ども!!
現役派遣社員のA1理論です!!
派遣社員をやってる理由は派遣社員が好きだからです!!
というわけで、少し前に▼こういう記事を書きましたが、、、
なんと!
本日、無事に4月からのお給料が上がることになりました!!
なんと!
春から給料、だいぶ上がることに!!!
平成の時代は下がることあれど、上がることなんてそうなかったのに、、、
令和ってすごい!!!
— A1理論 (@A1riron) 2020年2月20日
いやぁ、派遣社員はこの春の『同一労働同一賃金』という名のビッグウェーブに今すぐ乗るべきです!!
『同一労働同一賃金』の流れは、世界的ですもんね!!
というわけで、今回は派遣社員に追い風となっているそのビッグウェーブについてさらに詳しく書いていこうと思います!!
『同一労働同一賃金』のビッグウェーブに乗れ!!
まずはこの4月から始まる『同一労働同一賃金』のビッグウェーブに素直に乗るべきです!!
▼日本郵政なんて、非正社員が裁判も起こしてますからね!!
日本郵便、「同一労働同一賃金」求め150人が提訴:朝日新聞デジタル
原告側によると、格差是正を求めているのは、ボーナスのほか、住居手当、年末年始勤務手当、祝日手当、扶養手当など。労働契約が無期か有期かで不合理な格差をもうけてはいけないとする労契法20条に違反するとして、損害賠償を請求している。
僕の肌感覚では、つい半年前くらいまで、『同一労働同一賃金』なんて言葉を知っている人自体がネットの住民というか、ツイッター民で、しかも、結構、左っぽい、イデオロギーがかった人、という感じでしたが、、、
昨年の年末くらいから一般人も認識し始めて、年明けくらいから騒がれ始め、ついに裁判まできたか!という感じです。
僕からしてみれば、同一労働同一賃金は世界の常識であって、日本社会が遅れまくってたんだけど、やっと世界の常識に追いついてきた感じ。
いや本当、日本の常識は世界の非常識ですわ。
で、追いついてきたと言っても、法整備というより、世界一とも言われる日本の未曾有の人手不足が主な原因だったりします。外国人労働者でさえ賃金安い日本で働きたくないとか言っていますしね。
本当、この国は黒船とか、原子爆弾とか、人手不足のような外部要因でしか変われない国なんだなぁと思います。
しかし、逆に言うと、今年は黒船来航や敗戦並みの『ビッグウェーブの年』とも言えます!!
関ヶ原の戦い以来の、4度目のガラガラポンの時代の始まりです!!
これをフックに、暗黒の平成時代を生き抜いた派遣社員は成り上がれ!!!
『人手不足』のビッグウェーブにも乗れ!!
上記にも書いた『人手不足』!
数年前から騒がれ始めたこのキーワードがいっきに輝き始めたのが、この『同一労働同一賃金』との時代の掛け合わせじゃないでしょうか?
ちなみに、僕の知り合いの若い派遣社員がこの春に仕事を辞める理由は、
「通勤がめんどくさい」
ですw
「仕事があるだけマシ!」
と、パワハラ・モラハラ当たり前の平成時代を生き抜いたロスジェネ世代の僕のようなオッサンから言わせれば、
「はぁ????」
という感じですが、まぁ、今はそういう時代なんでしょうw
そもそも、世界で一番人手不足の国で、ハナから有期雇用である派遣社員で、かつ、時給が安いなんて、『通勤の辛さ』に負けてしまう程度の雇用条件ということなんでしょう。
そんな『人手不足』のビッグウェーブにも、さっさと乗るべき!!
『春』のビッグウェーブにも乗れ!!
春は出会いと別れの季節。
4月が年度始めの企業も多く、春はなにかと人の動きが多くなる季節です。
平成の時代は、
「夏に派遣切りが横行し、年末年始くらいから採用活動が始まり、引き継ぎも考慮して2月3月から働き始める」
みたいなのが派遣社員の相場でした。
けど今は、まぁ、万年人手不足の職場も多く(うちもそうですが。。。)、企業は常に人を募集していますw
しかし、やはり『春』がビッグウェーブなことは令和の今もあまり変わっていない気がします。
むしろ、春に入る予定の人の枠が埋まらない、決まってた人が他にいい仕事見つけてドタキャンした、みたいなことも多く、平成時代よりも令和時代の『春』は仕事を変えるにも、時給交渉するにもよりいい季節になりつつあると思います!
『令和』『2020年』のキリ番ビッグウェーブにも乗れ!!
これはまぁ、正直、ビッグウェーブなのかどうか怪しいですがw
まぁ、今年は令和最初の春ですし、さらに東京オリンピックの年ですしね。
ていうか、本当に東京オリンピックできるのか!?
というのが次のビッグウェーブ!!
『コロナウィルスの影響で正社員だけ在宅勤務』のビッグウェーブにも乗ってしまえ!!
「使える波は全部、乗れっ!!」
ってことで!!
現在、多くの企業がコロナウィルスの影響で社員を在宅勤務に切り替えようとしていますが、この『社員』というのは、ほとんど正社員だけのことが多いです。
なお、実際のコロナウィルスの感染者は協力社員とかです。。。
これで思い出すのが、3・11の時に僕が派遣社員で働いていた企業のことです。
当時、地震や原発の影響で、正社員は全員、自宅待機になっていたのですが、派遣社員はそのぶん逆に強制的に出社させられ、出社しないと自宅待機している社員から鬼のように派遣会社も派遣社員本人も電話で怒鳴られるので、しぶしぶ出社しないといけない、と言う状態でした。
(いやー、平成の時代ですなぁ。)
それでも僕は実家が関西だったし、休むと給料が減るので、まだ「やれやれだぜ。。。」という感じでしたが、、、
実家が東北で、地震直後、母親が行方不明だった派遣社員も、自宅待機している正社員から「ちゃんと出社しろ!」と怒鳴られ、さすがに逆ギレして、即日仕事を辞め、実家に母親を探しに帰っていました。
(まぁ当たり前ですな。。。)
なにが言いたいのかというと、今回のコロナウィルスの騒ぎで、派遣社員だけ出社させられコロナウィルスの危険にさらされることで、正社員と派遣社員の格差が明確となって、この春から別の企業で正社員になる人や、、、
逆に前述のような通勤の辛さに負けて仕事辞めるような意識低すぎるような派遣社員は、
「そもそも、労働自体がコスパ悪い!!」
みたいになって、実家に帰ったり、2010年代のミニマリストのように「隠居してダウンシフト!」みたいになると思います!
けど、2020年代のミニマリストは、そこを『勝機!』としてのし上がっていくんじゃないかな??
どんなビッグウェーブでも、戦略、戦略、戦略、戦略、で、利用してのし上がっていく人間こそが『軍師』ってことで!!
時給交渉は『アッサラーム商法』で全然OK!
と、まぁ、この春のいろんなビッグウェーブを述べましたが、、、
ぶっちゃけ、僕の周りでも公私ともに転職者も出始めてきています。
ちなみに、僕の派遣会社の担当社員ももっといい条件の会社に転職するようです。。。w
しかし、今の派遣先で春以降も残ってもいいと思ってる派遣社員は、ガンガン時給交渉すべきです!!
2月末になると4月からの契約の雇用契約書が勝手に家に送られてくるので、時給交渉するならもう今くらいがラストチャンス!!
で、その時給交渉の方法は、この記事にも書いた通り▼『アッサラーム商法』で問題なし!!
まぁ、ダメ元のふっかけですな!w
ガンガンいけ!!ガンガン!!!!w
空の上から愛の種を撒き散らして、この地球から悲しみを消しましょう!!
専門職を極めた派遣社員が報われる時代がもうすぐそこまできている!!
ところで、さっき、▼こんな記事を読みました!
"「ゼネラリストを養成する」といいますが、会社全体を統括できるゼネラリストは幹部候補でそもそもごく少数しか必要なく、グローバル企業では今や外部からプロの経営者・マネージャーを招聘するのが当然" / “若者は「ゼネラリスト」を求める企業を辞めるべき、これだけの…” https://t.co/59oCjw0YL3
— A1理論 (@A1riron) 2020年2月20日
"役所も企業も日本の組織全体がゼネラリスト養成システムなっているため、スペシャリストは外から呼んでくるしかありません。パナソニックも、グーグル本社で幹部を務めた女性を役員待遇で招聘しましたよね。" / “若者は「ゼネラリスト」を求める企業を辞めるべき、これだ…” https://t.co/59oCjw0YL3
— A1理論 (@A1riron) 2020年2月20日
"優秀な若手が入ってきても3年どころか1年で辞めてしまう。それでトップ級の人材には特別に年収3,000万円を提示するといっていますが、グーグルでは全員が3,000万円以上ですから、とうてい競争になるとは思えません。" / “若者は「ゼネラリスト」を求める企業を辞めるべき…” https://t.co/tJRsQOVUkk
— A1理論 (@A1riron) 2020年2月20日
"海外の企業では、法務部にいるのは弁護士で、経理にいるのは公認会計士です。しかし日本の会社でそういうケースはほとんどなく、昨日まで営業をやっていた人が法務や経理に来るような人事をいまだにやっています。" / “若者は「ゼネラリスト」を求める企業を辞めるべき、…” https://t.co/tJRsQOVUkk
— A1理論 (@A1riron) 2020年2月20日
"いまだに日本の製造業に対して過剰な幻想を持っている人がいますが、日本的雇用が機能したのは比較的簡単なものをつくっていたときだけです。扇風機を作るのに物理学の博士号は不要" / “若者は「ゼネラリスト」を求める企業を辞めるべき、これだけの理由(ビジネス+IT) …” https://t.co/tJRsQOVUkk
— A1理論 (@A1riron) 2020年2月20日
結局、今も昔も、日本企業の『正社員』というのは社内ロンダリングされて、なんにも身につかずに年齢だけ食っていく。
で、気がついたら「課長ならできます」みたいなアラフィフのオッサンになるw
いや、それでもそうなれたらまだ幸せなほうで、そうなれた時代は上記にも書いてあるように、
「日本的雇用が機能したのは比較的簡単なモノをつくっていたときだけ」
だったと僕も思います。
平成になり、バブルが弾けた原因は、一言で言うと、
「プロダクトの『生産性』」がカンストした
からだと僕は考えていて、そこからはモノは作れば作るほど余る時代になった。
もうモノがなかった20世紀じゃあないし、さらに平成でさえない。
「ゼネラリスト」って、「ジェネラリスト」とも言われるけど、
そもそも「ジェネラル」って「将軍」や「司令官」って意味だからね。
(「サタンジェネラル」ってドラクエの敵もいただろ!w)
けど、司令官になるのなんて、例えば自衛隊なら幹部候補生とか一握りのエリートだけであって、ほとんどは「一兵卒」でしかない。
「一兵卒」にジェネラル向けのカリキュラム組むのなんてそもそもおかしくて、結果、ジェネラリストどころか、一兵卒の仕事さえまともにこなせなくなる。
だから、日本社会でまともに働いているのは専門性がある派遣社員(もしくは業務委託や契約社員)になるんだろうけど、今まではその給料が安すぎ、逆に一兵卒未満の何もできない正社員の給料が異様に高すぎた。
けど今後の日本社会は、僕は、総合職でも一般職でもなく、
「専門職の時代」
になると思っている。
モノを作れば作るほど売れた時代はすでに30年前に終わっていたんだけれども、すでに新時代・文明開化の波が来ていたことに平成の日本人は気付けなかっただけだと思っている。
そんな不遇な平成という名の暗黒時代に、パワハラ・モラハラ受けながら、それでも専門職を磨き続けていたロスジェネ世代の派遣社員が、これからの日本社会では輝き始めるんじゃないかと僕は思っています!!
なので、この春はビッグウェーブに乗ってふっかけましょう!!
健闘を祈ります!!!!