、4日目にブラブラしてると、
「暇ならまた会いませんか?」
と、声をかけてくれたw
みみさんは、たるかわのパンのツイートを見て、twitterから声をかけてくれたw
で、お二人とも下諏訪が超好きなだけに、さらにマニアックな情報を提供してくれましたwwww
下諏訪マニア極まれり!!ww
なんか、
「好き」
を発信していれば、本当に人が集まってくるんだなぁ▼と再認識しました。
『縁側なび』に見る、「好き」を究めた『ニッチな個人メディア』の可能性! - A1理論はミニマリスト
僕の『A1理論』で言うと(久々過ぎる!w)、、、
自分が『A1な人』に会い続け、情報発信をし続けていたら、いつしか、
「こいつ超マニアックやなぁ!」
ということで、自分に会いたいという『B1な人』が自然に集まってくるんじゃないかな、と思う。
で、
ブログやサイト等の個人メディアが面白いのは、やっぱりこのフェーズからなんじゃないかな?
と思いました。
ほとんどの人がそこまで行きつかずに辞めてしまうだけであって。
あと、そんな下諏訪好きな人々に会う話を4日めにマスヤのキョンちゃんにしたら、
キョンちゃんと下諏訪マニアック話中(笑) pic.twitter.com/gNgesa0IMu
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016年5月19日
「町の住民が高齢化してきて、後継者不足のこの下諏訪の町に、A1理論さんのブログの力で人を集めてください!」
と言われました。
これって、サイコーの▼『シムシティ』ですよね??
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ドラクエ7の『移民の町』的な???
「変な人」だらけの『移民の町』を作る、みたいな!ww
いやー、やっぱり下諏訪は面白い!!
というわけで、こんな僕に会いたい方はtwitterからどうぞww