先ほど、先日の説明会でMCPCから頂いた75問の問題と、説明会の時に頂いたHANDBOOKの【AppendixC】にある9問の合計「84問ノック」を終わらせました。そしてそのあと再度『WEBOK』を「表層読み」しました。
「84問ノック」終わらせた感想は、
●計算問題ほとんどわからんw(途中から計算問題は丸飛ばし)
●MCPC『モバイルシステム技術検定1級』レベルの問題もある
●ドットコムマスター★★やCCNAと被っている問題は即答
●75問の解説を読むと、試験本番では同じ問題ではなく『類似問題』がよく出そうなので、やはり類似問題を200問ほど自作するべき
●でも問題作成は春の情報処理試験終了後でいいかなー。(春受験の場合)
●問題文が英語になっただけで急に難しく感じる(75問は問題文は日本語で選択肢は英語)
という感じです。
これらの対策としては、
■計算問題対策を講習会で徹底ヒアリング!!→それに基づき自分なりの対策を練る
■計算問題以外は講習会でさらに225問の模擬問題(MCPC150問&ComSoc75問)をもらえるので、それらもあわせて完全に暗記する(『千本ノック』の徹底)
■自作問題は模擬問題の補強のような感じで模擬問題周辺部分を元ネタに200問ほど作成
■自作問題は英語で作成
というところでしょうか。
A Guide to the Wireless Engineering Body of Knowledge (WEBOK)
- 作者: Andrzej Jajszczyk
- 出版社/メーカー: Wiley-IEEE Press
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『WEBOK』の読み方に関しては少なくとも講習会までは「表層読み」でいいと判断しました。
大事なのは「本読み」ではなく、「84問ノック」→「表層読み」→「84問ノック」→「表層読み」を時間の許す限り繰り返すことだと思いました。
理由はやはり他の資格試験と同様、教科書は「紀伝体」で書かれている為、大事なところと大事でないところにムラがあり、しかも大事なところでも説明が冗長だったりするからです。
そしてWCETに限って言えば、『WEBOK』の【AppendixC】のC.3にも、
「WEBOKはWCETのstudy guideではない!」(超意訳w)
と明記されてあります。
受験するほうも『WEBOK』は『WEBOK』、『WCET』は『WCET』と独立したsomethingとして考えるべきでしょう。
そうなると『WEBOK』は教科書というより辞書、もっと言えば『自作問題を作成するための素材集』と考えるべきでしょう。
もしかしたらWEBOKの「本読み」自体必要ないかもしれません。僕は今までの日本の試験も教科書は基本的に「表層読み」ばっかりですからね。
英語試験であっても資格試験はすべて教科書は「表層読み」でいいのかもしれません。が、それは講習会で先人の知恵を頂こうかなと。
そう考えると全体的なWCET対策で大事なのはWEBOKの「本読み」よりもやはり、
「想定問題の『千本ノック』」
「自作問題の『千本ノック』」
「計算問題の対策策定と『千本ノック』」
かなと今時点では考えています。
しかし、上記3つのうち、自作問題と計算問題対策は講習会で先人の知恵を頂いてから対策を練って方針を策定したほうが効率的だと思います。
そうなると、講習会までにやるべきことは今時点で手元にある想定問題の「84問ノック」→「表層読み」の繰り返しで、なんとなーく、WCETの「ノリ」を感じることかなと思います。で、その際に疑問点があれば講習会で聞く。
あと、講習会で聞くべきなのはfundamentals購入すべきかどうか。
WEBOKに加えてfundamentalsも読まないといけないとなると時間もお金もきついかな、、、と今は思っています。メンタル弱いので。。。
本日はあと1、2周「84問ノック」と「表層読み」を繰り返して早く寝ようと思います。
できれば明日の講習会の朝も「84問ノック」したいと思っています!!