自分の口から出る言葉の重要性を理解していますね!ディケンズさん!
さすが、妻のキャサリン・ホガースよりも、
その妹のキャサリン・メアリを愛していた
が、
まだ幼かったこともあり、結局その姉と結婚した
だけのことはある!!
まさに、▼クリスマス・キャ□リ!
働きたくない人の作者と同じ趣味ですな!w
しかし、wikiを読む限り、このディケンズさん、かなりのビンボー人で苦労人のようです。
ディケンズの家は中流階級の家庭であったが、父親ジョンは金銭感覚に乏しい人物であり、母親エリザベスも同様の傾向が見られた。
うーーむ。。。
僕は他人とは思えない家庭環境です。。。w
さらに借金の不払いのため、父親がマーシャルシー債務者監獄に収監された。家族も獄で共に生活を認められていたが、ディケンズのみは一人靴墨工場で働かされた。
この工場での仕打ちはひどく、彼の精神に深い傷を残した。
借金が返済できなくて収監されるのか!?
自己破産とかはない国と時代だったのか??
そうなると、俺もディケンズのような国と時代だったら、彼と同じように靴墨工場で働いていたんだろうな。。。
wikiより▼『靴墨工場のディケンズ』
今にも、
「死にそうだ」
と言いそうな空の下ですなww
(もうすぐアバッキオも死にそうだ。。。)
で、成人したディケンズは新聞記者から人気作家になり、その作風は、
幼少時の貧乏の経験からおのずと労働者階級に同情を寄せ、時に過度に感傷的になることもあるが、常に楽天主義と理想主義に支えられ、ことに初期の作品には暖かいユーモアとペーソスが漂っている。
うーーむ、これも僕は他人とは思えない。。。
いや、僕はディケンズの作品は読んだことないですが(ていうか僕は小説が苦手w)、なんか、
「ポジティブなプロレタリア文学」
という感じなんでしょうか??
これは僕が目指すブログのスタンスとも完全に一致していますねぇ。
僕もご多分に漏れずビンボー人ですが、
プロレタリア文学って微妙なんですよねぇ。
「俺って、貧乏過ぎて可愛そうでしょう???」 感が強すぎる
みたいな。
日本人がいかにも好きそうな、
「お涙ちょうだい」
的なw
ディケンズと同じクリスマスを描いた▼『フランダースの犬』も僕的には微妙ですよw
日本人はあれですごく感動するらしいですけど、あれ、単なる『犬死に』じゃないですかww
いや、▼健康のためには人間は定期的に泣いたほうがいいらしいんですけど。
- 作者: 寺井広樹,杉江松恋,吉田尚記,米光一成,佐藤文香,石原壮一郎,清水智樹,泣石家芭蕉,横山亮子,松浦達也,清田隆之,オグマナオト
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(▲こいつ、このまえ大阪駅で見た!ww)
だからと言って、ビンボー人が『犬死に』していく様を見て泣くなんて、
あァァァんまりだァァアァ!!!
僕は姫路のビンボー人でも常にポジティブな▼黒田官兵衛の話とかがやっぱり好きですねぇ。
黒田官兵衛。戦国時代末期の異才。
牢人の子に生まれながらも、22歳にして播州・小寺藩の一番家老になる。
だが、「この程度の小天地であくせくして自分は生涯をおわるのか」という倦怠があった。
欲のうすい官兵衛だが、「広い世界へ出て、才略ひとつで天下いじりがしてみたい」という気持ちは強かった。
マンガでいうと▼『つるピカ ハゲ丸』みたいなポジティブなビンボー人が好き!w
つるセコー!!ww
で、僕は、
『世界でもっとも貧しい大統領』
とも言われた、ウルグアイの元大統領の▼ホセ・ムヒカ氏の、、、
▼この言葉が大好きだ!!
「いつも、貧乏な大統領と報道されて嫌になりませんか。」
チリのテレビ番組で記者から質問されたとき、ムヒカは、「私は貧乏ではありません」と断ったうえで、次のように言った。
「貧乏とは、欲が多すぎて満足できない人のことです。」
ミニマリストのメグさんの▼この記事も秀逸!
貧乏な人は「満足しない人」。ムヒカ大統領のスピーチに感じた、ミニマリズムのすすめ。 - ミニマリストは世界を変える!
メグさんの記事も引用されていますが、▼この言葉はすばらしいですな!!
「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」
▼本の裏帯にもなっています。
「俺はビンボーなんだ!!」
と、ことさらに声高に主張するプロレタリア文学的な人は、僕の目には、
「無限の欲があり、いくらあっても満足しない人」
のように映る。
(そういう人に限って、なかなか死なないw)
ディケンズは、彼の父親がそういう人だったから、その反動もあって、
「ポジティブなビンボー作家」
になったんじゃないかな???
で、wikiによると、ディケンズは、
作品(エッセイ・小説)を通しての社会改革への積極的な発言も多く、しばしばヴィクトリア朝における慈善の精神、「クリスマスの精神」の代弁者とみなされる。貧困対策・債務者監獄の改善などへの影響も大きかった。
しかし、一方で帝国主義的な色合いもあり、ジャマイカ事件ではカーライルなどと共に総督エア側に組して、反乱を擁護しエアを弾劾するミルらと論争したことが知られている。
まぁ、詳しい事情はこの『ジャマイカ事件』を僕は見たわけではないのでなんとも言えないけど、、、
僕はこのディケンズの立場、好きですねぇ。
「俺はビンボー人だけど『反体制派』にも異議を唱える!!」
みたいな。
例えば、小林よしのりの▼『脱正義論』の立場がサイコーにカッコいいと僕なんかは思ってしまう。
『反体制』のイデオロギーの元、内務省に爆破テロをしかけようとした元・赤報隊の2人を腕ずくで止めた▼ビンボー人のるろうにも大好きです。
(しかし、働きたくないでござる!!w)
ご存じの通り、俺はビンボー人だが、
『普通に生活している人の普通の生活』は死守すべきだ
と、考えています。
話は変わりますが、今年のクリスマスはお台場に▼ジョジョ第五部をイメージした黄金のクリスマスツリーが立つらしいです!!
『ジョジョ 黄金の風』SPクリスマスツリーが、お台場に登場! | アニメイトタイムズ
それを知った僕の感想。
20年以上まえ、少年ジャンプの後ろのほうで打ち切り寸前でひっそりと続いていたジョジョがここまでメジャーになるなんて。やっぱり継続は力だなぁ。 / “details.php?id=1544155863&pagemode=amp” https://t.co/BTBFZrkNgp
— A1理論 (@A1riron) 2018年12月7日
僕の小中高の頃はジョジョなんてジャンプの後ろのほう、アウターゾーンの手前くらいをうろちょろしていて、いつ打ち切りになってもおかしくない状態だったww
まさに、
「死にそうだ」
という言葉に相応しい、ギリギリ連載で生きていた状態w
でも、コツコツと休載もせずに続けていたからこそ、ここまでメジャーな漫画になった。
荒木飛呂彦も、何度も、
「死にそうだ」
と思ったに違いないw
(いや、ヤツは歳をとらない吸血鬼だから死なないのか?w)
なので、やっぱり、
「死にそうだ」
なんて思ったり、口にしてはいけない。
むしろブチャラティのように、
「死んでも生きてる」
くらいでちょうどいいww
(壮大なネタバレやなwww)
なので、今、
「死にそうだ」
と思っていたり、口にしたりしてしまっている人も、せめて、
クリスマス・キャロルが流れる頃まで生きていましょう!!
クリスマスが来れば、そのうち、歳が明けます!
歳が明ければ心機一転するし、すぐに春が来る!!
春になれば、来年は年号も変わるので30年ぶりに心機一転ですよ!!
なので、クリスマス・キャロルが流れるまで、どうにか死なずにがんばりましょう!!
ちなみに、僕が一番好きなクリスマス・キャロルは、兵庫県・尼崎のポジティブなビンボー人・松本人志が作詞した▼『チキンライス』です!!
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そういえば、松本人志も最近、▼ディケンズと同じようなことをつぶやいていましたなぁ。
自殺する子供をひとりでも減らすため【死んだら負け】をオレは言い続けるよ。。。
— 松本人志 (@matsu_bouzu) October 16, 2018
先ほど、▼こんな記事も発見しました!
「死んだら負け」松本人志が批判覚悟で訴えるメッセージに“ルーツ”があった! | アサ芸プラス
松本がこれほどまでに自死という行為を“糾弾”するのは、学生時代の出来事に由来するという。
「『放送室』で、松本は学生時代に大嫌いだった教師がいたが、『その教師から一つだけ大事なことを学んだ』と振り返っています。それは、その教師による『この世で一番やったらアカンことが何か知ってるか? それは親よりも先に死ぬことや』という教訓で、松本はこの言葉に衝撃を受けたと振り返っていました。大本さんは追い詰められた末に自死を選んでしまったという経緯があるにせよ、松本にとってそれは“この世で最もアカンこと”として映ってしまったとも言えるでしょう」
このラジオ『放送室』で、松本人志は、
「何度も自殺しようと思ったことがある。」
と言っている。
けど、僕は、
「その度に、彼はその『負の感情』を『笑い』に変換して生きてきたんだろうな。」
と、今、思った。
あ、松本人志も「足るを知る」ミニマリストの▼黒田官兵衛が大好きですw
(我ら兵庫県のビンボー人同盟!w)
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ディケンズの代表的な小説▼『クリスマス・キャロル』は、、、
主人公であり、欲深いマキシマリストである初老の商人・スクルージが、
「未来はまだ変えることができる」
ことを知り、やがて人間の心を取り戻し、
「ロンドンで一番クリスマスの楽しみ方を知っている人」
と言われるまでの▼物語らしい。
クリスマスキャロルとは(意味)?あらすじ要約と登場人物は? | アリスの陽なたぼっこ
今、
「死にそうだ」
と思っている人は、ウソでもいいからその言葉の代わりに、
「今、死ぬほど楽しい!!」
と口にしてみてはどうだろう?
せめて、
僕の好きな、あのクリスマス・キャロルが流れる頃まで。
って、この記事を書いている時、
「死にそうだ」
とキーボードを打っていて、ミスって、
「西早田」
と打ってしまい、、、
西早稲田の風呂なしアパートで過ごした、7年半の「死にそうな」ビンボー借金返済生活の日々を思い出したけど、、、
1週間、どうにか頑張って乗り切った自分へのご褒美として、高田馬場の『隠しラーメン屋さん』へ!!
正油ラーメンこってり多めを注文!!
やっぱり高田馬場でトップレベルに美味しい!!客は俺だけ。
誰にも教えたくないから場所や店名は書きません。自力で探してね(笑)あ、看板も窓もないよ! pic.twitter.com/udqsw8P2mM
— A1理論 (@A1riron) 2018年12月7日
ラーメン食ったら元気になった!(笑)
高田馬場マジック!!(笑)
— A1理論 (@A1riron) 2018年12月7日
けしてネガティブにならず、、、
すごい“ねこを助けるための屋台、通称「NECO STAND(ねこすたんど)」。 屋台が全国各地におじゃまして、その地域で活動する保護ねこ団体さんと協力しながら、 その地域オリジナルのねこフェスを開催していきます!! / “NEC…” https://t.co/9wIUEVXqXB
— A1理論 (@A1riron) 2018年12月1日
この間、友達に猫の殺処分に対するクラウドファンディングの話を熱心にしたあと、
「で、A1さんはなんでそのプロジェクトにお金を出さなかったんですか!?」
と聞かれたので、瞬時に、
「いや、俺自身が日本社会から殺処分寸前の身だから、、、」
と言い終わる前に自分で吹き出してしまった(笑)
— A1理論 (@A1riron) 2018年12月6日
こんなしょーもないデス・ジョークをかます、こんな俺のこんな記事が『バズってどうする!?』