2024年に本格化すると言われている『風の時代』をマキシマムに楽しみたい『風の民』のA1理論です!
今回のこの記事では、今まで200年ほど続いた『土の時代』では1つの国にSIMロックされていた
「生活する国」「コミュニティを形成する国」「稼ぐ国」「投資する国」
が、これからの『風の時代』には完全に▼SIMフリー化していくと予想されるので、そんな時代の日本人の最適解を考えてみました!
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人生を『SIMフリー』化して生きていく日本の若者たち。
最近、スマホを『SIMフリー』化する日本の若者たちが増えてきていますね!ほんの5年ほど前まで「日本のケータイが『SIMフリー』化することはないだろう。」と言われていたので、隔世の感があります。 スマホ ...
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今回のこの記事は完全に僕の独断と偏見ですが、とあるゲストハウスで僕がした雑談をメインに構成してみました!
生活を変えてみたいと考えている方、コミュニティを変えてみたいと考えている方、移住や引っ越しを考えている方などの参考になれば幸いです!
最初にこの記事のミニマムなまとめ!
- これからの『風の時代』は「生活する国」「コミュニティを形成する国」「稼ぐ国」「投資する国」をそれぞれ選べる!
- 日本人は「生活する国」は無難に日本がオススメ!ビザ不要で日本食が美味しいし銭湯もゲストハウスもある!
- 日本に住みながらスマホで「コミュニティを形成する国」「稼ぐ国」「投資する国」を自分の好みに合わせてカスタマイズしよう!
『風の時代』は「生活する国」「コミュニティを形成する国」「稼ぐ国」「投資する国」をそれぞれ選べる!
『風の時代』とは占星術用語です!詳しく知りたい方はググっていただければと思いますが、ミニマムに説明すると、
「200年くらい続いた『土の時代』が終わって、いろいろな束縛から解放される『風の時代』が2020年末から少しずつ始まっていて、2024年はそれが本格化する!」
という感じです!この記事を書いている2024年2月現在は『風の時代』への「移行期」とも言えます。
個人的には、今までの『土の時代』は「どこの国に住むか?」で▼この4つがすべてワンセットになっていたと僕は思います!
「生活する国」「コミュニティを形成する国」「稼ぐ国」「投資する国」
『風の時代』は▲この4つをバラバラに、自分の好みに合わせてカスタマイズできる時代に本格的に突入していくんじゃないかと僕は考えます!
以下、ひとつずつ考えていきます!
「生活する国」は日本人は日本が無難に最適解なのでは?
4つの国のうち、最初の「生活する国」だけは物理的に自分がメインで存在する国になります!
が、個人的には日本人は日本が無難に最適解な気がします。
家を持たない「ノマド」生活をしている人も国籍は日本で、住民票の住所も実家などにしている人も多いかなと。むしろ家を持たないことで実家の重要性が増すという人もいます。
▼モバイルボヘミアンの四角大輔さんも「実家をおおいに活用しろ!」と言っていましたw子供部屋おじさんw
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「日本人のパスポートは最強!」とは言われますが、それは旅行や短期滞在のビザが下りやすい、もしくはビザなし滞在期間が長いというだけで、特定の国へ長期間移住するとなると当然日本人でも就労ビザ取得などが必要となり大変です。
ちなみに日本人と海外移住の話題になると、多くの日本人がこの「ビザ」という概念が無く話すのですが、海外移住においてなにをもっても一番重要なのはビザです!ビザなしだと不法滞在で捕まります!!
なので日本人が「ビザなしで永遠に住める」という意味で日本は大きな魅力ある国とも言えます。
僕は20代の頃はバックパッカーで、学生時代の旅も合わせるとトータル約2年弱ほど海外のいろんな国を旅しましたが、最終的には日本メインで生きることを決めました。
その理由はビザ以外では、
・日本食が美味しい
・銭湯がある
・物価が割と安い
・日本語が通じる
・治安がいい(深夜徘徊するクセがあるので。。。)
・インフラが整っている(電気ガス水道、光ファイバー、電車や高速バス等)
という感じですね。
東京は仕事がいっぱいあるし、学生時代に4年間住んでいたので地理や仕事の探し方もわかってたし。
あとは2010年代に▼国内ゲストハウスもできてきたので、個人的にはすごく日本という国での生活が快適になりましたね。
僕より年上の人や同年代の人で、日本社会の『同調圧力』が嫌いな人は18歳~30歳くらいで海外移住しちゃって、そのまま永住、という人も多かったのですが、僕みたいな▼「日本人は微妙だけど日本自体は好き」という人間にとっては旅は楽しくても海外移住は微妙でした。
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「日本社会」は嫌いだけど「日本人」が好きな『風の民』は旅が終わったら人生に折り合いをつけて暮らす。
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でも2010年代から僕と同年代や年下の人に「ミニマリスト」や「ゲストハウス好き人間」みたいな人が増えてきて、そういう多様性レベルの高い日本人とコミュニティを形成することで、日本の生活が僕はかなり楽になりました。
そういう人たちは『風の民』とも言われていましたが、それこそが広い意味での『風の時代』への移行期だったのかもしれません。
「コミュニティを形成する国」は地の民・水の民・風の民をチューニング!
「コミュニティを形成する国」は最近ではSNSが普及したので、「生活する国」が日本であっても外国人メインのコミュニティに所属すること等も可能になりました。
個人的には国籍よりも大事なのは、「地の民」「水の民」「風の民」のチューニングが重要かなと思います。
これは日本人でいうと、
「地の民」は家族とか小中高の同級生とか、生まれ育った土地にずっとべったり張り付いて一生離れない人たち。「過去(10代)」が基本。
「水の民」は大学の同級生とか、新卒で入った会社の同期とかとずっと生きていく人たち。これも「過去(20代)」が基本。
「風の民」はSNSやブログやYouTubeやクラウドファンディング等で「生き方」や「目標」や、その「持続可能性」を共有する人たち。これは「未来(これから)」が基本になるかなと。
▲この3つの民をチューニングして生きていくのが僕はオススメですね。▼この記事にも詳しく書いています!
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ちなみに僕は46歳の今現在、「地の民」でかかわりがあるのは家族のみで、しかも基本は年1回の年末年始に会うだけ。
「地の民」の小中高の友達とはもうだいぶ疎遠になりましたし、「会いたい」と言われても微妙かな。。。
「水の民」は大学の友達は近所に住むエスターク以外は連絡は取れても疎遠です。エスタークとは毎日頻繁にしょーもないことをLINEしあったり夜中にウォーキングしたりしていますw
「水の民」の昔の仕事仲間とはたまに会う程度ですが、今年はもういいかなー。
そしてやっぱり、今の僕は今後の人生のコミュニティは「風の民」メインで生きていきたいと思っていますね。『風の時代』なのでw
具体的にはYouTubeをメインに『自分軸コミュニティ』を形成しながらも、国内ゲストハウスなどのゆるい『風の民』の人間関係の繋がりの中で生きていきたいですね。
「稼ぐ国」は物理的には日本の仕事、仮想的にはアメリカのプラットフォームでリスクヘッジ!
「稼ぐ国」は昔は日本に住んでると日本で稼ぐ以外の選択肢はなかったのですが、スマホが普及した今はブログやYouTubeのようなアメリカのGAFAMテスラのプラットフォームの中で稼ぐこともできるので自由度が格段に広がったと思います。
アメリカのGAFAMテスラには日本の伝統的な「中抜き工法」もないですしねwアメリカの会社との取引なのでインボイスも関係ないです。さすが『風の時代』!
また日本国内のサービスでもココナラや有料note、BASEやメルカリ転売、ランサーズやクラウドワークス等のクラウドソーシングで本業・副業をしている人もいます。
個人的には日本、特に東京には物理的な仕事が多いので、東京に住み、物理的な仕事を本業にして、ネットの仮想的な仕事を副業にするといいと思います。
もしくは仮想的な仕事を本業にして、それだけで食えなくなったら物理的な仕事で補強する、というのもアリですね。
2020年のパンデミックあたりからそういう「自由な働き方」が増えてきて、パンデミックが収まった2023年から日本は本格的な人手不足時代に突入したとも言われます。そして2024年は『風の時代』へと突入です!
そうなると当然、今まで「ブラック」だった日本の物理的な仕事も「ホワイト」化していきます。労働者にはありがたい時代ですね。
▼こういう新しい働き方の本も続々と出てきていますしね!今年は上諏訪のリビセンの近くに「わざマート」もできるらしいです!
▼2023年末に僕はブログ仲間のサンドニさんとこの京都の『佰食屋』さんにも行ってきました!
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年末関西旅2日目『上賀茂神社』『佰食屋』『まるに抱き柏』『ウサギノネドコ』『YouTube散歩収録』『サウナの梅湯』
2023年の年末に帰省のついでに関西旅をしたA1理論です!1日目の記事は▼こちら! 今回は2日目の記録をつづります! 「働きたくないでござる!」な『るろうにA1理論』が京都の東西南北をうろうろしまくる ...
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物理的に稼ぐ方法はtoC(対個人)は「地の民」がメインとなり、toB(対法人)は「水の民」がメインとなるかと。
僕はtoCもtoBもしたことがありますが、toCはいろんなお客さんが来て楽しい反面、アクが強い人や問題児も来ます。
toBはお客さんも会社の看板を背負っているので変な人は少ないものの、デスクワークメインになったりします。どちらも一長一短ですし、職場によってもピンキリです!
というわけで、個人的なオススメは「稼ぐ国」は物理的には日本の仕事、仮想的にはアメリカのプラットフォームで、物理と仮想にリスクヘッジです!
物理だけの仕事だけ、仮想だけの仕事だけに依存すると病む率が高いと思います!『風の時代』は仕事にしがみついたらダメ!
「投資する国」はアメリカメインで『安いニッポン』をリスクヘッジ!
『投資する国』も少し前まで住んでる国に投資するのがメインでした!日本に住んでる場合、少し前だと投資は「日本企業の個別株」がメインだったかと。
でも「つみたてNISA」が始まった2018年頃から海外、特に「アメリカのインデックス投資」が割と簡単にできるようになってきて、新NISAが始まった今年2024年に至っては楽天証券のeMAXIS SlimのS&P500やオールカントリーの手数料もさらに下がってめちゃくちゃ買いやすくなりました!(ただし新しくできた楽天S&P500や楽天オールカントリーはオススメしません。eMAXIS Slimシリーズが2024年以降も引き続きオススメ!)
▼「なんの話しているのかわからない!」という方は是非、僕のこのKindle本をお読みください!
▼「そもそも投資する貯金が無い!」という方はこの記事を元に「固定費ミニマリスト」を目指しましょう!
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▼お金全般についてオススメの書籍はいつもながらリベ大・両学長の『お金の大学』です!僕の昔のブログ仲間のヒトデも出てきます!
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リベ大両学長著『お金の大学』は現代日本人必読の書!そしてまずは「固定費ミニマリスト」を目指そう!!
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なので『風の時代』に「投資する国」は、日本人でもアメリカをメインにするのがセオリーになるかと。新NISA口座で最短で1800万円をまずは目指しましょう!
日本はここ30年間、先進国の中で唯一経済成長していない国で『失われた30年』と言われていて、最近は円安も重なり▼「安いニッポン」と言われています。
2023年のビッグマック指数は日本は44位でパキスタンにも抜かれてますし、少子化の速度は加速していて、2023年の出生数は前年より約4.5万人ほど減って72.5万人ほどになる予想です。
そんな「落ちぶれてすまん!」な日本に住む日本人は老後の年金制度さえ怪しいので、やはり最適解はアメリカメインのインデックス投資で『複利』で資産を増やして、「安いニッポン」のリスクヘッジをすることだと僕は思います!
最後にこの記事のミニマムなまとめ!
- これからの『風の時代』は「生活する国」「コミュニティを形成する国」「稼ぐ国」「投資する国」をそれぞれ選べる!
- 日本人は「生活する国」は無難に日本がオススメ!ビザ不要で日本食が美味しいし銭湯もゲストハウスもある!
- 日本に住みながらスマホで「コミュニティを形成する国」「稼ぐ国」「投資する国」を自分の好みに合わせてカスタマイズしよう!
という感じです!この記事が皆様のお役に立てれば幸いです!