昨年から自主的に歯の定期健診に行くようになった45歳のA1理論です!
今回は初めて自治体(僕の場合は東京都新宿区)の歯科健康診査を利用し、いつもの歯科定期健診をしてみたのでその結果をレポートしてみます!
長らく歯医者さんに行っていない方、自治体の歯科健康診査に興味がある方、歯科定期健診の習慣をつけたい方などの参考になれば幸いです!
最初にこの記事のミニマムなまとめ!
- そもそも普段から自主的な歯科定期健診をすべき!
- 自治体の歯科健康診査は費用的メリットはほぼなし!
- 自分の歯の状態を受診票で『見える化』できることが最大のメリット!
なによりも普段の自主的な歯科定期健診がオススメ!
まずなによりも普段から自主的に3ヶ月ごとなどの歯科定期健診がオススメです!▼僕は歯科定期健診が大事なのは長年わかっていたのですが40代半ばで健康リテラシーに目覚め、やっと習慣付けることができました!
-
3ヶ月〜半年に1度の歯科定期検診に行って歯周病リスクをミニマムに!僕が4年半ぶりに行った結果もご報告!
『健康リテラシー90点』を目指して健康活動中の44歳男子のA1理論です! 今回はなんと!4年半振りに思い立って歯科定期検診に行ってみたら散々な結果だったので、その結果と対策、調べたことなどを書いてみよ ...
続きを見る
-
虫歯&酸蝕症の治療から3ヶ月経ったので歯科定期検診!太めの歯間ブラシを購入して使い始めることに!
昨年から「健康リテラシー80点以上」を目指しているA1理論です! 今回は歯科定期検診に関して書きます!今回は前回の歯の治療から3ヶ月が経過したので初の歯科定期検診に行ってチェックしてもらい、その結果、 ...
続きを見る
自治体の歯科健康診査とは?
今回は初めて昨年から気になっていた自治体(僕の場合は東京都新宿区)の歯科健康診査を利用してみました!
毎年、6月いっぴに送られてくる▼この『健康診査・がん検診のご案内』の封筒の中に入っている、、、
もうきた。 今年は早い!
▼この冊子の、、、
▼このページに記載されている毎年受けられるという歯科健康診査が気になって電話してみました!(楽天Linkアプリで役所関係はほとんど無料通話!)
▼ちなみに今から約5年前の40歳になったときにも自治体から自動的に歯科健康診査の封筒が送られてきましたが、それ以降は自分で電話して取り寄せないといけないようです。
-
歯科健診は電話1分・当日30分・400円と時間も費用もミニマムなので絶対に受けたほうがいいでござる!
2017年6月くらいに、新宿区から家に大きな封筒が2つ届きました。 1つは『健康診査』、 もう1つは『歯科健診』の封筒。 健康診査の封筒は毎年届き、歯科健診の封筒は20歳・30歳.40歳等の1 ...
続きを見る
電話してみると普段から歯科定期健診している人でも歯科健康診査は利用できるとのこと!
ただし新宿区が定める歯医者さんでないと歯科定期健診が使えないとのことで、僕はこの電話口で僕のいつもの歯医者さんの名前を言うと確認してくれて、無事、歯科定期健診が使える歯医者さんでした。(この後家に送られてくる歯科健康診査の冊子でも確認できます)
ちなみに歯医者さんの予約はこの6月の17日に前々から予約済みだったので、その時に歯科定期健診が使えるだろうとのこと。
その電話では受診票や問診票などはすぐに家に送ってくれるとのことでしたが、僕はこの日はこれから下落合の保健センターへ、がん検診の自己負担金の免除申請(受診票などに『免除』のハンコを押してもらう)に行く直前だったので、その電話口で、
「それではその下落合の保健センターの窓口で歯科定期健診の受診票や問診票の申請を行って下さい。そしたら歯科定期健診が免除申請済みの受診票や問診票をお送りします。」
と言われました。
住民税非課税世帯などには費用免除あり!
僕は昨年度(2022年度)は住民税非課税世帯だったので、この日はこの電話の後、パンフレットの▼この部分の「自己負担金の免除」のために下落合の保健センターに行きました。保健センターなんて初めて行った!
というわけで保健センターまで歩いていくと、、、
朝からがん検診と歯科健診の自己負担金免除の件で電話&保健センターへ。 保健センターに行くと今年度の確定申告の結果が6/12以降にデータに反映されるとのこと。今はまだ一昨年のデータ。 迷ったけど6/12以降に保健センターに出直しすることに。その後、病院に健康診断とがん検診の予約をする予定。
なるほど!確定申告のデータは6月中頃に反映されるのか。
免除金額はがん検診も歯科健康診査も大した金額ではないので、出直す二度手間がめんどくさくて免除申請自体をもうやめようかと思ったけど、、、
がん検診は急ぎじゃない、むしろ翌週の土曜日は胃の内視鏡検査、翌々週の土曜日はいつもの歯科定期健診が入っていたので、がん検診はそれ以降でいいと判断。
6月12日以降に保健センターに出直すことに。(この時の僕は「新天地活動」中だったので、極力、平日の「健康活動」は避けたかった。)
そして▼この時はまだこんな風に考えていました、、、
しかし自治体の歯科健診を申請すれば年1回だけ歯医者の定期歯科健診がめちゃくちゃ安くなるし、住民税非課税世帯なら無料になる。 去年も申請しておけばよかった。 こういう知らなくて損してることいっぱいありそう。。。
ちなみにこの保険センターの窓口で受診票と問診票の申請も無事にできましたが、免除申請自体が伸びたので家に届く受診票と問診票は免除申請のハンコは押されておらず、次回の出直しの時に持ってきてほしいとのこと。
受診票や問診票は1週間後くらいに家に届くと言われましたが、実際は▼それらが入った封筒が家に届くまで10日くらいかかりました。(この時家に届いた時点での受信票には免除のハンコは押されてませんでした)
そして約2週間後の6月12日の朝イチで再び保健センターへ!
本日で昨年の所得がデータに反映されたので自治体のがん検診と歯科検診の免除申請が完了!!
▼無事に歯科健康診査の受信票に『免除』のハンコが押されました!(400円だけどw)
歯科健康診査のお知らせも家に届いたので次回の歯科定期検診が400円に。 さらに前年度が非課税世帯なら申請するとその400円も免除になりました! でも出来ればこういうの全部マイナンバーからのデジタルで処理して欲しいかな。。。 平日昼間にこのハンコのために保険センターまでいくのが辛い(笑)
事前に歯科健康診査の受診票と問診票を記入!
▼その後、いつもの病院でがん検診と健康診査の予約を取り、家に帰ってがん検診と健康診査の用紙を記入した後、歯科健康検査の受診票の自己負担金の欄に丸を付け、その下に自分の名前をサイン。
歯科健康診査の受診票の自己負担金欄も免除に丸をつけた。 その下の受診本人署名にも署名した。
▼歯科健康診査の問診票も記入!
歯科健康診査の問診票を記入してみた。 実は最近、左下の歯が時々痛い。 あと僕は関係ないけど喫煙は歯周病を進行させるんだ。知らなかった。喫煙は万病の元だな。
実際に歯科健康診査を利用していつもの歯科定期健診をしてみた!
というわけでいつもの歯科定期健診で予約していた6月17日に歯医者さんへ!
窓口で新宿区の歯科健康診査の旨を伝え、受診票と問診票を渡しました。その後はほとんどいつも通りの処置でした。
新宿区の歯科健康診査でいつもの歯科定期検診やってきた! 正直、免除申請までしてもほとんど安くなってない。 でも『歯と歯肉の健康状態』が用紙で見える化されたのがメリットかなと。
いつもの歯磨きグッズも歯医者さんで購入。 左奥歯が時々少しだけチクッと痛いのは酸蝕症の影響でエナメル質が溶けてるとのことで治療しても歯を削ると逆効果になる可能性ありとのこと。なのでしばらく様子見。 フッ素入り歯磨き粉で歯を強くしながら酸性のモノやコーヒーは控えめにしようと思った。
費用は普段の歯科定期健診とほとんど変わらない!
そして上でもつぶやきましたが費用は普段の歯科定期健診とほとんど変わらなかったので金銭的メリットはほぼありませんでした。
▼前回の歯科定期健診の領収書。
その差は640円wしかも免除額が400円なので240円安くなっただけw
どうやら僕の場合は歯のクリーニング代が大きなウェイトを占めているようです。
最大のメリットは自分の歯の状態を『見える化』できること!
ただやはり自治体の歯科健康診査の最大のメリットは受診票で自分の歯の状態を『見える化』できることかなと思いました!これはいつもの歯科定期健診ではもらえません。(少なくともうちの歯医者では)
▼こんな感じです!(右と左が逆なので要注意!)
▼40歳の歯科健康診査の時(約5年前)の受診票と見比べることもできました!
-
歯科健診は電話1分・当日30分・400円と時間も費用もミニマムなので絶対に受けたほうがいいでござる!
2017年6月くらいに、新宿区から家に大きな封筒が2つ届きました。 1つは『健康診査』、 もう1つは『歯科健診』の封筒。 健康診査の封筒は毎年届き、歯科健診の封筒は20歳・30歳.40歳等の1 ...
続きを見る
▲5年前は別の歯医者さんだったのですが、なんかだいぶ違うなwそして歯周ポケットが深くなっているような。。。でも今のところ異常なしとのこと。
最後にこの記事のミニマムなまとめ!
- そもそも普段から自主的な歯科定期健診をすべき!
- 自治体の歯科健康診査は費用的メリットはほぼなし!
- 自分の歯の状態を受診票で『見える化』できることが最大のメリット!
という感じです!この記事が皆様のお役に立てれば幸いです!