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『隠居しよう』とする意志は何よりも強い…それを決して忘れるな!!

僕は子供の頃から貧乏で、子供心にも、

「ああ、自分は、一生、貧乏なんだろうな。。。」

って思っていた。

 

その割には無駄に自分の『能力』に自信があって、

「俺ほどの男が、なんでこんなDQNな町(姫路)におらなあかんねん!」

と、潜在的に思ってたんだろうな。

10代の頃は、姫路の外に出ることしか考えてなかった気がする。

 

ダウンタウンの松本人志が、子供時代、尼崎で、いつも、 

「俺は『能力』あるのに、なんでこんな町で貧乏人扱いされなあかんねん!」

って思ってたらしいけど、その気持ち、めっちゃわかるわ。

「松本」の「遺書」 (朝日文庫)

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そんな松本人志がめっちゃ好きな姫路出身のミニマリスト▼黒田官兵衛。

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その黒田官兵衛を描いた司馬遼太郎の名作に▼『播磨灘物語』がある。 

新装版 播磨灘物語(1) (講談社文庫)

新装版 播磨灘物語(1) (講談社文庫)

 

  

 

そのAmazonの説明文にはこう書いてある。

黒田官兵衛。戦国時代末期の異才。

浪人の子に生まれながらも、22歳にして播州・小寺藩の一番家老になる。

 

だが、

「この程度の小天地であくせくして自分は生涯をおわるのか」

という倦怠があった。

 

欲のうすい官兵衛だが、

「広い世界へ出て、才略ひとつで天下いじりがしてみたい」

という気持ちは強かった。

 

姫路の貧乏人の子である僕も、20歳そこそこで、『天下いじり』がしたくなって、ダブル奨学金を借りて東京に出てきた。

 

もちろん、月3000円の相部屋の田無のボロい学生寮生活だけれども、僕のような先天的ミニマリストにとってはなんの問題もない、むしろ、シンプル過ぎて清々しいw

 

数奇なことに、1年後、なんと!思いがけず、この貧乏学生寮から『天下いじり』の話が舞い込んだ!

僕の大学時代は、授業にも出ずに、この『天下いじり』に明け暮れた4年間だったとも言える。

 

けど、最終的には僕は、『天下』自体にほとほと呆れ返った。

「そもそも、この国のシステム自体が『詰んでる』じゃないか。」

と、20代前半の、被選挙権もない若造は世の中のしくみを「知り過ぎて」絶望した。

 

 

そして、その頃には「海の向こう」が気になっていた。 

 

黒田官兵衛は、自分がもし天下を取ったならば、たった一人で船を出して▼『異国』へ行きたがったというが、、、(※司馬史観です)

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二流の人

二流の人

 

 

20代前半の僕は、

「長い間、海の向こうをあてもなく、期限を決めず旅したい!この時代、学生でもバイト代をめっちゃ稼ぐだけで、1年以上、アジアをぶらぶらできるじゃあないか!実際に田無寮の先輩も何人か、卒業後、働きもせずにぶらぶらバックパッカーやってるじゃないか。」 

と、思った。 

 

そんなひとりの先輩がアジア帰りに成田から田無寮に来たので、部屋に泊めてあげて、夜通し、旅の土産話を聞いた、

「俺は『旅をする後悔』と、『旅をしない後悔』が人生であるとしたら『旅をしない後悔』のほうが大きいだろうな、と思ったから旅に出た。その考えは旅を終えた今も基本的に変わってない。」

と、ケラケラと笑っていた。

 

ちょうど、その頃、9.11が起こった。

「やっぱり、『アジア』をこの目で見てみたい!!」 

と思ったら、就職なんてしてられなかった。

 

「こんな戦争しているアジアを横断するなんて!!」

という人もいたが、

「今のこのアジアを見ずに死ねない!それに、もし、死んだら死んだで、『親の借金』と『学費の借金』という『双子の赤字』を返済しないでいいじゃないか!!w」 

と言ったが、誰も理解はしてくれなかったw

 

アジア横断 (旅行人ノート)

アジア横断 (旅行人ノート)

 

 

で、幸か不幸か、五体満足で帰国した僕には、

定通り『双子の赤字』が襲い掛かった。

 

その『双子の赤字』と格闘すること数年。 

どうにかこうにか『双子の赤字』にケリが付きはじめていた頃、、、

 

3.11が起こった。

その頃から、少しずつ、この国の人間のマインドが変わり始めた。

 

『ミニマリスト』の出現だ。

逆に言うと、

僕のような『先天的ミニマリスト』の考え方が、ようやく世の中に「理解」され始めた

とも言えるだろう。

 

 

で、すでに脱貧困できた30代後半の僕は、結婚とかいう俗な制度には興味なく、

「あ、そろそろ『隠居』しよう。」

と思った。 

 

黒田官兵衛も40歳そこそこで隠居した。

(大河ドラマ『軍師官兵衛』の後半の官兵衛はことごとく隠居したがっているw)

NHK大河ドラマ 軍師官兵衛 一

NHK大河ドラマ 軍師官兵衛 一

 

 

 

同じ姫路出身のミニマリストの僕も、40歳そこそこで隠居したいと強く思っている。 

 

それはこの国のシステムがほとほとアホらしくなっているのもあるけど、

「この時代、『隠居』しながらも『天下いじり』はできるんじゃあないか!?いや、むしろ『隠居』したほうが『天下いじり』しやすいんじゃないか!?」

と、思っているからだ。

 

なので、40歳まえの今の僕は、全力で『隠居』に向かっている!w

『隠居』することしか考えてないし、『隠居』するために働いている!!w

 

「『隠居しよう』とする意志は何よりも強い…それを決して忘れるな!!」

と、常に自分に言い聞かせているw

 

 

というわけで、大学時代、学生寮の寮生に、

「あいつはどれだけ働くねん!!」

と、呆れられた僕は、今は、

「あいつはどれだけ『隠居』したがっとんねん!!」

と、呆れられていますw

 

というわけで、今日も明日も、

「働きたくないでござる!!絶対に働きたくないでござる!!!」

 

って、オチはいっつもいっしょやがなw

(しかし、この記事を読んだ人、一体、なにを得するのやらww)

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