今日、▼このような記事を読みました。
ホリエモンさんの著書を聞いたんですが、世界からみたら日本は衰退してしまったらしいです。中国とタイが今強いと知りました。
これは去年あっちこっちの地域に遠征に行った時に肌で感じていましたが、やっぱりそうだったんだと納得しました。
特に福岡、南大阪、沖縄に行った時に強く感じました。
日本社会は▼確かに衰退してるとは思います。
けど、
それは『バブル』を基準にしてるからなんじゃないかな?
『バブル』なんて、ドラゴンボールの世界観と同じで、どれだけ強くなっても、またそれをはるかに凌ぐ敵が現れて、それを倒したらまた、そんなのを雑魚扱いするとんでもない敵が現れて、、、
最後の最後は強い者どうしがフュージョン!フュージョン!フュージョン!!
みたいな厨二病的な世界観(笑)
いや、リアル厨二だった頃の僕は面白かったんですけど、大人になって読んだら痛い(笑)
なので、
日本は『成熟』してきてるんじゃないかな?
って、僕なんかは思います。
これはいい意味でも、悪い意味でもなくて、そのまんまな意味で。
バブル期までの『産めや!増やせや!』の時代ではなくなり、
「下手に産んでも、『関ヶ原』の東軍の奴隷を増やすだけだ。それなら、子供なんて産むのはコスパ悪いし、それなら、結婚自体、コスパ悪い!!」
という考え方が一般的になってきたんじゃないかな?って思う。
そういう考え方を、
「そんなんじゃ、ダメだ!!」
という人もいるかも知れませんが、僕は、
「そんなの、人の勝手だろ!」
って思います。
人間社会には法律ってものがあるけど、その法律さえ守ってれば、どういう考えを持っていようが自由だ。
むしろ、人の思想にケチつけるなんて、『思想の自由』を保証した日本国憲法違反だし、最も無粋な人間だと僕なんかは思ってしまいます。
僕的には、こんな時代に子供作るのは「自然の摂理」に反してると思うので、子供を作らない人は、むしろ「論理的思考能力」がある、と評価してしまいます。
※個人の意見です。
国や自治体が少子化になろうが、そんなの、知ったこっちゃねー(笑)むしろ、「ざまあ見ろ!」だ(笑)
俺の人生には一切、カンケ―ねえよwww
で、『衰退した都市』は、またそこに新たなカルチャーが花開いたりする。
イタリアやフランスのように、経済では新興国に勝てなくなっても、美味しい料理とか、アートとか、緩い考えの人が多いとか。
衰退した町はそれ独特の雰囲気があって、僕は割と好きだ。
「経済なんてギリギリ死なない程度のカネさえあればいい。それよりも、残りの人生のQOLを向上させるほうが最重要課題だ。」
みたいなw
ポートランドには行ったことないけど、やっぱりポートランドとかブルックリンとかの町は、繁栄した青年期を過ぎ、すこしくたびれた中年オヤジのような魅力がある。
で、そういう地方は▼『チャンスの国』になりうる可能性が極めて高いんじゃないかな?
『衰退した都市』では、社会インフラはもう整ってる。
けど、工場の撤退等で、▼町に人は少ないんだから、そこに「個人」が入り込む余地はかなりある。
なので、そんな衰退した町にこそ、僕はチャンスがあると思っている。
▼『チャンスの国』を作るチャンスだ!
経済成長なんて、若いアジアの国に任せておいて、日本の地方都市は、ポートランド的な発展をしていくと思ってるし、その鍵を握るのは、僕は▼『ゲストハウス』だと思っている。
これから、日本各地に『ゲストハウス』を中心とした、『ミニマムなポートランド』がいっぱいできてくると思う。
そんな『ミニマムなポートランド』に行けばいくほど、僕みたいな人間は▼生きるのが楽になってくる。
むしろ、『ミニマムなポートランド』に行くために、東京で頑張って働いている、みたいなwww
本当、▼『ゲストハウス』のある時代に生きれて良かったです。