ミニマリストですね!孟子さん!
さすが、小さい頃に母親に連れまわされて3回も引っ越しさせられただけのことはある!!(孟母三遷)
やっぱり、引っ越しの回数が多いと人はミニマリストに近づくよね!w
しかし、今回、この言葉をものすごく実感したのには理由があって、、、
今回のバズどうを書くにあたって、当初はいつも参照している本「心のためになる言葉」から下のこの言葉を選んだんです、
「私に言わせれば、煩悩のないことが、養生の秘訣である。(堤康二郎)」
僕は今日、ちょうど、体調を崩していたこともあり、この言葉、ナイスだなー、と思ったのですが、、、
調べてみると▼この人、、、
いや、このwikipediaが本当かどうかわかりませんが、、、
「煩悩の塊」じゃねえか!!
どの口が言ってるんだ!どの口が!!
こいつ、ストレスがないから病気にならないだけじゃねえかよ!
ま、詳しく知りたい人は上記wikiを読んでください。
僕はまた体調不良になりそうでしたよ。。。
なんでこんな人間が「心のためになる言葉」に入っているのか。
もうね、経営者以前に人間失格でしょう。
本当、毎日、西友を利用しているのが腹立ってきましたよ。
(まぁ、今はウォルマートグループだからいいとしよう)
なんで、こんな奴がのさばってたんだ!?
と、思いましたが、これはもう「本人の過去」と「時代」がそうさせた、と、wikipediaを読んでいて思いました。
5歳で父親を失い、10代で米相場や肥料商を手掛けるも、失敗。
たぶん、かなりの屈辱をこの若い頃に味わったのだろうと思う。
もしかしたら、世の中を恨みきっていたのかもしれない。
その後、東京に出てきてから、国が栄えていくにしたがって、どんどんお金が入っていったから、金儲けが楽しくなっていったんだろうと思う。
でも、結局、この人がすごかったというより、この時代の流れの尻馬に乗って、さらにめちゃくちゃな反則技の連続で儲けただけじゃねーかよ。
物が栄えると、人は皆心が乱れてくる。
2300年前に孟子が言ったこの言葉通りじゃねーか!
けど、現代の日本人はなにもこの事例に学んでないんじゃないかな?
僕は、自分の借金額も理解せずにカネを使いまくる「バブル脳」の両親を子供時代から見て来たせいか、
「バブルが日本人をダメにした。」
という確固とした考えを抱いていて、
たぶん、この考えは生涯、変わることはないと思っています。
堤氏や、うちの親ほどDQNじゃなくても、
僕は、一般的な日本人とは話がぜんぜんあいません。
20代の頃は1年以上、バックパックひとつで「貧しいけど豊かなアジア」をふらふらしていて、心底、気持ちが良かった。
日本では、
ミニマリストがテレビに出たら、スタジオで叩かれる。
ミニマリストのブログを隙あらば炎上させようとするブロガーがいる。
もううんざりだ。
おまえらの「心」が乱れてるんだよ。
僕は実家をでなければ多分、20歳そこそこで気が狂って死んでいたと思うし、日本で「ミニマリスト」という人種と出会えなければ、多分、40歳そこそこで気が狂って死んでいたと思う。
孟子に弟子入りすることはできないけど、ミニマリストとオフ会することはできる。
バブル臭いこの国で、これからもどうにかこうにか生きていきたいと思います。
物が栄えたからって、バブってどうする!?