人の心の動かし方を知ってますね!ミレーさん!
さすが、美術商の店先で、2人の男の、
「ミレー? どんな絵描きだい?」
「いつも女の裸ばっかり描いていて、それしか能のないやつさ。」
という会話を聞いてから、裸体画を一切描かなくなっただけのことはある!!
しかし、この言葉はかなり真実だと思います!
感動させようと思ったら、まず自分が感動する!
これは画家とか音楽家とかクリエイティブな職種に当てはまりそうな言葉ですが、
実は多くの仕事に言えるのではないでしょうか?
プログラマにしろ、営業マンにしろ、事務職にしろ、ブロガーにしろ、ゲストハウスのスタッフにしろ、
究極的に言えば、他人を『感動』させてナンボ
なんじゃないでしょうか?
公務員でさえ、例外ではないと僕は思います。
今日、▼こんな記事を読みました。
家に来たセールスマンが、あまりにも機械のようでいろいろ考えてしまった話 - 仲良し夫婦の家計簿
で、こうつぶやきましたw
好きな仕事をしてない人って、若くても死んだ魚の目をしてると思います(笑)それに比べてこのおばあちゃん(笑)まあ自分で育てた野菜ですしねー! / “家に来たセールスマンが、あまりにも機械のようでいろいろ考えてしまった話 - 仲良し夫…” http://t.co/vWQYEVioh9
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2015, 10月 18
そしてにゃんすのコメントww
私は就活中の人には、とにかく従業員の目が死んでないか確認して、と伝えるようにしています。それは優秀なトップがいるとか、お給料が高いとかとは全く比例しませんから。 / “家に来たセールスマンが、あまりにも機械のようでいろいろ考えてし…” http://t.co/aZM1gQxtJE
— にゃんす (@dobby05031) 2015, 10月 18
マニュアル通りに生きてる人は死んだ魚の目をしてる可能性が高いです。
死んだ魚の目をした人が多い職場に『感動』の2文字はないような気がします。
また、職場に限らず、
町に関してもそうだと思います。
僕が長野県下諏訪町が好きなのは、今は明治時代や昭和時代に比べて人口が激減した消滅可能性都市なんですが、なんというか『感動』が多いんですよね。
ポジティブなんですよ、なんとなく。
で、やっぱり、ポジティブな町にポジティブな人は集まるので、下諏訪の御田町商店街は全国的にもシャッター通りの商店街が多い中、
『入居待ち』の商店街
になってしまってますw
この状況を知って、日本中の多くの商店街・商店会がこぞってその『秘訣』を探ろうとしていますが、探れていません。
けど、僕の言葉でミニマムに表現すれば、
下諏訪には『感動』が溢れている
という言葉になります。
『感動』がさらに『感動』を呼んで、『感動』する人達が集まってくる。
(具体的には今後、少しずつ記事にしていこうと思っています!)
で、ブログもそうだと思うんですよねー。
面白いブログは、誰よりもその記事を書いたブロガー自身が『感動』してたりします。それがスマホ越しにビンビン伝わってくるような記事が時々あります。
『感動』をお裾分けしているようなブログが人気ブログになるんじゃないか、と、僕は思います。
「でもそんな『感動』することなんて、めったにないよ!!」
という人がいると思いますが、それは考え方次第だと思います。
スーパーに珍しいモノが売ってたとか、
綺麗な花が道端に咲いていたとか、
久しぶりに晴れたとか、
いい文章がタイムラインに流れてきたとか、
日常生活に『感動』はいくらでもあると思います。
松本人志が、
「芸能人だからって、いつも周りで面白いことが起きてるわけじゃない。周りで起きてることは普通の人と同じ。
大事なのは『情報加工能力』!」
と言っていましたが、ブログにしろ、営業にしろ、カウンター対応の公務員にしろ、電話対応、メール対応の仕事にしろ、
この『情報加工能力』の効果はすべての人に当てはまるんじゃないかな?
と僕は思います。
情報に出来るだけ『感動』する。
情報を出来るだけ『ポジティブ』に受け止める。
たったそれだけで、『感動』も『ポジティブ』も周りに伝わっていくと思います。
そう言えば、先日、マスヤゲストハウスに泊まった時に、餃子作りが非常に上手い女の子がいました。餃子が好きで宇都宮とか台湾にまで行ったりするような女の子。
で、その女の子はゲストハウスで餃子を作るという一工程においても、
常に『感動』したり、なにをするにしても明るく笑ってたりしてました。
それにつられて、みんな、単に餃子を作るというだけの行為に『感動』してましたし、それによって、餃子の美味しさがさらにパワーアップしていたと思います。
彼女は「餃子を作る」というだけの情報を、『感動』に加工させる力が誰よりも上手で、それが自然に周りにも伝播していったんじゃないかな、と僕は思いました。
そう言えば、
「せっかく台湾まで行ったけど、料理が不味かった。」
というどちらかというとマイナスのイベントさえ、彼女は楽しそうに話していました。
今日一日、ちょっと多めに『感動』してみませんか?
あ、こんな『感動』について書いただけの記事に『感動』して、『バズってどうする!?』