イースト・プレスさんから出ている▼『まんがで読破』シリーズ、ご存知ですか??
- 作者: モーパッサン,バラエティ・アートワークス,レオナルド・ダ・ヴィンチ,杉田玄白,老子,トルストイ,夢野久作,ルイス・フロイス,マルクス・アウレリウス,ルソー,夏目漱石,太宰治,シュリーマン,ヴェルヌ,梶井基次郎,田山花袋,島崎藤村,ヘルマン・ヘッセ,マックス・ウェーバー,プラトン,ランボー,デュマ・ぺール,柳田国男,日蓮,Teamバンミカス,司馬遷,アインシュタイン,Team バンミカス,コナン・ドイル,エドガー・アラン・ポー,ケインズ,福沢諭吉,谷崎潤一郎,洪自誠
- メディア: Kindle版
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この10年くらいで▼かなりの数が出版されています!
僕はこれの存在は知っていたものの、こういう「まんがで手軽にわかるよ!」的なモノには抵抗感を覚えるタイプでして。。。
でも、入れ替わりでKindle版が99円で売られているという情報をキャッチしたので、今回、Kindle版で9冊買ってみました!!
あ、ちなみに僕はKindle端末は持っておらず、iPhoneSEのKindleアプリで読書する派です。
(余計な端末増やしたくないのと、電車の中や外出先でも読めるので)
で、今回はその感想を書いてみます!!
きっかけはフォロワーさんからの引用リツイート!
先日、このブログの『バズどう』シリーズで▼こんな記事を書きました!!
それについて、フォロワーのken2さんから▼引用リツイートがあり、、、
私は全員がミニマリストになれとは言わないけど(なれないけど)、ムヒカさんやルシア夫人の本は全員読んだほうが良いと思うぞ!
ディケンズと言えば先日たまたま¥99セールしてたkindle版「クリスマス・キャロルーまんがで読破ー」を読んだとこ。セール終わる前にぜひどうぞ!https://t.co/8AzKBiXgeD https://t.co/zltkD2AxGZ
— ken2@無職2.0 (@nokotoblog) 2018年12月8日
へー!!
まんがで読破シリーズは入れ替わりで99円セールやってるので、ちょいちょいチェックしています。
本によって向き不向きあるかもですが取っ掛かりとしては面白いですね〜。
— ken2@無職2.0 (@nokotoblog) 2018年12月8日
というわけで、▼この時99円セールだった9冊をまとめ買い!!w
kindle版が99円だったので購入しました!
バラエティアートワークス の 論語 (まんがで読破) を Amazon でチェック! https://t.co/y4zg9rEc86 @さんから
— A1理論 (@A1riron) 2018年12月8日
kindle版が99円だったので購入しました!
マルクス の 資本論 (まんがで読破) を Amazon でチェック! https://t.co/Q3lSAeekIu @さんから
— A1理論 (@A1riron) 2018年12月8日
kindle版が99円だったので購入しました!
Team バンミカス の コーラン (まんがで読破 MD133) を Amazon でチェック! https://t.co/oBrW8UI36V @さんから
— A1理論 (@A1riron) 2018年12月8日
kindle版が99円だったので購入しました!
紫式部 の 源氏物語 (まんがで読破) を Amazon でチェック! https://t.co/a0TYUfuZEX @さんから
— A1理論 (@A1riron) 2018年12月8日
kindle版が99円だったので購入しました!
セルバンテス の ドン・キホーテ (まんがで読破) を Amazon でチェック! https://t.co/8cT81bOaYS @さんから
— A1理論 (@A1riron) 2018年12月8日
kindle版が99円だったので購入しました!
バラエティアートワークス の カーマ・スートラ (まんがで読破) を Amazon でチェック! https://t.co/T88uGby5BU @さんから
— A1理論 (@A1riron) 2018年12月8日
ken2さんに『まんがで読破』シリーズがちょいちょい99円セールやってるってことで、今現在、99円のシリーズをすべて購入!(9冊)
99円✖️9冊で合計891円!
コスパ最強読書!! pic.twitter.com/vi9qIjQq5v— A1理論 (@A1riron) 2018年12月8日
というわけで、まずは▼『クリスマス・キャロル』を読破!
- 作者: ディケンズ,バラエティアートワークス
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2009/10/30
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 6回
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うわー!99円でめっちゃ面白かった!!
荒木飛呂彦の短編みたい!!
Amazonの星が5つなのも納得!!ディケンズ の クリスマス・キャロル (まんがで読破) を Amazon でチェック! https://t.co/69trjBFOXK @さんから
— A1理論 (@A1riron) 2018年12月8日
その後、▼『資本論』を読む!
- 作者: マルクス,バラエティアートワークス
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2008/12/01
- メディア: 文庫
- 購入: 6人 クリック: 63回
- この商品を含むブログ (42件) を見る
うーむ。。。
『クリスマス・キャロル』の後に読んだ『資本論』は微妙だったなぁ。。。
まぁ、俺が昔から反マルクス主義なのもあるんだろうけど、、、
少なくとも今の時代は仕事も選べるんだし、これ読んで変な団体とかに入らないほうがいいよ(笑)
— A1理論 (@A1riron) 2018年12月8日
ていうか、これ、絶対、本来の『資本論』と違う気がする(笑)
— A1理論 (@A1riron) 2018年12月8日
そんなあなたに「続・資本論」(マルクス&エンゲルス)!労働者の仕事を選ぶ自由や資本家が価値を生み出す仕組みなどが出てきます😊
流れで「雇用・利子および貨幣の一般理論」(ケインズ)もいいですね。
このシリーズはセール時に買い占めたいくらいです。勿論これだけで全て分かるわけじゃないけど。
— ken2@無職2.0 (@nokotoblog) 2018年12月8日
まぁ、99円になったらw
その後、▼『論語』を読みました。
その感想は、、、
『論語』読んだ。
なんだこりゃ(笑)
— A1理論 (@A1riron) 2018年12月8日
www
オリジナル要素が強過ぎですw
その後、▼これらをナナメ読み!
『般若心経』はストーリー部分がいらないw
『コーラン』は絵柄はイマイチだけど、なかなかいい。
『新約聖書』は絵柄が微妙だなぁ。。。
※個人の感想です
当たり外れが大きいので、99円均一ならコスパがいい!
予想はしていましたが、正直、当たり外れが大きいと思いました。
まず、そもそもの絵柄の好き嫌いの当たり外れ。
僕はあんまり漫画を読まない、というか、漫画は決まった作品しか基本的に読まないので、絵柄で「うわぁ。」ってなってしまうんですよねぇ。
▼キングダムとか、友達からはオススメされたものの、もう絵柄で胸焼けしてしまうw
せっかく、原作が良くても漫画が台無しにしてしまう可能性がある。
これ、漫画化の大きなデメリットですねぇ。
次にストーリー。
特に原作が物語ではない『論語』とか『般若心経』とかはオリジナルストーリーが無駄に長い。
個人的にはこれがあんまり要らないかなとw
まぁ、
「じゃあ、普通に活字の本を買えよ!」
って感じですけどすねぇw
というわけで、僕の結論としては、
『まんがで読破』シリーズはKindle版で99円ならコスパがいい!
という感じです。
今後、僕が読みたいのは、昔から好きな▼『旧約聖書』と、、、
▼『フロイスの日本史』ですねぇ。
この2冊なら定価でもいいかも。
【メリット】なんとなく知った気になれる。そこから深く学ぶこともできる。
まとめ買いのメリットは、広く薄く、なんとなく知った気になれることですねぇw
「ふーん。。。」
といった感じ。
まぁ、ネットでググってもそれなりの情報は入ってきますが、一応、出版物になっているので、そこそこの正確性はあると思いました。
まぁ、すごく時間のある時や、なんとなく知りたい時にまとめ買いしておいたらいつでもどこでもクラウド上(Kindleアプリでは『すべて』と表示されている場所)に置いておけばダウンロードできますからねぇ。
特に原作がお経の『般若心経』や、原作がアラビア語の『コーラン』等は原作を読むのは非常に困難だし、日本語訳もよくわからなかったりするので「エントリー」としてはすごくいいです。
これだけで、酒の席とかでは、
「たとえばそれは『コーラン』では、、、」
みたいな話ができて、情弱くらいなら騙せる気がしますw
でも、専門家からしてみれば、
「ああ、こいつはそんなにわかってないな。」
って感じになると思うので、、、
興味のある本は、
『まんがで読破』シリーズ
↓
『図解雑学』シリーズ
↓
『活字の解説本』
↓
『原書』
と、深く学んで行くのもいいでしょう。
特に僕が昔から好きな▼『図解雑学』シリーズは『まんがで読破』シリーズの次のステップとしてはオススメ!!
【メリット】今までの知識を補強でき、ライト層への紹介のされ方も勉強になる。
まぁ、ぶっちゃけ、僕的には『般若心経』や『コーラン』に関しては知ってる知識もかなり多かったですねぇ。
ただ、今までの復習や、補強としてはいいかも。
「あ、これは知らなかった。」
的なこともちょくちょく載っています。
あとは、
「ああ、現代日本ではライト層にこんな風に紹介されているんだ。。。」
という事実も知ることができるのもいいかもw
結局、本当に言いたいことは究極的には書いた本人しかわからないですからねぇ。
それが時代を経て、国が変わっていくとこうなるんだ、というのが理解できる資料としてはいいかもw
サンリオキャラの古典シリーズもオススメ!
こういうシリーズが好きな方にオススメするのが、可愛いサンリオキャラと読み解く古典シリーズですねぇ。
特にミニマリスト志向な方にはこの▼「けろけろけろっぴの『徒然草』」が超絶オススメです!!
けろけろけろっぴの『徒然草』 毎日を素敵に変える考え方 (朝日文庫)
- 作者: 朝日文庫編集部
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2015/08/07
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る
僕も2回に渡って▼ブログ記事にしましたw
つい先日も、ちょっと疲れていたので読み返しましたが、やっぱり癒されますねぇ。
逆に『まんがで読破』シリーズは僕的にはちょっと刺激が強いというか、、、
このサンリオキャラシリーズのほうが安心して読める感じですw
▼ここら辺も読みたいですなぁ。
ぐでたまの『資本論』 お金と上手につきあう人生哲学 (朝日文庫)
- 作者: 朝日文庫編集部
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2017/02/07
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る
ハローキティのニーチェ 強く生きるために大切なこと (朝日文庫)
- 作者: 朝日文庫編集部
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2014/08/07
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (3件) を見る
しかし、このシリーズの弱点はKindle版が出ていないこと!
Kindle版が出れば全シリーズをコンプリートしたいんだけどなぁ。
というわけで、『まんがで読破』シリーズはKindle版が99円のセールの時にまとめ買いしておいて、気が向いた時に読むのがコスパがいいと思いました!!