皆様、ゴールデンウィークはお楽しみ中でしょうか?(本日は5月3日)
僕は東京に来ている親の対応に追われながら、その合間に【IEEE WCET】の勉強をしております。
本日、先ほど①想定問題フェーズが終了しましたので、この時点でわかったことをまとめたいと思います!!
●A5のルーズリーフ切り貼りだけで6時間以上かかる!
●ルーズリーフに書き込む作業は教科書を作るような作業で楽しい
●IEEE WCETの勉強は『家系』
●やはりIEEE WCETに高度な英語力は不要
●分割するべきはジャンルではなく『文章問題』or『計算問題』のみ
●【②創作問題(100~200問)】の後に計算問題だけを解くフェーズが10時間ほど必要
以下、順にご説明してまいります。
●A5のルーズリーフ切り貼りだけで6時間以上かかる!
いやはやびっくりしましました!
先輩からの教えで講習会でもらった想定問題をA5ルーズリーフに切り貼りする作戦(A5理論!)を立てたのですが、これがめちゃくちゃ時間がかかる「作業」でした。
「勉強」ではありません「作業」です。もう内職をしている気分でしたw
A5のルーズリーフのバインダーも買ったのですが、バインダーには余裕ではみ出すので100円ショップでカードリングを買ってきてまとめることにしました。
ちなみにA5ルーズリーフは無地にしました。横に貼るので縦線は邪魔ですからね。自由度低いし。
で、想定問題をコピーしにコンビニに行ったのですが、まずコピーだけでそこそこ大変でしたw
想定問題はけっこうな量があるので時間がかかります。なのでコピー機が比較的空いているコンビニの空いている時間を狙って行きましょう。
僕はコピー機フロアが2階にあるコンビニに早朝に行ったので良かったですが、学生とかが多いエリアは避けたほうがいいです。
家に複合機がある方は家の複合機コピーでもいいかも。
で、そこから家での想定問題切り貼りに費やした時間はなんと6時間以上!!
ただハサミで切ってノリで延々と貼っていくだけの単純作業です!!w
最初のほうは設問も読んでましたが、途中からは「これは完全な『作業』だ」と割り切って、松本人志の『放送室』を聞いていました。
僕はまず問題だけをすべて貼った後に、同じルーズリーフの裏に解答を貼りました。
最後のほうでわかったことは、紙を『切る』作業は椅子にもたれたりしながら楽な姿勢で切って、ルーズリーフに『貼る』作業の時だけ椅子から体を起こして貼れば楽でした。
とにかくこの作業は時間がかかるのでご注意を!
時間がない方は誰かになんらかの対価を払ってやってもらってもいいかもしれませんが、僕は自分で切り貼りしたルーズリーフはものすごく愛着が出ましたw
●ルーズリーフに書き込む作業は教科書を作るような作業で楽しい
しかしその後、そのルーズリーフを使って『勉強』する作業はとてもとても楽しく、気づいたらカフェで6時間ほど没頭していましたw
感覚としては情報処理試験の『パーフェクトラーニング』の解説欄を自分で作っている感じですw
情報源は講習会資料・MCPC1級テキスト(特にネットワーク)・WEBOK・そしてwiki中心のインターネットです。
用語はマニアックなものも多く、ネットで検索しても日本語ではなかなか出てこないので英語版wikiを使うことも多いですが、そこでも書いていないこともあるのでそこはもう想像力の世界w
例えると、地図やガイドブックがない、もしくは少ない地域(西チベットやバングラデシュ)等を自らガイドブックを作りながら旅しているような感覚ですw
『探検地図』を作るのが好きだったような人には非常に向いている資格だと思いますw
逆に手取り足取り教えてもらわないとわからない人には向いていないかも。
●IEEE WCETの勉強は『家系』
で、その勉強はルーズリーフを散らかしながら、1級テキストやWEBOK、講習会資料などの書類を並べ、しかもパソコンも必要になります。
ちなみに用語検索はスマホ検索よりパソコン検索がおすすめです。打ち込みやすいし、画面も大きいので。ブログを書くのにパソコンからのほうが適しているのと同じです。
そうなるとカフェで勉強するよりも家で勉強したほうが効率的だと思います。
カフェで勉強しているとつい横の人に気を使ってしまって勉強に集中できません、勉強に集中していると横の人に気を遣えません。混んでいる時は特に。
先輩はカフェ勉強を進めて来たり、僕も普段の勉強は基本的にカフェ勉強ですが、IEEE WCETの勉強に関しては完全に『家系』に分類されると思います。
●やはりIEEE WCETに高度な英語力は不要
日本語で理解していないと当然、英語でも理解していないので先輩たちが言っているように『高度な』理解力は必要ないと思いました。
しかし、問題自体が英語なので単語は日本語ではなく英語で覚えたほうがいいですし、英語wikiの記述はそのまま英語でルーズリーフに記述しました。
●分割するべきはジャンルではなく『文章問題』or『計算問題』のみ
これは僕の意見ですが、想定問題を問題を分割(振り分け)するのは『文章問題』or『計算問題』でいいと思いました。
まずジャンルごとに分ける必要は全くないと思います。
理由は得意分野でもわからない・忘れていたことも多いですし、『文章問題』は今までずっとやってきた、いわゆる「千本ノック」で覚えてしまえばいいだけなので。
過去のデータからも、IEEE WCETの合否を分けるのは『計算問題』だからです。
なので簡単な『文章問題』と、難しい『計算問題』に分けるのが第一段階かな、と。
これは次の②創作問題でも同様だと思いました。
●【②創作問題(100~200問)】の後に計算問題だけを解くフェーズが10時間ほど必要
そしてその②創作問題が終わった後、振り分けた『計算問題』だけを集中的に学習するフェーズを作ったほうがいいかなと思いました。
できればそれに10時間ほど割きたい。
特に文系出身の方、営業・販売職の方、業務で計算使わない方はやはり10時間ほど必要かと思います。
以上が想定問題を終えた感想です!
今からはとバスが終わった親を迎えに東京駅に行ってきます!!