なんと!!
▼本日発売の月刊コミック『バーズ』9月号で、
ゲストハウスがテーマの漫画が掲載されています!!
その名も、
「ふらりゲストハウス」!!
物語の主人公は毎日、朝から晩まで働く、
『超多忙女子』!!
職業・編集者の「園見 佳苗子」さん25歳です!
仕事は嫌いじゃないけど、
いつも、仕事に忙殺されて自宅と会社を往復するだけの毎日、、、
そんな彼女がふとしたきっかけで知った、
『ゲストハウス』という存在!!
そこから、彼女は『ゲストハウス』にぐいぐいとハマっていき、
多忙な仕事の合間を縫うようにして、全国の『ゲストハウス巡り』をはじめます!
というわけで、私、A1理論、
この漫画のお手伝いをさせていただきましたー!!
お話を頂いた幻冬舎コミックスのiさんとは、昨年末、とあるゲストハウス系のイベントで知り合いました。
コミック『バーズ』と言えば、、
ヘタリア!!
僕、漫画はあんまり読まないのですが、
ヘタリアは発売日に買ってました、、、、w
ニコ動の関連動画もかなり見ましたw
で、近所に住んでる学生寮時代の友達のエスターク君にヘタリアの魅力をとうとうと語ると、、、
「おまえは●女子か!!w」
って言われましたw
で、本日、『バーズ』が家に送られてきた時に、、、
幻冬舎コミックスさんから寄贈いただきましたー!! pic.twitter.com/xjJs0OHMQt
— A1理論はミニマリスト (@A1riron) 2017年7月29日
その中に入っていたメッセージカードもヘタリアで非常にキュンキュンしました!w
で、そのiさんが5月下旬に連れてきたのが、、、
ポルトガルから来たニート女子が主人公の、
▼『くーねるまるた』を小学館で連載する売れっ子漫画家の「高尾じんぐ」さんです!
この「まるた」さん、日本の大学院を卒業したはいいですけど、その後、ずっと東京でニート生活w
僕の『ミニマリスト6分類』で言うと▼『神田川系ミニマリスト』という感じで、、、
ミニマリストを『家』別に5タイプに分類してみたよ!それぞれのタイプの愛読書も紹介!(追記で計6タイプになりました) - A1理論はミニマリスト
かなりの数のビンボー料理が作中に登場するので一人暮らしの方にもオススメ!
(は、はらぺこグリズリーw)
で、その5月下旬に、僕とiさん、高尾じんぐさんと3人で東京・蔵前にあるゲストハウス『Nui.』で打ち合わせ!(アズノ・プロダクツ!)
ゲストハウス経験がほとんどない高尾じんぐさんに、僕からいろいろ『ゲストハウス』そのものについてお話。
高尾じんぐさんはおそらく、すごく真面目な方で、僕の話を聞きながらメモしまくっていってました。プロですな!
で、その日は、
なんと!
そのまま取材に!!
『Nui.』からそのまま歩いて、第1話の舞台となる同じ蔵前の▼『東京ひかりゲストハウス』へ!!
【公式】東京ひかりゲストハウス【Official】Tokyo hikari guesthouse : Hostel : Backpackers - tokyohikari-gh
そう!
この漫画は実在するゲストハウスが舞台なんです!!
コミックエッセイではないのですが、▼こういう系の漫画のゲストハウス版、という感じですかね?
上記漫画はお店や観光地等は実在しますが、人間はフィクション、みたいな。
しかし、『ふらりゲストハウス』は『ゲストハウス』というテーマの性質上、
『ゲストハウス』のオーナーさん本人が登場します!w
▼『東京ひかりゲストハウス』のオーナーのイサさん。
ちなみに第1話に『東京ひかりゲストハウス』を選んだ理由は、場所が東京にありながら「ホステル系」ではない、アットホームな『ゲストハウス』であり、ミニマリスト女子にも人気だからで、僕もこの日のつい数週間前にもミニマリスト女子をここに連れて行ってましたw
また、このゲストハウスは家族経営で、お子さんが共有スペースをうろうろしてたりして面白いのですが、ここ1年くらいで出版されたいろんなゲストハウス本をイサさんがお子さんに見せても読んでくれないらしいですw
「でも、漫画ならたぶん、読んでくれるんじゃないかと思って。勉強はぜんぜんしないけど歴史漫画とかはかなり熱心に読んでるので。」
とのことで、実績のない我々の突然の取材をイサさんが快諾してくださいました!
(ありがたや、ありがたや。。。)
みなさん、
東京にくるならアットホームで浅草・秋葉原・スカイツリーにも近い『東京ひかりゲストハウス』へ!
なんと言っても▼ミニマムでオシャレ!ピアノも弾けるよ!!
旅行直前でも電話すればベッド確保できるかも!!
【公式】東京ひかりゲストハウス【Official】Tokyo hikari guesthouse : Hostel : Backpackers - tokyohikari-gh
そして、、、
『東京ひかりゲストハウス』内にある、
この物語の根幹をなしていくであろう▼「他のゲストハウスのフライヤー」スペース!
ここから佳苗子さんは日本全国のゲストハウスに飛び立つ!(はず!w)
そして、物語はアットホームなゲストハウスではよくある、、、
その夜、泊まってたメンバーでのゲストハウス飲み会へ!
酒は飲め飲め!!w
ただし、これはゲストハウスによります!
全く交流がない宿から、ほぼ毎晩、宴会状態の宿までw
交流を求めている方は▼『交流型ゲストハウス』に泊まりに行くこと自体を旅の目的にしてもいいとおもいますよ!
ひとり旅はゲストハウスで9割決まるよ!『交流型ゲストハウス』に行くこと自体を旅の目的にしてもいいよ! - A1理論はミニマリスト
その後、ワイワイやってると欧米人のゲストも交流スペースに集まってきて、、、
「何だかよくわからないけど、楽しい!!」
と、佳苗子さんは言います!
これですね!!
この、
「何だかよくわからないけど、楽しい!!」
という感覚!!
都会で仕事ばかりしていると、こういう単純なことを忘れてしまいがちだと思います。
その状態が長く続くと、
「もう、生きててもいいことないんじゃないか?」
くらいに考えてしまう人も出てくると思います。
でも、モバイルボヘミアン・四角大輔さんが言う、
「考えるな!感じるんだ!!」
じゃないけですけど、
「楽しい!!」
に理屈なんて、▼ないんですよね~。
『楽しき』と思うが『楽しき』の基なり。(松平定信) - A1理論はミニマリスト
ゲストハウスで『楽しい!!』チャージ全快!!!
その、理屈抜きの、
「楽しい!!」
を、現代日本に生きる多くの人に実感してもらいたい!
それが僕がこの漫画のお手伝いをする理由です!!
(こんな仕事なら是非、働きたいでござる!!絶対に働きたいでござる!!w)
で、翌朝、飲み明かした3人の韓国人ゲストは東京観光に出かけ、、
その直後、佳苗子さんのスマホには仕事関連の電話がかかってきて、、、
と、
続きは読んでからのお楽しみ!!
ちなみに、
すごく僕好みの展開でした!!
というわけで、この漫画のように、ゲストハウスで『楽しい!!』をチャージすることで、
好きで好きで始めた仕事、でも忙し過ぎてちょっと辛くなってきたけど、ゲストハウスで『楽しい!!』をチャージすることで本来の仕事の『楽しい!!』も取り戻せた!!
そういう体験を是非、多くの方にして欲しいな~って思います!
個人的なこの漫画のテーマは▼『サードプレイス』です!w
サードプレイス―― コミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」
- 作者: レイ・オルデンバーグ,マイク・モラスキー(解説),忠平美幸
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2013/10/26
- メディア: 単行本
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で、
この主人公・佳苗子さんのイメージを膨らませるために高尾じんぐさんに▼『FootPrints』『ゲストハウスガイド100』のだりさんの話をさせていただきました!
ゲストハウスガイド100 - Japan Hostel & Guesthouse Guide -
- 作者: 前田有佳利
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2016/07/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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忙しい仕事の合間を縫って、毎週のようにゲストハウスに泊まることで、仕事に忙殺される毎日から『自分の人生』を取り戻した女子!
そのストーリーが、僕は大好きなんですよね~。
というわけで、これからも日本中に、
「何だかよくわからないけど、楽しい!!」
を広めたいです!!