※個人の意見です
さっき、ふと思ったこと。
少し前に星川さんが書いていた▼この記事。
大学に進学して良かったことと悪かったこと、大学生のメリット・デメリット! - 俺、まちがってねぇよな?
それについての僕の意見。
日本の大学は東早慶の経済系の学部で、かつ給付型奨学金もらって、かつ夏休みや春休みにバックパッカーしないとコスパ悪いと思う。※個人の意見です / “大学に進学して良かったことと悪かったこと、大学生のメリット・デメリット! - 俺、…” https://t.co/PfKgWtcMX4
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年8月21日
僕は大学行く、行かない、というより、まず人生の前提として、
日本人は『旅してナンボ』
だと思ってる。
なぜなら、日本人の時点でパスポートはほぼ全員とれる。
さらに、日本人なら多くの国がビザなし入国可能、もしくはビザの値段が格安だ。
さらに日本円は最強で、東南アジアとかだと、もう「向こうまで行ってしまえば滞在費はタダ同然」だったりする。
さらにさらに、世界中のかなりの国が親日国だ。
いや、もちろん、個人単位で嫌われている日本人はいるよ。
でも、あの国やあの国のように、国単位で嫌われてたらキツイ!!(笑)
なので、日本人は、
「旅をするのに適した国民条件」
と言えるだろう。
その前提に立つと、日本の大学は、
「旅をするために行く」
と考えてもいいと思う。
旅をするためだけのモラトリアム期間。
だから、授業に出る回数はミニマムに設定だ!
授業に出たとしても、出席だけ取ってこっそり抜け出すか、本を読むか、爆睡だ。
大学の授業なんて、どれだけ出席しても頭良くならないんだから、まともに受けるだけアホらしい。
大事なのは「旅をすること」!!
そのために、どれだけミニマムな労力で単位をとり、旅をする時間と、旅の資金を稼ぐかが肝になる。
なので、履修登録の4月におもいきり情報を集めて、
「どうやれば極力、授業に行かずにフル単位とれるか?」
研究だ!!w
旅ができりゃーいーんだからww
「そんなら大学行くなよ!!」
という人もいるかも知れないけど、、、
僕は大学時代は寮費が月3000円の学生寮に住み、かつ、給付奨学金月2万円もらってたから、大学生の時点で黒字だ。
しかも、
「東京の大学に行く」
という名目で地元を出れる。
(実はこれが一番デカい)
さらに、東京なので、ボロ稼ぎバイトもいっぱいある。
寮に住んでたら、先輩から紹介してもらえたりする。
なので、
極力、授業には出ずに旅資金を積み上げていく。
この作戦は僕は大学時代通して全く変わりませんでしたw
で、これは卒業後も同じように思える。
僕は、
「日本企業の時点でブラック企業」
と考える人間で、
これは学生時代から40歳になる今も1ミクロンも変わらない考え方だ。
貴重な人生の時間は、ブラック企業の売り上げではなく、旅に費やすべきだ!
という考え方だ。
なので、そもそも『就職活動』というもの自体が謎だった。
今もそうだけど、僕が就職したい企業なんて、ゼロだ。
ていうか、そんなことどうでもいいから旅させろ!!(笑)
なぜなら、
日本人は『旅してナンボ』
だからだ(笑)
なので、体力のある20代にインドとか中東とか、旅するのに辛い地域を回るべきだと考えてる。
幸い、そこらへんは旅は体力が必要だけど、物価は安い。
日本に帰れば仕事なんて、いくらでもあるんだから、
20代は旅に費やすべきだ。
で、僕が30代になってきてから、日本にもゲストハウスがいっぱい出来てきた。
これは幸いだ。
日本人にとって、一番、旅しにくいのが日本だった。
なぜならゲストハウスがなかったし、移動費が高すぎた。
けど、ゲストハウスがあり、夜行バスがあり、LCCがあれば最強だ!
スマホがあれば情報収集も出来るから、ガイドブックもいらない。
しかも、国内旅行なら、仕事を辞めたりアパートを引き払ったりする必要なく、仕事の休みの日に短期でいける。
なので、
現代の日本人は、日本国内も格安で旅が出来る!
と言えるだろう。
さらに▼交流型ゲストハウスに行けばコスパ最強だ!!
ひとり旅はゲストハウスで9割決まるよ!『交流型ゲストハウス』に行くこと自体を旅の目的にしてもいいよ! - A1理論はミニマリスト
しかも、国内旅行は当然『日本食』なので食べ物も美味しい。
(僕は『日本食』こそが最強の料理、だと考える偏った人間ですw)
そのうえ、温泉や銭湯とかサイコーだ!
海外にも温泉とかあるけど、水着着用が多いからなんか入った気がしない。水着を持ってないとそもそも入れないし。
素っ裸になりたいんだ!!裸になってなにが悪い!!w
なので、やっぱり、国内でも、
日本人は『旅してナンボ』
なのだ!
なので、
せっかく日本人に生まれて来たのに、旅しないなんて、もったいない!!
って、僕なんかは思うねー。
旅以上に面白いことなんて、そんなないし、逆に旅しないと、病む(笑)
逆に仕事なんて、テキトーにやっとけばいい。
どうせ、
「プロダクトの『生産性』」
はカンストしてるんだから、仕事を頑張ってもあんまり意味をなさない。
頑張るのは、常に『旅』であるべきだ。
- 作者: 椎名誠,高野秀行,石井光太,小林紀晴,蔵前仁一,宮田珠己,グレゴリ青山
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いや、僕は資本主義は否定してないよ。
20世紀の人類にとっては、資本主義はなくてはならない『宗教』だった。
「朝廷」とか「幕府」と同じで。
なぜなら、まだまだ、
「プロダクトの『生産性』」
が未熟だったから。
なので、資本主義という宗教がどうしても必要だった。
それはわかる。
でも、
「プロダクトの『生産性』」
がカンストした21世紀においても、資本主義を信奉してるなんて、
「なーにやってんだか。」
としか思えない。
いや、僕は資本主義を否定も肯定もしないよ。
宗教と同じで、
『そういうもの』
だからだ。
それ以上でもそれ以下でもない。
でも、
「プロダクトの『生産性』」
がカンストした時代にいつまでも資本主義を信奉してるのはおかしい
と思ってる。
僕は、問題は、
資本主義がアップデートされてないこと
だと考える。
21世紀なのに、いつまでも「20世紀の資本主義」のままだから、いろいろ不具合が出るわけであって、
僕から言わせれば、そんなことは当たり前だ。
でも、
日本社会で資本主義がアップデートされるにはまだまだ時間がかかる
と僕は思っていて、その間は一生懸命仕事するのはコスパ悪い(笑)
その間はミニマムに仕事して、マキシマムに旅するべきだ。
なぜなら、
日本人は『旅してナンボ』
だからだ(笑)
真面目に生きりゃ、馬鹿を見る。
こんなに恵まれた国に生まれて、旅しないなんて人生コスパ悪すぎる
と僕は常に思ってる。
※個人の意見です。