昔々、都内某所にA1理論という無職の男がおりました。
その男はシニアモバイルコンサルタントという資格を持っておりました。
男は2015年2月から資格試験ブログを本格的に始めたのでブログのネタ集めのために2月中旬にさらに上位資格である海の向こうの国の資格の説明会に行きました。
その資格の名前は『IEEE WCET』と言いました。
すると会場ですでに資格を持っている先輩方に取得を勧められました。
とりあえず、A1理論は帰ってきてからその概要をブログに書きました。
しかしこの時点ではまだ取得を考えていませんでした。
春に情報処理試験(応用情報技術者)があったし、CCNAの上位試験CCNP取得も考えていたからです。
散々悩んだ結果、A1理論は受験を決意しました。
理由はいろいろありましたが、一番の理由は『挑戦してみたかったから』でした。
でもそこからが大変でした。
世界で300人、日本で35人しか取得者がいない資格なので情報が全然ないのです!
とりあえず教科書を取り寄せました。
それからその教科書を読みながら試行錯誤を繰り返しました。
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そして『WCET講習会』なるものにも参加し、やっとどうにか試験の概要がつかめてきました。
試験スケジュールを決めました。
情報処理試験が終わった後、約3週間後の5月9日に受験日を定めました。
そしてまずはCCNPと情報処理試験(応用情報技術者)の勉強に取りかかりました。
まずは情報処理試験、それが終わるとすぐに『IEEE WCET』の勉強。
A1理論はこれを『中国大返し受験』と名付けました。
そして、ついに情報処理試験は4月19日に終了!
いよいよ『中国大返し受験』開始!!
果たして、悟空は、、、、(悟空かよっ!)