結局、我々が生きている「この世」というのは、
でっかい『ゲストハウス』
なんじゃないかな?
って、最近、よく思う。
この世は『巨大なゲストハウス』だと思ってる。
「メガンテ」を考える人は、そもそも、この世という名の『ゲストハウス』の利用方法がわかってないのかも知れない。
この世は『ホテル』じゃないんだ、『ゲストハウス』なんだ。
— A1理論 (@A1riron) 2017年4月10日
昨日▼こんな記事を書いたけど、、、
日本人はメガンテ(自己犠牲呪文)大好きだけど死ぬほどコスパ悪いよ!w日本企業なんてまともに相手するなよ!w - A1理論はミニマリスト
「メガンテ」を選ぶ人は、そもそもの「この世」に対するマインドセットが、
『ホテル』
なんじゃないかな?
って思ったりする。
「自分は『ホテル』に泊まってる。」
って、思ってるから、サービスが悪かったり、食事が用意できてないと、
「もう、キャンセル!キャンセル!!」
みたいな。
でも、
「自分は『ゲストハウス』に泊まってる。」
とマインドセットしてみたらどうだろう?
「食事の用意が出来てない!」
って怒ることはないですよねぇ?
だって、ゲストハウスのほとんどは素泊まりですから。
(有料で朝食を出すゲストハウスはあります。しかし、ゲストハウスの有料の朝食って、パンにしろご飯にしろ、なんであんなに美味しいんだ。。。)
「サービスが悪い!」
って怒ることはないですよねぇ?
だって、こっちは「他人の家」に泊めてもらってる「ゲスト」なんですから。
僕は伊達政宗の▼この言葉が好きだ!
倹約の仕方は、不自由なるを忍ぶに在り。この世へ客に来たと思えば何でもなし。(伊達政宗) - A1理論はミニマリスト
(さすが俺の遠い親戚!ミニマリスティック!!っていうか、仙台いきて―!w)
「この世へ客に来た」
って言葉、ステキ過ぎますわ!!
「この世」へ客に来た以上、「この世」のルールには基本的に従うべきだな。
郷に入れば、郷に従え。
しかし、ゲストハウスである以上、
「自由度がめっちゃ高い旅になる」
のも確かだ。
▼『ゲストハウスガイド100』でだりさんは、
『ゲストハウスガイド100』は全国のステキなゲストハウスが詰まった決定版ガイド本!コスパ最強の旅をしよう! - A1理論はミニマリスト
ゲストハウスガイド100 - Japan Hostel & Guesthouse Guide -
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『ゲストハウスを楽しむための3ヶ条』
として、
2.能動的が吉:「きっとしてくれるはず」と待たず、不明点や希望があれば自ら行動を。
と言っている。
(あとの2ヶ条はぜひ本を買って読んでください!wワニブックスさんから好評発売中!w)
これは、
「旅」を、
『天動説』と捉えているか?
『地動説』と捉えているか?
の問題と同じなんじゃないかな?
って▼僕は思う。
「一人旅歓迎」の温泉宿はなぜ増えているのか | レジャー・観光・ホテル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
上記記事から引用すると、
旅人には、2種類いると筆者は思っている。
いや、同じ人でもジキルとハイドのように二面性を持つと言ったほうが正確かもしれない。
それは「天動説の旅人」と「地動説の旅人」だ。
「天動説型」とは「宿が自分に合わせてくれる」ことを期待する旅人のこと。宿によっては、客に合わせることを「おもてなし」だと言う。
「客に合わせるのは宿として当然のことだ」と思われる方も多いかもしれないが、「もてなし」とは茶の湯の時代から主客対等な関係のうえに成り立つもの。
客に仕えるかどうかはその宿のサービスのあり方であって、普遍的な「もてなし」ではないと思う。しかし、2名客以上になると、同伴者のことを過剰に気遣ってしまうせいか、この「天動説型」が一気に増える。
一方、「地動説型」は「自分が宿の個性に合わせる」旅人である。
旅慣れた人にはこの地動説型旅人が多いように思える。
郷に入れば郷に従い、その地の習慣やその宿のやり方になじもうとすることで、自らも楽しんでしまう旅のスタイルだ。
そして、一人旅の場合は「地動説の旅人」が多いように感じる。気を遣う者がいないことで、自然とそうなるのかもしれない。
そのため、このことに気づいた旅館はあえて一人旅を取ろうとするのだ。
(※文字装飾・改行等はA1理論)
コミックエッセイでいうと▼松鳥むうさんの旅みたいなのが『地動説の旅人』だと思う
松鳥むうさんの『島旅ひとりっぷ』はゲストハウスやユースホステルを楽しんでるコミックエッセイ!読むだけで人生が楽しくなるよ! - A1理論はミニマリスト
まさに▼『上善』は『水』の『如』し。水のように自由に旅する!
で、それはそっくりそのまま▼『人生』にも当てはまると僕は思う。
『天動説の人生』と『地動説の人生』。 - A1理論はミニマリスト
アジア横断したり、世界一周した「元・バックパッカー」が、帰国後の日本でも好き放題して生きているのは、結局、
「この世」はでっかい『ゲストハウス』!
って、潜在的に知ってしまったからなんじゃないかな???
で、
『ゲストハウス』である以上、
「サービス」はミニマムだけど、
「自由度」はマキシマムだ!!
不自由はあるものの、不自由の中での自由度はめっちゃ高い!!
(って、このニュアンス、ゲストハウスに泊まったことない人に伝わるんかいな?w)
ご飯は自炊してもいいし、
米だけ炊いて、お総菜を買ってきてもいいし、
外で食べて来てもいい。
お酒を買ってきて飲んでもいいし、
バーで頼んでもいい。
友達を連れてきてもいいし、
バーで横に座った人と語り合ってもいいし、
一人で本を読んでたりブログを書いててもいいし、
昼間の観光や用事で疲れてたらドミのベッドで爆睡しててもいい。
もちろん▼オーナーやその家族と遊んでもいい!!
ちなみに、マスヤゲストハウスで生まれ育つ▲この「せんり」くんの人生が僕は羨まし過ぎます!ww まさに「この世に客に来た」!!w
ゲストハウスの旅は、
「自由度」がマキシマム過ぎるのだ!!
「自由度」が高い!
ということは、
自分の「好きなこと」だけをすればいい!
ということとほぼ同義だ!
働いたら負けというより、やりたいことをやらなかったら負け。やりたいことでカネが入るかどうかは、究極的にはこの時代には重要じゃない。カネなんてなくても死なないから。逆にやりたいことをやらないと人は死ぬ。 / “小飼弾の論弾4/17…” https://t.co/79HVrhWkPg
— A1理論 (@A1riron) 2017年4月10日
この時代、餓死する可能性は極めて低い。
カンボジアやインドネシアでも餓死する可能性は極めて低いのに、日本で餓死する確率なんてゼロに等しいだろう。
万が一、餓死しそうになったら、とりあえず交番にでも駆け込めば、かつ丼くらいは食わしてくれるだろう。(※イメージです)
つまり、
人間は既に『飢餓』を克服している。
けど、『飢餓』を克服できた人間でも、
「好きなこと」
をしてないと、死ぬんじゃないかな?
逆に言うと、この時代の「この世」は、
「好きなこと」
だけしてりゃあいいんじゃないかな?
同意>”好きな分野だけを掘り下げる。好きな分野ならどんどん頭に入りますし、好きでない分野のことは頭に入っていきません。
常に自分の「好き」を見逃さないように。「好き」のストックを貯め続けることが重要”効率的なインプットのしかた https://t.co/GtdrDLGxVI
— タクスズキ@投資収入をブログで公開(分配金などの実績は固定ツイート、プロフィールにも載せてます) (@TwinTKchan) 2017年4月10日
これは雇う側の1ヶ月ルールで、辞めるほうは特にルールは明記されてないよ〜。ダメな職場はどんどんバックれよう!(笑)『社会人』なんて単語日本にしかないガラパゴス言語だし辞めたあとなんて知ったこっちゃない / “『辞表』を出したら直…” https://t.co/9jtHJLqp2E
— A1理論 (@A1riron) 2017年4月10日
僕の言葉で言うなら、
▼『好き』じゃないと『A1能力』の発動条件を満たさない!
『好き(A1)』×『才能(能力)』=『A1能力』発動!!! - A1理論はミニマリスト
逆に『好き』を究めると、
『A1能力』はどんどんオンリーワンになっていくし、仲間も増えてくる!
「自分が『好き』と言えること」
を堂々とブログ等で言って、それに興味を持ってくれる、ほんの少数の人達と「この世」を生きていければ、人生なんて、それで十分だろう。(A1理論!w)
天下に最も少なきは、自分と親和性の高い▼「人」なのだから。
天下最も多きは人なり、最も少なきも人なり。(黒田如水) - A1理論はミニマリスト
(まさにオフ会大好きなジン・フリークス!!w)
福井のゲストハウス『SAMMIE'S』のオーナーの森岡さんの言うように、
「人」は旅の最強コンテンツ。
なのだ!
ゲストハウスでは『好き』を求めて、オーナーに話しかけたり、スタッフさんに話しかけたり、他のゲストさんに話しかけたり、▼町の人に話しかけちゃってもいいw
「話しかけちゃっていい町」下諏訪。 - A1理論はミニマリスト
ゲストハウスこそがその町の「ハブ」に旅人をルーティングさせる▼「ルータ」なのだから。
『まちのゲストハウス考』は21世紀の地方都市の未来が詰まったステキなエッセイ集!イラストも可愛いよ! - A1理論はミニマリスト
だりさんが、
「ゲストハウスの旅は『ドラクエみたいな旅』」
というのも言い得て妙で、
「この町でオーブの噂、聞きませんでしたかねぇ?」
みたいに、通行人にガンガン話しかけちゃっていいのだ、人生も。
なので、僕的には「メガンテ」を唱えるような人は、
この世を『ホテル』だと思ってる
↓
想定してたほどの料理やサービスが受けられない!
↓
ホテル自体をキャンセル!!もう二度と来るか!!
みたいなマインドなんじゃないかな?
って思う。
けして悪い人なんじゃない、けど、
マインドセットが「プロダクトの『生産性』」が低い時代のまま
なんじゃないかな?
で、この世を『ゲストハウス』だと思っている人は、
宿のサービスよりも、自分の『好き』集めに興味がある!
↓
いろんな人に話しかけまくるから情報が集まるし、『好き』なことがさらにどんどん『好き』になっていく。
↓
『A1能力』発動!
↓
それにともない、それに引き寄せられて人が集まってくる!(B1な人が!)
というわけで、
自動的に人生がウェイウェイしてくるんじゃないですかね??
なので、
21世紀のこの『飢えない時代』は、
「この世」はでっかい『ゲストハウス』!
というマインドにセットしたほうが、人生コスパは格段に上がるんじゃないかな??
って、最近、よく考える。