※個人の考え方です。
20代の頃、最長で1年4か月間、海外を放浪していました。
下関から船で韓国に入って、そこから西へ西へと、陸路でアジア横断。
で、その長旅から日本へ帰って来て、最初に思ったのは、
日本人は、顔が『暗い』!!
ということ!
(まぁ、これはバックパッカーの間ではよく言われることではあるけど、本当にそう思ったのだから仕方がない)
で、逆に感動したのは、
『日本食』の美味しさ
と、
『風呂』のありがたさ
でした。
まず、『日本食』の美味しさはヤバいwww
僕が海外に行っても、
「結局、日本が一番!」
と思ってしまうのは、この日本食の美味しさが僕の中であまりにも飛びぬけているから。
次に、湯船にゆっくり浸かる文化はサイコーですな。
東京も、少なくなってきたとはいえ、やっぱり所々に銭湯がある。
さらに、日本の『温泉』に至っては、もうね、ヤバ過ぎますよ!
海外にも温泉はあるんですけど、多くが水着着用なんですよね~。
いや、やっぱり温泉では全裸になりたいでしょう!!
裸になってなにが悪い!!w
ちなみに、僕が海外で良かった温泉は、チベットのラサ近郊の、海抜4000mくらいにある温泉(立ちくらみがヤバかったw)と、ドイツのバーデンバーデンの、まるで教会の中のような装飾の温泉です!(どちらも全裸温泉)
ただ、そういう少数の例外はあるものの、基本的に、海外では温泉はかなりの期待外れ。
なので、日本のように、ちょっと電車に乗れば温泉に入れる、いや、東京都内でも温泉に入れるのはヤバいでしょう!!
さっきググって見つけた▼ここの温泉、銭湯値段でコスパ良過ぎ!!
なので、日本は『日本食』と『温泉』の恵みに溢れています!!
(特に下諏訪はヤバい!!)
日本にいる限り、
この二つの恵みに対するコストとアクセスタイムをミニマムにすることを最優先で考えるべきだ!
とさえ、僕は考えますw
日本にいるメリットは、美味しい食べ物が多くて、温泉があること。
日本にいるデメリットは、日本企業がすべからくブラック企業なこと。
なので、美味しい食べ物を食べる回数や温泉に入る回数をマキシマムにして、日本企業とまともに関わる時間をミニマムにするのが俺の人生の基本戦略!
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016年11月21日
日本にいるのに温泉にも入らず、ブラック企業でサービス残業しまくる、というのは根本的な『戦略ミス』だと思う。
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016年11月21日
僕は元バックパッカーなので、考え方が非常に国際感覚に優れている。
特にタイ人やフィリピン人的感覚に優れている(笑)
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016年11月21日
日本の生活で重要なのは、
いかに『美味しい食べ物』と『温泉』にかかるコストとアクセスタイムをミニマムにできるか?
だと思う(笑)それ以外のすべてのことはたいして重要じゃない(笑)
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016年11月21日
で、上記のつぶやきでも書きましたが、日本生活の大きなデメリットは、
日本企業がすべからく『ブラック企業』なこと
だwww
日本人の顔がなんとなく暗かったり、逆に夜の駅前は酔っ払いが大騒ぎしてるのも、日本企業がすべからく『ブラック企業』過ぎるからだと僕は思う。
なので、日本では、
①『日本食』と『温泉』の恵みをマキシマムに享受しながら、
②『日本企業』とまともに関わる時間をミニマムにする!
というルールの、ある意味「ゲーム」だとさえ、僕は思っているw
▼昨日の記事にも書いたけど、、、
給料は『インカムゲイン』、ブログ収入は『キャピタルゲイン』!どちらもローリスク・ローリターンで手堅く増やす! - A1理論はミニマリスト
僕は「ブログ」という『キャピタルゲイン』も、「給料」という『インカムゲイン』も、ローリターンでいいので、ローリスクで手堅く増やしていきたい派だ。
なので、
『大企業の正社員』という「長重武器」は狙わない。
私はホームランを狙わない。常に単打主義で点を稼ぐ。ホーマーには三振がつきものだから。(大川博) - A1理論はミニマリスト
そもそも、日本の大学出た程度で、高収入なんてのは、なんだか怪しい。
『美味い話には裏がある』のが世の常だ。
日本人は集団催眠術にかかっているように僕には思える。
いや、そもそも、一流大学・一流企業の看板に頼って、食わしてもらおうというのが気にくわない。
そんなのは「実力」じゃあない。
僕のモットーは、今も昔も、軍師・黒田官兵衛と同じ、
「人に媚びず、富貴を望まず。」
だ。
最初は未熟なのは当たり前だけれども、コツコツと毎日頑張って、自分の営業スタイルなり、話術なり、文章力なり、論理的思考能力なり、知識なり、資格なり、人脈なりを築いていくべきで、
それが最終的には自分の『実力』になると思う。
そんな20代やそこらで、カネに目がくらんで、修行をおろそかにするなんてのは、僕から言わせれば言語道断だw
というわけで、特に20代30代では、
▼仕事の目的は『経験値稼ぎ』だと僕は思っていて、そのために『日本企業』を利用するのは大いに正しい戦略だ!
と、僕は思っている。
仕事で大事なのはお金よりも経験値!『頑張る癖』がついていれば残りの人生はコスパ最強!! - A1理論はミニマリスト
ただ、実際は、多くの日本人が『日本企業』に利用されっぱなしで、ボロボロになるまでこき使われ、しがみつき、で、最後は結局、実家で延々とニート生活、みたいな。
なので、顔も暗くなる。
僕のオススメは、
常に派遣社員で、カネと経験値をゲットすれば、オサラバ!
的な▼『スキルハンター』的な生き方だ。
「会社で成長させてもらう」のではなく「その会社の『レア能力』をゲットしたらとっととずらかる」スキルハントが楽しいんじゃあないか! - A1理論はミニマリスト
一度、『スキル』さえ身に付けてしまえば、それは別の会社に移るなり、独立するなり、副業するなり、いくらでも応用が利く。
で、そこからさらに上位スキルや、親和性の高いスキルも身に付けられることも可能になる。
そうやって、上手く『日本企業』を利用するなら、日本は技術力も「おもてなし」力も高い、非常にいい国だ。
が、「安価な労働力」として『日本企業』に利用されるとしたら、日本ほど最悪な国はない。
(そういう人に限って、生きるのにいっぱいいっぱいで、『日本食』『温泉』という日本の恵みも享受できてない)
日本人は、よく『集団催眠術』にかかりやすい民族だと僕は思っている。
江戸時代は幕府や藩による「武士道」!
戦前は軍部による「日本魂」!
で、戦後は一貫した「愛社精神」という『集団催眠術』にかかってるけど、21世紀に入ってからは、企業や国がいくら儲かっても、庶民は儲からない『逆トリクルダウン現象』になってきてるんだから▼真面目に生きりゃ、バカを見る。
髙坂勝さん新刊『次の時代を、先に生きる。』はミニマリストの先輩からの新しい生き方の攻略本! - A1理論はミニマリスト
『稼がない自由』はもっと評価されるべき!あと『お金を使わない自由』も!!(笑)経済成長しても笑うのはブルジョワ階級だけだからね〜。真面目に生きりゃ、バカを見る!!(笑) / “【書評】今の生活に違和感を感じたら読んでほしい「次の…” https://t.co/NxtvX8naGZ
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2016年11月20日
というわけで、まとめると、
『日本企業』に残業・休日出勤まみれで、『自分の人生』を奪われずに、
▼「自分の時間」を取り戻そう!!
ってことで!!
自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方
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